イッツコムひかりにCATV回線から乗り換えると速く安くなる方法







イッツコムひかりにCATVから変更

イッツコムは東急ケーブルテレビ時代から利用していて契約は放置していた。

最近はNETFLIXやAmazonPrimeVideoで映画、ドラマを見ることが多くなった。Amazon firestickを使ってwifiで接続して見ているのだが、途中で切れることが多くなった。

従来のイッツコムCATVをイッツコムひかりに回線を変更した。

ケーブルをひかり回線に改善することで、スピードが速くなり wifiの環境が安定した。

イッツコムは東急沿線94万所帯が利用するケーブルテレビのプロバイダー。前身は東急ケーブルテレビでブローバンドネットワークを展開している。契約者は東急沿線の東京都世田谷区、渋谷区、横浜市青葉区などが多い。

イッツコムひかりに乗り換えたら速くて安くなった

イッツコムひかりは光回線によるインターネット接続サービスで現在は主力になっている。別名FTTHと呼ばれる。

ITSCOM.net FTTH ホームタイプ300メガコースを申し込む。
下り300Mbps、上り100Mbps。料金5720円。
動画、音楽には十分な速さだ。

スピードはCATV(ケーブルテレビ)の30Mbps(4600円/月)に比べて10倍に高速化する。

イッツコムひかりの工事費は1万3千円

イッツコムひかりにするには、新たに電柱から光回線を引く必要がある。
工事費は通常20,000円だが、半額キャンペーンを適用すると10,000円になる。

半額キャンペーンは、電話の窓口で確認する。キャンペーン中は工事の下見の見積もりのとき、こちらから言い出さないと適用されないので注意。
別途、契約の変更料として3,000円がプラスされ、合計13000円。税込みで14300円となる。

イッツコムひかりにすると毎月の請求は1400円安くなる

イッツコムひかりにすると、これまでのCATV回線の10倍速くなり、テレビの衛星放送が2台以上で視聴できる。

さらに、ひかりお得パックトリプルプラン(テレビ、インターネット、電話の3年契約)にすると3,300円割引される。

合計料金は毎月6,200円となり従来よりも1,400円安くなる。

イッツコムひかりはwifiのルーター機能付きのONUが付いてくる

イッツコム光回線は接続機器のONU(Optical Netowork Unit:光回線の終端装置)が支給される。
ONUは、wifiルーターの機能も付いていて無料でレンタルできる。

機種はHuawei製の HG8045Q。

ONUとは自宅などに引き込んだ光回線(壁に設置された光コンセント)とパソコンの間に設置して光回線とパソコンを接続し、光信号とデジタル信号間の変換を行う装置です。

セットボックスSTBは回収

ケーブルテレビ会社と契約していながら、ケーブルテレビが提供するチャンネルは見ていないのでSTBは不要になった。

この場合のテレビの契約コースは、施設利用サービスとなり、料金は最低の800円/月となる次に安いミニコースは2800円/月と比べかなり差がある。

ブルーレーレコーダーHITPOTも回収

毎月4,000円でレンタルしていたpanasonicのブルーレイレコーダーも回収される。
代わりに新しくブルーレイレコーダーを購入する必要がある。

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衛星放送がすべてのテレビで見れる

CATVではセットボックスとつなげていたので、1台のテレビしか衛星放送は視聴できなかった。
施設利用サービスにすると、2台以上のテレビで衛星放送(BS4K,8K含む)が見れるようになる。

施設利用サービスは戸建て住宅のみ利用できる。料金は800円/月。

3年契約でインターネット・電話・テレビのセット割

イッツコムひかりのインターネット、テレビ(地上波、衛星放送)、電話の3つを3年契約すると割引される。
割り引した料金は3つ合わせて5,600円/月(税別)となる。

まとめ

イッツコムのインターネットはひかりが主力となり、従来のCATVは変更する方針だ。

旧来のCATV回線をイッツコムひかりに変えると、速く、安く(-1400円/月)なるので消費者にとってはありがたい。

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