ハスラーの冬タイヤを夏タイヤに交換
タイヤ交換の季節になった。これまでガソリンスタンドでのタイヤ交換をしていたが、作業料金が値上がりして、4本で8000~10000円が相場。自分で、冬用タイヤを、夏用タイヤへ交換することにした。
冬用タイヤは、ヨコハマ(YOKOHAMA) スタッドレスタイヤ ice GUARD 5 Plus iG50 165/60R15 77Q
トルクレンチの購入
タイヤ交換でボルトの締める力は、ハスラーのマニュアルに85Nmと指定されている。
![](https://phity.net/wp-content/uploads/2019/03/husler-e1552482798291.jpg)
指定通りに、締め付けるためにはトルクレンチが必要になったので、購入。
トルクレンチは、エマーソン トルクレンチセット EM-29 ソケット5個付(14/17/19/21薄口ロング/24mm)+エクステンション ケース付 40-200N・m対応 EMERSON EM29
標準装備されているジャッキ(左)と、調達したトルクレンチ(右)。
夏用タイヤを購入
サマータイヤ ホイールセット ヨコハマ ブルーアース AE01
【夏タイヤ】【国産】【2018年製】
165/60R15 ヨコハマ ブルーアース AE-01 (15インチ)
サマータイヤ ホイールセット 4本 YOKOHAMA BluEarth
ライツレーXS 15-4.5J
車種例 ハスラー 価格66,000円 (税込)
ジャッキアップ
車体裏側の突起部(オレンジ色)にジャッキを嵌める。
ハンドルを回して、ジャッキアップをする。
多めにタイヤを浮かした方が着脱が楽になる。
前輪は後輪よりも重いので、力がかかる。
ジャッキアップするときが一番力が必要になる。
ナット外し、タイヤ交換
ナット外し。
![](https://phity.net/wp-content/uploads/2019/03/tireremoved.jpg)
外したナットは元の位置に戻すため、地面に並べて見分けがつくようにした。
ナット締め
手で回しすとトルク値が右のメモリの線で上下する。左の目盛りを80、右の目盛り5に合わせて、85Nmにセットする。
![](https://phity.net/wp-content/uploads/2019/03/38nm.jpg)
ナット締め。カッチと音がするまで締める。
あまり強い力は要らない。
![](https://phity.net/wp-content/uploads/2019/03/natfasten.jpg)
ジャッキダウン
終了。1時間半かかった。
タイヤ圧チェック
ガソリンスタンドに行き、タイヤ圧をチェックした。適正なタイヤ圧は25。測ると、15でかなり減っていた。
ガソリンスタンドの空気入れは1回で足らず、空気を補充した。
最近は冬タイヤも夏タイヤも同じ圧力のようだ。
まとめ
ハスラーのタイヤ交換を自分でやったが、トルクレンチ代だけの出費で、節約できた。
冬でも晴れた日にやると、結構汗をかく労働だ。