WindowsPCでiCloudの初期画面が起動時に出て、しつこい。
WindowsPCでicloudアプリを使用していると、AppleIDのパスワード変えた時などに、再起動するとicloud の初期画面がしつこく出てくることがあります。
これを閉じようとして、クリックしても消えません。
タスクマネージャーを起動して実行を中止すると消えまが、再起動するとまた現れてしまいます。
かなり鬱陶しいものです。
これを完全に消す方法を紹介します。
![](https://phity.net/wp-content/uploads/2021/10/icloud-noname1-700x355.jpg)
iCoud画面を消す方法
現象:windows10でログインするとアップルのicloudの表示がしつこく現れる。
この画面はインストールしたiCloudのアプリが原因です。
iCloudのアプリをアンインストールすることにより、消せます。
Windows10 PCの場合、
設定>アプリ>icloudを選択>アンインストール
に進みます。
すると、次の画面が現れます。
![](https://phity.net/wp-content/uploads/2021/10/icloud2.jpg)
![](https://phity.net/wp-content/uploads/2021/10/icloud1.jpg)
しかし、サインインできていないのでサインアウトもできません。
また、失われるデータは、PC内の一時的に発生したiCoud関連のものです。
iCloudのデータが失われることではありません。
→アンインストールする をクリックします。
再起動します。icloudの表示が消えたことを確認します。
PCのブラウザーからiCloudホームページに入る方法
iCloudは、アプリをインストールしなくてもブラウザーで利用できます。
したがってiCloudアプリを再インストールする必要はありません。
ログインの方法
・ウェヴブラウザの検索で「icloud」と打ち込み、iCloud.comを選択し開きます。
・自分のApple IDを入力して、サインインします。
・iCloudにログインしたら、パソコンで閲覧できるデータが表示されています。
自分のアカウントのメール、カレンダー、写真などの表示、設定ができます。
![](https://phity.net/wp-content/uploads/2021/10/icloud3-700x497.jpg)
この方法ですと、Apple IDに変更があっても対応が可能です。
iCloudアプリはバージョン管理が面倒なので再インストールする必要はありません。
まとめ
Apple IDのパスワードを変えるなどして変更したとき、Windows PCのiCloudアプリは追随できず、再起動時にiCloudの初期画面を強制的に発生させます。
この画面はしつこく表示され鬱陶しいものです。これは、iCloudアプリをアンインストールすることに解決します。
その後は、ブラウザーのiCloudを利用することにより快適に使用できます。