マイナンバーカード(個人番号カード)を受け取る。交付3時間後に使える。通知カードは回収。

交付申請をパソコンから送る

オンライン申請サイトから交付申請。

1か月後に発行通知書が郵送で送られてきた。

受け取り

世田谷区のくみん窓口でマイナンバーカードを受け取りに行く。
場所は世田谷区役所第三庁舎一階

予約の20分前に着き、受付で個人番号カードを受け取りに来たというと、マイナンバーカードですねと訂正される。

専用のカウンターに人はいなくベルを押すと中高年の女性担当者が奥から出てくる。

書類提出

運転免許書、発行通知書(署名捺印済)、念のため通知カードを持ってきてよかった。「住民基本台帳カード(住基カード)を要求されるが、持っていないと告げると、持っているはずだと言われ、紛失届を書かされる。
暗証番号(大文字+数字6桁以上)と(数字4桁を3つ)考えておいてくださいと言われる。
5つの番号が書かれた「のれん」の裏のデスクに行くように言われる。

審査

デスクにつくと、カメラを向けられ、本人確認をする。PCで送った画像とAIが照合しているようだ。帽子をかぶっていたので脱がされる。メガネはかけたまま。

暗証番号の設定

暗証番号の用紙を渡される。数字の暗号は3つとも同じと答える。

しかし、数字の暗証番号入力の2番目の欄にすすまない。

担当者に聴き質すと、彼女が別途操作したので、2番目以後は自動的に登録されて不要になったようだ。 画面では空欄が表示されていた。

目前のデスプレーにキーボードが表示され、暗号をタッチして入力。何度入力してもエラーとなる。確認のために担当者が、後ろに回って画面を見に来る。OとQが判別しにくいためのミスと判明。

この暗証番号を忘れると、役所に行かないと再設定できないので、必ず書き留めておきましょう。

所用時間

20分くらいかかると書かれていたが、その通りだった。
カードの有効期間は10年。

コンビニで証明書交付

帰り際、「今日から納税証明書を取れますか?」と聞くと、「今日から使えます」と言われる。コンビニで発行した方が区役所で取るより、50円安いそうだ(200円)。利用方法のチラシを渡してくれた。

早速、区役所前のセブンイレブンで試すが、「このカードは利用できません、発行市町村に問い合わせてください」のメッセージ。

区役所に戻ると、別の女性担当者がいた。「使えなかった」というと「3時間経たないと使えません」。「大丈夫ですか?」「大丈夫です」。その言葉を信じて引きあげた。

翌日、セブンイレブンで無事証明書が取得できた。

通知カードは回収された

帰宅して通知カードがないのに気付き、区役所に電話する。
「通知カードは回収されています。マイナンバーカードの裏側に同じ番号が書かれていて、コピーを求められたときは、裏と表をコピーしてください。」と言われた。