コロナ対策の特別定額給付金をオンラインで申請後の注意
10万円給付オンラインで申請者しても「郵送申請書類」は自宅に郵送されます。
もし申請書類が郵送されても、すでにオンラインで申請した人は再度申請しません。
2重に申請した場合は、最初に受理した分だけが処理されます。
自治体によっては2重に支給することがあります。その場合はあとで返金されます。
マイナポータルで受付が完了した際には受付番号が発行され、登録したメールアドレスに確認のメールが届きます。受付完了メールが届いたら、申請は完了しています。
特別定額給付金をオンラインで貰う理由
国民の老若男女問わず10万円配布される特別定額給付金。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けた現金10万円の一律給付は、郵送のほかオンラインでも申請でき、すでに全国の9割を超える自治体でオンラインでの受け付けを先行して始めています。
オンライン申請はマイナンバーカードを持っていて、暗証番号を覚えている人ができます。
郵送方式よりもオンラインの方が早く受給できるのでおすすめです。
特別定額給付金をオンラインで申請する方法
まず総務省の特別定額給付金のポータルサイトへアクセスしましょう。
右下のオンラインで申請の「詳しい申請方法はこちら」をクリックします。
「市町村の対応状況」をクリック。
オンライン申請受付開始団体(自治体)はこちら、をクリックします。
団体一覧が表示されます。住んでいる自治体がオンライン申請を受け付けているか確認します。
確認したら戻って、
マイナポータルはこちら、をクリックします。
地域を選び、ぴったり検索で特別定額給付金にチェックを入れこの条件で探すをクリック。
この条件で探すをクリック。
申請するをクリック。次へ進むをクリック。
現金給付をオンラインで申請するのに何が必要か?郵送が一般的!!
マイナポータルAPをインストールする(マイナポータルAPは、ページ下部の「動作環境」ページからインストール)。
マイナンバーカードをICカードリーダーに入れてPCに繋ぐ。
暗証番号を入力する。
マイナンバーカードを持っていても暗証番号を忘れていると申請できません。暗証番号を忘れたり、間違えてロックされた場合は役所の窓口まで行って再設定します。
マイナンバーカードの情報が入力され申請が終了する。
ぴったりサービスからメール連絡
しばらくすると、登録したメールアドレスに次の連絡がくる。
「ぴったりサービス」をご利用いただき、ありがとうございます。 以下の電子申請データを申請先の自治体にて受領しましたのでお知らせ致します。 |
自治体から入金
世田谷区の場合6月上旬に特別定額給付金が指定した銀行口座に振り込まれる(予定)。
確実に入力を
パソコンやスマートフォンで申請する際に家族や金融機関の口座などの情報を間違って入力したり何度も申請したりするケースが多いようです。その結果、自治体は確認に時間がかかり、支給が遅延しています。
オンライン入力するときは銀行の口座番号をよく確かめて入力しましょう。
まとめ
特別定額給付金は、オンラインで申請すると早めに受給できるのでおすすめです。