「半径5メートル」あらすじとネタバレ/芳根京子/永作博美

「半径5メートル」とは

NHK総合 ドラマ10 22:00 4月30日(金)~ (全9話)

脚本:橋部敦子

「半径5メートル」キャスト

前田風未香 芳根京子
  女性週刊誌『週刊ライフ』「二折」班所属の女性記者。
亀山宝子 永作博美 
 女性週刊誌『週刊ライフ』「二折」班所属のベテラン女性記者。
山辺晃人 毎熊克哉 
大沼亜希 真飛聖 
藤川ますみ 山田真歩
海老原香織 北村有起哉 
丸山洋平 尾美としのり 

「半径5メートル」第1話  あらすじ

週刊「女性ライフ」編集者・前田風未香(ふみか、芳根京子)は、芸能ゴシップを追いかける「一折(いちおり)」班で芸能人のジムに潜り込むが退会させられ。失態を演じ、生活情報など読者の身近な関心事を掘り下げる「二折(におり)」班に異動となる。

そこで出会ったのは、名物ベテラン記者・宝子(たからこ、永作博美)。「事件」「スクープ」をあわただしく追いかける一折班に比べ、二折班は一見ユルく見え、中でも宝子の取材ぶりは一風変わっていた。例えば、スーパーでレトルトおでんを買おうとした主婦が、見知らぬ男性から「おでんぐらい自分で作れ」と怒られたという話題では、宝子はジェンダー論にくみせず、なぜかコンニャク作りを始めた。

「半径5メートル」第2話  あらすじ

目覚めたら山辺(毎熊克哉)とベッドを共にしていた風未香(芳根京子)。
彼氏以外にセックスをしたのは始めてだった。
以来、山辺はただ泊まりに来ては朝、会社に行くということを繰り返し、風未香を混乱させる。

企画会議で女性用風俗が話題になり、風未香は宝子(永作博美)と「出張ホスト」とのデートを体験取材する。
宝子は原宿から角川武蔵野ミュージアムへ行きデートを楽しむ。
風未香は水族館で手をつなぎはしゃぐ。

デスクの丸山(尾美としのり)は、宝子が取材した利用者の中に妻の絵美(片岡礼子)がいることに気づきがく然とする。セックスレスの生活が6年以上続いている。

丸山は絵美に質すと「性感マッサージをして思いっきり気持ちよくなった、私だって女になりたいときある、あなただって風俗に行ったことあるでしょう」と答える。
子宮頸がんで子宮を摘出する手術をすることを丸山に伝える。

丸山は宝子に妻のことを教えると、記事にしてもよいか確認する。

山辺は一度出張ホストをしたことがあった。山辺は張り込みで足が疲れ風呂に入りたいと言い寝込んでしまう。風未香は合鍵を要求され断る。門前に座り込んでいる山辺は、帰ってきた風未香に「会いたいから来ている」と告白する。二人は抱き合い、性交渉をする。

宝子が書いた妻の原稿を丸山がチェックする。妻は「手術により女でなくなることの不安があった。出張ホストは1回きりだった。鍋を磨く夫を見て、自分を大切にしてくれる愛情のあり難さを再認識した」。記事「出張ホストで癒される」は出版された。

風未香は合鍵を田辺に渡すが、カバンから取り出した鍵の束を見て取り上げる。

「半径5メートル」第3話  あらすじ

風未香(芳根京子)が書いたカリスマミニマリストの記事を読んだ実家の母・祥子(いしのようこ)が物を捨てまくるようになった。長年家族で囲んできたダイニングテーブルまで捨ててしまい、父・和彦(小林隆)は激怒、大喧嘩(げんか)となる。

宝子(永作博美)は風未香のアパートに突然来て捨てられていないものがあるかどうかを点検する。捨てられないものを一つ選ばせる。
翌日、無人島の設定で何もない部屋に風未香を連れていく。風未香はは「すうとまあの絵本」を持ってくる。宝子は寝袋を持ってきた。焼き魚が差し入れられる。二人で一夜を過ごす。

宝子は「私はこれを捨てられません」というテーマで記事を書こうと言い出し、絵本作家・いずみようじ(塚本晋也)の家に行く。

いずみは父とダイニングテーブルを探す。
母がアパートに来る。父がテーブルを一人で決めたことを恨んでいた。

風未香はネットでテーブルを発見し買い戻し、アパートに父と母を呼ぶ。テーブルの裏に風未香が書いた絵本の「すうとまあ」が描かれていた。

母は広くなったリビングでヨガを始める。

「半径5メートル」第4話  あらすじ

子どものSNSについて特集することになった風未香(芳根京子)と宝子(永作博美)たち。

7年前、トランスジェンダーであることをカミングアウトし離婚した香織(北村有起哉)は、”マツボックリ”と言うハンドルネームで25歳の若い女性になりすまして、9歳のとき別れた自分の娘の怜奈(上野鈴華)の裏アカウントとSNSでつながっていた。
怜奈からどうしても会いたいと食い下がられた香織は、風未香に秘密を話し、代わりに会ってくれと頼み込む。

怜奈は風未香に会い、両親が離婚した事情を知らされていないことに悩んでいる。

香織は、SNSで深夜になっても帰宅したくないと発信する娘をGPSで探索する。娘のいるファミレスに行き、自宅に招く。

香織は怜奈に離婚した理由は、女として生きていくことになったためだと説明する。化粧しているところを見せる。怜奈は”マツボックリ”が香織のハンドルネームであることを見抜く。

「半径5メートル」第5話  あらすじ

山辺(毎熊克哉)が特大スクープを取り完売となるが、ネタ元の陰謀とわかり窮地に追い込まれる。

スクープされたタレント・沢渡大吾は損害賠償の訴訟を起こすと言う。限りなく黒に近いが実証できない。

風未香(芳根京子)は児童養護施設に匿名で寄付をするボランティアたちを取材。調べるうちに、昔クリスマスケーキを施設に配り歩いてヒーロー視されていた巻上(緒形直人)という人物の存在を知る。
巻上は10年前、古い牛乳を使っていると言うスクープ記事がをきっかけに転落し、記事を書いた女性記者・鶴川ゆうと不倫報道までされていた。現在愛知県西尾市にいることが分かる。

宝子(永作博美)はなぜか単独行動が目立ち、編集長の亜希(真飛聖)しか知らない謎の取材を進めていた。巻上の記事を書いたのは宝子だった。宝子は巻上に会いに行く。

「半径5メートル」第6話  あらすじ

風未香(芳根京子)は、昔児童養護施設にクリスマスケーキを配り歩いてヒーロー視されていた巻上(緒形直人)という人物を追っていた。

宝子(永作博美)もある目的を持って巻上を訪ねていた。現地で宝子と鉢合わせた風未香は、宝子が抱えてきた秘密を知る。

「名誉挽回する記事を書かせてくれ」と巻上に頼むが、「それで、壊れてしまった会社や家族は元に戻るのか?」と拒否されてしまう。食い下がる鶴川に、巻上は代替案を示す。

慕ってくれている児童養護施設出身の女性が、とある議員からのセクハラ被害に悩んでいるという。決定的な証拠を元に、事実を公表する記事を書いてくれ、それが望むことだと熱心に伝える巻上。それが彼のためになるのなら、と約束した鶴川は名前を「亀山宝子」に変え、10年もの長い期間、当の議員を追うことになった

「半径5メートル」第7話  あらすじ

風未香(芳根京子)は、山辺(毎熊克哉)がネットで顔や自宅をさらされたために風未香の部屋で引きこもり気味なことが気になっていた。

宝子は風未香の様子と似た「同業カップル」のネタを提案する。

風未香はますみ(山田真歩)とともに高名な美術評論家・美砂子(阿川佐和子)の連載エッセイの担当につく。
ますみの9歳の娘・あかり(野澤しおり)の心身が不安定になってしまい、ますみが仕事を休むたび、風未香はそのフォローで四苦八苦するハメとなる。

美砂子はますみを担当から外すよう求められるが、風未香は事情を聞いてますみをフォローする。

宝子は山辺に朗読ボーイなど体当たりアルバイトを紹介していた。

山辺は同業カップルとして知り合いの漫画家を紹介する。
風未香は「同業カップル」の記事を出す。

「半径5メートル」第8話  あらすじ

風未香(芳根京子)は宝子(永作博美)と立ち寄った喫茶店で、中学時代の塾の恩師・阿南(須藤理彩)がバイトをしているところに出くわす。
阿南のおかげで勉強が好きになったと感謝してきた風未香だったが、実は阿南は就職氷河期世代で、当時もアルバイトの身だったと知る。

氷河期世代のおかれた現状が気になった風未香は、SNSで積極的に発信する氷河期世代のインフルエンサー「野良犬」こと須川(渡辺真起子)を取材する。

インタビューで須川は「非正規社員として受けた理不尽な扱いを全日本国民に謝って欲しい。ぬくぬくと生きている人を土下座させたい」と言い放つ。

風未香は阿南に就職氷河期について取材をするが、優越的な態度で反感を招いてしまう。
須川から過激な発言を削除した記事に対してクレームが来る。宝子からも削除すべきでなかったと言われ落ち込む。
宝子は須川が学生時代からから正義感が強かったことを調べ、風未香と尋ねて詫び、新記事を書く許可を得る。

「半径5メートル」第9話  あらすじ

風未香(芳根京子)がかつて熱愛スクープを撮ろうとして失敗した浅田航(倉悠貴)に、新恋人が出来たという報道が流れる。
相手はITベンチャーのやり手社長・興津美咲(西原亜希)。

その会社が自治体に納入している子育てアプリを宝子(永作博美)と共に取材する風未香だったが、アプリが不具合を起こしていることがわかると、興津の会社を信用しない山辺(毎熊克哉)と取材方針が対立する。

 

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