一日目:四国に渡る・東京~淡路島~高松
7:00 東京から四国に向けて出発する。
8:30 駿河湾PAで休憩、給油する。
11:00 三河PAでランチ後、給油する。
三河一色ウナギ弁当
15:00 淡路島PAで休憩後、給油する。通過した大鳴門橋を見返る。
強風のため、渦の観光施設(船、遊歩道)は中止、橋も2輪車は通行止めだった。
鳴門産のコンブを買う。
18:00 四国に入り、香川県の高松に着く。
夕食
19:30 いけす道楽
高松タウン、ライオン通りから少し入った店に入る。
周りには、瀬戸内海の海鮮と、高松名物の骨付き鶏の店が多い。
骨付き鶏ヒナ
カツオたたき、真鯛刺身、しめサバ、海鮮餃子、ビール3本>合計8,000円(2人)
ホテル
リ-ガホテルゼスト高松
香川県高松市古新町9-1
部屋タイプ:【禁煙】ツインルーム(18平米)TWA2
客室から大通りを見る。
2日目:四国を縦断・高松~高知~宿毛
香川県立体育館
8:30 丹下健三設計の現在は使われていない体育館。丹下が設計した東京の代々木国立体育館を彷彿させる、ダイナミックな曲面の吊り屋根構造である。
構造体のコンクリートにひび割れが発生していて、ペンキで補修されている。香川県は建て替えを計画しているが、保存運動のため放置されている。
内部は立ち入り禁止。周囲の駐車場は、近くの武道館のイベント時に利用されていた。
香川県庁舎
9:00 丹下健三が設計した庁舎。
現在、原型を残しつつ耐震改修の工事中だった。
高層の新庁舎とは渡り廊下で結ばれている。
栗林公園
10:00 回遊式大名庭園。入園料410円。駐車料金400円(1時間)
数寄屋造りの掬月亭。
抹茶・菓子付き710円で入亭。
池の上を和船が通る。
四国の高速道路はトンネルが多い、高松自動車道、高知自動車道を抜けて高知県に入る。
高知県立牧野植物園
13:00 植物学者で高知出身の牧野富太郎を記念して作られた植物園。四国霊場札所の五台山竹林寺に近接している。山の上まで急な坂道を上がる。
入園料:720円 駐車場は無料
建物の設計は内藤廣。円弧平面の屋根とウッドデッキで、あまり主張せず自然に溶け込むデザインだった。
温室のジャングルは自然のままだった。
高知から宿毛まで相変わらずトンネルが多い。
途中、海岸線に出て岩場に波が当たる光景が見られる。黒潮町の道の駅で休憩する。ここでは、ホエールウォッチングができるらしい。
ホテル.
宿毛リゾート椰子の湯
高知県宿毛市大島17-27
部屋タイプ:洋室リゾートツイン
プラン名:黒潮懐石プラン
夕食
18:30 カツオの藁焼きの実演。
宮崎産霧峰牛の陶板焼きステーキ
お造り:いさき・本鮪・平貝の貝柱
時期的にだるま夕日にならなかった。
3日目:四国の西側を回る・宿毛~外泊~松山
石垣の里・外泊
13:00 松山着
ランチ:銀次郎 宇和島鯛めし
松山城
14:00 ロープウェイ・リフトで松山城へ。
往復料金:1,020円
夕食
19:00 銀次郎
ホテル
ANAクラウンプラザホテル松山
【プラン名】:ベストフレキシブルレート(朝食付)
【お部屋タイプ/宿泊人数】:スタンダードツイン/2 名客室からは松山城の緑の前におしゃれな洋館が見える。
4日目:四国から関西へ・松山~姫路~神戸
四国最終日
8:30 松山を出発する。石鎚山SAで休憩。
瀬戸中央自動車道で四国から本州へ。
吉備SAで休憩後、給油する。
13:00 姫路着
ランチは姫路城広場前のイーグレ姫路、1階にある千姫茶屋。
あなご丼とお吸い物セット:1,050円
姫路城
14:00 姫路城は、周りが開けているので、街の遠くから天守閣が見える。
歩いて近づくうちに、期待感がだんだんと高まる演出。
入場料は1000円で、天守閣まで登れる。
姫路城6階の天守閣に登り、姫路駅方面を望む。
天守から降りると広場。
15:30 姫路発
16:50 神戸着
夕食
18:50 海鮮問屋三宮せりいち
トアロード脇にある地下一階の居酒屋。予約が満杯の人気店。
飲食1時間という条件で入店。
すでに先客で賑やか。ときどき太鼓を叩いて歓声が上がる。
生け簀がある店は高松以来2軒目。
神戸牛ステーキ・・・日本酒・獺祭、八海山など>1万円(2人)。
ホテル
CANDEO HOTELS 神戸トアロード
兵庫県神戸市中央区三宮町3-8-8
部屋タイプ:コーナーツインルーム
プラン名 :【早割60】60日前までのご予約でお得!朝食付プラン
客室からJR、阪急の電車を見下ろせる。
5日目:神戸~東京
竹中大工道具館
9:30 新神戸駅の近くに立地する、竹中工務店工務店が運営する博物館。
入館料400円。シニアは半額。5台収容の駐車場は無料。帰るときには他に2台とまっていた。
開館前に来館者が10人ほど入り口に集まっていた。
閑静な庭に囲まれている。
釘を使わない木組みの模型が多数展示されている。
木に関する展示も充実している。
茶室のスケルトンは、茶室の構造を実物で展示して、作り方が直観できた。
兵庫県立美術館
安藤忠雄のギャラリー(無料)。
国立新美術館で人気だった安藤忠雄展の規模を縮小したもの。海に面したスケールの大きい美術館だ。
兵庫県立美術館の建物と青いリンゴは、安藤忠雄が設計したもの。
「迷うことも不便さもまた変化していくこの美術館建築の仕掛けを見つける楽しさ」らしいが、案内板がないので迷ってしまった。県民からの苦情はないのだろうか。
東京へ
新名神は工事で渋滞のため避ける。Googleナビに従い、名神高速道路を使う。
新東名高速道路の最高速度120kmの試験区間も快調に通過。
17:00 駿河湾SAで夕食、給油。
19:30 東京着
余録
旅行中の四国の天気
四国は、初日20日は、雨混じりの強風、明石海峡大橋は2輪車は通行止めだった。2日目から4日目まで四国全体が晴天で、気温は高かった。
Google ドライブの誤動作
四国旅行中、Googleナビは時々誤情報を流す。高速を強制的に降ろされ、もう一度高速に戻ること3回。AIであるにも関わらず悩まされた。回避するためには、事前に降りる出口を頭に入れておいた方がよい。
費用
四国ドライブ・グルメ建築巡りの費用
宿泊:85,000円
飲食:40,000
高速:36,000
GAS:22,000
入場料:10,000
合計:193,000円(2人)