ラジオスター 第28話
ラジオスターに寄せられる厳しい意見にも耳を傾けようとカナデ(福地桃子)たちはリクエストボックスを設置する。そして松本(甲本雅裕)は、ラジオスターの資金をなんとか工面しようと、福原(曽我廼家文童)を訪ねる。松本は福原に将棋で挑み敗れるものの、ラジオスターの存続について、熱い胸の内を話す。すると福原の返事は意外なものであった。
ラジオスター 第27話
ラジオスターの放送で小野さくら(常盤貴子)は地震のときの経験を話しはじめる。すると西川(渋川清彦)も地震のときに消防士として救助活動してきたことを語り始める。ラジオで町を明るくしたいという松本(甲本雅裕)に共感したという西川は、地震のときに大きな傷を負っていたのだった。ラジオで救われたと話す西川の声を聞いた松本はラジオスターのために動き出す。
ラジオスター 第26話
資金難に陥るラジオスター。そんなときに西川(渋川清彦)は、消防士を辞めてラジオに専念するという。必死に止めるカナデ(福地桃子)は、放送で、「ラジオスターの存続について」をテーマにして話す。ラジオへのおもいを語る多田(大八木凱斗)とリクト(甲斐翔真)。そして小野さくら(常盤貴子)は地震のときに家の下敷きになったときのことを語りはじめる。
ラジオスター 第25話
ラジオスターは資金難に陥ってしまう。クラウドファンディングを行うが、コメント欄が荒れてしまい、困惑するカナデ(福地桃子)たち。松本(甲本雅裕)は体調不良になり、ラジオの放送を欠席してしまう。カナデとリクト(甲斐翔真)は、資金難を解決するために、町の有力者である福原(曽我廼家文童)に会いに行く。ラジオへのおもいを熱く語るカナデであったが、福原は怒りだしてしまう。
ラジオスター 第24話

無事にラジオスターに復帰したカナデ(福地桃子)。順調に放送が続くと思ったところ、放送するための機材が故障してしまう。修理する費用がなく資金難に苦しむ松本(甲本雅裕)たちだったが、ある日100万円が振り込まれる。だれのお金なのかわからないまま、資金をどうするか話し合うとクラウドファンディングという案が浮上する。ラジオスターの発起人である松本はどうするべきか思い悩んでいく。
ラジオスター 第23話
松本(甲本雅裕)たちの前で深く謝ったカナデ(福地桃子)はラジオスターに復帰する。するとカナデは、町に出て地元の人の声を集めてラジオで届ける企画をはじめる。農業を営む人や珠洲焼き職人など多くの人の能登へのおもい、復興へのおもいを聞いていく。放送が終わったあと松本から能登に戻ったことを心配されるとカナデは「これからは自分の心に耳を傾けていきたい」と静かに語りだす。
ラジオスター 第22話
新しいペンションが完成したと小野さくら(常盤貴子)から連絡を受けたカナデ(福地桃子)は、再び能登に向かう。きれいに完成したペンションの中でさくらや政博(風間俊介)、まな(大野愛実)と話すうちに能登へのおもいが募っていくカナデ。帰りのバスの中で、カナデは「忘れられない話」をテーマに話すラジオスターの放送を聞いてしまう。ラジオスターで放送してきた自身のことを思い出したカナデは立ち上がる。
ラジオスター 第21話
カナデ(福地桃子)は、大阪で再就職の最終面接の案内をもらい内心迷っていた。能登では、松本(甲本雅裕)がカナデに代わって新しいラジオパーソナリティーを探そうと動き出す。カナデは以前勤めていた会社の後輩とランチをする。キャリアアップを続けていることがうらやましいといわれるカナデだったが・・・。そして、母親から、この先どうしたいのか聞かれてもうまく答えられないカナデにある連絡が入る。
ラジオスター 第20話

松本(甲本雅裕)は、カナデ(福地桃子)になぜラジオを始めようと思ったのかを語り始める。地震直後、倒壊した建物に挟まれてしまった松本は大きく取り乱してしまい、それを息子の玄太が見ていたのだ。その記憶のために、玄太は父である松本を見るたびに、おびえるようになってしまったのだ。松本は、なんとか玄太の笑顔を取り戻したいという気持ちで、ラジオを始め笑える放送を目指していたのだった。
ラジオスター 第19話

カナデ(福地桃子)が鈴野町を去って、3週間が過ぎた。松本(甲本雅裕)たちは、カナデの気持ちに寄り添えなかったことを反省していた。その頃、カナデは大阪で再就職先の採用面接を受けていた。面接と並行してコールセンターのバイトをしていると、そこに、クレームの電話が来る。その相手は、リクト(甲斐翔真)だった。さらに、松本は大阪にカナデに会いにやってくる。
ラジオスター 第18話
住野(宮田圭子)はすぐに病院に運ばれ、命に別状はなかった。しかし、カナデが病院で待っていると住野の娘が来て「あなたがたきつけたせいだ」と非難されてしまう。そのことをラジオスターの皆に言えないまま放送が始まる。その日は、新聞記事の影響でたくさんのコメントが届くが、カナデは“被災地の救世主”のような記事の書かれ方に違和感を覚える。次第に、“自分は当事者ではない”という不安な気持ちが大きくなっていく。
ラジオスター 第17話
カナデ(福地桃子)に新聞社から取材の依頼が来るが、カナデの意向で取材は全員で受ける。ラジオスターは“思い出の味”というテーマについて話す。リスナーから声が上がったのは、住野(宮田圭子)が地震前に営んでいた食堂の衣笠丼だった。その味を復活させたいと、カナデの提案で、“すみの食堂”を1日限定営業することに。準備を手伝いながら、住野の能登に対する強い気持ちを聞くカナデ。
ラジオスター 第16話

急に倒れたのは、小学校教員の北村(澤田誠)だった。駆けつけた中野医師(田村ツトム)の処置のおかげで一命を取りとめる。その一連の光景に、地震直後の救急処置を思い出した人も少なくなかった。後日、中野医師をゲストとして招き、カナデ(福地桃子)は当時の様子を聞く。中野が語ったのは、救える命を選別するという極限の現場だった。カナデは、運動会のときに必死に北村に声を掛けていた福原のことを思い出す。
ラジオスター 第15話

じょじょに雨は弱まり避難指示も解除された。ようやく一息つくカナデ(福地桃子)たちだったが、反省点も多く、ラジオスターには課題が山積みだと認識する。まずは、より認知度をあげることを目的として、外からの放送にチャレンジする。町民運動会に放送ブースを設置し生放送を行うのだ。初の中継は順調に進んでいたのだが、急に参加者の1人が、その場に倒れてしまう。
ラジオスター 第14話

ラジオスターに最大の試練が訪れる。鈴野町に大雨の予報が出たのだ。消防士の西川(渋川清彦)は警報が出るかもしれないので、臨時放送を行うべきだと提案する。役割分担を行い放送に臨んだものの、予想以上に雨足が強く、多田(大八木凱斗)やさくら(常盤貴子)が駆けつけられないなどトラブルが続く。カナデ(福地桃子)は、焦りつつもパーソナリティーの責務を果たそうと奮闘するが、さらに雨は降り続け…。
ラジオスター 第13話

ラジオスターに参加することになったリクト(甲斐翔真)は、早速「ジャポニズム選手権」という企画を考える。奥能登の伝統工芸品である、輪島塗、珠洲焼の職人をスタジオに呼んで、こだわりを聞くというもの。カナデ(福地桃子)は、職人たちの人生観に触れ、思わず涙してしまう。都会で暮らしていた自分は、いつも何かに追い立てられるように生きていた、とリクトに語り始める。カナデは、もう少しこの地に居たいと願う。
ラジオスター 第12話
ラジオに復帰した多田(大八木凱斗)は、同級生のリクト(甲斐翔真)との小学校時代の思い出を語り始める。子ども時代、同級生からいじられていた多田は、リクトから笑いに転換するアドバイスをもらい救われたのだ。多田の語りに乗じて、松本(甲本雅裕)とカナデ(福地桃子)はリクトをマイクの前に呼び出す。リクトは、夢への挫折、避難所での失敗を語りながら、自分自身が笑いが大好きだったことに気づく…。
ラジオスター 第11話
実は「かまめしや」の2人と、リクト(甲斐翔真)はお笑いトリオを組んでいたことが分かる。売れている2人に対して素直になれないリクトは、本音で話せないまま別れてしまう。こじらせたリクトの気持ちを解きほぐそうと、カナデ(福地桃子)は、「なぜお笑いを辞めたのか」問う。それがきっかけでけんかになってしまう2人。そんなある日、無断欠席をしていた多田(大八木凱斗)がラジオスターに戻って来る。
ラジオスター 第10話
「かまめしや」という人気お笑いコンビが鈴野町に来る。松本(甲本雅裕)のオファーで、特別お笑いライブを開催した。漫才は大ウケで大盛況。その様子を遠くから見つめるリクト(甲斐翔真)の脳裏に、避難所の記憶がよみがえる。地震直後、落ち込んだ人たちを元気にしたいとリクトは避難所でネタを披露したのだが、「今はそんな気持ちではない」と強い非難を浴びた。その記憶が、リクトをお笑いとラジオスターから遠ざけていた。
ラジオスター 第9話
軌道に乗り始めたラジオスターだが、松本(甲本雅裕)はもっと笑いが欲しいと注文してくる。すると多田(大八木凱斗)は、本番中に独自のギャグを連発し大滑りしてしまう。そして翌日、ラジオを無断欠席する多田。リクト(甲斐翔真)は、代わりにラジオを手伝ってくれと松本から頼まれるがかたくなに断る。そこまで強く拒むのには、避難所での出来事が関係していると、西川(渋川清彦)はカナデ(福地桃子)と松本に語り始める。
ラジオスター 第8話

ようやく本音で語り合うことが出来たさくら(常盤貴子)と政博(風間俊介)。するとスタジオに娘のまな(大野愛実)が現れる。まなは、中学を卒業したら大阪の高校に行きたいと考えていて、その思いを両親に訴えに来たのだ。小野家の公開家族会議となるラジオスター。結論がでないまま番組は終わるが、まなは、再度炊き出し飯選手権を行うことを提案する。それに勝てたら、正博の希望通りこの町に残ると言う。果たして結果は…。
ラジオスター 第7話
ラジオスターのイベントを政博(風間俊介)が無断欠席したことに、ショックを受けるさくら(常盤貴子)。さくらは、避難所での炊き出しの記憶をラジオで語り始める。すると無断欠席への怒りがこみあげ、政博をスタジオへ呼び出すことに。生放送に飛び入り参加することになった政博は、この町に残るかどうか悩んでいる、と告白する。さくらにも話していない悩みだった。マイクを前にして、夫婦は胸の内を語り始める。
ラジオスター 第6話
リクト(甲斐翔真)が元お笑い芸人だと知り驚くカナデ(福地桃子)。リクトからどうすればラジオがもっと盛り上がるのか強引にアドバイスをもらい、能登の食材を使った炊き出し飯選手権という企画を思いつく。賛同してくれたのは、町の料理人、伊丹純也(近藤芳正)と、小野さくら(常盤貴子)の夫である政博(風間俊介)。再びラジオに注目を集めるべく期待をかけた企画だったが、放送の当日、政博は現れなかった…。
ラジオスター 第5話

ようやく放送開始となった「ラジオスター」。開局当時は、珍しさもあり町の人々から注目を集めていたが、次第に飽きられてくる。当たりさわりのない会話ではなく、もっと個人的な町の思い出を話すべきなのでは?と話し合う。するとカナデ(福地桃子)は、初めてこの町を訪れたときの話をする。それはまさに、2024年1月1日の記憶だった。地震の後、避難所で自分に温かく接してくれた町の人たちの話をする。
ラジオスター 第4話

松本(甲本雅裕)を中心に、カナデ(福地桃子)、さくら(常盤貴子)、西川(渋川清彦)、多田(大八木凱斗)の5名で、ラジオ開局に向けた準備が始まる。スタジオは、すずの湯を間借りさせてもらうことになり、続々と機材が運ばれる。あとは、自治体を説得するのみ。松本は、この町にいかにラジオが必要が熱弁を振るう。そして、開局当日。松本は改めてカナデにパーソナリティーを務めて欲しいと頼む。カナデの返答は…。
ラジオスター 第3話
ビラ配りを頑張るカナデ(福地桃子)だったが、ラジオに協力してくれるメンバーはなかなか集まらない。そんなある日、炊き出しで残ってしまった食材で、カナデの歓迎会をすることに。思いがけずの大宴会となり、遠く離れた仮設住宅からも人が集まる。久しぶりの再会に喜び合う人々。その光景を見た松本(甲本雅裕)の胸に熱い思いがこみ上げ、さくら(常盤貴子)、西川(渋川清彦)にもラジオをやりたいと改めて伝える。
ラジオスター 第2話
カナデ(福地桃子)の住む場所として松本(甲本雅裕)が用意していたのは、銭湯・すずの湯。地震後、元気のない美千代(紅萬子)に代わり、孫のリクト(甲斐翔真)が運営していた。リクトはしぶしぶカナデのために部屋を空けるが、ラジオには興味を示さない。町内でも、ラジオに対しては懐疑的だ。松本とカナデは、メンバーを増やそうと、協力を申し出てくれた多田(大八木凱斗)とともに、ビラ配りを開始する。
ラジオスター 第1話
柊カナデ(福地桃子)は、恋人の故郷・能登へ旅行中に地震に遭う。そのとき、避難所で松本功介(甲本雅裕)が温かく世話をしてくれた。
恩に報いたいと、再び能登を訪れたカナデ。そこで松本から頼まれたのは、災害FMのラジオパーソナリティーだった!松本の思いに巻き込まれ、主婦の小野さくら(常盤貴子)、消防士の西川誠(渋川清彦)、お調子者の青年・多田豊(大八木凱斗)が参加。それを冷ややかに見つめる、銭湯で働く海野リクト(甲斐翔真)。
松本は言う。「下手でいい。でもリスナーを笑わせてください」
目指すは平日お昼の生放送番組!なぜラジオなのか、なぜ「笑い」なのか、分からないまま企画を考え、出演ゲストを探し、奮闘するカナデたち。本音のトークが笑いを呼び、みんなの心を揺さぶっていく。やがて、ラジオメンバーたちもマイクを前に、胸に秘めた思いを語り出す。
ラジオスター 相関図 キャスト


福地桃子 甲本雅裕 常盤貴子
渋川清彦 甲斐翔真 風間俊介 大八木凱斗 大野愛実 近藤芳正 田村ツトム
ラジオスター
奥能登に小さなラジオ局が生まれる
福地桃子は、パーソナリティーに抜擢される
NHK 総合 2026年春
【脚本】 小寺和久
| NHK連続ドラマ週間番組表 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 月~金 | 月~木 | 火 | 木 | 土 | 日 | |
| 朝ドラ NHK 総合 8:00 12:45 NHK BS 7:30 | 夜ドラ NHK 総合 22:45-23:00 | ドラマ10 NHK総合 22:00 | NHKBS 18:00 | 土曜ドラマ NHK 総合 22:00 | NHK 総合 | NHK BS |
風、薫る![]() | ラジオスター![]() | コンビニ兄弟 | マイ・ラブリー・ジャーニー![]() | まぐだら屋のマリア![]() | 6:10 陽炎の辻 ![]() | 18:00 豊臣兄弟! |
| ブラッサム | 水 NHKBSP4K 21:00 | NHKBS 23:25 | 20:00 豊臣兄弟! | 18:45 あきない世傳 金と銀3 ![]() | ||
| 巡(まわ)るスワン | DOC(ドック)3 | 世子が消えた | 23:00 アストリッドとラファエル6 | 22:00 対決 ![]() | ||
| 2026 民放 春ドラマ 週間番組表 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
| TBS 21:00 | フジ 21:00 | フジ 21:00 | 朝日 21:00 | 東京 21:00 | 日本 21:00 | |
GIFT![]() | サバ缶、宇宙へ行く![]() | 夫婦別姓刑事![]() | 未解決の女![]() | 刑事、ふりだしに戻る![]() | タツキ先生は甘すぎる!![]() | |
| 日本 22:30 | フジ 22:00 | 朝日 21:00 | フジ 22:00 | フジ 22:00 | TBS 22:00 | 朝日 23:00 |
| 10回切って倒れない木はない | 銀河の一票![]() | リボーン![]() | LOVED ONE![]() | 今夜、秘密のキッチンで![]() | 田鎖ブラザーズ![]() | ターミネーターと恋しちゃったら ![]() |
| 東京 23:06 | TBS 22:00 | 日本 22:00 | 朝日 23:15 | |||
産まない女はダメですか?![]() | 時すでにおスシ⁉︎![]() | 月夜行路![]() | 余命3ヶ月のサレ夫![]() | |||
出演者コメント
■主人公・柊(ひいらぎ)カナデ役 福地桃子さんコメント
撮影は始まったばかりですが、すでに地元の皆さんの優しさに触れています。おいしいご飯もあって、自然に囲まれた環境で、いるだけですごく心地いいなと感じています。
私は今回の撮影で、初めて能登を訪れることができました。演じるカナデも生まれも育ちも別の場所で、いろいろなご縁があって能登にやって来ます。
この町の人ではないからこそ、彼女だからこそ、ドラマを見る人の心に届けられるものがあると信じています。この能登で感じたことを、カナデとして映像に残していけるように努めたいと思います。
【役柄紹介】 主人公・柊カナデ
大阪のアパレル会社で働いていた。能登へボランティアで来たが、松本の無謀な計画に巻き込まれ、なんとラジオパーソナリティーをすることに。町の住人ではない自分に出来るのか……葛藤を抱えながら、能登の人々の優しさと強さに触れていく。
■松本功介(まつもと こうすけ)役 甲本雅裕さんコメント
撮影期間は日々“能登で暮らしている”感じです。本当に楽しいです。能登は食べるものがすべておいしい!お店に入ると、これでもかというぐらい優しい人たちが迎えてくれます。
能登は十数年前に、ある映画の撮影でも訪れました。すごくいい町という記憶がありましたが、今回の撮影であらためて来てみると、どこに何があったのかわからなくなっていました。災害が起きるというのはこういうことかと身にしみて感じたからこそ、僕らはうつむいている場合ではなく、このドラマを明るくて楽しい作品にしないといけないなと思っています。
【役柄紹介】 松本功介
ラジオ開局の発起人。とある理由から“笑える”ラジオにこだわっている。情熱はあるが、人とぶつかることもしばしば。
米農家であり、米粉を使ったパン屋を営んでいたが、地震と豪雨で田んぼと店を失い、妻と息子とは離れて暮らす。
■小野(おの)さくら役 常盤貴子さんコメント
一か月ぶりに能登を訪れて、いまの能登は(被災した建物の)解体が終わって時間がたち、「さて、ここからどうしよう」という局面に立たされているんだなと感じました。いまだからこそ、みんなで盛り上げていきたいので、そんなときに能登に撮影チームがいて、町がにぎやかになっているということが私にとっては何よりもうれしいです。ここからまた、共に歩んでいけたらと思います。
演出の一木さんは『まれ』からのつき合いで、いまの能登に寄りそったドラマにしたいという思いがあります。私たちもその思いをなるべく形にできるように、能登から元気を発信する気持ちで取り組んでいます。
【役柄紹介】 小野さくら
おしゃべり好きな、みんなのお姉さん的存在。夫は料理人。地元を深く愛し、夫婦で夢だったペンションを建設していたが、地震により今も中断している。町に絆を取り戻したいと開局に参加した。
渋川清彦
西川誠(にしかわ・まこと)役
町の消防士。優しく正義感にあふれ、周りからの信頼もあつい。地震や豪雨による災害のときには、一人でも多くの人を助けようと奔走した。おしゃべりが得意というわけではないが、松本(甲本雅裕)の思いに共感しラジオに参加する。
<渋川さんコメント>
撮影に入る前に、能登の色々な場所に行かせてもらい、地元の人たちの話を聴き能登の現実を知りました。そして撮影でも10日間ほどお邪魔させてもらい、もう少し深く能登の皆さんの人柄や、風習、文化などを感じながら西川誠という人物を演じることができました。気持ちが滅入るようなことや憤りを感じるような現実もありましたが、演出の一木さんを筆頭にチームの情熱と、丁寧な生活をしている穏やかで温かい能登の皆さんのおかげで良い時間を過ごせました。
「ラジオスター」楽しんでください!よろしくお願いします。そして私は輪島塗にどっぷりはまってしまいました。
甲斐翔真
海野リクト(うみの・りくと)役
高校卒業まで能登で育ち、その後、夢を追って大阪に住んでいた過去がある。現在は、実家の銭湯を手伝うために、地元に戻っている。素人だけでつくるラジオ放送に対して懐疑的で、カナデ(福地桃子)には特に冷たい態度をとる。
<甲斐さんコメント>
海野リクト役で出演します、甲斐翔真です。ドラマにレギュラー出演させていただくのはかなり久しぶりだったので最初は緊張していましたが、チームラジオスターの雰囲気が最高に良くて、今では毎日楽しく撮影しています。
能登で撮影もしました。被災地の現状にも触れました。人々の温かさに胸を打たれ、美しい景色に囲まれて、美味しいご飯を頂いて。今すぐにでも、また行きたいくらい能登を大好きになりました。
海野リクトは謎の多い人物ですが、段々と彼の過去が掘り下げられていきます。楽しみにしていただけるとうれしいです。
<プロフィール>
東京都出身。2016年「仮面ライダーエグゼイド」でドラマデビュー。20年には「デスノート THE MUSICAL」で初舞台初主演を務める。近年の出演作に、舞台:「マタ・ハリ」「キンキーブーツ」「next to normal」「ムーラン・ルージュ!ザ ミュージカル」「RENT」「エリザベート」「ロミオ&ジュリエット」「マリー・アントワネット」映画:「偶然と想像」(第71回ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞作品)「君は月夜に光り輝く」ドラマ:大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」など。NHK FM「ウエンツ瑛士×甲斐翔真の妄想ミュージカル研究所」最終週日曜午後10時40分~11時30分放送中。
大八木凱斗
多田豊(ただ・ゆたか)役
リクトの同級生。天然かつ、お調子者であり、松本にラジオに誘われたときも二つ返事で引き受ける。松本の指示どおり、笑いを取ろうと必死に頑張るが、そのわりに緊張しやすく、うまくしゃべれないと落ち込んでしまう。
<大八木さんコメント>
多田豊役を演じさせていただきます、大八木凱斗です。この作品はラジオや能登を通じて、それぞれの生活を懸命に生きる人達の姿が毎話見えてくると思っています。僕自身、その姿には単純な励ましや慰めの言葉よりも、ささやかで強い日常への後押しがあるんじゃないかと感じています。
そして、今までラジオや能登に触れてきた方にも、そうじゃない方にも、その自然な温もりは感じていただけるのではと思っています。一つ一つ丁寧にお届けできるよう精一杯取り組んでいきます。
<プロフィール>
2000年生まれ京都出身 NHK「華岡青洲の妻」にて4歳でデビュー。NHKでは連続テレビ小説「ちりとてちん」「べっぴんさん」「わろてんか」「カーネーション」大河ドラマ「花燃ゆ」プレミアムドラマ「かすていら」夜ドラ「バニラな毎日」木曜時代劇「風の峠~銀漢の城~」BS時代劇「大岡越前」など。「JIN-仁-」「天皇の料理番」「科捜研の女」など。映画「武士の家計簿」にて第20回日本映画批評家大賞審査員特別演技賞受賞。「るろうに剣心 京都大火編」「るろうに剣心 伝説の最期編」など。
風間俊介
小野政博(おの・まさひろ)役
小野さくら(常盤貴子)の夫であり、料理人。能登の食材にこだわり料理店を営んでいた。地震により店を失うも、600人分の炊き出しを何か月にもわたって行った。その縁で、「炊き出し飯選手権」というラジオの企画に出演することになる。
<風間さんコメント>
ドラマは少し時間が経ち、『あの頃』を描くことが多いです。 そうじゃないと総括出来ず、物語の『答え』を描きづらいからです。
でも、「ラジオスター」はほぼ今の能登を描いています。 答えは見つからないかもしれない挑戦。 この今を描くことにとても意義を感じています。 観ていただける方に何が残るかは分かりません。でも、少しでも多くの方が能登の『今』を感じてくれたら、『これから』に光が差すのではないか、そんな風に感じています。この温かい物語が、多くの方の心に光を灯すことを願いながら、撮影したいと思っています。
大野愛実 (日向坂46)
小野まな(おの・まな)役
ドラマ初出演
小野家の一人娘。現在、中学2年生。祖母の家が大阪にあり、地震の後、半年間だけ大阪の学校に転校していた。その経験もあり、卒業後は能登を出て大阪の高校へ通いたいと考えている。
<大野さんコメント>
この度、小野まな役を務めさせていただくことになりました、大野愛実です。想いを言葉にすることはできても、それを相手に届けることは決して簡単ではありません。それでも、伝えたいと願う気持ちや誰かを想う心があるからこそ、人は前に進めるのだと思います。どんな環境にいても「守りたいもの」と必死に向き合う登場人物たちに、私自身たくさんの元気をもらっています。今作がドラマ初出演ということで緊張もありましたが、新たな一歩を踏み出す気持ちを、私の演じるまなと分かち合いながら成長できた時間でした。まなが一生懸命に想いを紡ぐ姿を、丁寧に、誠実に演じていきます。
<プロフィール>
2007年5月5日生まれ。東京都出身。2025年3月にアイドルグループ日向坂46の五期生メンバーとして加入。2026年1月発売の16thシングル「クリフハンガー」では、初選抜にしてセンターポジションを務める。グループとしては、2025年9月から全国6都市13公演をまわる全国ツアーを開催。2026年4月には、デビュー7周年記念ライブが、神奈川県・横浜スタジアムにて開催される事が決定している。今作の「ラジオスター」が、テレビドラマ初出演となる。
近藤芳正
伊丹純也(いたみ・じゅんや)役
フレンチレストラン・メゾンスズノを経営しているシェフ。県外からもお客さんが来るような有名な店だが、地震の被害で今もなお休業している。地震のときには他の料理人たちと協力し、炊き出し1500食を8ヶ月間作り続けた。
<近藤さんコメント>
能登に行かせていただき、輪島塗をはじめとする工芸品の素晴らしさ、魚だけでなくお肉や野菜まで本当に美味しい食、そして想像もできないほどの辛さを抱えながらも、常に温かく、前を向こうとする人の力に触れました。一目ぼれでした。
この地域のために、何かをしたい。
本当に小さな力ではありますが、能登の原点を忘れず、明るく元気な演技を通して、観てくださる方が「能登に行ってみたい」と思ってくれたらうれしいです。
田村ツトム
中野修二(なかの・しゅうじ)役
小さな医院を営む、町で唯一の医師。地震直後は、救命の最前線に立った。
ラジオにゲストとして出演し、そのときの様子をカナデたちに語りかける。
<田村さんコメント>
私自身、阪神・淡路大震災を経験しましたが、人の生き死にを間近で経験することはありませんでした。ドラマ撮影で能登を訪れ、発災当時に手当てを行った医師や看護師の方に、救命の最前線で経験した話をお聞きしました。命のやり取り、孤独や孤立。しかし人々は助け合い、しっかりと心の手を繋いでいることを知り、今回の役作りに大きなヒントを与えていただきました。中野医師を通して、人間の強さ、助け合う心の大切さ、そして能登の皆さんから感じた「生きるエネルギー」を少しでも視聴者の皆さんに伝えることが出来ればと思います。
<プロフィール>
1973年生まれ、大阪府出身。1995年俳優デビュー。以降、テレビ、映画、舞台など幅広く活躍。NHKでは連続テレビ小説「走らんか!」「だんだん」「舞いあがれ!」などで好演した。2024年公開、第48回日本アカデミー賞最優秀作品賞「侍タイムスリッパー」にて、心配無用ノ介でお馴染みの錦京太郎役を演じ、人気を博した。2026年7月にて初主演作「心配無用ノ介 天下御免」の放送が決まっている。























