「警視庁ゼロ係~スカイフライヤーズ~」あらすじ ネタバレ キャスト 相関図

「警視庁ゼロ係~スカイフライヤーズ~」とは

KYキャリア警視・冬彦(小泉孝太郎)と男勝りで口の悪い・寅三(松下由樹)の迷コンビがSPドラマで復活!今回の冬彦はサクラエビ王子!?

杉並中央署「なんでも相談室」にいた冬彦と寅三が現在所属するのは警視庁特命対策室第5係。エリート集団の雑務だけを請け負ういわば落ちこぼれ部署だ。署員はZ世代の備品係・美雪(仁村紗和)、頼りなさげな係長・山花(尾美としのり)。しかも冬彦らのせいで“ゼロ係”と呼ばれる。

冬彦に無実を証明して欲しいという相談が舞い込む。相談者・希久子(床嶋佳子)が主張するのは、2年前に金沢で起きた殺人事件。直後に息子・公麻呂(時任勇気)が自殺を図り、被害者・玲佳(田中真琴)にストーカー被害を訴えられていたことなどから、裁判を開かぬまま殺人犯にされてしまったという。
早速公麻呂の日記に目を通した冬彦は、何かが引っかかり、突然「金沢に行く」と、禁止されている捜査を勝手に始める。

放送局:テレビ東京 
放送日:2024年7月22日 月曜 20
:00
原作:富樫倫太郎
脚本:吉本昌弘 

「警視庁ゼロ係 シーズン5」

厄介払いされたメンバーが集まる「なんでも相談室」警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜のシーズン5

「警視庁ゼロ係」第1話 あらすじ ネタバレ

ワイドショーの辛口コメンテーターが橋の下で手足を縛られ、水たまりに顔を押し付けられ殺害された。そして、遺体の周りには花がまかれている。

冬彦(小泉孝太郎)と寅三(松下由樹)が現場に駆けつけると、管理官の保科玲(中山美穂)に出くわす。玲は、冬彦の科警研時代の先輩だったが、なぜか冬彦と寅三に冷たくあたる。

同様の手口で2件目のコメンテーターの殺人が起き、またも死体の入った浴槽に花が撒かれる。

冬彦となんでも相談室は、辛口コメンテーター連続殺人事件の捜査を始める。
アイドルの鳩山茜に事情聴取する。ファンの田辺が茜に、コメンテーター3人をぶっ殺すと言う手紙を送っていた。田辺の部屋には殺された2人の写真が貼られていた。アイドルオタクの復讐と疑うと玲から否定される。

冬彦は玲から捜査を外される。寅三は玲に冬彦の復帰を認めさせる。
冬彦は田辺の部屋から次のターゲットを見つけ、玲に保護させる。

田辺を発見し連行する。田辺はポスターを盗んだため追われたと思い逃げていた。
落語家のコメンテーター・横川(小宮孝泰)が殺された。
冬彦と寅三のバディは解消させられる。

「警視庁ゼロ係」第2話 あらすじ ネタバレ

ゼロ係の管轄内で連続殺人事件が起き、コメンテーターの横川(小宮孝泰)の遺体が見つかる。

致命的なミスを犯した冬彦(小泉孝太郎)。管理官の保科玲(中山美穂)との約束通り、寅三(松下由樹)は冬彦とのバディを解消する。

何も知らない冬彦は殺された3人が過去にアナウンサーの久保田(小手伸也)と共に同じ番組に出演していた事実を知る。

玲はネット上で犯行予告をしていたのが岡田(増田修一朗)であると突き止める。冬彦は指名手配した岡田の部屋から薬を発見する。

岡田は事故死した娘の事件を、テレビのワイドショーで妻・百合が疑われ自殺していた。その復讐のため殺人をしていた。

岡田が自殺した。冬彦は岡田が殺されたことを示す証拠ををワイドナショーで説明する。久保田が視聴率を上げるため、でたらめをでっち上げていた。
ワイドショー『ぶったギル』番組のAD・川島空美(岡本玲)が現れ久保田の首にナイフを突きつける。空美は自殺した百合は空美の姉でコメンテーターを殺していた。空美はナイフを捨て逮捕される。
岡田を殺した罪で久保田は逮捕される。

10年前、氷結した湖の下で脳を抜き取られた3人の女性の遺体が見つかった。

「警視庁ゼロ係」第3話 あらすじ ネタバレ

ゼロ係への依頼でフィギュアスケート大会に向かった冬彦(小泉孝太郎)と寅三(松下由樹)。すると、フィギュアスケーターの逢沢莉穂(安藤美姫)が演技をしている最中に突如停電が起こる。1分後に電気はすぐに復旧するがバックヤードでは、出番を待つ増田栞(八木アリサ)が何者かに殺されていた。

冬彦たちはすぐにアリーナを封鎖し所持品検査をするも凶器は出てこず。犯行時刻にアリバイのない松嶋大吾(桜木那智)が捜査線上に浮かぶ。

凶器のナイフにリンクに塗る白のペンキがついていた。1分の停電は意図的に起きていた。冬彦は逢沢を疑う。増田はわがままな性格だった。

清掃員が窃盗で捕まる。盗品から逢沢の持ち物が見つかる。増田は停電の前に殺されていた。

逢沢がなりすましをして殺人をしていた。控室から逢沢のラインストーンが見つかった。凶器のナイフは氷だった。製氷車から棄てられた氷に血液が検出された。
動機は増田から受けたいやがらせだった。

「警視庁ゼロ係」第4話 あらすじ ネタバレ

人気漫画「怪滅の八重歯」の作者・長谷川ヒロシ(林和義)が作業部屋で血を流して倒れているところを発見される。しかし発見したアシスタントが背後から襲われ気を失っている隙に、血痕を残し長谷川の姿が忽然と消えてしまう。出血の量から、冬彦(小泉孝太郎)と寅三(松下由樹)は既に亡くなっていると睨むが、その後、漫画の編集部宛に「長谷川を助けたければ、30億を寄付しろ」という書類が届く。

「警視庁ゼロ係」第5話 あらすじ ネタバレ

ある日、杉並自然公園で金融業者で働く黒崎(笠原紳司)の刺殺体が見つかる。防犯カメラには、なんとナイフを持って、現場から立ち去る巡査長・太田文平(戸塚純貴)が映っていた。

驚く冬彦(小泉孝太郎)と寅三(松下由樹)。すると冬彦の元に文平から電話がかかってくる。すぐさま発信元の駅の公衆電話に向かうがすでに文平の姿はない。

受話器に書かれた謎のメモを見つける冬彦。さらに押収した文平のパソコンから交際相手・工藤愛美(坂東希)の存在が浮かび上がる。

愛美は交通事故を起こし、高額の示談金を闇金業者から借り、追い立ててられて自殺していた。

冬彦は踏切の先に太田を見つけると、「殺した」と叫ぶ。夜に警官を襲い拳銃を盗んで逃走を続ける。

雀荘の帰り道、男が太田に撃たれて亡くなる。

太田がさらに男に銃口を向けているところを警官に撃たれ亡くなる。

太田は犯人にされていた。愛美の娘を拉致していると脅迫され、ナイフに指紋をつけさせられた。
冬彦と踏切で会った時は犯行を認めるように橋本に指示されていた。
太田は死んでいなった。(冬彦と仕組んだ演技だった)
公衆電話で残された暗号は「犯人からの指示」だった。
冬彦は太田に携帯を渡し、秘密裏に連絡を取り合っていた。
襲われた警官は演技だった。
安村は空砲で死んでいなかった。

橋本は工藤のストーカーだった。

「警視庁ゼロ係」第6話 あらすじ ネタバレ

なんでも相談室への依頼でプロレス興行を訪れた冬彦(小泉孝太郎)と寅三(松下由樹)。リングサイドで観戦していると悪役レスラーの村田(佐々木大輔)が必殺技である目つぶしの毒霧を放ったあと、対戦相手の阿久津(上野勇希)が苦しみだし、村田と共に倒れてしまう。

その後、阿久津は死亡、村田は意識不明の重体に。毒霧には青酸カリが含まれていたことが判明し冬彦と寅三が捜査を始めると、二人は複数の人間から恨みをかっていたことがわかる。

「警視庁ゼロ係」第7話 あらすじ ネタバレ

有名進学校である、杉並中央高校で生徒を人質にした立てこもり事件が起こる。その様子は教室からライブ配信され、犯人は前担任・奥寺(矢島舞美)の自殺の真相を明らかにしろと要求。冬彦(小泉孝太郎)と寅三(松下由樹)が捜査を始めると、学校では最近、セクハラや教師いじめが起きていたことがわかる。

タイムリミットは3時間!指揮を執る管理官の玲(中山美穂)がSITの突入を命じる中、冬彦が犯人への交渉を始める。

「警視庁ゼロ係」第8話 あらすじ ネタバレ

杉並みやび商店街のお祭り・プリン大食いバトルでフードファイターの黒田(伊島空)が毒殺される。

ランダムに配膳された毒入りプリンは、黒田の対戦相手であるしていた高山(馬場園梓)、森崎(脇知弘)、野田(護あさな)、ゼロ係の夏彦(石田明)も食べる可能性があったことから無差別殺人の線が浮かぶが、冬彦(小泉孝太郎)は黒田への怨恨を疑う。さらに、脳無し死体事件を巡り、冬彦と玲(中山美穂)の関係は大きく変化していく。

「警視庁ゼロ係」第9話 あらすじ ネタバレ


冬彦(小泉孝太郎)の元にマリオネットを名乗る人物から犯行予告が届き、再び脳を抜き取られた女性の遺体が見つかる。10年前にも同様に脳がない3人の女性の遺体が見つかる未解決事件が起きていた中、冬彦は全ての遺体が身元不明であることから犯人は身寄りのない女性を狙ったのではないかと捜査を開始する。

被害女性たちは過去に前科あるという共通点があった。

「警視庁ゼロ係」第10話(終) あらすじ ネタバレ


脳が抜き取られた女性の連続殺人事件の捜査に当たっていた冬彦(小泉孝太郎)と寅三(松下由樹)は、舞(金澤美穂)の捜索中、保護司の松永(鼓太郎)の遺体を見つける。冬彦と寅三は何者かに襲われ気絶する。

松永は青酸カリで殺されていた。冬彦と寅三は6人の20代の行方不明の女性を松永が集め、大平が脳を抜き取って殺していたと睨む。

管理官の玲(中山美穂)は司法解剖を行った科警研の大平(長谷川朝晴)に疑いの目を向けていた。冬彦は法医学顧問・飯塚(近藤芳正)に助言を求めるが、刑事部長・権藤(小木茂光)は冬彦が捜査をすることを許さない。

大平が逃亡する。刑事部長は証拠がないと指名手配しない。

大平が車の中で青酸カリで自殺いるのが発見される。現場近くで車椅子の若い女が過ぎ去る。
刑事部長は事件を隠蔽しようと、ゼロ係を解体させる。

捕らえられた舞を救出するためゼロ係は捜査を続ける。玲の指揮で警視庁が捜査を開始する。

科警研の顧問医師が、妻と娘の脳の腫瘍の手術をする実験台のための犯行だった。

医師は駆けつけた玲に逮捕される。

10年前の殺人事件は刑事部長の判断でもみ消されていた。刑事部長は失脚する。

ゼロ係は延命し、いつものように冬彦と寅三は絡み合う。

全体ストーリー

小泉孝太郎は“空気は読めないが事件は読める”エリート刑事。
“男まさりで口の悪い”ベテラン刑事・松下由樹との“迷コンビ”。
今シーズンは人参が散りばめられたキャロットファッション!

春ドラマ 2021 あらすじ/ネタバレ/視聴率/全番組表