『オーマイ・ボス!恋は別冊で』 ネタバレ あらすじ キャスト

 ボス恋:胸キュン💛お仕事&ラブコメディ

「オーマイ・ボス!恋は別冊で」ボス恋とは

TBS 火曜ドラマ 22時 2021年1月~

脚本:田辺茂範
   オリジナル(漫画の原作はありません)

「オーマイ・ボス!恋は別冊で」ボス恋 キャスト

鈴木 奈未 すずき なみ     上白石萌音  安定志向女子。宝来の雑用係
宝来 麗子 ほうらい れいこ   菜々緒 
 カリスマ編集長。潤之助の姉。
潤之介 じゅんのすけ      玉森裕太
 子犬系イケメン・カメラマン。麗子の弟。
中沢 涼太なかざわ りょうた  間宮祥太朗
 クールなツンデレ編集者。
蓮見 理緒 はすみ りお     倉科カナ
 潤之助の幼馴染。バイオリニスト。
宇賀神 慎一 うがじん     ユースケ・サンタマリア
 バツイチの副社長
和泉 遥いずみ はるか     久保田紗友
尾芦 一太おあし いちた    亜生 (ミキ)
和田 和美わだ かずみ     秋山ゆずき
加賀 栞かが しおり      太田夢莉
高橋 麻美たかはし あさみ   高橋メアリージュン
半田 進はんだ すすむ     なだぎ武
潤之介の母・香織かおり     高橋ひとみ

「オーマイ・ボス!恋は別冊で」第1話 平凡女子が鬼上司の雑用係に!?

就活中の鈴木奈未 (上白石萌音)は、大手出版社・音羽堂出版の備品管理部の求人募集を見つけ面接を受ける。

面接の3時間前に着き、橋の上でペンキ塗りたてのベンチに座ってしまう。通りかかった若い男・潤之助(玉森裕太)が洋服屋に連れて行き服を選ぶ。予想より10倍高い22万8千円をカードで支払う。

面接を乗り切った奈未は、無事採用されたものの、配属されたのは備品管理部ではなく新設されたファッション雑誌編集部だった。

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初出社の日、上司の半田進 (なだぎ武) から急いで青山のレストランへ行くように命じられる。
奈未が指定されたレストランに着くと、ある女性(菜々緒)から大量の荷物を持つよう言われる。編集部に戻りぼやいていると、そこには中沢涼太 (間宮祥太朗) や和泉遥 (久保田紗友) 、和田和美 (秋山ゆずき) 、加賀栞 (太田夢莉) など編集部のメンバーが勢揃いしている。

そこに宝来麗子 (菜々緒) が新たに創刊するファッションモード誌「MIYAVI」の編集長として紹介される。麗子はパリで成功したカリスマ編集者。奈未は麗子の雑用係になる。

副社長・宇賀神 慎一(ユースケ・サンタマリア)が麗子のオフィスブースを尋ねあんみつを差し入れる。麗子は食事に誘われるが、結果で答えますと言い断る。

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奈未は麗子から「あなたがしゃべっていいのは、私が質問したときだけ」と言われ、雑務に専念する。

編集者の中沢 涼太(間宮祥太朗)からファッションの専門書籍を渡され勉強する。

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時間ができて東京で暮らす幼馴染で片思い中の日置健也 (犬飼貴丈) に会いに行く。健也に誕生パーティに呼ばれ「ケジメをつけたい」と言われプロポーズされたと勘違いして喜ぶ。

潤之介は生命保険会社に依頼されたパンフレットを納入するが、父のコネのお蔭だと痛感する。

奈美は健也の誕生日に招待されバースデーケーキを持っていくが、婚約者を紹介され、ショックを受け持ち帰る。

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奈未は、麗子の理不尽な扱いに「ただの召使」だと言い、不満を爆発させる。麗子から未熟者だと言われ泣き出す。公園で持ち帰ったバースデーケーキを食べようとすると、潤之助が現れ食事に誘う。

潤之助のスクータに乗せられ千葉の海に着く。ポケットからお汁粉缶を出し一緒に飲む。奈未はフラれ、夢がないことを話す。

同僚がミスしてバラの花が調達できず窮地に追い込まれたと連絡を受ける。助けるためにバラを買い求め、会社に向かうが。途中で見たバラ園をロケ地にしようと提案する。バラ園の撮影を頼むが断られる。麗子はオーナーの前で土下座して「マリーアントワネットが花を愛して土いじりしていた」ことを語り、バラ園での撮影許可を得る。

副社長(ユースケ・サンタマリア)は競争相手の高橋 麻美(高橋メアリージュン)の運転の車に乗っている。

麗子が土下座して語った、マリーアントワネットの話は作り話で、5000万の広告料が入るなら土下座すると言う。

潤之助から「オレの彼女にのフリをして欲しい」と頼まれる。

潤之助の自宅に行くと姉を紹介され、それは麗子だった。

「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」第2話 偽装だけど急接近!?

お見合話を断る口実として潤之介 (玉森裕太) の彼女役を引き受けた鈴木奈未 (上白石萌音) は、潤之介から「姉ちゃんに会って」と頼まれる。しかし、後日姉として紹介されたのは上司で鬼編集長の宝来麗子 (菜々緒) だった。
最悪の状況に焦った奈未が成り行きで「けん玉チャンピオン」という嘘の上塗りをしてしまう。

『MIYAVI』の編集部では創刊号の企画会議が行われ、中沢涼太 (間宮祥太朗) が提案した漫画家とのコラボ企画が採用された。さらに、音羽堂出版で連載も持っている人気漫画家・荒染右京に依頼をすることが決定する。右京は「けん玉チャンピオン」であることが分かる。

麗子は、奈未に右京との交渉の席につくよう命令。奈未は潤之介とけん玉の練習を指が赤くなるほど頑張る。けん玉などできるはずのない奈未は、命令を断り会社を辞めようとする。麗子に「人並みの人だったら人並みに責任をとったら」と促される。

奈未は右京を尋ね、けん玉を披露するがうまくいかない。奈未は右京に仕事のために必死に練習したこと、右京の漫画のファンであることを語り帰る。

奈未は右京と別れを切り出し、握手して別れ、携帯の番号を消去する。

社に戻ると、麗子から右京が奈未の話を聞いて漫画の連載を引き受けてくれたと感謝される。さらにパーティに同行するように誘われる。

パーティーには重要顧客のカルティエのシモンが来ていた。奈未は「けん玉チャンピオン」と紹介され演技をさせられる。奈未は失敗してしまいパーティーから引き上げる。麗子は奈未がけん玉で練習した顛末を語り、カルティエのシモンが感動し、MIYABIと広告契約をすることになる。

麗子は奈未に今回の契約で6000万円の利益を挙げたと話、感謝する。「使えない道具も、使い方次第、それでも使い道がなくなったらゴミのように捨てる」と言う。

路上に落としたレモンを潤之助が拾ってくれる。潤之介は「奈未に会いたくなってきた、俺のことスキ?」と言う。

「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」第3話 鬼上司vs編集部員 反乱勃発

付き合っている振りを解消したはずの子犬系男子の潤之介 (玉森裕太) から、「俺のこと好き?」と突然質問され戸惑う奈未 (上白石萌音) 。さらに潤之介から自身の写真展の案内状を渡され、仕事中も潤之介のロスに陥る。

『MIYAVI』編集部では創刊号の校了が1週間後に迫っていた。
編集部員たちが校了に向けて慌ただしくしている中、編集長の麗子 (菜々緒) から、急遽モデルで柔道家の瀬尾光希のインタビュー特集を差し替えるよう指示が出る。外した理由は光希の肩が治っていないのが理由。奈未は他に裏があると勘ぐる。
光希の特集を担当していた中沢 (間宮祥太朗) は、その指示に納得がいかず「もう編集長にはついていけない」と言い出す。
他の編集部員からも麗子への不満が続々と噴出する。
中沢は光希に手土産をそっと置く。
奈未は小早川佐和子に接近する理由を競合誌の編集長に聞くが分からない。
麗子が辞めるか編集部員が辞めるかの二択を迫られるが、新しい編集者を雇えと言う。

2人しかいなくなったところで瀬尾充希ののポスターが変更されていないので忙しくなる。同僚たちとの合コンで潤之助と出会う。
奈未が帰りがけ男に絡まれているところを、潤之助が「UFO」と言って気を逸らさせて救う。

老人の元校閲部・小笠原が加わる。奈未は中沢から長年かけたアイデアをボツにされた不満を嘆く。潤之助の個展に麗子が来る。蓬莱家を継ぐのは麗子だと言う。麗子は潤之助が継ぐと言う。

麗子は奈未に「瀬尾充希は自分の取材がボツになったことを納得している」と説明する。
世界選手権6連覇の記事を見て中沢と瀬尾光希を尋ねる。

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光希は肩が完治せず、カムバックできる状態でないと打ち明ける。麗子に、「選手生命を大事にするように」と言われ納得していた。奈未は中沢の記事を床に広げて見せる。中沢は麗子を見直した。

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中沢は小早川佐和子のインタビューを引き受ける。編集者が全員戻ってくる。
雑誌が出来上がり麗子が赤を入れ、創刊号が完成する。

奈未は潤之介の個展に行くかどうか迷って、最終日にいく。
宇賀神と麗子は焼き鳥屋で酒を呑む。

潤之助が個展で会えなかった奈未を追いかけ、来てくれたことに感謝する。「変な写真ばっかりだよね」というと準之助は笑い「どうしよう」と言って引き寄せ、手を握る。

「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」第4話 まさかの平凡女子に引き抜き話!?

「MIYAVI」創刊号が発売され、上京してからの出来事を感慨深く振り返る奈未(上白石萌音)。改めて「MIYAVI」のページを開いた奈未は、その中の洗練されたモデルたちと比べ、ファッション業界の最先端で働いているのに最先端とは程遠い自分を痛感する。オシャレに目覚める奈未だが、そのセンスのなさに麗子(菜々緒)からは呆れられてしまう。

その様子を見かねた同僚たちは、ブランドのレセプションパーティーに奈未を同行させてあげる。そのパーティーに潤之介(玉森裕太)が現れ、婚約者と2股掛けようとする健に「オレ、彼氏何で」と言って追い払う。

麗子は昔の上司であり、次号の「MIYAVI」で特集ページを担当するクリエイティブ・ディレクターのウエクサジンコと再会する。

ジンコのスタッフミーティングの場へ顔を出した奈未は、その和気あいあいとした雰囲気に感動。さらにジンコからの誘いで、ジンコの企画を手伝うことに。ジンコと宇賀神はかつて結婚していた。

奈未はジンコから副社長・宇賀神(ユースケ・サンタマリア)との会食のセッティングを頼まれセッティングする。
宇賀神と会食したジンコは、パリへの帰り際、麗子に「宇賀神をよろしく」と言って去る。

奈未はデートに行けないとメールしたが、2時間後にも返事がない。雨の中、待ち合わせ場所に行くと、潤之介 がうずくまっていた。 思わずキスをすると潤之助も応えて萌える。

潤之介が思いを寄せている幼馴染み・理緒(倉科カナ)が帰国した。

「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」第5話  平凡女子が仕事と恋の両立!?

雨の中、待ち合わせ場所でうずくまっていた潤之介 (玉森裕太) に思わずキスをした奈未 (上白石萌音) は、ずぶ濡れの潤之介を自分のアパートへ連れて帰る。潤之介から「好きだよ」と言われ、うれしく思い、一晩一緒に過ごす。幸せいっぱいで出社する。

編集部では音羽堂出版の社内報に載せる「MIYAVI」の紹介記事作成をどのスタッフに担当させるか、半田 (なだぎ武) が頭を悩ませていた。麗子 (菜々緒) は遥 (久保田紗友) に任せようとするが、優秀すぎるが故に方々から振られたアシスタント業務で手一杯。

奈未は、麗子からの評価が高い遥のようになれば、麗子に潤之介との関係を認めてもらえるのではと思い、社内報作りに立候補する。

奈未は遥に代わりを申し出る。
中沢 (間宮祥太朗) が担当する対談企画で使う、世界的ヴァイオリニスト・蓮見理緒 (倉科カナ) のドレスを届けることになる。
社内報も、対談の段取りもこなして、麗子からの評価を上げようと奔走する。

奈未は理緒に食事に誘われ、お好み焼きを食べながら潤之助との恋の助言を受ける。潤之助との愛を確かめたい奈未は、初デートの場所を宇賀神に相談すると水族館のチケットを渡すと約束する。

麗子は宇賀神が気になって目線で追う。

奈未は準之助の家でカニを食べながら理緒の助言を確かめようとする。「言葉でちゃんと言ってほしい」というと、麗子が来てソファーの下に隠れる。潤之助が蓬莱製紙の御曹司であることを知る。麗子に見つかり「カニのだけにために来た」とその場を言い逃れる。

奈未は麗子に認められるように「恋愛と、仕事と両立させる」と宣言する。

準之助は理緒の写真を大事に保存している。

奈未が手配した理緒のドレスが届いていない。奈未は別のスタイリストに間違えて渡していた。そのドレス山村紅葉が身に着けていたので着替えさせようとする。麗子は紅葉柄のドレスを持ってきて着替えに成功する。

奈未は遥の助言で社内報のためのにアンケートを配る。中沢にパソコンでグラフを作り方を教えてもらう。

潤之助は橋の上で気落ちしている奈未を励まして抱擁する。

奈未は残業して社内報を完成させ、机に伏せて寝てしまう。中沢は机に寝ている奈未のパソコンの記事を見て毛布を掛ける。麗子は自分中心の社内報を気に入らない。奈未の記事は他の社員には評価された。

宇賀神が水族館のチケットを持ってくると、麗子が動揺してしまう。麗子は思いを打ち明け二人でデートすることになる。

理緒とのインタビューが終わると、奈未に「昔好きな人がいた」と話す。潤之助は告白をしようと奈未の場所をGPSで調べ会いに行く。そこには理緒がいて、潤之助と顔を合わせる。二人は幼馴染で相思相愛だった。「久しぶり潤ちゃん」「ああ」。

「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」第6話 ついに雑用係を卒業!?

奈未 (上白石萌音) は麗子 (菜々緒) に付き添い、とあるパーティに出席していた。するとそこには、潤之介 (玉森裕太) の幼馴染み・理緒 (倉科カナ) の姿が。しかし、潤之介がかつて想いを寄せていた相手だと知ってしまった奈未は、理緒と顔を合わせることができずに人影に隠れてしまう。

理緒に気づかれぬよう麗子とパーティ会場を後にしようとする奈未だったが、偶然麗子の父・宝来勝之介 (宇梶剛士) と遭遇し挨拶をかわす。
勝之介は麗子に新谷 (細田善彦) という若手実業家の男を紹介する。

すると後日、麗子の元に新谷から、広告掲載の大型注文を受ける。

パーティから帰宅した奈未のアパートの前には潤之介が待っていた。電話もメールも返事がなく、避けられていると感じた潤之介は、「理由を教えてくれるまで帰らない」とその場に座り込んでしまい、中に入れ一夜を過ごす。

麗子は宇賀神と水族館でデートする。宇賀神は仕事を忘れ楽しみたいと言い、魚のウンチクを語る。

奈未のアパートに潤之助の生活雑貨が届く。
理緒がアパートに来て、上がり込み潤之助との関係を訊かれる。理緒は遠距離恋愛が、10年前に破綻してもう付き合っていないと言う。

潤之助は会社に来て、「奈未と彼女として付き合っている」と宣言し、奈未はうれしくなる。二人でアパートに帰り、潤之助は理緒に、「ずっと一緒にいようね」と言う。

麗子の回想:パリに行くとき父から「キャリアがもったいない」と言われる。

麗子はバーの帰りに倒れ、通りがかりの宇賀神に支えられて病院に運ばれる。

潤之助は病院で脳神経外科で局所性ジストニアの診察を終えた理緒と出会い、食事に誘う。

麗子は新谷の大型注文を、奈未の助言を受けて断る。麗子は奈未に感謝する。

奈未は潤之助と理緒が路上で抱き合っているところを目撃しその場を離れる。

中沢(間宮祥太朗)は奈未が落ち込んでいるのが潤之助が原因であることを知る。潤之助に「遠慮しないから」と言う。机に向かっている奈未に「鈴木。オレお前のことスキだわ。オレならお前のこと泣かせない」と告白する。

「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」第7話 一発逆転!世界で一番君が好き! 

ワイルド狼系の中沢(間宮祥太朗)は奈未に返事を待つと言い、潤之助にも奈未への思いを伝え、「負けないから」という。

MIYAVI廃刊の危機を迎え、麗子 (菜々緒) は奈未 (上白石萌音) と共にスポンサー探しに奔走するが難航する。

奈未の家族が上京し、アパートにやってくるが、そこに潤之介 (玉森裕太) もやってきて鉢合わせになる。

理緒 (倉科カナ) と抱き合っているのを見てしまった奈未は潤之介と話すことを拒否し、母の真未 (宮崎美子) も娘をたぶらかそうとしている悪い男と勘違いし、追い返えす。

中沢 (間宮祥太朗) や遥 (久保田紗友) ら編集部メンバーは長野のコテージへ取材に行くことに。

理緒は潤之助に診断を聞くのに一緒に来てくれと頼み。今でも潤之助が好きだと告白する。

両親は潤之助が理緒と歩いているのを目撃し奈未に伝える。

奈未と麗子もある化粧品会社の磯辺社長 (近藤芳正) を訪ねるため、中沢と同じ場所に行き出会い、各々の仕事へ向かう。

再び潤之介は誤解を解こうと奈未のアパートを訪れると、困っている奈未の父・義郎 (橋爪淳) と会い、家族の東京見物の案内をする。

奈未は客先にいるが麗子はまだ銀座。社長をつなぎ留めろと言われカラオケを歌う。

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麗子は化粧水の広告を取ろうと、Coachからコラボできる承諾書を取るのに遅れていた。

中沢と合流すると、遥が中沢との関係をはっきりせよと迫る。遥は中沢に想いを寄せている。
河原で潤之助から貰ったモノを落として中沢と探すが見つからない。バスに乗り遅れて二人で宿泊することになる。

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宿は1室しか空いていないので、中沢は別の宿を探す。奈未はこの前の返事をすると言うと、明日の朝にしてくれと言われる。

母と父は見物案内した潤之助の優しさに惹かれる。

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夜、社に戻った麗子は、宇賀神に足のマッサージをしてもらう。

出張先に母から明日帰る、潤之助に世話になったと電話がかかる。
奈未は潤之助に電話するが潤之助はバイクで向かっていた。途中犬を轢きそうになりコケる。

麗子に化粧水会社から広告を受ける旨の連絡がくる。

潤之助が奈未の前に現れる。奈未は、「独り占めしたい。私のことだけ見ていて欲しい」と言うと潤之助は抱きしめ、奈未は涙を流す。

一晩中、河原で奈未が落としたブレスレットを探し、見つけた中沢は、宿の前で抱き合っている二人を見て、黙って去る。

「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」第8話 彼氏ができたらやりたい10の事

迫りくる音羽堂出版社の吸収合併と『MIYAVI』の廃刊危機を乗り越えるべく、COACHとMIYAVI、そしてISOBEの3社がコラボレーションする化粧水のプロジェクトへ向けて編集部は動き出す。

奈未 (上白石萌音) は特集記事の磯辺 (近藤芳正) 社長の紹介欄の執筆を任され、自分の原稿が初めて雑誌に載ると期待に胸を膨らませる。

潤之介 (玉森裕太) との仲は距離がグッと縮まったことで、仕事中も潤之介との半同居生活を思い出してはニヤけてしまうのだった。

金沢の実家へと帰った潤之介。母・香織 (高橋ひとみ) に宝来グループを継ぐことを前向きに考えていると告げるのだが、付き合っている彼女を連れて帰って来いと言われる。

編集部に写真週刊誌から一枚のゲラが送られてきた。そこには奈未と麗子 (菜々緒) が写っていた。

週刊誌に麗子のパワハラの記事が出る。

MIYABIは売れ行きが好調で、廃刊を免れると喜ぶ。

音羽堂出版は吸収合併される。『MIYAVI』は唯一残ることになった。しかし麗子が編集長を辞めることが条件だった。

奈未と潤之助は富士急ハイランドで遊ぶ。
潤之助は奈未にピロポーズして、家を継ぐので一緒に金沢に来て欲しいと頼む。

「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」第9話 

潤之介 (玉森裕太) から、スケートリンクで突然のプロポーズ、そしてカメラマンを辞めて金沢へ帰ることを告げられた奈未 (上白石萌音) 。突然の出来事に驚き、咄嗟にプロポーズの答えを出してしまう。

潤之介は幼馴染・はすみりお(倉科カナ)に手術に立ち会ってほしいと頼まれ、奈未の許可を得る。

翌日、奈未がコーヒーを届けに行くと編集長室から麗子 (菜々緒) の荷物がきれいさっぱりなくなっていることに驚く。MIYAVI編集部メンバーが集められ、半田 (なだぎ武) から今後の音羽堂出版の吸収合併後についての説明をされる。そこになんと新編集長として麻美 (高橋メアリージュン) が現れ、麗子はMIYAVIから外れることになったと告げられた。

突如とした編集長交代に、事態が飲み込めない編集部一同。さらに麗子が行方不明になる。

奈未は仕事の面白さに目覚め、やめる気がしなくなる。
潤之助の両親は専業主婦になることを望んでいることが分かり、2者択一で悩む。

奈未は潤之介の幼馴染・理緒(はすみりお)に「ほんとは仕事を辞めたくない」と胸の内を吐露する。理緒は「自分の夢に蓋をしたら潤ちゃんが悲しむよ」とアドバイスする。

奈未は仕事をとり、潤之助に婚約指輪を返す。

「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」第10話 (終)

潤之介 (玉森裕太) と別れた奈未 (上白石萌音) は、極度の“潤之介ロス”に陥っていた。
中沢 (間宮祥太朗) をはじめ、編集部の仲間に心配される奈未。

潤之介は、父・勝之介 (宇梶剛士) と共に取引先との挨拶回りや商談など、多忙なスケジュールをこなす日々を送っていた。

麗子 (菜々緖) が辞めたMIYAVIは、ブランドからの広告出稿の見送りが続出。責任を感じた麻美 (高橋メアリージュン) は、宇賀神 (ユースケ・サンタマリア) に編集長から退く意向を伝える。

宇賀神は麗子に備品管理部から編集部に戻るよう打診するのだが、麗子の気持ちは変わらない。責任を感じていたからだった。

次号の表紙となる予定だった写真がネット上に流出していることが発覚。前情報は一切出していなかった極秘企画だったため編集部は大慌て。
このピンチを乗り越えるべく、奈未らは麗子に助けを求め頭を下げるが、「写真が世に出ることが大変なこと?」と言い去る。

編集部員一同は最悪のトラブルを抱えつつも居酒屋に集まっていた。臨時で編集長となった半田 (なだぎ武) の就任祝いかと思いきや、そこに潤之助が現れる。

帰り道、中沢は潤之助をラーメン屋に誘い、「奈未に分かってもらう努力をしないと」助言する。

奈未は流出を逆手にとった新たなサプライズを作ることを提案する。

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奈未は麗子にMIYABIの新刊の原稿を読んでもらうように押し付ける。奈未の記事を読み、出来栄えに感動する。
麗子の回想:若くて家を出た時、ファッション雑誌を見て慰められている自分。

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宇賀神に説得された麗子は編集長に復帰する。MIYABIの原稿を読んだとき充実した時間があったと言い、暖かく迎い入れられる。

麗子はMIYABIの原稿に赤を入れ校了する。

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潤之助はりおに「もっとわがままになっていいんだよ」と言われ別れる。

奈未は潤之助に「一日だけ彼氏になってください」と頼み、お台場でデートの後、倉庫に行く。コンテナに潤之助の写真が納められていた。

奈未は「夢に蓋をして笑えなかったら意味がない」と言って、潤之助の笑った顔が大好きですと言う。

潤之助は父に写真を続けたいと言い、家を継ぐのを断る。
麗子が現れ潤之助を応援する。父は二人を抱きしめる。

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麗子は編集長を辞め、宇賀神にプロポーズする。

麗子は「奈未のお蔭ですばらしい雑誌ができた。ありがとう」と感謝する。

潤之助はカンボジアでカメラマンになることを決め、奈未に帰ってくるまで待ってくれと頼む。奈未は「いつまでも待っています」と答え、抱き合う。

3年後
奈未はMIYABIを辞め、宇賀神と麗子のオフィスで働きだす。
youtubeでカンボジアのポスターを見つけ、直行し潤之助が撮ったものと確認する。
最初に出会ったベンチに行くと潤之助が現れ「ただいま」、「お帰りなさい」と言って抱き合う。ペンキ塗りたてのベンチに二人で座てしまう。橋の上でキスをして抱き合う。

「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」まとめ

オー!マイ・ボス!は、漫画の原作のないオリヂナル作品です。
胸キュン満載のストーリーでした。

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