2018年3月14日 @東京大学 伊藤謝恩ホール
挨拶:国領二郎
・文科省プロジェクト3年目の中間報告会。次年度参加募集中。
特別講演「人工知能の研究開発と人文・社会化学への期待」 安西祐一郎
・背景と政府戦略会議・society5.0の説明
・AIはトッピング。裏に計算機のハードのスピードの進歩。
・ITの限界が見えない。
・情報哲学が必要。アルゴリズムとは何か?
・政治・軍事にも利用される。
パネルディスカッション「AIは本当に人を幸せにするか」
日本的Wellbeingの促進。
安藤英由樹:個人の価値を達成すると幸せを感ずるが、AIも自身で価値を見出す。
チェン・ドミニク:心臓の鼓動に触れて生命を実感するツールの開発。
尾藤誠司:人の録音波形を発する手で持つ装置。死生観を深める。
大竹暁:医療現場への応用。
まとめ
・AIに多くの人が不安を感じているのを払拭する研究。
・研究成果の発信先は、研究者を含めた一般の人。
・人もAIと共に進化するという前提なので、人間がAIをコントロールできると確信している。
・言葉よりも感性を強調していた。