内蔵hddからssdに交換方法 移行フリーソフト lenovoPC







内蔵hddからssdに交換する方法

デスクトップPCのHDDからSSDに換装する手順
  1. SSDを購入する
  2. SSDをPCに接続してntfsファイルシステムにフォーマットする
  3. HDDのデータ(OSを含む)をSSDにクローンする
  4. PCからHDDを取り外し、SSDを装着する
  5. 起動ディスクを変更してSSDからPCを起動する

SSD交換費用は約8000円(500GB)

交換したDesktop PC:Lenovo ideacentre 510S

マシン タイプ : ideacentre 510S-07ICB
CPU:Intel(R) Celeron(R) G4900 CPU @ 3.10GHz
RAM:12GB(増設)
     パソコンのメモリー増設(Lenovo Ideacentre 510S)

OS:Windows11

PCのハードディスクを3年使用して反応が遅くなる

PCのハードディスクの寿命は3-4年です。
PCの反応速度遅くなったらHDDの劣化を疑いましょう。
SSDに交換すると速度が回復してサクサク動くようになります。
次のような状態ではSSDの交換が効果的です。

・ハードディスクの使用率が常に100%で動きが鈍くなる。
・ハードディスクを2年以上使用している。(HDDの寿命は3-4年、SSDの寿命は5年)
・起動が遅い、アプリケーションやゲームの読み込み時間が長い。
・ハードディスクの騒音やメンテナンスに悩んでいる。
・パソコンのより良いゲーム体験を求めている。

交換できる2.5インチSSDを調べる

3.5インチのHDDの替わりに2.5インチのSSDを交換できます。
Lenovo IdeaCenter 510S 07ICBに適合するSSDを

crucial社のホームページにアクセスして製品を選択します。

Lenovo>IdeaCentre>510S-07ICB、と進みます。

Crucial SSD 500GB MX500 内蔵2.5インチ を購入

Lenovo IdeaCenter 510S 07ICBに適合する、Crucial社の製品から SSD 500GB MX500(内蔵2.5インチ) を選び、購入しました。
売れ筋No.1の交換用SSDです。

ハードディスクのファイルをバックアップ

失敗したときに必要です。

ハードディスクのクローンをSSDにコピー

SATAケーブルが必要です。
別途購入しました。

SSDクローン作製 フリーソフト『MiniTool Partition Wizard』

USB接続して無料でクローンを作成できるのは、2022年5月現在

MiniTool Partition Wizard 無料版

だけです。

1テラのTOSHIBAハードディスクから500ギガのCrucial SSDにクロ―ンを作成しました。
問題なくスムーズにクローンができました。

Crucialの製品についている説明書のインストールガイドにアクセスして実行しても無効でした。

lenovo IdeaCenter 510SのハードディスクをSSDに交換する方法

lenovo IdeaCenter 510Sのカバーを外す

ハードディスクHDD3.5”を取り外す。

SSD2.5”を取り付ける。

 

SDDへ交換した後の写真

lenovo ideacentre 510S

SSDに交換した効果の検証

交換する前はHDDの使用率は100%。

SSDに交換後のパーフォーマンスは1%

ディスクの使用量が100%から1%に減少して、サクサク動くようになりました。

SSDのメリットまとめ

SSDは、データーの保存にフラッシュメモリーを使用しており、HDDのように物理的な動作がありません。
メリットとして

  • 静かで処理速度が速い
  • 動作音がない
  • 衝撃に強い
  • 消費電力が小さい

があげられます。特に処理速度の速さは、システムやソフトウェアの起動時間や作業時間、データーの保存時間の短縮などにつながります。

これまでやって効果がなかったこと

PC DEPOT対処法(無効)

1 「ピアネットワーク」を無効にする、またはインターネットプロトコルの「バージョン6(TCP/IPv6)」のチェックを外す

2 ”SuperFetch”(SysMain)を無効にする

3 OneDriveを停止する

4 仮想メモリ(pagefile)の設定を見直す(8GB以上のメモリ搭載の場合)

5 BIOSやドライバー、セキュリティソフトのアップデートを行う

6 WindowsUpdateを停止する。

7 SSDの省電力機能を確認する(ノートパソコンの場合)

8 スタートアップの項目を見直す。

HDDは廃棄しないで万が一のため保存

東芝製のハードディスク

SSD (Crucial SSD 500GB MX500)に交換したハードディスク(HDD)は利用しないが、SDDが壊れた時の起動用として使えます。
廃棄しないで保存しておきましょう。

まとめ

PCのハードディスクが寿命を迎え速度が落ちたとき、SSD (Crucial SSD 500GB MX500)に変えることでサクサク動くようになります。

コストパフォーマンス最強のDesktopPC Lenovo ideacentre 510SのHDDをSDDに交換する方法をまとめました。

HDD/SSDにクローンを作成する無料アプリは『MiniTool Partition Wizard 無料版』のみ可能でした。

SSD交換費用は約8000円(500GB)でした。