文藝春秋6月号 注目記事

是枝組は呼吸がしやすい 安藤サクラ

「万引き家族」の母親役を、産後に引き受けた。是枝裕和監督は、出演者たちのやり取りを大事にし、脚本を描き直していく。気負わず、新鮮な気持ちで演じられた。

カンヌ映画祭で大賞受賞。

安倍政権は真実を語れ 石破茂

「ポスト安倍」候補者として、岸田、河野、野田の名が挙がっている。「安倍以降、小泉進次郎以前」の時代をどうすべきか考えなければならない。

次期総理として、自分が最適だと暗に言っているようだ。

経団連をこう変えたい 中西宏明(日立製作所会長・次期経団連会長)

Society5.0(情報化社会に次ぐ、AI、ドローンなどのテクノロジー中心の社会)を推進し、産業構造を変えたい。

消費税は来年10月、10%にする。 中国は欧米の留学組がビジネスの最前線に出てきて、商売への発想が豊かだ。

勝ち組の電気メーカー代表として、実直な意見だ。

EVと中国市場はもっと伸びる カルロス・ゴーン

各国政府は、EV(電気自動車)シフトを推し進める。その結果、消費者は、安いEVを買うようになる。ルノー・日産・三菱のアライアンスは、当面継続する。完全合意がなければ、合併しない。

ゴーン氏の後継者が問題だ。

長嶋茂雄が語る5輪の夢 鷲田康

2020年7月24日。新国立競技場を長嶋が颯爽と走り抜けて、聖火台に点灯する。

あり得る話だ。 

 

大谷翔平にエンゼルスGMは脱帽した 鷲田康

打撃練習で度肝を抜く 大谷は、試合前の打撃練習でスタンドの上段に次々と打球を打ち込む。マイク・トラウトやアルバート・プホルスよりも飛ぶ。

張本も見直したようだ。

交易から見れば通史がわかる 出口治明

古代、日本は傭兵国家だった。ヤマト政権は朝鮮半島の戦争に傭兵を出し、鉄を輸入していた。
大陸の戦争が収まり、中国との関係を重視した
蘇我馬子は、遣隋使を派遣し交流が続いた。

中世、平清盛は日宋貿易に力を入れ、貨幣経済を導入した。

日本で産出される硫黄、銀(岩見銀山)が世界商品となり、交易が盛んとなる。結果、中国から禅、阿弥陀信仰(浄土教)の信仰が伝わり、独自の文化(お茶、お花、能狂言)の礎となった。

近世、江戸幕府の鎖国政策により経済が停滞した。

末期は、飢饉により日本人の平均身長・体重は、日本史上最低となった。

アメリカからのペリー来航で、江戸幕府の老中・阿部正弘は、開国・富国・強兵のグランドデザインを描いた。

薩長は尊王攘夷だったが、大久保利通、伊藤博文は、阿部のアイデアに乗り替えた。尊王攘夷を撤回するため、要人を海外を視察させ、政府の要職に就かせた。

昭和、1933年国連脱退で世界の孤児になり、敗戦する。吉田茂は、開国・富国を最優先にして、強兵はアメリカに任せるグランドデザインを描き直した。

日本̪史のグランドデザインを描いた人をピックアップしている

 










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