【最終回】ドラマ「サイレント」ネタバレあらすじキャスト相関図

「サイレント」とは
ドラマ「サイレント」　キャスト
ドラマ「サイレント」第1話あらすじネタバレキャスト
ドラマ「サイレント」第2話あらすじネタバレキャスト
ドラマ「サイレント」第3話あらすじネタバレキャスト
ドラマ「サイレント」第4話あらすじネタバレキャスト
ドラマ「サイレント」第5話あらすじネタバレキャスト
ドラマ「サイレント」第6話あらすじネタバレキャスト
ドラマ「サイレント」第7話あらすじネタバレキャスト
ドラマ「サイレント」第8話あらすじネタバレキャスト
ドラマ「サイレント」第9話あらすじネタバレキャスト
ドラマ「サイレント」第10話　あらすじネタバレキャスト
ドラマ「サイレント」第11話（終）あらすじネタバレキャスト

「サイレント」とは

川口春奈が8年後に再会した恋人だった目黒蓮は音のない世界に住んでいた。

フジ　木曜劇場　22:00　2022年10月6日～

脚本：生方美久　『踊り場にて』

ドラマ「サイレント」　キャスト

青羽紬　川口春奈
佐倉想　目黒蓮
戸川湊斗　鈴鹿央士
佐倉律子　篠原涼子
桃野奈々夏帆
春尾正輝風間俊介
佐倉萌桜田ひより
青羽光板垣李光人
戸川湊斗鈴鹿央士

ドラマ「サイレント」第1話あらすじネタバレキャスト

高校時代に彼の声と紡ぐ言葉に惹かれた青羽紬（川口春奈）は3年の時に佐倉想（目黒蓮）と同じクラスになる。中学からの幼馴染である戸川湊斗（鈴鹿央士）の紹介もあり、二人は音楽という共通の趣味をきっかけに仲良くなり、愛おしいかけがえのない時間を過ごしていた。

大学進学というタイミングで東京と群馬で離れ離れになるも、何も心配することはないと思っていた紬だったが、紬は想から一方的に別れを告げられてしまう。何が理由なのかもわからないまま振られた紬。

8年という時が過ぎ、紬は心残りはありながらも、今は大型CDショップで大好きな音楽に囲まれて働きながら、湊斗と幸せな日々を送り、２人の将来を考えるようになっていた。

ある日、駅で想の姿を偶然見かける。思わず声をかける紬だったが、彼にはその声が届いていなかった。
紬を気遣う湊斗は想の実家を訪ね、想の妹・萌（桜田ひより）から想の連絡先を聞き、耳が聞こえなくなったことを知る。母の律子（篠原涼子）は萌に、想は友達に秘密にしていると教える。
湊斗は居酒屋で手話教室の講師・春尾正輝（風間俊介）と親しくなり手話に興味を抱く。

紬は再び想と出会い、逃げようとする想に追いつく。想は涙を流しながら手話で話すが、事情を知らない紬に通じず立ち去る。

ドラマ「サイレント」第2話あらすじネタバレキャスト

青羽紬（川口春奈）は８年ぶりに佐倉想（目黒蓮）と偶然の再会を果たすも、手話で一方的に話され、状況が把握できずに立ちすくむ。
想はこの８年間の想いが募り、行き場のない気持ちを消化できずに紬のもとから立ち去る。
そんな様子をみていた桃野奈々（夏帆）は、想のもとに駆け寄り、そっと寄り添うのだった。

想は高校卒業のころに耳に違和感を抱くようになり、その異変にいち早く気づいた母の律子（篠原涼子）が病院に連れて行くと、遺伝性の可能性があると診断された。自分のせいかもしれないと責任を感じ、なかなか受け入れられない律子に対し、想は申し訳なく感じ、そのまま上京することを決め、紬にも病気のことは隠して別れを告げた過去があった。

スマホの翻訳機で想と会話して和んだ紬。手話教室に通うことを決意し、想に「もう一度会って話したい」と告げる。

戸川湊斗（鈴鹿央士）は紬と想が再会したことに不安はぬぐえないものの、想いとは裏腹に、春尾正輝（風間俊介）の手話教室を紹介する。紬は正輝から聴こえなくなった人は話せる可能性があることを知る。

紬は想と手話で会話を始める。紬は別れた日に想の気持ちに気付かなかったことを詫びる。想は悲しませたくなかったので恋人がいると嘘をついたと詫びる。

ドラマ「サイレント」第3話あらすじネタバレキャスト

青羽紬(川口春奈)と佐倉想(目黒蓮)、どちらも大切な存在だからこそ本当の気持ちを伝えることができなかった高校時代から８年の時が経つ。戸川湊斗（鈴鹿央士）は、今は自分が紬の一番近くにいるという自負と、心のどこかに残る不安を抱えながら過ごしていた。
そんな中、紬と想が一緒にいるところに遭遇してしまった湊斗は気持ちの整理がつかない。

想は桃野奈々（夏帆）と一緒にいる時に、一方で紬は春尾正輝（風間俊介）から手話レッスンを受ける中で、聞こえる人と聞こえない人との間にある距離感を、実感をもって感じていく。

紬は想に「湊斗と付き合っている。想は好きでないが時々会いたい」と言う。

想は紬の家へ向かうが、そこに紬の姿はなく湊斗がいた。湊斗は想に聴こえなくなったことを話してくれなかったことを泣きながら言う。

ドラマ「サイレント」第4話あらすじネタバレキャスト

青羽紬(川口春奈)の家で鉢合わせした佐倉想（目黒蓮）、戸川湊斗（鈴鹿央士）、光（板垣李光人）。
思わずその場を去ろうとする湊斗に、紬は想と二人でちゃんと話した方がいいと諭し、二人を置き去りにして部屋を出る。

湊斗は8年ぶりに想と向き合う中で何も変わっていないと感じ、高校仲間のフットサルに参加してみないかと誘う。そんな湊斗に対して、紬と想の復縁を懸念する同級生たち。

横井真子（藤間爽子）は、紬が今は湊斗のことを本当に大切に思っていることを理解する。
迎えた当日、フットサル場の入り口で紬は想の通訳をして案内する。想は仲間に歓迎されファインプレーをする。
それを見ていた湊斗は紬に「好きな人がいるから」と別れを切り出す。
湊は想に「紬は想と入るときが一番楽しそうだ」と身を引くと伝える。

ドラマ「サイレント」第5話あらすじネタバレキャスト

戸川湊斗（鈴鹿央士）から突然の別れを告げられた青羽紬（川口春奈）は、なかなか気持ちの整理がつかないでいた。そして佐倉想（目黒蓮）もまた、２人の関係がくずれたのは自分のせいではないかと懸念し古賀良彦（山崎樹範）に相談する。

紬は春尾正輝（風間俊介）に湊斗の話をする中で、自分が彼のことを大切に思い、本当に好きだったことを実感するとともに、聞こえる聞こえないに関係なく相手に思いを伝えることの難しさを痛感する。

実家に戻った紬の携帯に湊斗から着信が入る。用事は忘れものの100均のヘアピンについてだった。紬は「湊人は家族のような居心地の良い一番好きな存在だった」と語る。

想は想いをノートに綴り、それに応える紬。

ドラマ「サイレント」第6話あらすじネタバレキャスト

青羽紬（川口春奈）と戸川湊斗（鈴鹿央士）が別れ、佐倉想（目黒蓮）はあらためて自分の紬への気持ちを再認識するようになっていた。
しかし、同時に、紬や湊斗から離れ一人で生きようとしていた大学時代に、耳が徐々に聞こえなくなる不安を聞いてくれ、そばで寄り添ってくれた桃野奈々（夏帆）とちゃんと向き合わなければいけないと感じる。

紬もまた、想にとって奈々がどんな存在なのか気になっていた。
そんなとき、想のスマホに奈々から着信が。想は奈々に何かあったのかもしれないから代わりに出て欲しいと紬に頼む。困惑しながらも紬は電話にでるがすぐ切られる。想は紬に奈々は耳が聞こえない本当の友達と言う。

奈々は紬に会い、想への思いを手話で伝える。
道に出た奈々は想と出会うと、泣きながらスマホを耳にそえる。

ドラマ「サイレント」第7話あらすじネタバレキャスト

佐倉想（目黒蓮）は、桃野奈々（夏帆）が泣いていたのは自分に原因があると感じていた。そのことで青羽紬（川口春奈）に心配をかけまいと「紬とは関係ない」と線を引くが、紬はそんな想の態度に壁を感じてしまう。

律子（篠原涼子）は、想が高校時代の友達と関わりをもつようになったことに不安を感じていた。

そんな律子の態度に萌（桜田ひより）は苛立ちをおさえきれない。
奈々はある決意をもって、想に借りていた本を返しにくる。
紬は、想が声で話さないことに疑問を感じ、質問してみるが、想は話そうとしない。

紬は湊から想は話せることを知り、悩んだ末奈々と会い想が感謝していることを伝える。
想と手話でしか話さないというと、奈々はもっと手話を勉強した方が良いという。

想と奈々は図書館で手話での交感を続ける。

紬は想を家に誘う。
想が手を握り、ハグをしようとすると戸惑う紬。

ドラマ「サイレント」第8話あらすじネタバレキャスト

佐倉想（目黒蓮）は青羽紬（川口春奈）に、声が出せないわけではないが、自分で感じとれないことへの怖さがあることを話し、紬はそれを受け入れる。
しかし、２人の距離が縮まるほどに、想は自分と一緒にいるのが大変なのではないかと紬を気遣うようになり、紬は否定するものの、なかなか思いは伝わらない。

桃野奈々（夏帆）は春尾正輝（風間俊介）との再会を果たす。「紬と想を見ていたら春尾くんのことを思い出して」と言う奈々。正輝は大学時代、講義で奈々の隣に座り内容を伝えるボランティアをしていて、心を寄せ合う仲だった。しかし、正樹が手話サークルを作るとき、奈々と行き違いがあって別れていた。その後、正輝は手話の仕事についていた。

紬は実家の群馬に帰り、母・和泉（森口瑤子）に想のことを報告する。
紬が帰ったあと、想は実家の母に久しぶりに会いに行く。

ドラマ「サイレント」第9話あらすじネタバレキャスト

久しぶりに実家に帰ってきた佐倉想（目黒蓮）は、空になったCDラックを見て、大学にサッカー推薦で入ったものの、耳が聞こえにくくなったことで部活を辞めてしまったことや、青羽紬（川口春奈）に別れを告げると決めた日、母・律子（篠原涼子）に友達には病気のことを隠してしてくれと伝えたこと、そして大好きな音楽から自分を遠ざけてきた過去を思い出す。

紬は、東京の部屋でCDを整理しながら音楽への想いについて考えていた。
ある用事のために実家へ戻っていた戸川湊斗（鈴鹿央士）は、偶然にも同じタイミングで想も実家に帰っていることを知り会う。想に高校時代の部活の仲間と再会することを勧める。

東京に戻った想は、紬の働くレコード店でSPITZのCDを買う。それは紬がチェックしていたものだった。

ドラマ「サイレント」第10話　あらすじネタバレキャスト

青羽紬（川口春奈）の部屋にCDを借りにきた佐倉想（目黒蓮）は、２人の距離が近づいていく中で、紬の笑顔を見るたびにうれしくなる反面、ふと紬の声が自分に聞こえてこないことを寂しく感じてしまう。

横井真子（藤間爽子）から、どうして想と付き合わないのかを問われた紬は、そんな想の様子を心配し、なにか言いづらいことがあるのだろうから、呑気に付き合ってほしいなんて言えないと答えるのだった。

そんな２人の事情を紬の弟・青羽光（板垣李光人）から聞いた戸川湊斗（鈴鹿央士）は、あることを伝えるために想を呼び出す。

想は紬に昔のように声が聞こえないもどかしさを伝える。

ドラマ「サイレント」第11話（終）あらすじネタバレキャスト

「一緒にいるほど、好きになるほど辛くなっていく。…声が聞きたい。もう聞けないなら、また好きになんてならなきゃよかった」と青羽紬（川口春奈）に想いを伝えた佐倉想（目黒蓮）。紬はそんな想に自分の気持ちを伝えるが、想には響かない。

お互いの気持ちがすれ違う中で、紬は戸川湊斗（鈴鹿央士）から、想は桃野奈々（夏帆）から、それぞれある言葉を投げかけられる。そして、二人が別々に行った先は母校の高校だった。
教室で二人は黒板に思いを書き合って2人の思いが通じ合う。その後、体育館で想が高校時代に書いた作文「言葉」を手話で読み上げる。

東京に戻った二人、想は紬に高校の教室でと同じ言葉を耳打ちする。

全体ストーリー

川口春奈が8年後に再会した恋人だった目黒蓮は音のない世界に住んでいた。

青羽紬（川口春奈）は一生をかけて愛したいと思えた恋人・想（目黒蓮）との別れを経験したあと、渋谷の大型CDショップでアルバイトをして、大好きな音楽に囲まれていた。

別れから８年後、偶然雑踏の中に想を見かける。
想は徐々に耳が聞こえにくくなる“若年発症型両側性感音難聴”を患い、聴力をほとんど失っていた。

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