「#リモラブ」あらすじとネタバレ/波留がSNSの相手に恋!







波留がコロナ下の産業医。
SNSの相手に恋する「#リモラブ~普通の恋は邪道~」の詳細ストーリーとネタバレ

「#リモラブ」とは

日テレ 水曜ドラマ 夜10時 2020年10月14日~12月23日 
(全10話)

脚本:水橋文美江 (オリジナル)

水橋文美江の主な作品
テレビドラマ 『さよならをもう一度』『夏子の酒』『妹よ』『いつかまた逢える』『太陽は沈まない』『ビギナー』『光とともに…〜自閉症児を抱えて〜』『神はサイコロを振らない〜君を忘れない〜』『ホタルノヒカリ』シリーズ『みかづき』『つるかめ助産院〜南の島から〜』『スカーレット』
映画 『シュガー&スパイス 〜風味絶佳〜』『ロック 〜わんこの島〜』『映画 ホタルノヒカリ』

「#リモラブ」キャスト

大桜美々(おおざくら みみ)〈28〉 波瑠
 鐘木パルプコーポレーションの企業内診療室勤務の産業医。

青林風一(あおばやし ふういち)〈33〉松下洸平
 鐘木パルプコーポレーションの人事部社員。

富近ゆり(とみちか ゆり)江口のりこ
 美々の同僚で精神科の非常勤医師。

朝鳴肇(あさなき はじめ)〈48〉 及川光博
 人事部長。昭和風な雰囲気。半沢直樹の同僚役。

五文字順太郎(ごもじ じゅんたろう)〈26〉 間宮祥太朗
 人事部社員。青林の同僚。

八木原大輝(やぎはら だいき)〈21〉 髙橋優斗 (HiHi Jets/ジャニーズJr.)
 新人看護師。

岬恒雄(みさき つねお)渡辺大
 ベテラン営業部員。

朝鳴保(あさなき たもつ)佐久間玲駈(ジャニーズJr.)
 朝鳴肇の息子。

我孫子沙織(あびこ さおり)川栄李奈
 営業部社員・青林の彼女。明るい性格。

乙牧ひろ吉(おとまき ひろきち) 西堀亮(マシンガンズ)
 居酒屋「おと」の店主。

乙牧栞(おとまき しおり)福地桃子
 父が経営する居酒屋「おと」の一人娘。八木原と交際関係にある。

深杉明彦(ふかすぎ あきひこ)今井隆文
 大学病院から健康管理室に週2回来る内科の嘱託医。

駒寺夏樹(こまでら なつき)ついひじ杏奈
 看護師。

「#リモラブ」第1話 ネオラブコメ到来! コロナぼっちからから始まる秘密の恋は

美々(波留)は付き合っていた男を食べ物に例える癖がついた。
ざるそば、うなぎ、チンするやつ。人から醸し出される味だ。
2012年の男はぶり大根。2013年の男は四川風担々麺。2015年はニラレバ 。・・サイコロステーキ。
2020年4月には、28才になった。いつか必ず世界で一番大きいステーキを食べる極上のステーキの男が現れるのを待っている。

回転寿司にされた僕の名前は八木原大輝(髙橋優斗)。 産業医美々先生の元で働く新人看護師。美々先生は感染予防に一生懸命だ。37度5分の体温の社員・岬(渡辺大)に電話をする。席までチェックに行く。逃げる岬を追いつめて再検温して強制的に退社させる。
人事部長(及川光博)部下と自分の昇進の話をしてる。ソーシャルディスタンスを注意する。

美々は社員食堂で健康管理の重要性の演説をする。

残業中人事部で新人研修の資料作成をしている。
かつて美々先生は美人すぎる産業医だと言われていた。美々先生は今では社員に煙たがられていると噂している。そこに美々先生が現れ、残業時間を守ること、使用済マスクの廃棄の仕方を教える。

CM

家に帰ると玄関の前に野良猫が一匹いる。部屋でウイスキーの水割りを飲みながらテレビを見ている。
会社で新型コロナウイルスの感染者が100万人を超えたと報じている。人事部では海外支社の社員にも休業補償をすると話している。

週明けより在宅勤務になる。青林(松下洸平)が美々に彼女ができて付き合い始めたけれど、テレワークが始まるのでどうしたらいいか相談に来る。
手も触れてないようなので濃厚接触をしない方が良いと返答する。

深杉先生が大学病院からくる。嘱託医で美々は海苔の佃煮と命名している。若い社員・五文字(間宮祥太朗)が会社を辞めたいという。

八木原は横浜ベイブリッジの見える屋上で彼女・栞(福地桃子)と連絡している。彼女が働く居酒屋はコロナの影響を受けて経営が思わしくない。八木原は栞に好意を抱くが濃厚接触には興味がない。

美々はオンライン治療に切り替える。同僚の富近ゆり(江口のりこ)メンタルが増えるのを危惧している。冨近は彼氏が3人にいるのがバレてしまい後悔している。

美々は自宅の大型画面で 対戦ゲームをしている。ハンドルネームが檸檬というゲーム相手とLINEのチャットを始める。

CM

4月15日、緊急事態宣言発令期間中。美々は会社からテレワークではしゃいでいる社員とテレビ電話をする。

当番で出勤している青林は彼女が熱が出ているので会ってもよいか美々に相談をするが断られる。
部下が缶チューハイを岬が飲んでるのを見つける。美々は家の事情で家にいたくない岬を退社させる。

青林は彼女に会いに行くことにする。 彼女は命より大事なものだと言う。
美々は自分は一人でも大丈夫だと自分に言い聞かせる。玄関の前の猫が2匹になっていた。

夜いつものところに猫がいない。 部屋の窓から星を見上げる。部屋から夜景を見下ろす。
社員たちは家族や仲間とつながっている。美々は私は大丈夫だと言って涙ぐむ。

CM
スマホに檸檬からチャットが入る。美々のチャット名は草餅だった。相手は大丈夫ですかと聞いてくる。今夜は星がきれいだと言ってくる。草餅の葉っぱを食べることについてチャットする。だんだん知らない相手と打ち解ける。次の朝も続いた。
そのうち毎日5分間4回チャットするようになった。退屈な会話でも続いていく。
CM
5月24日緊急事態宣言の解除が発表される。富近先生とこれから忙しくなると電話する。 チャット相手から返信がなくなる。
5月25日解除した日。檸檬からの連絡はない。待っているうち、やっといつも通りのチャットを受信して喜ぶ。添付された横浜港を見下ろす写真は会社の屋上から撮ったものだった。同じ会社にいる人物か?
横浜の港の見える屋上に登りで相手と会う。八木原だった。美々自分は草餅だと自己紹介する。会いたくて来たと言うが、間違いだった。

「#リモラブ」第2話 恋した檸檬の正体が早くも判明

美々先生は落ち込んでいる。檸檬と会うのは諦める。
ゆりに誰だか分からないのが良いと意地を張る。ゆりはその後ままだと、いつか終わると助言される。
檸檬とのチャットは続いている。美々はチャットをタメ口と絵文字入りにする。
・・・五ヶ月間続く。
ハートの絵文字を送ったが返事がない。オフィスでテレワーク中の青林と出会う 。青林からいつも利用している居酒屋の食事券を渡される。そして一緒に行きたいと誘われる 。
CM
人事部で朝鳴と青林、五文字が会議をしている。若い二人はくだけた話をしている。
居酒屋「おと」の栞は八木原と青林がお食事券を利用して助けてくれたのを電話で話している。八木原は栞に父親に紹介してくれと頼むがやんわりと断られる。
青林が食事を誘いに来る。エレベーターホールで青林の彼女の沙織といちゃついているところに美々が出くわす。
CM
美々がエレベーターを出るとそのまま立ち去る。 五文字は青林に美々へ感謝していることをを伝える。美々は青林が檸檬である考えを必死に否定する。青林に見つかり体操をする。青林から歳を聞かれる。美々に五文字が好意を持っていることを知らせる。28歳と答える。五文字より年上だった。 青林がチーズ餃子にレモンを書けるか確認した。青林は檸檬ではなかった。
CM
翌朝、檸檬から会いたいとチャットが来る。過去のチャットを読み返し檸檬の尿酸値は5.29だったことを思い出す。 美々はオフィスで八木原と健康診断の尿酸値5.29を探す。該当者が4名いた。4人を呼んで特別健康面談を始める。
CM
面談で4人に八木原が自粛中に仕事以外で何をしていたか聴く。レモンが好きかどうか聞く。ゲームをしたかどうか聞く。美々が皆の前で草餅をの葉っぱを食べる。面談で朝鳴が檸檬であることが分かりショックを受ける。
CM
美々は ゆりに特別面談したことをたしなめられる。ゆりに尿酸値529の経緯を説明する。 美々のSNS の相手のイメージは極上のステーキだったが実際はとんかつだったと言う。美々は檸檬にチャットを止めることを伝える。檸檬も同意する。檸檬から長いこれまでのいきさつの返事がくる。最後に感謝の言葉。それを見て感極まり美々はオフィスへ走り出す。
檸檬は本当は青林だった。青林は沙織に草餅とのやり取りを告白し、やめたと報告した。しかし草餅が美々だとは知らない。
美々は居酒屋に息子といる朝鳴の前に現れ、「私が草餅です」と告白する。

「#リモラブ」第3話 SNS恋愛の悲劇1?リアルデートであんた誰?

「檸檬」の正体は、朝鳴(及川光博)でもなかった。美々(波瑠)は居酒屋でスマホに残る、「檸檬」とのやりとりを振り返る。
居酒屋の栞(福地桃子)が、五文字(間宮祥太朗)が「檸檬」ではないかと言い出す。五文字が美々に惹かれてると言っていた。

驚く美々の前に、五文字が現れ「僕が檸檬です」と宣言する。五文字は美々にSNSをやめ、彼女になってほしいと告白する。半信半疑ながらも美々は五文字を受け入れる。しかし話がうまくかみ合わない・・・。
五文字は電話をかけて日曜日、デートに誘い、美々は受ける。

翌日、五文字は診療室に来て美々にデートの場所を相談する。

青林は美々の好みの情報を五文字にアドバイスする。五文字はデートすることを伝える。美々は5年ぶりのデートに期待を膨らませる。

青林(松下洸平)は沙織(川栄李奈)のスマホにかかってきた着信名がセフレだったのを見てショックをうける。沙織はセックスフレンドだと言うと、会うために去る。美々はデートの場所をなかなか決められない。

CM

翌朝、憔悴した美々と青林が顔を合わせる。青林はセフレと会えなかった沙織に社内でマスクごしにキスをする。
美々は水族館で五文字とデートする。帰りに居酒屋に寄るが、着いた早々美々は疲れて帰りたくなり去る。家に帰ってネコの動画を見て満足する。

CM

朝鳴の離婚についてゆりと美々の前でいきさつを語る。美々は朝鳴の言ったSNS依存症と言う言葉が気になる。

栞は八木原(髙橋優斗)と五文字をいきなり美々の家に連れてきて、ダブルデートをする。

CM

好きになったきっかけがゲームだったと答える。9時になったので全員帰る。美々は疲労感を持つ。五文字が「おやすみ」を言いに戻ってくる。五文字は美々から嫌われていると言う。美々はコーヒーを誘う。五文字に嫌いと言うわけでなく好きなのは5ミリくらいかなと言う。美々は五文字をもっと知りたい、自分は博多出身という。二人でゲームを始めマスク越しにキスしようとする。

青林は美々とのSNSを見直して懐かしむ。
美々のスマホに檸檬からのSNSが入る。

「#リモラブ」第4話 まさかの相手に揺れる思い…心通じる瞬間

美々(波瑠)と五文字(間宮祥太朗)が一緒にいる時に「檸檬」から連絡が入り、五文字に帰って貰う。
美々は、檸檬がチャットで産業医に相談していたことを知り、青林(松下洸平)だと分かり嫌になる。

CM

青林と美々のSNSの件で、我孫子(川栄李奈)が不快に思っていることを知る。 美々は安孫子に同情する。元気がない青林を朝鳴(及川光博)は、ゆり(江口のりこ)がいる診療室へ連れていく。青林は、安孫子にセフレがいたことで悩んでいることを知る。ゆりは多様性を認め、彼女と話し、自分に問うようにアドバイスする。
CM

美々は五文字と居酒屋で会う。二人前で八木原(髙橋優斗)は、栞(福地桃子)の父に交際の許しをもらう。父は母の遺影を持ち出し、八木原に自己紹介させ、交際を許す。五文字は嘘をついていたことを美々に謝り、許される。五文字は美々を諦めきれないことを伝えて別れる。

CM

青林は安孫子から別れを切り出され同意して別れる。
美々は檸檬が青林としりつつ、付き合っている相手がいると檸檬にチャットする。

青林の父親の菊太郎(山崎一)が、息子の彼女に会うため岩手からGOTO TRAVELで上京し、ホテルに一緒に宿泊する。

CM

青林は我孫子との仲は終わったこと、父が来ていることを、美々にチャットする。声が聴きたいという檸檬を拒否する。

CM

青林の父が会社のロビーでぎっくり腰になり診療室に運び込まれる。美々の介抱に父は感激する。

青林は「草モチ」が送ってきた写真が、社内で撮ったのではないかと美々に見せる。そこに五文字から電話が入る。青林は美々へ五文字との仲を応援するという。

「#リモラブ」第5話 SNSでは相思相愛…気づいて相手はワタシ!

美々(波瑠)は社内テレビで感染予防対策を説明する。営業部で大人数での懇親会を知った美々は中止させる。

青林(松下洸平)は美々に指圧を頼む。父が美々に指圧され、良かったので動画を送るように頼まれたためだ。美々は短時間してあげる。

五文字は美々にフラれたと青林に報告する。青林は誰だかわからない相手とSNSしていると話し、五文字に励まされる。

美々は「心の中には檸檬さん、あなたがいます」と送信をする。それに対し青林は「草モチ」へ「お付き合いしている人がいるって?」「おばちゃんでないですよね?」と返し、盛り上がる。

CM

会社の屋上で二人。美々は昨夜SNSで話題にした縄跳びをして青林に気付かせようとするが跳べなかった。

CM

美々は得意先との懇親会を中止させた責任を感じて謝って回る。

朝鳴(及川光博)が得意先のゴルフのため息子・保(佐久間玲駈)富近(江口のりこ)と、美々の家で預かる。庭でバーベキューを始めるところに五文字(間宮祥太朗)の代わりに青林が肉を運んでくる。無言でバーベキューを食べる。

CM

部屋に戻り4人でかくれんぼをする。美々と青林は密状態でクロゼットに隠れる。かくれんぼをしているのを忘れられ、美々は「草モチ」と告白しようとするができない。

五文字は草もちが美々だと分かり青林を代わりに行かせたのだった。

翌朝、会社の前で青林に告白しようとして、ハンドルネームを「く・・く・栗きんとん」と答えてしまう。

「#リモラブ」第6話 私が草モチです! ついにカミングアウト

八木原(高橋優斗)はゆり(江口のりこ)らに美々(波留)の相手が青林と伝え、恋の進行のもどかしさを共感する。美々は、「檸檬」に「草モチ」の正体を匂わせるメッセージを送る。新人の八木原は、まだ返信がないので、浮かれる美々を心配する。

CM

美々は八木原から弁当を二つ差し入れられ、青林に持っていくが五文字(間宮祥太朗)と食べることになり一緒に食べられない。

CM

八木原は美々に青林の社内での評価・評判を教える。進展をけしかけるが、美々はイチャコラ、壁ドンは嫌だと答える。

五文字は弁当を食べながら青林に草もちは美々だと感づかせる。社内のベンチで鉢合わせて、SNSを始める。青林は現実が信じられず、うろたえながらチャットを続ける。

わたしが草もちですと言うと、青林は驚きその場を去る。帰社する美々に五文字は青林を生檸檬といって会わせる。

CM

会社のロビーで二人で会話をする。美々は気づいたときは「え~っつ、檸檬が青林~?」と嫌だと思ったと答える。檸檬の存在が生活の中でだんだん大きくなり、SNSからこぼれて、収まらなくなった。青林は動揺が収まらず、「美々先生のことよくわかりません。1,2年考えさせてください」と答える。美々はインフルエンザに気を付けてと言って去る。

家に帰り美々は涙ぐむ。

CM

朝鳴(及川光輝)とゆりが屋台で飲み、朝鳴の話しを聞いているうちに百合は「好きになりそう」と言う。

安孫子が美々にペアマスクを持ってくる。青林が現れ二人が檸檬と草もちだったことを知り、驚きながらも応援する。

青林から社内会議で、来年のカレンダー廃止撤回する署名運動に参加を依頼される。美々は協力を渋るが、新入社員の笠舞(萩原利久)は顧客に気に入られていることを力説する。美々はモヤモヤする。

CM

診療室にベトナム語の国際電話がかかる、美々はベトナム語が話せず青林が話す。モンゴル語、ヒンディー語、ジャワ語の電話が掛かってきて青林が毎度対応する。五文字は帰りがけ、青林が人の話を根気よくきく優しさをもっていると美々に話す。

美々は残業の青林を待ちながらSNSで檸檬とチャットする。美々は屋台のラーメン屋に誘う。青林は美々のラーメンにコショウを入れようとして、大量の楊枝をふりかける。

別れ際、青林が言った会議のとき「お金よりも大事なモノ、変わらないものあると思います」と美々に前に言った「命より大事なものがあると思います」を重ね青林を追いかけ「あなたの命より大事なものになりたいと言って」頭を下げる。青林はいろいろしゃべりだすのがまどろっこしくなり、美々は壁ドンをする。青林が入れ替わって「好きです」といって壁ドンする。

朝鳴の家でゆりはキムチ鍋を食べる。居酒屋で美々と青林がデートする。すべてがハッピーエンド。

「#リモラブ」第7話 SNS卒業して、濃厚接触しませんか!?

美々(波瑠)と青林(松下洸平)は、なんとか相思相愛の仲になった。幸せ一杯の美々。 だがどこかぎこちない2人の接触を見た八木原(髙橋優斗)は 「美々先生は、イチャコラするのが嫌いなんです!」と青林に余計なことを言う。

未だSNSで話す二人を「現実世界でないと愛は育たない」と心配する朝鳴(及川光博)。 そんなすれ違いの付き合いの中、出張のため新型ウィルスの検査を受けることになった青林は、「もし検査結果が陰性だったら」「僕と」と途中までの意味深なメッセージを送る。

「濃厚接触をしてください、そういうこと?」私に近づかないのに?と混乱する美々。 濃厚接触の覚悟をして、出張帰りの青林を自宅に呼ぶ。

イチャコラを拒む理由が分かった美々は誤解が解け、青林に積極的話しかける。青林もだんだん打ち解ける。二人でベッドに横たわり、手をつないで眠る。濃厚接触には至らなかった。

「#リモラブ」第8話 幼馴染のライバル出現

青林(松下洸平)は美々(波瑠)の部屋に泊まり、翌朝食事をつくり、1日一緒に過ごす。

美々は富近(江口のりこ)から恋愛を終わらせないために結婚があると聞き、「結婚…してもいいかなァ」と呟く。

朝鳴(及川光博)に社長室室長(出世コース)への異動の話が舞い込む。

八木原(髙橋優斗)は栞の父から急かされどのようにプロポーズしようかと悩む。

青林の父が幼馴染との結婚をまとめるため再び来るという。美々は青林の幼馴染の由貴ちゃんが気になる。

CM

由貴ちゃんは目が三日月で80kgという情報を得る。

父の替わりにやって来た叔母の典子(石野真子)を美々に紹介する。

CM

青林は美々を恋人だと紹介すると、典子は幼馴染との話を断るために嘘をついていると疑う。美々は必死に恋人だと認めさせようとする。典子は由貴ちゃんの話をする。青林は美々への想いを語り付き合いを認めさせる。

美々が円形脱毛症になる。口で言えないときはSNSを復活させようと提案して受け入れられる。
五文字が不手際で残業している連絡が入り、夜中に手伝いに出勤する。五文字は美々への想いを伝え、接近しているところにプロポーズを断られた八木原が入ってくる。

「#リモラブ」第9話 いよいよ結婚?

美々(波瑠)と青林(松下洸平)は互いに結婚相手は互いしかないと思っている。だがまだプロポーズできないでいる。五文字はまだ美々に未練がある。

美々の部屋:美々ちゃん、青ちゃんと呼び合うようにした。美々(波瑠)は、独り言を止めて。美々ちゃんはマルちゃんを紹介する。丸ちゃんはストレスでできた円形脱毛症。青林(松下洸平)からは優しく受け止めてもらい安心する。

CM

八木原(髙橋優斗)は栞に「鳩を出すマジック」でプロポーズした。指輪を用意していたが、栞は断った。

美々は健康管理士を代表して栞に会いに行く。栞は八木原に看護師を辞めてもらいたくなく、父の仕事を手伝わなければならなっかった。

美々の部屋:青林は美々を岩手の実家に連れていく話を棚上げにした。美々は帰ろうとする青林を引き留め、「いけないことをしようよ。結婚しようよ。帰らないで青ちゃん」と言うが。青林は「ごめん気付いてあげられなかった」と謝る。白けた美々は追い返す。

CM

美々は結婚話をしたことを後悔する。五文字と青林についてチャットする。青林は星を見上げながらプロポーズするのが夢だと教える。青林から「双子座流星群を見に行こう」とキャンプに誘われる。

富近(江口のりこ)は誕生日、朝鳴(及川光博)の家で過ごす。朝鳴は取締役のオファーを蹴り出世コースを諦めて息子に集中することにする。

CM

青林は五文字のスマホを盗みして、美々とチャットしていることを知り、落ちこむ。

青林は美々とキャンプに行き流星群を見て、テントの中で一晩過ごす。美々は結婚話を期待していたが、青柳は美々と五文字との関係が気になり、何事も起きず、結婚話をしなかった。

朝鳴の息子は「新しいお母さんはいらない」と言い、抱きしめる。

鐘木パルプコーポレーションはリストラで分社化し、健康管理室が廃止になる。

青林は美々と五文字とのチャットは青林に関することだと知る。美々に嫉妬していたことを詫び、キャンプでプロポーズするつもりだったと話す。美々はなぜキャンプで言わなかったと責め、「私も結婚を言いたかったのに」と言いつつ青林を追い返す。

「#リモラブ」第10話 どうするあおちゃん

すれ違ってしまった美々(波瑠)と青林(松下洸平)。美々は来年も一人暮らしと八木原に言う。

会社の分社化で美々等の産業医のリストラ話が浮上する。岬(渡辺大)を中心に反対の署名活動が行われる。

美々は無神経な言葉を青林に謝る。まるちゃんがなくなったと青林に報告する。青林はクリスマスの屋台のラーメンに誘い、自分の部屋に美々を誘う。

CM

結局、美々の部屋で一緒に食事する。青林が結婚を切り出され戸惑う。会話がまたすれ違ってしまう。「美々ちゃんキスしていい」と言われて、キスでごまかしたくないと言って拒む。

CM

富近(江口のりこ)は、朝鳴(及川光博)の息子が、「新しいお母さんはいらない」と言っているのを知らされた上、朝鳴から別れを告げられる。

八木原(髙橋優斗)は栞(福地桃子)と改めて結婚について話し合う決意をする。

お互い分かり合いたいと思う青林。しかしそう思えば思うほど、なかなか分かり合えずにことごとくズレていく。

五文字は美々とSNSでのやりとりを青林に読み上げ、美々に付け入るスキがなったと伝える。

富近は1人のクリスマスだとボヤく。美々は青林がキャベツに似ていると言ったことでうまく進まない。
美々、富近、安孫子は美々の家で食事をしながら男女が分かり合えない話をして盛り上がる。朝鳴の息子から富近へのメールでクリスマスを3人でしようと連絡がくる。

CM

八木原は栞に感謝して、プロポーズをする。指輪をはめて「かわいいぜこの野郎」と言い合うバカップルが完成する。

クリスマスイブの日、五文字は新しい恋人ができたと伝える。青林は予定していたラーメン屋が廃業したとメールする(ルールの2回目)。

二人はクリスマスまでの間、口では言いにくい時に、3回目のSNSで会話してもいいと決めたルールに従い、「草モチ」と「檸檬」に戻ってお互いへの想いを語り始める。美々は二人のSNSのやりとりを振り返り、恋に落ちたと言う。普通の恋じゃないことを確認しあう。わかりあえなくても好きです・・・美々は一方的にチャットを続ける。
青林が玄関に現れ、草もちを持ってくる。美々に「一生君を受け止める」といいクリスマスプレゼントはキスだった。

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