千葉市でワクチンパスポート(接種証明書)をネット以外で取得する方法







千葉市のワクチンパスポート(接種証明書)を取得する方法

千葉市は、海外に渡航する際に、相手国などが隔離措置を免除できるワクチンパスポート(接種証明書)を発行しています。

ワクチンパスポートの申請は、一部の自治体ではオンラインでを受付けています。しかし千葉市はまだオンラインでの受付に対応できていません。

従って郵送のみで申請・取得することになります。

ワクチン・検査パッケージ
国はインターネットのマイナポータルで「ワクチン・検査パッケージ(接種証明書)」を取得できるワクチンパスポートの電子化(スマホで提示)を進めています。
「ワクチン・検査パッケージ」は国内用のワクチンパスポートで「飲食店の利用、イベントの参加」などに活用されます。
現在は暫定的に、接種済証を提示することで「ワクチン・検査パッケージ」を利用できます。

ワクチンパスポート申請書をダウンロードします

千葉市のホームページから申請書をダウンロードして記入します。

送付する書類

・新型コロナウイルスワクチン接種証明書交付申請書
・旅券(パスポート)のコピー(旅券番号、ローマ字氏名、期限内が記載)
・返信用封筒(送付先の住所と本人氏名を明記。84円切手を貼付)
・接種券の写し(接種券番号・接種履歴がわかるように複写されたもの。医療従事者・職域接種を受けた人は接種記録書)

区役所に郵送します

送付先
〒130-8640 千葉市吾妻橋一丁目23番20号
新型コロナウイルス予防接種調整担当

2~3週間後に届けられます。

千葉市のワクチン接種の受け方

千葉市では、

12歳以上の接種予約を受け付けています。ファイザー製。
12~15歳は電話のみ予約を受け付けます。
 千葉市コロナワクチン接種コールセンター:0120-57-8970

集団接種
・千葉中央コミュニティセンター
・イコアス千城台
・花見川保健福祉センター
予約サイト

個別接種
接種総合案内サイト「コロナワクチンナビ」から予約します。

県の集団接種センター(終了)
千葉市中央区蘇我コミュニティセンター(千葉市中央区今井1-14-43)

国の大規模接種センター、3回目(東京、大阪)
18歳以上。モデルナ。
予約日:東京、1月28日~
    大阪、2月4日~
接種日:東京、1月31日~7月31日
    大阪、2月7日~7月31日
東京会場:大手町合同庁舎3号館(東京都千代田区大手町1-3-3)
堺筋本町会場:八木ビル(大阪府大阪市中央区久太郎町 2-2-8 )
北浜会場:日経今橋ビル(大阪府大阪市中央区今橋1-3-3)

千葉市でワクチンをインターネット予約する方法

千葉市のホームページにアクセス

千葉市のワクチン集団接種会場の案内サイトにアクセスします。

「千葉市ワクチン接種予約サイト(外部サイト)」をクリック

ログイン情報を入力します

ID(10桁の接種券番号)とパスワード(生年月日)を入力します。

2021年4月28日生まれの人のパスワードは、20210428となります。

10ケタ(英数字)の新しいパスワードを登録します。

ワクチン接種場所と日程を選択します

回線が混みあっているときは、「接種会場を選択」の状態を保持してブラウザーの更新をします。

検索画面でワクチンを接種する会場名と予約日を検索/選択します。

希望するワクチン接種会場を選択します

選択した会場の中から希望する時間を選択します。

ワクチン接種予約を確定/確認します。

2回目のワクチン接種予約に進みます。

2日目の予約に進みます。
2回目の予約日は1回目の3週間以後からとなり、それ以前は指定できません。

千葉市での接種予約状況

最新情報

千葉市HP

ワクチン接種の受け方

千葉市から封書が届きます。

封書には、新型コロナワクチン接種券(クーポン券)、予診票、説明書が入っています。

説明書を読みワクチン接種するか否かを判断します

ワクチン接種は強制ではありません。

熱が37.5℃以上あるとワクチン接種は受けられません。
説明書の「受けられない人」に該当すると、会場に行っても医師の診断で接種できません。
説明書はこちら

予診票を記入します

予診票を記入しておきます。

2回目の予診票は1回目の接種のとき手渡されます。

接種場所と日時を予約します。

インターネット・電話で2回分の会場と時間を予約します。
自治体によって予約日は異なります。

1回目のワクチン接種会場に行く

予約した指定時間に接種会場に行きます。

並んでいる場合は間隔をあけて待ちます。

接種券(クーポン券)を提出し接種する

検温して、受付に、接種券(クーポン券)、予診票、本人確認書類(健康保険、免許証など)を提出します。

医師の診断を受けます。

接種します。

経過観察のため15~30分、座って休みます。

接種済のシールが発行されるので、接種済み証(臨時)に貼ります。

2回目のワクチン接種会場に行く

1回目と同じ流れで接種します。

すべて終了です。

まとめ

千葉市は、海外に渡航する際に、相手国などが隔離措置を免除できるワクチンパスポート(接種証明書)を発行しています。

残念ながら千葉市はまだオンラインの受付に対応できていません。
従って郵送によって申請・取得することになります。

ワクチン接種証明書をデジタル庁のマイナポータルから取得する方法 (phity.net)