文藝春秋11月号2018 拾い読み

 すでに世界4位の“隠れ移民大国”
これが人口減少社会への答えなのか

(​立命館アジア太平洋大学学長)出口治明
(日本国際交流センター執行理事)毛受敏浩
(ジャーナリスト・「未来の年表」著者)河合雅司

外国人労働者数は128万人で、5年で倍増。技能実習生と留学生(31万)が4割。

▼新宿区新成人の45%は外国人
▼ベトナム、ネパールが急増中
▼留学生=労働力では世界の恥
▼悪徳日本語学校は野放し
▼技能実習生は行方不明年間7千人
▼ドイツ、韓国に学べ 職業分野ごとに制限

政府は、世論を気にして「移民を解禁しない」ことにしている。2015年、日本に流入した外国人は、ドイツ、アメリカ、イギリスに次ぎ、4番目に多い。隠れ移民大国。
単純作業だけでなく、高度人材をいかに取り込むか。

参政権をどう与えるか。

外国人比率トップ群馬県大泉町の悲鳴 髙橋幸春

ブラジルからの出稼ぎ。ゴミ、騒音・・・。

「コンビニ外国人」は何しに日本へ 芹澤健介

セブン・イレブン7.9%、ローソン5.8%、ファミマ5%・・・計5万5千人。


三井住友社長「将来は“情報銀行”を目指す」 國部 毅

デジタル化で4000人余る。買収・生体認証・店舗改革。

何が起きても正々堂々真正面から対峙すれば、必ず解決策がある。

3年間干された貴重な体験談。

中西宏明(経団連会長)と日立「AI社会」の野望 秋場大輔

インフラ競争で打倒GEに燃える。発電機、鉄道の強みを活かす。

society5.0の推進。コンピュータ、インターネット、人工知能を駆使したIOTシステム、ルマーダ。

リアルからネット型企業(GE、シーメンス、ボッシュ)が競争相手。

英国の原子力事業に投資。

原子力事業が吉と出るか凶と出るか。


日本の食と農が外国の「種」に支配される 山田正彦

2017年2月に種子法が廃止された。それによって国による保護がなくなった。公共の種子として農家に安く提供されてきたコシヒカリ等の多様な固定種はなくなり、モンサント等の民間の数種に絞られることに。米国、カナダ、豪国等は主要農産物は州立の農業試験場等で栽培された安全で、安価な公共の種子だ。

企業によって開発される優良品種(F1種子)が、大勢を占めるようになる。
F1種子は、2世代以後から劣勢化する。農家は、自家採種できないので、毎年新しく開発された種を購入しなければならなくなる。農家は巨大企業(モンサント、ダウ、デュポン、シンジェンタ)から、これまでよりも高い種を買う。

この危機を打破するため、地方自治体は、種子法条例を発効し、この流れを止めようと動いている。


高校国語から「文学」が消える 伊藤氏貴

高校の指導要領改訂により、高2、高3で国語は、「文章国語」と「論理国語」のどちらからしか選択できなくなる。入試改革を考えるとほとんどの高校は「論理国語」を選択するだろう。それは、文学作品が、契約書やグラフの読み取りにとって代わられる。










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