スマート コミュニティ サミット NEDO  再生可能エネルギーと電力系統・EV

NEDO主催「再生可能エネルギーのベストソリューションを実現する」

2018年6月13日@東京国際フォーラム

NEDO:国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構

参加者 400名  無料

公開資料

挨拶

NEDO理事長 石塚 博昭

地球温暖化対策として、パリ協定で、日本は2030年まで、温室効果ガスの排出量を2013年比で、26%削減を目標としている。

エネルギー基本計画では、2030年の電源構成については原子力20~22%、再生可能エネルギー22~24%としている。

再生可能エネルギーは、ピーク時の需要対策として活用する。そのため「日本版connect&manage」の実証実験をしている。

2020年に開始する発送電分離法で、再生可能エネルギーはさらに拡大する。

経済産業省 高科淳

再生可能エネルギーの主力電源化は待ったなし。

FIT(再生可能エネルギーによる電力固定価格買収制度)による国民の負担を軽減させたい。

分散した太陽光発電を、系統電力網に送り返すときの問題を、connect&manageで解決する。

蓄電、水素ガス技術の海外進出を後押しする。

系統の限界を超えた再生可能エネルギー導入のために

NEDO 前野武史

2020年の発送電分離法で、マーケットが再生可能エネルギーによる余剰電力を受け入れるか。

切り替え時の電力周波数の変動が、制限値0.2Hzを超えないようする。

日本の電力系統の課題と将来展望

早稲田大学 岩本 伸一

消費者は、電気料金2万円の場合、1600円を再エネ発電賦課金として毎月支払っている。政府はこれを減らしたい。

九州電力、東北電力は、自社の発電量よりも多い再生可能エネルギーを地域内で発電している。

再生エネ余剰電力は水力の揚水発電、火力の出力減に回している。

九電から中国電への関門系統は増強している。他のエリア間の連携線も、増強する必要がある。

 

ドイツにおけるエネルギー構造の変化

Stadtwerke Speyer GmbH Wolfgang Bühring

Speyer市は、2030年まで再生エネ率を100%にする。

ドイツは、全体が2030年まで再生エネ率を65%にする。

HEMSを推進している。

PMU対応技術を使用した現代配電網の運用上の課題への取り組み

PXiSE Energy Solutions, A Sempra Energy Company Patrick Lee

自社で特許を持つ、PHASAシステムは、再生可能エネルギーを系統に送電する時の、時間的変化、分散配置の問題を解決する。

計測による検知アルゴリズムを開発し、人力では対応できないような停電を回避させ電力を維持させる。

電気自動車は系統につながるか

NEDO 出脇 将行

最近のトピックス

  • トラックのEVシフト
  • 急速充電器の高出力化 350KW 10分充電
  • バッテリー交換式EV 台湾のスクーター
  • EVを使ったV2X   V2H  X2G  VPP
  • 国際実証実験

電動化をめぐる世界の潮流と日産自動車の戦略

日産自動車株式会社 堀江 浩史 

エネルギーインフラとしてのEV VPP

EVをグリッドに繫げる(V2G)実験をイギリス、デンマークで実施。

急速充電器は日本ではガソリンスタンドと同じ数ある。日本7200、欧州6200、アメリカ2300.

350kwは、冷却の必要があり、まだ受け入れられない。

CHAdeMO vs Combo

東京電力ホールディングス株式会社 姉川 尚史 

日本が開発した急速充電器CHAdeMOは、ドイツのComboよりも性能・安全で優れている。

コネクターの形状、ピンの数も、両者異なる

EVは急速充電器を使わなくても、家庭電源で普通充電ができる。

VPP: Virtual Power Plant 仮想発電所
EV:Electric Vehicle 電気自動車

PV: Photovoltaics 太陽光発電

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