「鼻うがい」の方法と理由、花粉症、鼻炎を和らげる⁉

「鼻うがい」で、花粉症や風邪などでおこる鼻づまり・鼻水・ムズムズ感などのトラブルの原因となる鼻腔内の花粉・ハウスダスト・雑菌などを取り除けることがNHKの放送で知りました。

下の動画で「鼻うがい」がどのようなものかおわかりいただけただけると思います。

鼻うがい専用器

鼻うがい専用の商品をネットで調べると、「waterpulse」という製品が安価で使いよさそうなので求めました。

2020年2月にamazonで送料込みで500円を発注しましたが、中国製でコロナの影響で2か月後に届きました。品薄の様です、現在はネット価格は上昇しています。

動画とは別の製品で、下に向けても水は流れず、使うときに鼻にあてがい底のボタンを押すと水が流れます。

300mlは1回のうがいにちょうどよい容量です。

生理食塩水の作り方

鼻に水が入るとツーンとしますが、これは体液と水の浸透圧が違うためです。

体液と同じ浸透圧である、0.9%の食塩水を生理食塩水と言います。鼻うがいには生理食塩水を使うと痛みを感ぜずに行えます。

スーパーで売られている精製塩を使います。1kg、160円です。

天日塩は99.5%の塩化ナトリウムのことです。

これをティースプーン上きり1杯(5.5-6g)を600ml(2回分)の水に溶かし生理食塩水を造ります。500㎡lのペットボトルではスプーン1杯よりやや少なめの4.5gを溶かします。溶かす量の多少の誤差はあまり影響しませんので計量にあまり神経質になる必要はありません。

ティースプーン1杯の食塩

600mlの水

できた生理食塩水の半分は容器に、残り半分はペットボトルに保存して2回目に使います。

1日2回、朝夕にうがいしましょう。3回はむしろやりすぎで必要ありません。

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鼻うがいの方法

食塩水の温度は常温で問題ありませんが、温度に敏感な人は人間の体温と同じか少し温かい36~38℃にしたぬるま湯にしてもよいでしょう。

最初のうちはお風呂で行うといいでしょう。

お風呂で鼻うがいをする場合はボトルを湯船に浮かして温めることができます。

濡れることを気にせずにできますし、体も温まって鼻水も出やすくなっています。

食塩水を流し込む方法

①前かがみの状態でやや顔を横に傾けて、容器の底のボタンを押しながら食塩水を鼻に流し込みます。

このとき「えー」と声を出すと流し込みやすいです。ただし顔が大きく上向きにならないように注意してください。(声を出すのは肺に水が入らないようにするためでもあります)

②流し込んだ食塩水を、鼻から出します。どちらの鼻からでも構いません。慣れてきたら口から出してみましょう。

③洗い終わったら、残っている水を出すように優しく鼻をかんでください。

鼻うがいの注意

鼻に食塩水を入れるときは、大きく上を向かない。

鼻に食塩水を入れた後、やや上を向くと口に流れやすくなりますが、大きく上を向くと食塩水が耳に入り中耳炎になる恐れがあります。前かがみの状態で、顔はあまり上に向けないようにしましょう。

鼻を洗い終わった後に、鼻を強くかまない

鼻を洗い終わったら、前かがみのまま頭を左右に傾けるなどして、食塩水をすべて出すようにします。その後軽く鼻をかむのはかまいませんが、強くかむと中耳炎の原因になります。

やりすぎは注意!1日1~2回程度に

1回の鼻うがいでは2~3度繰り返し、ヌルヌルした感じがなくなるまで行います。鼻うがいに慣れてくるとスッキリして気持ちがいいのですが、1日1~2回程度にしましょう。(1回は200ml程度で十分です)

鼻づまりがひどいとき、のどに痛みがあるとき、鼻水がのどに流れてしまうときはしない

鼻に炎症があって鼻づまりがひどいときや、のどに炎症があるときは鼻うがいは行わないようにしましょう。また鼻水がのどに流れる後鼻漏のときも、食塩水が残りやすくなりますから、行わないようにしてください。

子どもは専用の器具を購入するか、耳鼻科でしてもらう

鼻うがいを間違った方法で行うと、中耳炎など別の病気を招く恐れがあります。子どもは上記の方法では行わないほうがよいでしょう。どうしても鼻うがいを行いたいときは、子どもでもできる市販の器具を購入するか、耳鼻科で鼻洗浄を行いましょう。

まとめ

鼻うがいの方法を詳しめに説明しました。

これまで躊躇いがあって敬遠していましたが、わりあい簡単にできることが分かりました。

鼻炎に悩んでいる方の改善に参考となれば幸いです。