ドラマ「上陽賦 運命の王妃」あらすじ ネタバレ キャスト 最終回まで







中国ドラマ「上陽賦 運命の王妃」とは

王妃・チャン・ツィイーは、帝位を巡る陰謀と策略のなかで、気高く生きる。

NHK BSプレミアム 日曜 21時 2022年8月28日~ <連続43回>

原題:上阳赋
制作:中国 2021年 

ドラマ「上陽賦」相関図 キャスト 

ドラマ「上陽賦」第41話 あらすじ ネタバレ キャスト

王藺(おうりん)が前皇帝の密書を偽造。蘇錦児(そきんじ)が出産するが…。

王藺(おうりん)と王夙(おうしゅく)は皇帝、馬子澹(ばしたん)の側室、蘇錦児(そきんじ)に盗ませた皇帝の玉璽(ぎょくじ)を手に入れる。王藺は玉璽を使い亡き前皇帝の密書を偽造すると、宋懐恩(そうかいおん)を呼び出す。

王儇(おうけん)の亡き母の命日が近づき、徐(じょ)女官が寺へ行くと、そこに地方でかくまわれているはずの前皇帝の王子、静(せい)がいるのを見つける。その場にいた宋懐恩は徐を殺める。

蘇錦児が男の子を出産する。皇帝はその子が自分の子でないと大医から聞かされる。王儇は錦児を引き取り子供と共に江南に住まわせる。

ドラマ「上陽賦」第42話 あらすじ ネタバレ キャスト

簫綦(しょうき)が王宮で皇帝、馬子澹(ばしたん)に剣を向ける。

陰謀の黒幕が皇帝、馬子澹だったと知った簫綦は、王儇(おうけん)が止めるのも聞かず兵士たちを率いて王宮へ。
知らせを受けた皇太后は、馬子澹がついに報いを受けるのだと喜ぶ。

王宮で簫綦の前に堂々と現れた馬子澹は、前皇帝の暗殺を認め開き直る。前皇帝と亡き兵士たちの敵を討とうと簫綦が馬子澹に剣を向けたとき、王儇がやってくる。王儇の説得で簫綦は軍を引き連れ寧朔に戻る。

王儇は皇太后と密かに連絡をとり、宮殿の門を中から開ける手はずを整える。
宋懐恩は必死に引き止める玉岫を残し軍営に向け出発する。

王藺(おうりん)は裏で着々と謀反の準備を進めていた。

ドラマ「上陽賦」第43話(終)あらすじ ネタバレ キャスト

王儇(おうけん)は、皇帝の座を奪おうとする父を止められるのか。

王藺(おうりん)の計画に従い、宋懐恩(そうかいおん)は大軍を連れ王宮へ。王藺が静(せい)を皇帝にすると信じている皇太后は喜ぶ。宋懐恩の妻、玉岫(ぎょくしゅう)は、夫に謀反をやめて引き返すよう必死に訴える。都を離れたふりをして敵を泳がせていた簫綦(しょうき)は、ひそかに動き出す。

王儇は皇帝・馬子澹(ばしたん)を逃がそうとするが時すでに遅く、父・王藺が王宮に現れ、呆然とする王儂の前で皇帝を玉座から引きずり下ろし、玉座に座る。王儇の説得に動じない王蘭。王儇は自身の首に剣を突きつける。
宋懐恩が乱入し、王位を奪おうとする。さらに王儇を后妃にしたいと迫る。
そこに簫綦が軍を伴って駆けつけ、宋懐恩を討ち取る。
王蘭は王儇に見守られながら絶命する。

馬子澹は皇位を静に譲る。王夙(おうしゅく)は丞相となり、采薇と結婚する。

王儇と簫綦は庶民として寧朔に戻り、孤児を育てる。
王儇は懐妊する。

ドラマ「上陽賦」第1~40話 あらすじ ネタバレ キャスト

ドラマ「上陽賦」第1話 あらすじ ネタバレ キャスト

皇帝のめい、王儇(おうけん)は皇太子ではなく、第3皇子との結婚を望む。

皇帝のめいで「上陽郡主(じょうようぐんしゅ)」の称号を持つ王儇。幼名は阿嫵(あぶ)。何不自由なく育った王儇の遊び相手は3人の皇子だ。

やがて成人の儀を迎えた王儇に皇太子との婚姻話が持ち上がる。だが、王儇は側室の子である第3皇子の馬子澹(ばしたん)以外の人と結婚する気はなかった。

国境の地で国を守り戦う将軍、蕭綦(しょうき)。皇帝は戦に勝利したら王爵を与えると約束していた。

ドラマ「上陽賦」第2話 あらすじ ネタバレ キャスト

慕い合う人との婚姻を望む王儇が、権力闘争に巻き込まれていく。

王儇の叔母の皇后は、王氏一族の娘として皇太子・馬子隆と婚姻すべきだと王儇に告げる。
だが、王儇は慕っている第3皇子、馬子澹(ばしたん)と婚姻したいと譲らず、皇后を激怒させる。
皇帝は馬子澹が刺客に襲われたことを側室の謝貴妃から聞き、皇后の仕業だと疑う。
皇帝は王氏一族をけん制するため、謝貴妃の兄に娘の謝宛如(しゃえんじょ)を、兵力を持つ将軍、蕭綦(しょうき)に嫁がせるよう指示する。

ドラマ「上陽賦」第3話 あらすじ ネタバレ キャスト

王儇との婚姻を望む皇太子が汚い手段を使い、皇帝が激怒する。

将軍、蕭綦(しょうき)は、皇帝より「豫章(よしょう)王」の位を授かる。その祝いの宴が続くなか、皇太子の馬子隆(ばしりゅう)はその場を抜け出す。王儇との婚姻を望む皇太子は、彼女をだまして寝所に入れようとたくらんでいた。
そうとは知らず、皇太子の宮殿の扉を開けた王儇は貞節を失う。
皇太子の浅はかな行いに皇帝は激怒。
王儇の父、王藺(おうりん)も、娘を軽んじた皇太子に怒りをあらわにする。

ドラマ「上陽賦」第4話 あらすじ ネタバレ キャスト

王儇の思い人、馬子澹(ばしたん)の一族が皇帝毒殺未遂で投獄!

皇帝が倒れ、すぐに毒が盛られたとわかる。王儇の父、王藺(おうりん)の計略だった。
王藺は主治医を脅し側室の謝(しゃ)貴妃が用意した酒に毒が入っていたと嘘の証言させる。謝貴妃と息子の馬子澹(ばしたん)、謝氏一族全員を投獄する。

皇后は皇太子を皇帝の代理とし王藺を摂政にすると宣言。皇后は獄中の謝貴妃に、息子を救いたければ罪を認める自白文を書けと迫る。
そして王儇にも馬子澹を救うには蕭綦(しょうき)と結婚するように迫る。

ドラマ「上陽賦」第5話 あらすじ ネタバレ キャスト

王儇の母が娘と馬子澹(ばしたん)の駆け落ちを計画するが…。

第3皇子、馬子澹(ばしたん)を守るために将軍、蕭綦(しょうき)と婚姻すると決めた王儇。

王氏一族が兵力を得るのを阻みたい第2皇子の馬子律(ばしりつ)は、その婚姻を妨害しようとたくらむ。

王儇の母は、馬子澹(ばしたん)に娘の真の思いを知らせ、2人で遠くに逃げるよう告げる。王儇にも計画を告げ、ひそかに脱出させる。王儇は約束の船着き場で馬子澹を待つが、なかなか来ない。

ドラマ「上陽賦」第6話 あらすじ ネタバレ キャスト

王儇を誘拐したのは、戦で蕭綦(しょうき)を恨む男だった。

豫章(よしょう)王になった将軍、蕭綦(しょうき)と結婚した王儇が、何者かにさらわれてしまった。
遠い寧朔(ねいさく)で知らせを受けた蕭綦は、犯人の狙いは自分だとにらむ。

皇帝陵にいる第3皇子の馬子澹(ばしたん)は、罰せられるのを覚悟でその場を離れて王儇の救出に向かう。

王儇を誘拐したのは、戦で蕭綦に滅ぼされたという六盤(ろくばん)出身の男、賀蘭箴(がらんしん)だった。

ドラマ「上陽賦」第7話 あらすじ ネタバレ キャスト

閲兵式の日、賀蘭箴(がらんしん)はおとりを使い蕭帰(しょうき)の命を狙う。

逃亡しようとした王儇を自ら見張ることにした賀蘭箴(がらんしん)は、自分の生い立ちを語り始める。賀蘭箴は、現在の忽蘭(くらん)王が王子だったときに、六盤(ろくばん)の王女だった母を無理やり奪い生まれた息子だった。

寧朔(ねいさく)での閲兵式の日、蕭綦(しょうき)は敵のワナを警戒する。賀蘭箴は、王儇に爆薬を仕込んだ帯を着けさせる一方、王儇を装った手下の女性をおとりにして蕭綦の命を狙う。

ドラマ「上陽賦」第8話 あらすじ ネタバレ キャスト

王儇は、蕭綦(しょうき)との政略結婚は父が仕組んだと知る。

傷の癒えた王儇は、都とは異なる寧朔(ねいさく)の暮らしを知る。王儇は蕭綦(しょうき)から、賀蘭箴(がらんしん)を助けたこと、そして六盤(ろくばん)を滅ぼしたのが蕭綦ではなかったことを聞く。さらに、2人の政略結婚は、父の王藺(おうりん)が仕組んだと知り衝撃を受ける。

都では、皇帝の弟で、かつて帝位を争った謇寧(けんねい)王が、15万の兵を率いて都に向かっているとの知らせが入る。

ドラマ「上陽賦」第9話 あらすじ ネタバレ キャスト

母、危篤の知らせを受けた王儇は、蕭綦(しょうき)と別れ都へ。

寧朔(ねいさく)の草原で刺客に襲われた王儇と蕭綦(しょうき)。なんとか刺客から逃れ、草原で一夜を明かす。翌日、2人を襲った刺客の頭を突き止める。

王儇は出陣する蕭綦に同行するつもりだったが、父の王藺(おうりん)から母の危篤を知らせる文が届く。戸惑いつつも蕭綦と離れ、都へと旅立つ。

都では王儇の兄、王夙(おうしゅく)の正室、桓宓(かんひつ)が、第2皇子の馬子律(ばしりつ)と密会を。

ドラマ「上陽賦」第10話 あらすじ ネタバレ キャスト

王儇に迫る危機。第2皇子、馬子律(ばしりつ)に衝撃の事実が!

暉州(きしゅう)で王儇は、父の王藺(おうりん)に恨みを抱く呉謙(ごけん)に捕らえられてしまう。

都へ兵を進める皇帝の弟、謇寧(けんねい)王との戦で蕭綦(しょうき)に勝ち目はないと呉謙は言ったが、王儇は気丈にふるまう。
謝淵(しゃえん)は王儇を始末するよう呉謙に命じるが、それを聞いていた呉謙の妻は王儇に助け船を出す。

第2皇子の馬子律(ばしりつ)は、桓公(かんこう)から驚きの事実を告げられる。

ドラマ「上陽賦」第11話 あらすじ ネタバレ キャスト

蕭綦(しょうき)の援軍を待つ王儇の前に馬子澹(ばしたん)が。

王儇のいる暉州(きしゅう)に、謇寧(けんねい)王の反乱軍が迫る。蕭綦(しょうき)の援軍の到着には数日かかるため、宋懐恩(そうかいおん)は王儇に避難するよう説得するが、王儇は兵士たちと共にとどまると告げる。

王儇の前に第3皇子の馬子澹(ばしたん)が現れ、なにもかも捨てて2人で逃げようと迫る。

都では王藺(おうりん)が配下の者に命じ、皇帝の薬に入れている毒の量を増やす。

ドラマ「上陽賦」第12話 あらすじ ネタバレ キャスト

妹のような侍女が王儇の命を狙う。病のふりを続ける皇帝だが…。

暉州(きしゅう)から反乱軍を撤退させた王儇と蕭綦(しょうき)。しかし、すぐに反乱軍を倒しに出発する蕭綦は、王儇に自分の短剣を渡し、宋懐恩(そうかいおん)を護衛に残す。

王儇は侍女の蘇錦児(そきんじ)と久しぶりの再会を喜ぶ。蘇錦児は皇太子妃、謝宛如(しゃえんじょ)の命令どおり、王儇のお茶に毒を入れる。

病のふりを続ける皇帝は、皇后が指示する薬を飲まないようにしていた。

ドラマ「上陽賦」第13話 あらすじ ネタバレ キャスト

王儇(阿嫵)は、父の皇族への恨みの理由と兄の婚姻の経緯を知る。

王儇は母、馬瑾若(ばきんじゃく)がいる寺を訪ね再会する。そこで父、王藺(おうりん)は側女を殺されて以来、皇族を恨んでいることを聞かされる。さらに兄、王夙(おうしゅく)と桓宓(かんひつ)の婚姻の経緯も知ることに。

王藺は、皇帝の側近の温宗慎(おんしゅうしん)を逆賊として告発し投獄。

皇后に宮殿から追い出された皇帝の侍従、薛道安(せつどうあん)は、なんとか皇帝を守ろうとする。

王儇は皇后に会いに行くと、薛道安が襲い掛かり、侍女・玉秀が刺される。王儇は皇后を身を挺して庇う。薛道安はその場で警護兵に殺される。

ドラマ「上陽賦」第14話 あらすじ ネタバレ キャスト

皇帝は第2皇子とともに、王氏一族への反撃を開始する。

皇帝の心の病が偽装だと知った第2皇子の馬子律(ばしりつ)は体の弱った皇帝を助け、共に王藺(おうりん)ら王氏一族を倒すと約束する。

王儇は自分を守って重傷を負った侍女、玉秀(ぎょくしゅう)の看病を続ける。
玉秀は回復に向かい、侍女から王儇の妹にする。

王藺は、皇后が投獄された温宗慎(おんしゅうしん)に会ったことをとがめる。
王蘭は牢獄の温宗慎を訪ね、皇帝を貶して味方になるように乾杯しようとすると妹の皇后が現われ中止させる。

戦場の蕭綦(しょうき)は食料を支援した桓公(かんこう)が本当に味方か警戒する。
桓公が勧める地に陣を張って皇帝の弟・謇寧(けんねい)王の軍に包囲された蕭綦は内通者がいると確信する。

子律は桓宓と密会し、王家を滅ぼし正妻すると伝える。子律の桓公からの親書を王氏の間者が盗む。

ドラマ「上陽賦」第15話 あらすじ ネタバレ キャスト

王儇(おうけん)は馬子律(ばしりつ)が皇帝の座を奪おうとしていると知る。

第2皇子の馬子律(ばしりつ)は王藺(おうりん)や皇后、皇太子の馬子隆(ばしりゅう)ら王氏一族を反逆罪で投獄する。

王儇(おうけん)の屋敷にも兵が押し寄せ、ただならぬ状況を察知した王儇は抵抗せずに命じられるまま宮殿に閉じ込められる。
王儇にも危険が迫っていると知った第3皇子の馬子澹(ばしたん)は、蘇錦児を振り切って助けに行く。子律は王儇と馬子澹を捕らえる。

戦地で桓公(かんこう)が勧める地に陣を張って皇帝の弟・謇寧(けんねい)王の軍に包囲された大王・蕭綦(しょうき)は内通者がいると確信していた。何とか謇寧王の攻撃から持ちこたえていた蕭綦。そこに、胡瑶から逃げ道があると知らされる。

子律は、虎符のない皇帝を監禁し皇位を奪おうとする。
子律は実の父は謇寧王だと知り、皇帝は孤立する。

皇帝は王儇に、自らの過ちを認め、謝罪する。

ドラマ「上陽賦」第16話 あらすじ ネタバレ キャスト

皇帝から反乱を阻止する作戦を託された王儇(おうけん)がひそかに動く。

王儇は、宮殿から外へ通じる秘密の通路があることを皇帝から聞かされる。
第2皇子、馬子律(ばしりつ)の反乱を阻止する作戦の遂行を託されるが、そのための時間は3日しかない。

体調の悪化を装った皇帝に寝所に呼び出された王儇は、秘密の通路を使い、まずは皇帝の虎符(こふ)が隠してある寺へ。馬子律に気づかれぬよう、すべての任務を果たして、朝までに戻ってこなければならない。
王儇は虎符を入手し、宋懐恩に子律討伐の密詔を蕭綦(しょうき)に届けさせる。

王儇は秘密の地下道を通って幽閉されている皇帝の所に戻る。
心配する馬子澹(ばしたん)の不甲斐なさを感じた王儇は子供じみた恋をするなと咎める。

※虎符(こふ)兵士を発するしるしとして天子から与えられた、虎の形の左右照合の割符。

ドラマ「上陽賦」第17話 あらすじ ネタバレ キャスト

王儇(おうけん)は、馬子律(ばしりつ)から皇帝を守れるのか?

蕭綦(しょうき)の軍は包囲した反乱軍に勝利する。反乱軍の謇寧(けんねい)王は自害する。

王儇(おうけん)から皇帝の虎符(こふ)と詔書を託された宋懐恩(そうかいおん)は、援軍を求めに西の陣営に行く。
王儇に思いが伝わらず失意の第3皇子、馬子澹(ばしたん)が皇帝に真情を吐露する。どうすべきかと問う馬子澹に、皇帝は天下を取れと告げる。

皇帝の座が手に入ると確信した第2皇子の馬子律(ばしりつ)は、桓宓(かんひつ)との婚礼の日を決める。

ドラマ「上陽賦」第18話 あらすじ ネタバレ キャスト

王儇(おうけん)は馬子律(ばしりつ)に皇帝の座と愛する女性の選択を迫る

王儇(おうけん)は、第2皇子、馬子律(ばしりつ)を婚礼の儀に乗じて倒そうとするが失敗。激怒した馬子律に殺されそうになるが、ちょうどそのとき兵を連れた蕭綦(しょうき)が到着し助かる。

突然現れた蕭綦に追い詰められた馬子律は皇帝を人質にして抵抗。反乱軍の敗北を知らされても受け入れず、そのまま皇帝を殺そうとする。

そこに王儇が馬子律の愛する桓宓(かんひつ)を連れてきて、皇帝と交換するよう迫る。
馬子律は蕭綦の兵によって殺される。桓宓も自ら命を絶つ。

高慢な皇后は息子の子隆を次期皇帝にして、王蘭から遠ざけようとする。

蕭綦は危険な目に遭った王儇を労わり、母・長公主と会い婚礼の時の無礼を詫びる。

王藺は、妻・桓宓に裏切られて酒に溺れる王夙を池に投げ入れ叱る。王夙は父に政略結婚された不満をぶちまける。

王儇と王夙は、母・長公主の誕生日に王藺も連れていき、仲直りさせようとする。
王儇は懐妊する。

ドラマ「上陽賦」第19話 あらすじ ネタバレ キャスト

王儇が懐妊。そして皇帝から、すでに遺言書があると知らされる。

王儇は、妊娠していることがわかる。しかし、まだ夫の蕭綦(しょうき)には知らせず、数日後の自分の誕生日の祝いの席でその幸せを分かち合おうと決める。

余命わずかだと悟っている皇帝は、すでに遺言書を残していると王儇に明かす。皇后は、皇帝が皇太子・馬子隆ではなく馬子澹(ばしたん)にその座を譲ろうとしていると疑い、遺言書を渡すよう迫る。

遺言書には次期皇帝は馬子隆と書かれていた。
馬子隆を皇帝と認めない父・王蘭を家族全員、王儇、簫綦、長公主が咎める。

一方、ある女性が見つかったと報告を受けた蕭綦は、すぐに会いに行く。

ドラマ「上陽賦」第20話 あらすじ ネタバレ キャスト

母と子を失った王儇(おうけん)は、処刑される父への複雑な思いに苦しむ。

皇太子の馬子隆(ばしりゅう)が皇帝に即位した。そして皇后となった謝宛如(しゃえんじょ)は懐妊する。

王儇(おうけん)は最愛の母とお腹の子を失い、打ちひしがれていた。

謀反を企てた罪人として投獄された父、王藺(おうりん)は処刑されることに。
王儇のもとへ兄の王夙(おうしゅく)がやってきて、簫綦(しょうき)の力で父を助けてほしいと懇願するが、王儇は父への憎しみと親子の情の間で葛藤する。

王儇と王夙が処刑場に駆けつけると簫綦が現われ王蘭を連れ出す。
簫綦は皇帝の密詔を王藺に見せて流刑地に護送させる。

簫綦は医者から王儇は子を産めない身体だと知らされる。

ドラマ「上陽賦」第21話 あらすじ ネタバレ キャスト

王儇(おうけん)が屋敷に戻ると、簫綦(しょうき)が誰かと婚礼の準備を!

王藺(おうりん)は流刑地への道中で刺客に襲われる。
安平(あんぺい)王となった馬子澹(ばしたん)は自らの意思で都を離れ、再び皇帝陵へ。

寺で静養していた王儇(おうけん)は都の屋敷に戻ることにするが、屋敷は婚礼の飾りがなされ、町の人々は簫綦(しょうき)が側室を迎えるのだと話していた。
簫綦は前回の婚礼で王儇を置き去りにしたことを詫び、婚礼をやり直し、愛を誓う。

一方、謝氏一族の皇后、謝宛如(しゃえんじょ)の懐妊が気に入らない皇太后は、王氏の側室をとらせようと動く。

ドラマ「上陽賦」第22話 あらすじ ネタバレ キャスト

かつて王儇(おうけん)をさらった賀蘭箴(がらんしん)が使節として来る。

皇后の謝宛如(しゃえんじょ)は、皇太后が皇帝の側室候補として王氏の娘・王倩を呼び寄せたことに心中穏やかではない。
簫綦(しょうき)は、謝宛如の親族である財政担当の高官、謝守正(しゃしゅせい)の不正を部下に調べさせる。

王儇は、侍女の蘇錦児(そきんじ)の様子がおかしいと気にかけていた。蘇錦児は馬子澹に想いを寄せている。
忽蘭(くらん)からの使節団・賀蘭箴(がらしん)は王儇へ贈り物を持って屋敷に来る。
王儇は、贈り物をする賀蘭箴の真意を測りかねる。

簫綦は財政担当の高官、謝守正(しゃしゅせい)の帳簿から横領の不正を証拠を得る。その中には腹心・宋懐恩(そうかいおん)の名前があり、抜き取る。

ドラマ「上陽賦」第23話 あらすじ ネタバレ キャスト

王儇(おうけん)は侍女、玉秀(ぎょくしゅう)を婚姻させることにする。

王儇(おうけん)は簫綦の腹心・宋懐恩(そうかいおん)を呼び、侍女の玉秀(ぎょくしゅう)に対する気持ちを確かめる。改心した宋懐恩は相愛の玉秀との結婚を申し出る。

皇帝、馬子隆(ばしりゅう)の側室にしようと考えて皇太后が都に呼んだ王儇のいとこ王倩(おうせん)。王倩は不注意で転倒し、皇后の謝宛如(しゃえんじょ)からもらった腕輪を割ってしまい、その罪を偶然近くにいた玉秀になすりつけようとする。それを聴いた王儇は王倩を邸から追い出す。

徐(じょ)女官は王儇の飲み薬の匂いを不審に思う。しかし、簫綦は薬を飲ませ続ける。

賀蘭箴は簫綦の命を狙っている。

ドラマ「上陽賦」第24話 あらすじ ネタバレ キャスト

王儇(おうけん)がひそかに避妊薬を飲まされていると気づいた女官

簫綦(しょうき)は軍費を横領した謝守正(しゃしゅせい)を捕らえるが、謝宛如(しゃえんじょ)が動き拷問を回避させる。蕭綦は軍の物資を管理していた宋懐恩(そうかいおん)にも話を聞く。

蕭綦が王儇に飲ませ続けている滋養の薬が実は避妊薬だと気づいた徐(じょ)女官は、王儇を守ろうと誓う。

忽蘭(くらん)の王子、賀蘭箴(がらんしん)に謝(しゃ)氏の使いから連絡がある。密会の場で待っていたのは皇后だった。2人は蕭綦の命を狙うことを同意する。

ドラマ「上陽賦」第25話 あらすじ ネタバレ キャスト

皇后は、婚姻が嫌なら蕭綦(しょうき)を誘惑しろと王倩(おうせん)に告げる

王(おう)氏の女性を忽蘭(くらん)に嫁がせろという賀蘭箴(がらんしん)の要求で、王倩が候補になる。
王儇(おうけん)は自分のせいで王倩を巻き込んだのではと心を痛める。

皇后、謝宛如(しゃえんじょ)は王倩を皇帝、馬子隆(ばしりゅう)の側室にしようとした皇太后のたくらみを阻止できたと喜ぶ。さらに婚姻を望まず泣きついてきた王倩に、蕭綦(しょうき)を誘惑すれば忽蘭行きを逃れられるとそそのかす。

宮殿から戻った王倩は母親と共に蕭綦(しょうき)の屋敷へ向かう。
泣きながら王儂に許しを請う王倩親子は、嘘の話を持ち出して何とか蕭綦の屋敷に住まわせてほしいと懇願する。

ドラマ「上陽賦」第26話 あらすじ ネタバレ キャスト

皇太后と賀蘭箴(がらんしん)は、それぞれ簫綦(しょうき)暗殺の策を巡らす

皇帝、馬子隆(ばしりゅう)は南部の水害対策に苦慮していた。皇太后は王儇(おうけん)の兄、王夙(おうしゅく)と蕭綦(しょうき)の部下、宋懐恩(そうかいおん)を南部で治水に当たらせ、その間に簫綦の命を奪えとけしかける。

忽蘭(くらん)の王子、賀蘭箴(がらんしん)は、ひそかに都に戻っている安平(あんぺい)王こと馬子澹(ばしたん)に会い、簫綦を討つために手を組もうと持ちかける。子澹は王儇を取り戻すため賀蘭箴と手を組むことにした。

江南行きが決まった宋懐恩と玉秀の婚姻のため、皇帝からの慶事の使いが蕭綦の屋敷にやって来る。

王儇は王倩を助けるため賀蘭箴と会ったと蕭綦に説明すると、受け入れられず喧嘩となる。

ドラマ「上陽賦」第27話 あらすじ ネタバレ キャスト

王儇(おうけん)の留守中に王倩(おうせん)簫綦(しょうき)を誘惑する。

簫綦は王儇が、自分に黙って賀蘭箴(がらんしん)と会おうとしていると知り憤慨する。賀蘭箴は危険な男だと言う蕭綦に対し、王儇は王(おう)氏一族として、望まぬ婚姻を迫られている王倩(おうせん)のために会うのだと譲らず、言い合いになる。

王儇は面会場所を兄、江夏(こうか)王こと王夙(おうしゅく)の屋敷に変更して賀蘭箴に会う。

王倩は王ケンが留守の間に蕭綦を誘惑する作戦を決行する。

ドラマ「上陽賦」第28話 あらすじ ネタバレ キャスト

避妊薬を飲ませていた理由を問う王儇(おうけん)に蕭綦(しょうき)は…

王儇(おうけん)の兄・王夙(おうしゅく)は、蕭綦(しょうき)が妹に避妊薬を飲ませていたと知って激怒し、簫綦に殴りかかる。

蕭綦に襲われたと訴える王倩(おうせん)から避妊薬のことを聞いた王儇。そこに王夙の騒ぎを知らされ駆けつける。蕭綦の傷の手当てをしながら避妊薬を飲ませた理由を問う王儇に、蕭綦は静かに口を開き「子を持てなくても良い。私が年老いてこの世を去る時、そなたさえいれば十分だ。」と答え、愛を確かめ合う。

皇帝の異母弟である安平(あんぺい)王・馬子澹(ばしたん)が動き出し、皇后・謝宛如(しゃえんじょ)の間者となった蘇錦児(そきんじ)と会い、王儇の偵察を頼む。

玉秀は宋懐恩(そうかいおん)に嫁ぐ。

ドラマ「上陽賦」第29話 あらすじ ネタバレ キャスト

出産予定より3か月も早く皇后の陣痛が始まり、皇帝は母子ともに救えと命じる。

忽蘭(くらん)の使者として皇都に来ていた賀蘭箴たちは賀蘭拓(がらんたく)に嫁ぐ王倩と共に帰る。

宋懐恩(そうかいおん)は玉岫(ぎょくしゅう)と不本意ながら婚姻する。すぐに江南(こうなん)へ出発し、そこで王儇(おうけん)の兄・王夙(おうしゅく)と共に治水に当たる。

出産予定より3か月も早く皇后・謝宛如(しゃえんじょ)の陣痛が始まる。
皇帝・馬子隆(ばしりゅう)は、なんとしても皇后と子の命を救えと医師に命じる。

死を装い、ひそかに生き延びていた王藺(おうりん)は息子・王夙がいる江南の地へ向かう。

ドラマ「上陽賦」第30話 あらすじ ネタバレ キャスト

皇帝と皇太后は蕭綦(しょうき)の暗殺を計画。皇子が泣きやまないのはなぜ?

王儇(おうけん)の屋敷に、宋懐恩(そうかいおん)の子を懐妊した玉岫(ぎょくしゅう)が訪れる。
皇后、謝宛如(しゃえんじょ)が仕組んだ不吉な占いのせいで蕭綦(しょうき)を警戒するようになった皇帝、馬子隆(ばしりゅう)に、皇太后が簫綦暗殺計画を授ける。

蕭綦は朝廷での政務を辞任して寧朔(ねいさく)の地に帰りたいと皇帝に申し出る。
皇后が産んだ皇子・静(せい)は、なぜか昼も夜も泣いてばかりだった。

王儇は太医を呼び子を持ちたいと訴える。根負けした太医は王儇に協力を約束する。

ドラマ「上陽賦」第31話 あらすじ ネタバレ キャスト

蕭綦(しょうき)暗殺計画の日。皇帝は蕭綦を刺客が待つ森の中へおびき出す。

王儇(おうけん)は皇子、静(せい)の乳母の怪しい行動に気づく。皇后、謝宛如(しゃえんじょ)の前で乳母を問いただすが、知らないふりをするので思わず手をあげてしまう。謝宛如は無礼なふるまいだとして、王儇を責める。

皇太后とともに蕭綦暗殺の計画を進めてきた皇帝、馬子隆(ばしりゅう)。ついに計画を実行する狩りの日。皇帝は2人だけで狩りの勝負をしようと言い、蕭綦を刺客が待つ森の中へおびき出す。

狩りをしていた蕭綦(しょうき)と皇帝・馬子隆(ばしりゅう)は皇太后が放った刺客に襲撃される。皇帝を直撃した弓矢には″蕭″と彫られていた。
簫綦は、賀蘭箴の策略で逆賊の汚名をきせられ、政府軍と戦うが負傷してしまう。

ドラマ「上陽賦」第32話 あらすじ ネタバレ キャスト

王儇(おうけん)は皇子が泣く理由を突き止める。蕭綦に逆賊の汚名が!

蕭綦(しょうき)は、賀蘭箴(がらんしん)のワナにより皇帝、馬子隆(ばしりゅう)の暗殺を企てた逆賊のぬれぎぬを着せられてしまう。体にはすでに毒矢による毒が回り始めていたが、寧朔(ねいさく)軍の仲間とともに、追ってきた大勢の禁衛軍と死闘を繰り広げる。

重臣たちは、ひん死の皇帝をなんとか都へ連れて帰ろうとする。宮廷では王儇(おうけん)が皇子、静(せい)が泣き続ける理由をついに突き止める。

ドラマ「上陽賦」第33話 あらすじ ネタバレ キャスト

ひん死の皇帝に幼い皇子を託された王儇(おうけん)は、都を出ようとする。

殉死を命じられた皇后、謝宛如(しゃえんじょ)に皇子、静(せい)を託された王儇(おうけん)は、ひん死の皇帝、馬子隆(ばしりゅう)に会う。皇帝も自分の死後に残される幼い静の身を案じ、都からできるだけ遠くに静を連れて行くよう頼む。その直後、皇帝が崩御。

王宮を出た王儇は、皇太后に知られる前に静を連れて都を離れる。王儇は徐女官に静を江南にいる兄・王夙(おうしゅく)に届けるよう頼む。
そして王儇のもとに蕭綦(しょうき)が逆賊として死んだという報告が…

ドラマ「上陽賦」第34話 あらすじ ネタバレ キャスト

王儇(おうけん)が忽蘭(くらん)に連れていかれる。次の皇帝の座は誰に?

王儇は錦児から毒を飲まされ森の中で眠らさせれる。目覚めた王儇は、賀蘭箴(がらんしん)から侍女、蘇錦児(そきんじ)の裏切りを聞かされる。さらに皇子、静(せい)を連れ逃亡した王儇を捕らえるべく手配されていることを知らされ、安全な忽蘭(くらん)の地でかくまってやると言われる。

都では大臣たちが行方不明の静を心配しつつも、空になった皇帝の座に頭を悩ませていた。そこへ亡き皇帝の異母弟、馬子澹(ばしたん)が都に戻ってきたとの知らせが入る。

ドラマ「上陽賦」第35話 あらすじ ネタバレ キャスト

王儇(おうけん)が自害したと聞いた皇帝、馬子澹(ばしたん)が倒れる。

忽蘭(くらん)王は、王儇を妃(きさき)にすると言い出した賀蘭箴(がらんしん)に怒り、ひそかに王儇の殺害を命じる。

実は生きていた王藺(おうりん)は王夙(おうしゅく)とともに王氏一族の復興を誓い、宋懐恩(そうかいおん)を懐柔する。

皇帝になった馬子澹(ばしたん)は、蘇錦児(そきんじ)から王儇が簫綦(しょうき)の後を追って崖から身を投げたと聞かされ、そのショックで病に伏す。

忽蘭(くらん)では、王倩が王儇を訪ね寝床にサソリを入れるが、侍女から不審な動きを伝えられた賀蘭箴が見つけ難を逃れる。
静を預かった顧采薇(こさいび)の元に賊が静を強奪しようとするが、王蘭が駆けつけ撃退する。

ドラマ「上陽賦」第36話 あらすじ ネタバレ キャスト

賀蘭箴(がらんしん)が、王儇(おうけん)を守りたいと求婚する。

王藺(おうりん)は前皇帝の皇子、静(せい)の安全のため今後は自分が預かると王夙(おうしゅく)に告げる。王夙は静を預けて危険な目にあわせた顧采薇(こさいび)に詫び都に一緒に行かないかと誘う。

王儇(おうけん)の死の知らせに無気力になっている皇帝、馬子澹(ばしたん)だったが、丞相によって投獄された侍女の蘇錦児(そきんじ)を助け出して側室にする。

忽蘭(くらん)では賀蘭箴(がらんしん)が王儇を守りたいと求婚する。

ドラマ「上陽賦」第37話 あらすじ ネタバレ キャスト

王儇(おうけん)は民の解放を条件に、賀蘭箴(がらんしん)との婚姻を承諾。

王儇が忽蘭(くらん)で生きていると知った皇帝、馬子澹(ばしたん)は、派兵し救出するよう命じる。忽蘭との戦も辞さないという皇帝に、朝廷の重臣たちは猛反発。王夙(おうしゅく)と宋懐恩(そうかいおん)も反対すると、皇帝は激高し自ら救いに行くと言い出す。

忽蘭では、ついに簫綦(しょうき)の死を受け入れた王儇が、捕らわれている民の解放を条件に、との婚姻に承諾する。忽蘭王の死で内紛が生じ、王儇を庇って賀蘭箴が亡くなる。
簫綦が現れ王儇を助け出す。

ドラマ「上陽賦」第38話 あらすじ ネタバレ キャスト

逆賊にされた簫綦(しょうき)と王儇(おうけん)は真相究明に動き出す。

簫綦と王儇は捕らわれていた民を連れ、寧朔(ねいさく)に戻る。さらに2人は、蕭綦が前皇帝を殺した逆賊にされたことの真相を突き止めるため都へ向かう。

都では皇帝、馬子澹(ばしたん)と側室、蘇錦児(そきんじ)が、簫綦の生存と王儇救出の知らせに驚く。蕭綦の都入りを阻止したい朝廷の重臣たちだが、皇帝の協力も得られず、蕭綦の元部下だった宋懐恩(そうかいおん)を説得に行かせる。

ドラマ「上陽賦」第39話 あらすじ ネタバレ キャスト

王儇(おうけん)は裏切り者の元侍女、蘇錦児(そきんじ)とついに再会する。

都に戻ってきた蕭綦は、逆賊の罪を一時的に免じ都入りを許すという詔書に納得せず、撤回を求める。その報告を受けた皇帝、馬子澹(ばしたん)は、腹を立てながらも自ら迎えに現れ、身分の回復を認める。ほかの要求を聞かれた蕭綦は、前皇帝の暗殺事件の真相を解明したいと告げる。

王儇は、皇帝の側室になっている元侍女の蘇錦児が、裏切り者だという賀蘭箴(がらんしん)の言葉を思い出し、幼いころからの自分への本音を聞きただす。

ドラマ「上陽賦」第40話 あらすじ ネタバレ キャスト

王儇(おうけん)は、前皇帝暗殺の黒幕が皇帝、馬子澹(ばしたん)だと知る。

蕭綦(しょうき)の要求どおりに、皇帝、馬子澹(ばしたん)自ら戦死した兵士たちを弔う祭祀(さいし)を行う。馬子澹はかつて蕭キの側近だった宋懐恩(そうかいおん)を呼び出し、都に戻った蕭キに会いに行かない理由を聞く。

王儇は、記憶が混乱している様子の皇太后の言葉から、前皇帝を暗殺し、蕭綦にそのぬれぎぬを着せた黒幕が馬子澹だと知る。王儇はすぐ馬子澹に会い、そのことを問い詰める。

全体ストーリ

中国の架空の国を舞台に、帝位を巡る陰謀と策略のなかで、王妃・チャン・ツィイーが帝位を巡る陰謀と策略のなかで、気高く生きる。

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光る君へ/吉高由里子

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