落合陽一.コロナが変える未来.NHKデザイン トークス+プラス







落合陽一が語るコロナ後「未来」

デザイン トークス+(プラス) 「未来」

[NHKEテレ1・東京] 2020年10月07日 午前10:25

ゲスト 落合陽一
1987年生まれプログラミングや電子工作を駆使したメディアアーティスト。

落合は自宅からリモート出演。

自宅にはリモート用カメラが多数配置してある。

「未来は未だ未知なもの」という意味で好きな単語。

落合陽一の作品に共通するのはデジタルネイチャー。

新しいものも自然環境となる。
流木のモニュメント。モノクロ写真。古いテープレコーダー。

自然物とデジタルが共存している。

記憶装置と風景をミックスして成り立たせる。
世界で一番美しい蝶、モルフォ蝶を人工物として作る。

時間は未来から過去へ流れていく。

都市にも心休まる自然の風景がある。

デジタル(情報)では人との空気感は伝わらない。
質量のあるものは、情報(音声とビジュアル)を補う。

オーケストラの演出

オーケストラのコンサートを演出した。 舞台に音に合わせて変化する映像のスクリーンがある。 落合はタイプライターでオーケストラと共演する。 バッハとかモーツァルトは絶対にオーケストラに映像を入れていた。
生演奏にこだわるのは何か。

高解像度高音質をもっと進めれば生に近づく。

ダイバーシティ クロス

ハンディキャップを支援する装置の開発。

乙武洋匡の歩行プロジェクトに参加した。

音を光で感じるデバイス。人間の機能を補う作品。 自動運転車椅子。

進行中のプロジェクト

コロナで環境に対して人類が優しくなった。

Video Conference と質量のあるものの間にソリューションがある。質量:触れるもの。情報:触れないもの。

しゃべってる言葉が出てくるアプリがある。
テレビ会議でも上に文字を書きながらコミュニケーションできる。
そのうちリアルタイムで翻訳されるだろう。

まとめ

コロナによって人が入れないところで、デジタルでどう作っていくか。

新しい原っぱに出たけれど、そこにはまだ十分な身体がない!