おカネの切れ目が恋のはじまり(4)~最終話~松岡茉優&三浦春馬

松岡茉優:おカネを正しく使うことにこだわり、モノにも恋にも一途な“清貧女子”

TBSテレビ 火曜日22時~ 大島里美 オリジナル脚本 略称「カネ恋」
(過去のドラマ脚本『あなたには帰る家がある』『凪のお暇』)

全4話(8話予定を短縮)

キャスト

九鬼玲子くき れいこ …   松岡茉優まつおかまゆ
猿渡慶太さるわたりけいた … 三浦春馬
早乙女 健さおとめ けん … 三浦翔平
板垣 純いたがき じゅん … 北村匠海
聖徳せいとくまりあ …    星蘭ひとみ(宝塚歌劇団)
牛島瑠璃うしじま るり … 大友花恋
猪ノ口 保いのぐち たもつ … 稲田直樹(アインシュタイン)
鮎川美月あゆかわ みづき … 中村里帆
鮫島さめじまひかり    … 八木優希
鶴屋春人つるや はると … 河井ゆずる(アインシュタイン)
猿渡菜々子さるわたり ななこ… キムラ緑子
桃田保男ももた やすお … 石丸幹二
鴨志田芽衣子かもしだ めいこ … ファーストサマーウイカ
白兎吉明しらと よしあき … 池田成志
九⻤くきサチ … 南 果歩
猿渡富彦さるわたり とみひこ… 草刈正雄    

第4話 最終話 過去への旅

二人の恋の結末は・・・

玲子(松岡茉優)は、慶太(三浦春馬)からの突然のキスに動揺して、眠れない夜を過ごしている。

玲子は翌朝、慶太は早起きして出かけていると母から告げられる。

髪を切った玲子が出社するも、入社以来初めて計算ミスをする。
慶太は会社を休んでいる。家に帰ると母は外出して帰らない。
昨夜、慶太にキスされたことを思い出しつつ、玲子は夕飯を作り慶太を待つが戻ってこない。

早乙女(三浦翔平)は玲子の告白を思い返し、玲子の家を訪れる。早乙女は玲子の好意が嬉しかったと伝える。玲子は早乙女にもう大丈夫だという。

玲子宛に毎月5万円を10年間現金書留が送られていたのを母が隠していた。
差出人は父親。玲子は明日はお金を返すと早乙女に話す。早乙女は明日の同行を申し出るが玲子は断る。

翌朝、玲子は書留を持って伊豆に出かける。ロボットの猿彦を同行する。家の近くで板垣(北村匠海)に会う。

玲子は伊豆の駅のホームでは400円のイカ駅弁を食べる。慶太の母は明日のケータの誕生日の計画をしている。慶太は鎌倉にいるという電話を受ける。
板垣は下田駅で玲子を待つがすれ違ってしまう。
玲子は田中三郎の家を探すが見つからない。駅前の売店でアジの干物を買おうとする。板垣が売店に現れる。

板垣に中学の時父親が自分のために逮捕されたことを打ち明ける。玲子がアメリカにテニス留学に行く直前に、父親は会社からの横領で逮捕された。母が会社に返済し父親は別れて行方不明になった。 父親は玲子のテニス訓練に金をつぎ込んだためめだった。北村は玲子を慰めて一緒に帰とうとする。慶太が俺が一肌脱いであげるというシーンが猿彦に重なる。

伊豆の売店で働いている父親を発見する。逃げる父親を玲子は海辺まで追いかける。父は玲子に手をついて玲子人生を壊してしまったことを謝る。昔父親が買ってくれたおもちゃを今でも大切にしていることを伝える。 そのおもちゃの会社の経理部で充実して働いているといると話す。板垣は父親に玲子がお金を大切にしていること、テニスを続けていることを話す。 玲子と父は和解する。

玲子の家に慶太の両親が来る。玲子の母とビールで乾杯する。慶太の部屋で子供の時に考えたおもちゃの絵を見て慶太にオモチャ作りの才能があることを共感する。
帰りの列車の中で玲子と北村は慶太を回想する。

玲子は帰り道、絵を書いている光に会う。慶太の父親に路上で出会いう。父親は慶太が玲子を好きだと話す。
家に帰り、母は書留を内緒にして貯めていたことを玲子に詫びる。玲子は慶太の部屋でお小遣い帳を見る。慶太が玲子のために作った猿の絵皿が見つける。

玲子は猿彦に慶太について、迷惑で転びだらけだったが、いつも優しかったと回想する。キスシーン思い出し、猿彦を抱き眠る。
翌朝、玄関の窓が開き慶太が戻ってくる・・・

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第3話 恋のおわりそしてはじまり


玲子(松岡茉優)は、初恋相手・早乙女健(三浦翔平)との15年越しのデートを控えて、浮かれていた。
一方、板垣純(北村匠海)は、猿渡慶太(三浦春馬)に、早乙女が子供を連れていたことを報告する。

そんな中、慶太は聖徳まりあ(星蘭ひとみ)に連れて行かれて、知り合いに結婚相手として紹介され、戸惑う。

玲子はこれからデートをする早乙女がテレビに出演しているのを母と見る。
慶太は玲子に散歩を誘う。新調したワンピースを着て二人で散歩する。


アケセサリーの露店でワンピースに似合うアクセサリーを注文する。
玲子はその場で買うのをためらう。売り子は慶太の妹、ひかりだった。

純は早乙女に蓄財の相談をする。早乙女の相談料は1時間30万円だが、知り合いだったので無料。しかし早乙女の勧めるコースは98万円だった。純は断る。

玲子はひかりを自宅に招きイヤリングを交換して仲良くなる。
慶太はひかりは慶太の腹違いの兄弟だと説明する。
しかしそれは慶太の誤解だった。ひかりは、敢えてその誤解を放置している。

おもちゃ会社のオフィス。純は慶太に早乙女の子が一緒に写っている写真を見せる。
オフィスのロビーで早乙女が玲子を待っていた。街を歩いていると早乙女は玲子と手を繋ぐ。


玲子は早乙女と高級レストランで食事する。

慶太は早乙女の妻を探して早乙女が結婚を公表しないのをいらだっていることを知る。

早乙女とデートの途中、新聞記者に囲まれ写真を撮られる。記者は「早乙女が結婚している」と言い玲子はショックを受ける。
テレビでは早乙女の浮気スキャンダルが放送されている。
オフィスでも同僚が玲子に気遣う。母は気つかってご馳走を作る。

早乙女は妻に結婚を公表すると話すが、拒絶される。
玲子は週刊誌にリークしたのは妻でなく秘書であると言う。
玲子は恒例のセミナーの予約がなかった怪しんでいた。リークしたのはスキャンダルで中止になるのを案じた秘書だった。

秘書は早乙女と玲子とのデートの予定を知って嫉妬し、週刊誌にリークしたのだ。

慶太は早乙女に「あんたは最低だ」と言って麗子の手を引いて去る。

早乙女の妻には好きな幼馴染の男がいた。妻は慰謝料も請求しなかった。早乙女は子供が欲しがっていたカードを渡そうとするが 「もう好きじゃない」と言われ拒絶される。

公園の夜ベンチで早乙女と玲子。早乙女は玲子にこれまでの人生を振り返って語る。

玲子は早乙女への愛が変わらないことを告白する。早乙女は、玲子の気持ちには答えられないと語る。玲子は早乙女を残して去る。

早乙女に振られた玲子は髪を切るが、怒りが収まらない。

玲子は早乙女への深い愛を伝える。 慶太は玲子を慰めてている。雷が鳴った瞬間、唇を合わせてしまう。

 

あらすじ

松岡茉優(玲子)は、清貧のアラサー女子。金銭感覚が独特でお金の価値でなく自分が愛するものの本質を大切にして暮らしている。玲子が務めるおもちゃメーカーの御曹司三浦春馬(猿渡慶太)は浪費にかけては天賦の才能を持った男。
営業部に在籍していたが浪費のしすぎで玲子がいる経理部に異動になる。

癖の強い清貧女子が浪費男子を教育するテンポの良いコミカルな作品。完全オリジナルラブコメディ。

玲子の初恋の相手の早乙女契約に三浦翔平。公認会計士の資格を持ちそのイケメンの容姿を活かし、お金のカリスマとしてテレビ番組でコメンテーターとして活躍する。

おもちゃメーカーで慶太の後輩でありドケチ男子役に北村匠海。

第1話

中堅おもちゃメーカーの経理部で働く主人公・九⻤玲子(松岡茉優)は、モノも恋にも一途な“清貧せいひん女子”。
1年越しに買おうと決めていた「1680円の豆皿」を買いに行く。手作りした豆皿専用のコースターを部屋に配置して、愛しの豆皿と結ばれようとした瞬間、目の前で女性連れの派手な装いの男が、購入してしまう。

その男は、なんと玲子が勤める会社の御曹司・猿渡慶太(三浦春馬)だった。
そんな折、慶太の度を越した浪費ぶりに社長である父・猿渡富彦(草刈正雄)が激怒し、お金の勉強のために異動させ、慶太は経理部にやってきた。

最悪な再会の中、玲子は慶太の指導係に任命されてしまう。
悪びれもなく浪費する慶太は、玲子とは、まさに正反対のタイプの人間。慶太の浪費っぷりに目を見張る玲子。

マンションを失った慶太は玲子の家に住み込むことになり、玲子は慶太の意外な一面を知ることになる。
“根は悪い人じゃないかもしれない”
玲子は、経理部でも、プライベートでも正しいおカネの使い方を教えることになる。
まず、玲子が渡したのは、お小遣い帳。
次に、玲子が慶太を連れて行ったのは、公認会計士の早乙女健(三浦翔平)のお金に関する公開講座。そこで慶太は、早乙女を一心に見つめる玲子を目の当たりにする。

そんなある日、会社のグッズを不正にフリマアプリに出品しているユーザーを見つける。
同じころ、玲子は、営業部の後輩・板垣純(北村匠海)が経費をごまかして節約していることを知る。

第2話

玲子(松岡茉優)は、慶太(三浦春馬)の“ほころび”を繕うために、仕事も私生活でもおカネの使い方を徹底的にチェックしていた。
しかし、慶太に渡した家計簿をチェックすると1週間で給料分34万円を使っている。
そんな中、玲子は偶然鉢合わせた営業部の純(北村匠海)と、慶太の話で意気投合。純は玲子への好意を確信する。

慶太は元カノのまりあ(星蘭ひとみ)の婚約相手・山鹿(梶裕貴)が社長の富彦(草刈正雄)にモンキーパスの赤字事業である「わくわくスポーツランド」のリニューアルを提案していることを知り、対抗心が芽生える。

そして、あるアイディアを思いつき、玲子、純、早乙女(三浦翔平)も巻き込み、6人でテニスコンペを開催する。

そこで慶太は玲子(松岡茉優)は10年越の片思い相手の早乙女(三浦翔平)に玲子への気持ちを確認すると、「妹との様なものだ」と返答される。玲子は落胆し、立ち直ろうとする。

まりあは慶太への想いが断ち切れず山鹿との結婚をためらうようになる。玲子はまりあに慶太との復縁をすすめる。

玲子が早乙女(三浦翔平)と距離を置くと、はじめてデートに誘われ喜ぶ。

板垣(北村匠海)は遊園地で早乙女が子供を連れているのを発見する。