「葵上」 はじめて能 観世能楽堂

般若・六条御息所の生霊

8月19日16:00@観世能楽堂 夏休み企画:親子ペア券3500円

仕舞 忠度 山階彌右衛門

一人で「忠度」と「忠度と戦う敵」の二人を舞う。

能の解説と体験指導 武田宗典

体験してみようでは、観客全員が起立して 「立ち姿勢」・「泣く」・「怒る」・「祈る」の型をした。

葵上 シテ 坂口貴信 

梓弓(あずさゆみ)の音で霊を呼ぶ巫女役として、関根祥丸が登場。
皇太子の未亡人である主役の六条御息所は、光源氏と付き合っているが、恋敵である葵上に対して、高貴であるがゆえに直接には恨みを晴らせないので、生霊として登場する。寝ている葵上(着物)を打つて攻撃する。
さらに般若に変身して襲い掛かるが、聖によって祈り伏せられる。

解説 山階彌右衛門

六条御息所は光源氏の妻である葵上を生霊になって攻撃する。平安時代では、前から付き合っていた女性が、新しい女に対して戦いを挑むことは、許されれていた。
両方を愛した男性については、責任が問われない。
しかし、女性(般若)には角が生えているので注意しなければならない。

エピローグ

祝言。
出口では、出演者が観客を見送った。

銀座通り