白川郷・五箇山の合掌造りから兼六園/金沢1泊の旅







1日目:諏訪~白川郷~五箇山~金沢

白川郷から金沢まで海外ではサムライルートと呼ばれる。
ノスタルジックな日本の原風景が楽しめるルートだ。

9月21日
7:30 中央高速・諏訪インターを出発する。

松本インターを出て、上高地方面を飛騨高山へ。

難所だった安房峠の下にトンネルが開通して、このルートの運転は随分楽になった。

高山を通り過ぎて、東海北陸自動車道へ入る。
東海北陸自動車道は、長いトンネルをいくつも続く。

11:00 白川郷に着く。
合掌造りの民家地域の川の対岸にあるせせらぎ駐車場に入る。駐車料金は後払いで、1,000円。

駐車場の係員から、白川郷の地図が書かれたパンフレットを渡される。

平日にかかわらず、観光客でにぎわう。
外国人も多く、西洋人と東洋人は、ほぼ同じ割合。

合掌の村への出会い橋を渡る。

合掌造りの民家が建ち並び、昔の世界にタイムスリップした感覚になる。


合掌造り整然として、古民家のアミューズメントパークに来た感じも。

沿道、庭先に疎水が流れニジマスが泳いでいる。民家の中を公開している 「神田家」 に入館(300円)。

セルフサービスのお茶を飲み、4階まで梯子段を登り、薄暗い室内を探索。

目当ての蕎麦屋は4件とも休業日。神田家の受付のおじさんに教えてもらい、メインストリートの「お食事所けやき」でランチ。

14:00 五箇山の菅沼集落へ着く。

広い無料駐車場は閑散としている。トンネルを通って7分歩くと合掌造りの家並み。

集落は崖の下にあり、大きな川沿いにある白川郷と比べこじんまりとしている。

五箇山の相倉集落に車で15分で移動。

ここは、山の中にあるが、合掌の棟数は菅沼集落よりやや多く、外国観光客もいる。

17:00 金沢まいもん寿司本店に着。

夕食後、金沢駅前のホテルマイステイズにイン。
金沢駅の西口にあるホテルの客室からの風景。
空き地が多く、ビルが建設されている。

金沢駅周辺を散策。

2日目:金沢タウン・兼六園~諏訪

ホテルの駐車場に車を置いて、バスで市内観光。
金沢駅前で北鉄バス1日フリー乗車券(500円)を購入。

9:00 兼六園下で降車。開園時間には、すでに桂坂入り口は団体客が2組。

65歳以上は無料。

山の上の庭園から市内を見下ろしながら歩く。

池、松の枝ぶり、苔。

園内の端にある伝統産業工芸館で輪島塗の箸を買う。

輪島は、金沢から車で、2時間半の街。

瓢池を通り園を出ると、交差点のはす向かいが21世紀美術館。
バスのフリー乗車券を見せると入館料は800円に割引。

目玉の「プール」展示は、上から見れる。無料。

13:00 バスで金沢駅に戻る。
13:30 諏訪I.C.に向けて出発する。

行きと同じルートを戻る。きのう観た五箇山、白川郷を横目に通り過ぎる。

16:30 諏訪インターに着く。