咳、喉痛で風邪で病院に行く 発熱外来でコロナ検査-世田谷区







風邪の症状で医療機関の発熱外来に行く

発熱外来受診の流れ・世田谷区

風邪で咳がでて喉が痛いとき、熱がなくても発熱外来の患者となります。

田谷区の医療機関の発熱外来の対応は
・「誰でも受け入れる」
・「かかりつけのみ受け付ける」
に分かれます。どの場合も予約が必要で、詳細はその医療機関・クリニックに電話して確かめます。

世田谷区のクリニックでの風邪(コロナ検査付き)診療の流れ

医療機関(クリニック)に電話をかけて予約

症状(咳、喉の痛み、発熱、嘔吐、下痢、頭痛)があることを説明して予約を申し込みます。

電話番号(自宅と携帯)を知らせ、予約時間の返事を待ちます。

担当医師から電話がかかり、ワクチンの接種状況、喫煙歴など、詳しい診断を受け、来院時間を知らされます。

来院の注意事項

  • 指定された時間ピッタリに来ること。
  • 不織布のマスクを着用すること。
  • 病院内で座らないこと。
  • 健康保険証は診察室で見せる。
  • 鎮痛剤、解熱剤がないときは総額3000円以内を支払う。

世田谷区のクリニックでの風邪診療(コロナ検査付き)の流れ

防護服の看護師により発熱外来用の個室に案内される。
カーテンで仕切られたベッドの上に座らされる。
健康保険証を提示する。

パルス:動脈血酸素飽和度測定

看護師が検温(36.4℃)、パルスオキシメータ計測(96%以上)をする。

防護服の医師が来てコロナに陽性と判定された場合の流れ、薬について説明したあと説明したチラシを数枚渡す。

発熱がない時は、インフルエンザの検査は省略できるがてコロナの検査は必ず行う。

鼻から綿棒を差し入れて抗原検査をする。
→ 5分後、陰性と診断される。

もう一方の鼻の穴でPCR検査をする(唾液よりも制度が高い)。 
→ 医師が、1日後電話で結果を伝える。

(→陽性の場合は1週間、「不要不急の外出を自粛する」。陽性の届け出はクリニックがする。)

PCR検査後に風邪の症状に対して処方された薬

PCR検査の結果は翌日出るので、とりあえず咳、喉の痛みで以下の薬が5日分、処方されます。

テオフィリン・・・気管支を広げる
コタロー・・・悪寒、微熱、倦怠感、頭痛、めまい、感冒、気管支炎
セレスタミン・・・炎症、アレルギー、かゆみ

別途、頓服としてアセトアミノフェン(高熱、痛み)。よっぽどのことがなければ使わない方が良いらしい。コロナが悪化しても気づかなくなるため。

今回処方されなかったが、コロナ陽性と判定された場合、重症化リスクがある61歳以上の軽症患者は、ウィルスを増殖させない薬をクリニックに電話して宅配請求できる。
ラゲブリオ(送料込みで無料)・・・入院や死亡の割合を30~50%下げる

風邪診療(コロナ検査付き)費用

診察後、個室で清算する。
検査代、薬代込みで支払い総額は2080円。

まとめ

咳や喉の痛みなど軽い風邪の症状でもコロナの感染が疑われます。
クリニックにいくと発熱外来に回され、コロナの検査を受けます。
発熱しないときはインフルエンザ検査は省略する場合もあります。

医療費は、保険を適用して検査、薬を含めて総額の支払いは3000円以内です。

1日後、PCR検査で陰性だったと医師から電話があります。
もし、PCR検査が陰性であっても100%信頼できないので、気を付けるようにします。