観世会荒磯能 事前講座 田村 車僧

観世会荒磯能 事前講座 田村 車僧

平成18年3月15日 @観世能楽堂

目次

田村

・講師(横山太郎)の説明のあと、シテ武田友志の実演。

・家元(観世清和)の説明

―シテの古代の英雄・坂上田村丸は毒殺されて非業だった。

―シテは前半の童子と田村丸を演じ分けるのが、難しい。経験によって深みを増し、奥が深くなる。

―若い演者は楷書体でよい。

車僧

・講師説明のあと、シテ新江和人の実演。

・家元の説明

―天狗の面は「大べし見」。京都のこの面は、強く締めるので、口が遮蔽される。一気に謡わないと、息が詰まって一巻の終わりになる。

―天狗の登場の囃子は、ゆっくりした「おおべし」。「早笛」と違い、重々しい。宇宙ステーションが、ゆっくりに見えて実は、時速数100kmであるのと似ている。

家元の話題

・昨日、謡の録音を7曲した。録音中、頭の上に倍音が鳴り、やり難かった。解消できないのか。

・講師の横山氏は科研費による文庫プロジェクトに貢献された。

・この能楽堂に、電光掲示板をつけたい。国内だけでなく、国際的な普及にも有効だ。

・日本中国文化交流協会の副会長に就任した。

本公演は4月12日13:00-。

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