PASMOーキャッシュレスポイントカードの還元はこう使う

SUICAとキャッシュレス化で競争しているPASMO

PASMOとは

PASMO(パスモ)は、関東圏の鉄道27事業者が発売する、電子マネー機能を備えたICカード乗車券。JRのSUICA(スイカ)とならぶ交通系カード。

PASMOは、私鉄だでなくJRも利用できる。チャージもJRの駅で可能。

カードの費用は最初の500円のみ。

PASMOのキャッシュレスポイント還元サービス:期間限定

国が主導する制度である「キャッシュレス・消費者還元制度」が10月1日の消費税増税に併せて始まった。クレジットカードでの決済は自動的に還元されるが交通系のPASMO,SUICAはWEB登録する必要がある。自然に還元されると思っている消費者が多いことから、電車内に全面広告を出し、PASMOのキャッシュレスポイント還元サービスの登録を周知させている。

国が決めた有効期間は、2019年10月1日〜2020年6月30日までの9か月間。

SUICAもWEB登録すると、同じように2020年6月まで還元サービスを受けられる。

還元率はコンビニで2%、中小店舗で5%。

登録の仕方

PASMOカードを入手するには、駅の券売機で500円のデポジットで購入する。PASMOが不要になったとき、返却するとデポジットの500円は戻る。

WEB登録の方法

PASMOのウェブサイトにアクセスするにはメールアドレスが必要。

メールアドレスを登録 して 利用規約に同意する。

メールアドレスに届いたメール(発信元PASMOポイント還元)で「登録手続き専用URL」をクリックして本登録に進む。

購入したPASMOカードの裏面に記載されているID番号を入力する。

確認のため、マイページにメールアドレスを使いログインする。

マイページではこれから貯まるポイントが確認できる。

ポイントの貯まり方

CASHLESSのマークがある店舗でPASMOで決済するとポイントが付加される。

ポイントは3カ月毎に3回(9か月間)集計されて現金として使える。

3カ月間のPASMOのチャージの上限は2万円。PASMOのチャージの上限も2万円。2万円チャージしてあるとポイントが溢れてしまい無効になるので注意。

9か月間貯めながら使う戦略が求められる。消費者に余計な負担をかけて歯止めを掛けようとする役人ならではの姑息なサービスだ。

うまく利用すると最大6万円の節約になる。

マイページのポイントが0円!

Pasmoをコンビニだけで利用していると使っているはずなのにポイントは貯まらないで0円!

でもあわてないでください。コンビニではレジのときに2%引かれています。レシートで確認できます。

私はあわててPasmoのコールセンターに電話してしまいました。

コンビニだと即決なので、さすが便利(コンビニエント)ですね。

還元の受け方

コンビニ以外で買い物するときは後から還元されます。やや面倒です。

集計期間

第一期  2019年10月1日〜12月31日

第二期  2020年1月1日〜3月31日

第三期  2020年4月1日〜6月30日

①各ポイント集計期間を経過すると、翌月上旬(1月、4月、7月)にパスモから登録されたメールアドレス宛に、還元のご案内メールが届きます。

②メールにはQRコード(引換番号)、還元の方法、還元場所、還元期間、確定ポイント数が表示されます。

③登録したPASMOと還元のご案内メール(別途紙に印刷したものでも可)を、メールに記載された還元場所に持参します。

④還元場所の担当者にPASMOを渡し、還元のご案内メールを提示すれば還元が完了です。

・・・なにか面倒くさそうだが、国庫からの支払いなので我慢しよう・・・。

コンビニだけで利用している場合は、この手続きは不要です。

PASMOの乗車ポイントサービス

PASMOには、ほかにも登録すると受けられるポイントサービスがあるのでまとめてみました。登録方法は還元ポイントと類似しています。

東京メトロ「メトポ」

東京メトロは、PASMOを利用して、同社の路線に乗車すると「メトポ」というポイントが貯まるサービスを実施しています。

入会費、年会費は無料。

登録方法

(1)東京メトロのHPでPASMOのID、名前、住所、メールアドレスなどを入力する。

メールアドレスに本登録に必要な、「お客様番号」、「駅パスワード」が送られる。

(2)東京メトロの駅に設置された多機能券売機でPASMOを本登録する。<ここが違う!

ポイントの貯まり方

登録したPASMOで乗車すれば、平日1日3P、土日祝日は1日7Pを獲得します。

(1)デイリーポイント:平日に乗車すると1日あたり3P付与
(2)ホリデーポイント:土日祝日に乗車すると1日あたり7P付与
(3)ボーナスポイント:1か月に10回乗車するごとに、10P付与

1日に複数回乗車しても、(1)と(2)のポイントが付与されるのは1回のみ。ただし(3)については、乗った回数だけ計算の対象になる。

計算例

東京メトロの路線を平日の計20日間に1日2回(計40回)、土日祝日の計4日間に1日2回(計8回)利用した場合、1か月間にもらえるポイントは
デイリーポイント:60P(3P×20日間)
ホリデーポイント:28P(7P×4日間)
ボーナスポイント:40P(計48回乗車で計算)
合計:128P

貯めたポイントは10P=10円でPASMOにチャージできる

貯めたポイントは多機能券売機で「10P=10円」でPASMOにチャージでき、電子マネーとして使うことができます。

計算例で、10カ月分は、128円×10=1280円 となります。

ポイントの有効期限は、翌年度の3月末までです。

登録するとWEBで確認できる

東京都交通局「ToKoPo」

東京都交通局は、乗車ポイント「ToKoPo」のサービスを実施している。「ToKoPo」は東京都交通局が運営する交通機関を利用するとポイントが貯まる。
・都営地下鉄4線(大江戸線、浅草線、三田線、新宿線)
・都電荒川線
・日暮里・舎人ライナー
・都営バス

サービスを始めるには、WEBで申し込みをした後、郵送で送られてくる会員カードとPASMOを都営地下鉄駅の券売機で登録する。

「ToKoPo」のポイントの貯まり方

PASMOを使い都営地下鉄などに乗車すると。平日1回2P、土日祝日1日あたり2P

(1)平日に都営地下鉄、日暮里・舎人ライナーへの1回の乗車につき2P、都電荒川線は1P付与。都営バスは付かない。
(2)土日祝日に都営地下鉄、日暮里・舎人ライナーに乗車すると基本ポイントに加え、1日につき2P付与。都電荒川線と都営バスは付かない。
(3)乗り継ぎボーナスポイント:4つの交通事業者のうち、2つ以上に乗り継ぎした場合、1日2P付与

メトポとの違いは1日1回という上限がなく、基本ポイントが乗るたびに付与されます。

貯めたポイントは「10P=10円」。ポイントの有効期限は、獲得した翌年度の3月末日までになります。東京都交通局「ToKoPo」

TOKYU CARDを持っていると使える東急「乗ってタッチTOKYU POINT」

TOKYU CARDを持っている人は、PASMOで東急線を利用すると「TOKYU POINT」が貯まる「乗ってタッチTOKYU POINT」というサービスがあります。

PASMOで東急線や東急バスに乗った後、東急百貨店などに設置された専用端末にタッチすると、「TOKYU POINT」を1日10P貯めることができます。TOKYU CARDを持っている人のみ利用できます。

まとめ

Pasmo、Suicaカードの支払いで消費税増税で政府の主導で進めているキャッシュレス還元が受けられる。

保有しているPASMO、SuicaカードはWEB登録しないと、この恩恵は受けられない。

コンビニで使うとレジで毎回2%引かれて便利だ。

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