プライムニュース フジ第三者委報告書を検証 日本の企業統治と経営の在り方は

4月2日(水) 20:00〜21:55 放送時間 115分
【キャスター】
長野美郷(フリーアナウンサー)
竹俣紅(フジテレビアナウンサー)
反町理キャスターは不祥事により出演しない。
【ゲスト】
原丈人(アライアンス・フォーラム財団代表理事)
三和裕美子(明治大学商学部教授)
杉本俊介(慶應義塾大学商学部教授)
フジテレビ問題の第三者委員会報告書を検証。明らかになった問題の本質と企業統治の課題とは?そして日本企業が教訓にすべきこととは?
番組内容
元タレント・中居正広氏と女性とのトラブルに端を発したフジテレビの一連の問題をめぐる第三者委員会報告書が公表された。この問題の背景と、浮き彫りになった「ビジネスと人権」の課題について探る。日本企業は自らの価値を高め、また社会的役割を果たすために、従業員・顧客・株主などのステークホルダーとどう向き合い、適切な意思決定をしていくべきか?


竹俣紅:(第三者委報告を聞いて)この組織(フジテレビ)を構成する一人であることに葛藤している。
三和:フジテレビ社員は通報の仕方は分かっていたのか?
・・・・。

男性ばかりの同質性が高い集団はあかさかな結果を導く。日本はこれまで女性を排除してきたことについて総括すべき。
フジテレビ社員はコンプライアンスについて研修する必要がある。
取締役会の役割と意思決定システム
企業統治とビジネス倫理の観点から日本が目指すべき経営の在り方について徹底議論する。


原丈人:取締役は会社の理念を監督するところ。会社は米国流の株主のためだけではない。コーポレートガバナンスは会社は社会の公器であることを念頭に。
社員の不祥事を回避するためには倫理教育が必要。
同質性は問題ではない。会社が何のためにやっているのかを分かっているリーダーが必要。
人数とか女性比率よりも、実効性があるかどうかが問題。

公益資本主義


原丈二:株主資本主義は格差社会を作った。短期の収益を追求すると、研究開発を削られる。
公益資本主義では、会社は良い商品を作り、従業員を豊かにする。その結果として株主利益が上がる仕組み。従業員を大事にすると分厚い中間層が維持されて、自由で民主的な社会が形成される。
フジテレビは国民が本当に知りたい内容を放送すべきだ。たとえば、ウクライナ、香港、ワクチン・・・・

原丈二:日本の社員は、いりいろな仕事を経験するジェネラリスト指向だが、米国は効率優先に適した専任のジョブ型。終身雇用は生活が安定し、安心して結婚して子供が作れるなど良い面がある。
番組のスポンサー
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