Windows 11「22H2」のアップデートで初期画面が戻らない

Windows 11で初めての大型アップデートVer.22H2で初期画面が変わる

Windows 11で初めての大型アップデート、Ver.22H2が行われて、初期画面が戻らなくなりました。
元のOSはWindows10で11にアップグレードしていました。

初期画面が変わって、最初から設定のやり直しを求められます。

これはMicrosoft社のバグで、ユーザーは一瞬驚きます。

初期画面を元に戻す方法

再起動すると元に戻ります。

Windows 11の大型アップデートVer.22H2背景

Windows 10の延長サポート終了が、2025年10月14日と発表されています。

Microsoft社は、Windows 11のリフレッシュするため、Windows10の大型アップデートをしました。
windows11はWindows10を引き継いでいますので、windows11のPCも自動アップデートされます。

windows11のそのままwidows11のままであることには変化ありません。

アップデートで変わること

22H2では、スタートメニュー上の右クリックメニューで設定を直接開けるようになります。

Windows 10から引き継いでいたエクスプローラーはデスクトップ(タスクバーやデスクトップアイコン、通知領域など)やスタートメニュー、そしてファイルブラウザーとして働いてきた。
Windows 11ではエクスプローラーを分解して、「スタートメニュー」「タスクバー」「デスクトップ」「ファイルマネージャー」にしました。
Windows 10 Ver.1903(19H1)では、スタートメニューが別モジュールに分離された。

現行のWindows 11では、スタートメニューの設定を変えるには、「設定」→「個人用設定」→「スタート」を開くしかないが、22H2では、スタートメニュー上の右クリックメニューでこれを直接開けるようになります
22H2では、スタートメニューは使いやすくなります。

「設定」→「個人用設定」→「スタート」のページも変わります。ピン留めアイコンの下の領域との比率を3段階で変更できるようになります。

エクスプローラーの起動ページが変わります。これまで「クイックアクセス」という名称でしたが、名前が「ホーム」になります。

Windows 11のファイルエクスプローラーに“タブ”が付与されます。 Macでは実装されています。

22H2では、フォルダ内のアイコンなどが一部見えるようになります。

コマンドプロンプトに代わって「Windows Terminal」が“デフォルト”のCUIオプションになります。

「設定」アプリの「プライバシー&セキュリティ」の開発者向けセクションにおいてデフォルト設定を変更できるようになります。

21H2では、ウィンドウの角が丸くならず、Windows 11のスタイルと違うものがかなり残ってましたが改良されます。

コントロールパネルのネットワークと共有センターにある「共有の詳細設定」の項目が「設定」→「ネットワークとインターネット」→「ネットワークの詳細設定」→「その他の設定」→「共有の詳細設定」でもできるようになります。

まとめ

windows11のPCは自動的にVer.22H2にアップデートされます。
初期画面が変わって、最初から設定のやり直しを求められます。
再起動することで元の初期画面に戻ります。