NHK「能」「謡」放送アーカイブス2020年

金子直樹

「殺生石」
（シテと地謡）辰巳 満次郎、（ワキと地謡）山内 崇生、（地謡）佐野 玄宜、（地謡）朝倉 大輔、（地謡）上野 能寛（33分07秒）

「自然居士」
（シテと地謡）山内 崇生、（ワキと地謡）佐野 玄宜、（地謡）辰巳 満次郎、（地謡）朝倉 大輔、（地謡）上野 能寛
（12分44秒）

9月6日日曜▽観世流「砧」
金子直樹

「砧」
（シテと地謡）梅若 紀彰、（ワキと地謡）山崎 正道、（ツレと地謡）山中 が晶、（地頭）角当 行雄、（地謡）川口 晃平
（49分30秒）

8月30日（日） 喜多流「天鼓」
吉田浩,粟谷明生,長島茂,内田成信,大島輝久,佐藤陽

「天鼓」
（シテと地謡）粟谷 明生、（ワキと地謡）長島 茂、（地謡）内田 成信、（地謡）大島 輝久、（地謡）佐藤 陽
（49分00秒）

8月23日（日） ▽故人をしのんで 大蔵流狂言「武悪」

吉田浩,茂山千作,茂山七五三,茂山千五郎

「武悪」
武悪…茂山 千作、主人…茂山 七五三、太郎冠者…茂山 千五郎
（53分00秒）

8月９日（日） ▽故人をしのんで

吉田浩

「一調 玉の段」
（謡）梅若 実、（小鼓）横山 晴明
（7分00秒）

「犬山伏」
（山伏）井上 菊次郎、（僧）佐藤 友彦、（茶屋）佐藤 融、（犬）井上 松次郎
（13分28秒）

「盛久」
（シテと地謡）長山 禮三郎、（ワキと地謡）松浦 信一郎、（地頭）波多野 晋、（地謡）上野 雄三、（地謡）長山 耕三
（19分40秒）

「融」
（独吟）長山 禮三郎
（4分20秒）

8月16日（日）▽先代豊嶋弥左衛門の至芸再び

北川米喜

「独吟『網之段』」
（謡）豊嶋 弥左衛門（先代）（4分00秒）

「独吟『八島キリ』」
（謡）豊嶋 弥左衛門（先代）（2分50秒）

「独吟『鵜之段』」
（謡）豊嶋 弥左衛門（先代）（3分55秒）

「稽古謡『野宮』の一部」
（謡）豊嶋 弥左衛門（先代）（3分25秒）

「番囃子『井筒』より（後シテの出～留まで）」
「井筒」シテと地謡…（シテと地謡）豊嶋 弥左衛門（先代）、「井筒」地謡…（地謡）豊嶋 彌左衛門（当代）、「井筒」笛…（笛）杉 市太郎、「井筒」小鼓…（小鼓）吉阪 修一、「井筒」大鼓…（大鼓）谷口 喜代三（15分20秒）

「素謡『景清』より（シテの出～初同ほか）」
「景清」シテと地謡…（シテと地謡）豊嶋 弥左衛門（先代）、「景清」ワキと地謡…（ワキと地謡）金剛 巌（二世巌・二十五世宗家）、「景清」地謡…（地謡）今井 幾三郎、「景清」地謡…（地謡）種田 治郎（盤面は「次郎」）（9分38秒）

8月2日（日） ▽故人をしのんで 善竹 十郎・浅見 真高・観世 元信

吉田浩

「水掛聟」
舅…善竹 十郎、聟…善竹 富太郎、女…善竹 大二郎（18分05秒）

「卒都婆小町」
（独吟）浅見 真高（10分07秒）

「真の来序」
（笛）藤田 大五郎、（小鼓）鵜沢 寿、（大鼓）柿原 崇志、（太鼓）観世 元信（5分44秒）

「盤渉楽」
（笛）藤田 大五郎、（小鼓）鵜沢 寿、（大鼓）柿原 崇志、（太鼓）観世 元信（11分30秒）

7月26日▽観世流「雲雀山」

三浦裕子

「雲雀山」
（シテと地頭）関根 知孝、（ワキと地謡）浅見 重好、（前ワキツレと地謡）藤波 重孝、（後ワキツレと地謡）清水 義也、（子方）清水 義久　（38分59秒）

「蟻通」の一部
（シテと地頭）関根 知孝、（ワキと地謡）浅見 重好、（地謡）藤波 重孝、（地謡）清水 義也　（6分00秒）

7月19日

四重田陽美
『清経』
（シテと地謡）種田 道一、（ツレと地謡）宇高 竜成、（ワキと地謡）今井 克紀、（地謡）今井 清隆　（45分15秒）
『鵜之段』の一部 
（シテと地謡）今井 清隆、（ワキと地謡）宇高 竜成、（地謡）種田 道一、（地謡）今井 克紀　（3分00秒）

7月12日▽宝生流「山姥」

三浦裕子
「山姥」
（シテと地謡）朝倉 俊樹、（ワキと地謡）金井 雄資、（ツレと地謡）野月 聡、（地謡）内藤 飛能、（地謡）辰巳 和磨（48分10秒）

7月5日▽観世流「鵺」

三浦裕子
「鵺」　
（シテと地謡）西村 高夫、（ワキと地謡）清水 寛二、（地頭）観世 銕之丞、（地謡）谷本 健吾、（地謡）観世 淳夫（40分07秒）

「頼政」
（シテと地謡）西村 高夫、（地頭）観世 銕之丞、（地謡）清水 寛二

6月28日▽観世流「昭君」

金子直樹

「昭君」
（シテ）観世 恭秀、（ワキと地謡）関根 知孝、（ツレ）坂井 音隆、（子方）岡 桃果、（地頭）坂井 音重、（地謡）岡 久広、（地謡）坂井 音（38分43秒）

「咸陽宮」
（謡）坂井 音重、（謡）観世 恭秀、（謡）岡 久広、（謡）関根 知孝、（謡）坂井 音雅、（謡）坂井 音隆（6分57秒）

6月21日▽金春流 独吟「卒都婆小町」

金子直樹

「卒都婆小町」
（独吟）高橋 汎（43分34秒）

「安宅」
（独吟）高橋 汎（1分30秒）

6月7日▽観世流「通盛」

金子直樹

「通盛」
（シテと地頭）岡 久広、（ワキと地謡）浅見 重好、（ツレと地謡）藤波 重彦、（地謡）北浪 貴裕（40分48秒）

「俊成忠度」
（シテと地頭）岡 久広、（ツレと地謡）浅見 重好、（地謡）藤波 重彦、（地謡）北浪 貴裕（7分04秒）

6月14日▽宝生流「求塚」

金子直樹

「求塚」
（シテと地謡）近藤 乾之助、（ワキと地謡）小林 与志郎、（ツレと地謡）朝倉 俊樹、（地謡）小倉 健太郎（49分16秒）

5月31日▽和泉流「佐渡狐」「薩摩守」

三宅晶子（代読）

「佐渡狐」
奏者…（シテ）石田 幸雄、越後の国のお百姓…（アド）内藤 連、佐渡の国のお百姓…（小アド）高野 和憲（23分02秒）

「薩摩守」
坊主…（シテ）中村 修一、茶屋…（アド）月崎 晴夫、船頭…（小アド）深田 博治（24分00秒）

5月24日▽宝生流「烏帽子折」

三宅晶子（代読）

「烏帽子折」
（シテと地謡）武田 孝史、（ツレと地謡）朝倉 俊樹、（ワキと地謡）山内 崇生、（ワキツレと地謡）和久 荘太郎、（若武者と地謡）佐野 玄宜、（子方）和久 凜太郎（49分24秒）

5月10日▽金春流「百万」

三宅晶子（代読）

「百万」
（シテ）櫻間 右陣、（ワキ）塚原 明、（子方と地謡）阪本 昂平、（地頭）長谷 猪一郎、（地謡）伊藤 眞也（38分52秒）

「鞍馬天狗」
（シテ）櫻間 右陣、（子方と地謡）伊藤 眞也、（地頭）長谷 猪一郎、（地謡）塚原 明、（地謡）阪本 昂平（6分50秒）

5月3日▽観世流「船橋」

三宅晶子（代読）

「船橋」
（シテと地頭）観世 喜正、（ワキと地謡）小島 英明、（ツレと地謡）坂 真太郎、（地謡）桑田 貴志、（地謡）中森 健之介（38分02秒）

「羽衣」
（シテと地謡）桑田 貴志、（地頭）観世 喜正、（地謡）小島 英明、（地謡）坂 真太郎、（地謡）中森 健之介（8分35秒）

4月26日▽喜多流「巴」

三浦裕子

「巴」（シテと地謡）大村 定、（ワキと地謡）中村 邦生、（ワキツレと地謡）粟谷 浩之、（地謡）長島 茂、（地謡）友枝 雄人（45分07秒）

4月19日▽観世流「雲雀山」

三浦裕子

「雲雀山」
（シテと地頭）関根 知孝、（ワキと地謡）浅見 重好、（前ワキツレと地謡）藤波 重孝、（後ワキツレと地謡）清水 義也、（子方）清水 義久（39分00秒）

「蟻通」
（シテと地頭）関根 知孝、（ワキと地謡）浅見 重好、（地謡）藤波 重孝、（地謡）清水 義也（6分00秒）

4月12日▽宝生流「難波」

三浦裕子

「難波」
（シテ）田崎 隆三、（ワキと地謡）朝倉 俊樹、（ツレ・男と地謡）佐野 登、（ツレ・天女と地謡）田崎 甫、（地謡）藤井 秋雅（48分05秒）

4月5日▽観世流「蘆刈」

三浦裕子

「蘆刈」
（シテと地頭）梅若 万三郎、（ワキと地謡）伊藤 嘉章、（ツレと地謡）八田 達弥、（地謡）長谷川 晴彦、（地謡）梅若 泰志、（地謡）古室 知也（46分57秒）

3月29日▽和泉流狂言「宗論」「舟ふな」

高桑いづみ

「宗論」
（シテ）野村 万蔵、（アド）野村 萬、（小アド）能村 晶人

「舟ふな」
（シテ）野村 万之丞、（アド）野村 万蔵

3月22日▽観世流「千手」

高桑いづみ

「千手」
（シテと地謡）梅若 長左衛門、（ワキと地謡）小田切 康陽、（ツレと地謡）角当 直隆、（地頭）梅若 紀彰、（地謡）会田 昇

3月15日▽金春流「源太夫」

飯塚恵里人

「源太夫」
シテ（老翁、後に源太夫の神）…（シテ）金春 穂高、ワキ（勅使）と地謡…（ワキと地謡）佐藤 俊之、地謡（地頭）…（地謡（地頭））金春 康之、前ツレ（老嫗）と地謡…（前ツレと地謡）金春 飛翔、後ツレ（橘姫）…（後ツレ）金春 嘉

「歌占」（一部）
（独吟）金春 穂高織

3月8日▽宝生流「雲林院」「東北」

高桑いづみ

「雲林院」
（シテと地謡）藤井 雅之、（ワキと地謡）水上 優、（地謡）澤田 宏司、（地謡）藪 克徳、（地謡）金野 泰大

「東北」
（シテと地謡）澤田 宏司、（地謡）藤井 雅之、（地謡）水上 優、（地謡）藪 克徳、（地謡）金野 泰大

3月1日▽観世流 「一調 笠の段」「西行櫻」

高桑いづみ

「一調 笠の段」
（謡）浅見 真州、（大鼓）柿原 崇志

「西行櫻」
（シテ）浅見 真州、（ワキと地謡）小早川 修、（ワキツレと地謡）馬野 正基、（ワキツレと地謡）浅見 慈一、（ワキツレと地謡）北浪 貴裕

2月23日（日） 金春流　「佐保山」「昭君」

金子直樹

「佐保山」
（シテ）金春 安明、（ツレ）金春 憲和、（ワキと地謡）本田 光洋、（ワキツレと地謡）本田 芳樹、（ワキツレと地謡）本田 布由樹

「昭君」
（シテ）金春 安明、（地頭）本田 光洋、（地謡）金春 憲和、（地謡）本田 芳樹、（地謡）本田 布由樹

2月16日（日） 観世流　「屋島」

藤田隆則

2月9日日曜▽喜多流「忠度」

金子直樹,
（シテと地頭）香川 靖嗣、（ワキと地謡）長島 茂、（ワキツレと地謡）内田 成信、（ワキツレと地謡）金子 敬一郎、（地謡）大島 輝久

2月2日日曜▽観世流「田村」

金子直樹
（シテ）寺井 榮、（ワキと地謡）坂井 音雅、（地頭）中島 志津夫、（地謡）坂井 音隆、（地謡）坂井 音晴

「熊坂」

（シテ）寺井 榮、（地頭）中島 志津夫、（地謡）坂井 音雅、（地謡）坂井 音隆、（地謡）坂井 音晴

1月26日日曜 ▽宝生流「鳥追」

【案内】小田幸子
（シテ）田崎 隆三、（ワキと地謡）朝倉 俊樹、（ワキツレと地謡）金森 秀祥、（子方と地謡）亀井 雄二、（地謡）田崎 甫

1月19日▽謡曲『高野物狂』ほか～金剛流～

石淵文恵
シテ（高師四郎）と地謡…（シテと地謡）松野 恭憲、ワキ（高野山の僧）と地謡…（ワキと地謡）今井 清隆、ワキツレ（従僧）と地謡…（ワキツレと地謡）種田 道一、ワキツレ（従僧）と地謡…（ワキツレと地謡）廣田 幸稔、子方（春満）…（子方）廣田 明幸

「草紙洗」
シテ（小野小町）と地謡…（シテと地謡）松野 恭憲、地謡…（地謡）今井 清隆、地謡…（地謡）種田 道一、地謡…（地謡）廣田 幸稔

1月12日日曜▽宝生流「邯鄲」

「邯鄲」
（シテと地謡）小林 与志郎、（ワキと地謡）金森 秀祥、（子方と地謡）小林 晋也、（ワキツレと地謡）金森 隆晋、（地謡）金井 賢郎
「鶴亀」
（ワキと地謡）金森 秀祥、（地謡）小林 与志郎、（地謡）小林 晋也、（地謡）金森 隆晋、（地謡）金井 賢郎

1月5日日曜▽観世流「梅」

村上湛
「梅」
（シテ）観世 清和、（ワキ）山階 彌右衛門、（地頭）岡 久広、（地謡）関根 知孝、（地謡）角 幸二郎、（地謡）清水 義也、（地謡）坂口 貴信
「石橋」
（地頭）観世 清和、（地謡）岡 久広、（地謡）山階 彌右衛門、（地謡）関根 知孝、（地謡）角 幸二郎、（地謡）清水 義也、（地謡）坂口 貴信

Eテレ 2020

12月4日（金）、再放送12月7日（月）人間国宝を中心とした、上方の邦楽器演奏

▽一調「遊行柳」～太鼓・三島元太郎、謡・豊嶋彌左衛門
▽一管「鶴」～笛（篠笛・能管）・藤舎名生
▽琵琶「屋島」～琵琶（筑前）・奥村旭翠

ゲスト 森西真弓

10月25日　狂言「茸」・能「道成寺」、能楽公演2020から

能狂言界のスターが一堂に会して8月国立能楽堂で10日間開催された「新型コロナウイルス終息祈願公演」から

和泉流「茸」
シテ 野村萬斎
鬼茸 井上松次郎        立衆 月崎晴夫
立衆 岡聡史              立衆 飯田豪
立衆 竹山悠樹           立衆 内藤連
立衆 石田淡朗           立衆 中村修一
姫茸 野村裕基           アド 高野和憲

宝生流「道成寺」
シテ 宝生和英
ワキ 福王和幸　　　　 小鼓 観世新九郎
ワキツレ 福王知登 　　大鼓 安福光雄
ワキツレ 村瀨提 　　　太鼓 小寺真佐人
アイ 野村万蔵 　　　　主後見 田崎隆三
アイ 野村万禄　　　　 地頭 武田孝史
笛 一噌幸弘 　　　　　主鐘後見 野月聡

9月27日（日）「翁」、語「奈須与市語」、狂言「無布施経」

▽２０１７年・萬狂言公演から「翁」友枝昭世／「奈須与市語」野村拳之介
▽２０１８年１１月・友枝会から「無布施経」野村萬・野村万之丞

能（喜多流）「翁」8月30日（日）21：00〜23：00
能（喜多流）「翁」 友枝昭世、野村万之丞、野村眞之介ほか 
語（和泉流）「奈須与市語」 野村拳之介
狂言（和泉流）「無布施経」 野村萬、野村万之丞 

能「土蜘蛛（観世流）7月17日（金）23：00〜23：54（再）7月20日（月）12：00〜12：54
「土蜘蛛 黒頭 ささがに」 関根祥人、森常好、茂山宗彦、茂山逸平ほか　同時解説で目からウロコ！能「土蜘蛛」
ゲスト・同時解説／村上湛
出演／高橋英樹、中條誠子アナウンサー

舞囃子（喜）「田村」 友枝昭世ほか 4月26日  日曜 

能（喜）「湯谷」 香川靖嗣、友枝真也、宝生欣哉ほか
（2020年3月5日喜多能楽堂にて収録）

「令和の春 新たな門出」　4月3日 金曜 　午後11時00分～ 午後11時55分（再）6日　月曜　午後0時～
司会：高橋英樹
ゲスト：人間国宝・片岡仁左衛門
秘蔵映像から振り返る不遇の時代。それを乗り越え生まれた「女殺油地獄」など、仁左衛門さんの名舞台の数々を紹介。
番組の門出を祝う舞踊「お祭り」を、英樹さん特別参加でスタジオ収録。

ミニコーナー「いとうせいこうの古典芸能ことばの魔法」第一回は能の謡をラップで読み解く。

「もう一度見たい！石田ひかりが選ぶ“にっぽんの芸能”」3月30日 月曜  午後0時00分～ 午後0時55分

石田ひかりさん番組卒業記念。司会をつとめたこの4年間を振り返る。
襲名に沸いた歌舞伎界、夢中になった能、和楽器の斬新な演奏、旅の思い出、名人たちの金言…もう一度みなさんにお届けしたい名舞台・名演奏・名シーンをひかりさんがセレクト。
ともに卒業の吉田アナウンサーとともに。

能「烏帽子折」 2月23日（日）21：00〜23：00

狂言　大蔵流「居杭」 大藏章照、大藏彌太郎、大藏彌右衛門ほか

能　観世流「烏帽子折」 武田章志、武田友志、武田志房
観世清和（地頭）福王和幸（ワキ）
囃子：杉信太朗・鵜澤洋太郎・大倉慶乃助・桜井均

副音声／中司由起子　解説／羽田昶　司会／水谷彰宏アナウンサー

親子孫三代の共演による能狂言の名作。

▽不思議な頭巾を手に入れた子供が愛らしいいたずらを繰り広げる狂言「居杭（いぐい）」。狂言大蔵流宗家の親子孫三代の共演

▽牛若丸の活躍を描く立ち回りが見どころの能「烏帽子折（えぼしおり）」。シテ方観世流武田家の親子孫三代の共演。

にっぽんの芸能　友枝昭世「隅田川」

1月24日（金）23：00〜23：54、（再）27日（月）12：00〜12：54

出演／石田ひかり（女優）、吉田真人アナウンサー
ゲスト／高桑いづみ、いとうせいこう

新春能狂言　翁

1月１日　6：35～7：35
「翁　十二月往来　父尉　延命冠者（１）」
翁・父尉…（シテ）金春　安明、翁…（ツレ）高橋　忍、翁…（ツレ）金春　穂高、三番三…大藏　彌太郎、千歳・延命冠者…大藏　基誠、（笛）松田　弘之、（小鼓頭取）大倉　源次郎、（脇鼓）田邊　恭資、（脇鼓）大倉　伶士郎、（大鼓）柿原　崇志、（後見）金春　憲和、（後見）中村　昌弘、（後見）金春　飛翔
「翁　十二月往来　父尉　延命冠者（２）」
（地謡）本田　光洋、吉場　廣明、辻井　八郎、金春　康之、山井　綱雄、佐藤　俊之、本田　芳樹、本田　布由樹

NHK FM 新春謡曲狂言 2020

午前10時〜11時

1月1日　宝生流番囃子「安宅」

武蔵坊弁慶…（シテ）宝生　和英、同行山伏…（ツレ）小倉　伸二郎、同行山伏…（ツレ）木谷　哲也、源義経…（子方）水上　嘉、富樫某…（ワキ）辰巳　満次郎、（笛）一噌　隆之、（小鼓）観世　新九郎、（大鼓）安福　光雄、（地頭）武田　孝史

1月2日　狂言「節会」「若菜」

「節会」大蔵吉次郎
「若菜」三宅右近

1月3日　観世流　番囃子「右近」

（世阿弥・原作、観世小次郎信光・改作とされる）:作詞
シテ（女、後に桜葉の神）…（シテ）大槻　文藏、ワキ（鹿島の神職）…（ワキ）福王　茂十郎、ツレ（侍女）…（ツレ）大槻　裕一、ワキツレ（神職の従者）…（ワキツレ）福王　知登、笛…（笛）杉　市和、小鼓…（小鼓）成田　達志、大鼓…（大鼓）山本　哲也、太鼓…（太鼓）三島　元太郎、地謡（地頭）…（地謡）浅井　文義、地謡…（地謡）赤松　禎友、地謡…（地謡）浦田　保親、地謡…（地謡）武富　康之