ドラマ「警視庁アウトサイダー」 ネタバレ あらすじ キャスト 相関図 最終回







ドラマ「警視庁アウトサイダー」 とは

元マル暴オヤジ刑事・西島秀俊が、秘密をひた隠すエース刑事・濱田 岳、やる気ナシ新米刑事・上白石萌歌とトリオで巨悪に立ち向かう。

テレ朝 木曜 21:00 2023年1月8日~

原作:加藤実秋 『警視庁アウトサイダー』
脚本:髙橋 泉

ドラマ「警視庁アウトサイダー」 キャスト 相関図

ドラマ「警視庁アウトサイダー」 第1話 あらすじ ネタバレ キャスト

桜町中央署刑事課のエース・蓮見光輔(濱田岳)は、不審な男が職務質問を振り切って逃走したという一報を聞き、現場に駆けつける。
人質を取ってたてこもった男を冷静に諭し、投降させるまであと一息というところで、突然、ダブルのスーツにサングラスという任侠ファッションの男が乱入。 鮮やかなアクションで、不審者を取り押さえた。瞬時に場をおさめたこの男こそ、刑事課に異動してきた架川英児(西島秀俊)。警視庁の組織犯罪対策部、いわゆる“マル暴”から飛ばされてきたオヤジ刑事だった。

大学教授宅で働いていたハウスキーパーの女性・弓枝(室井滋)が刺殺される事件が発生。英児と光輔がバディを組んで捜査をはじめたところ、大学教授の息子・最上賢太郎(上原佑太)が事件直後から姿を消していることがわかる。
賢太郎が自供するが、それは身代わりで、真犯人は弓枝に家族の不祥事をネタに恐喝されていた大学教授の父だった。

英児は刑事として完璧すぎる光輔が気になる。英児は、光輔が笑顔の奥に冷たい闇を宿していることを見逃さない。

2人は新米刑事・水木直央(上白石萌歌)の面倒を見ることになるが、実は直央は警視庁副総監・有働弘樹(片岡愛之助)の娘だ。

ドラマ「警視庁アウトサイダー」 第2話 あらすじ ネタバレ キャスト

河川敷で若い女性の遺体が見つかったという知らせが入り、桜町中央署刑事課の面々、架川英児(西島秀俊)、蓮見光輔(濱田岳)、水木直央(上白石萌歌)は臨場する。ド派手なファッションの遺体を見た直央は思わず「なんか“パリピ”って感じ」と感想をもらす。

直央の印象どおり、被害者の松原みちる(立石晴香)は会社員として勤務するかたわら、週2日キャバクラで働いており、事件の夜はパリピたちが集まるイベントに参加していたことがわかる。そのイベントとは大手玩具会社の創業者を祖父に持つ、起業家にしてYouTuberの御曹司・新見一隆(森田甘路)の“爆誕祭”、つまり誕生パーティー。高級タワーマンションの最上階にある新見の自宅で行われたこのパーティーに、みちるはキャバクラの同僚である麻衣(黒崎レイナ)、亜希(福室莉音)、理恵(木下愛華)を引き連れて参加したようだった。みちるはセレブ志向が強く、新見の妻の座を虎視眈々と狙っていたらしい。

みちるたちがパーティーの最中、しばらく姿を消していた時間があることが判明。キャバクラ店を訪ねた架川と光輔は、麻衣たち3人がみちるの死を悲しむフリをしてウソ泣きしていることに気づき、彼女らの犯行を疑う。

光輔の正体を探っていた架川は、彼がまったくの別人であり、“蓮見光輔になりすましている何者か”であることに気づく。刑事になりすます、という危険きわまりない行動の背景には、警察組織の上層部の関与があることは間違いないだろう。そうにらんだ架川は、秘密を表ざたにしないかわり、自分がマル棒に戻る協力してもらうことを光輔に持ちかける。

新見はみちるを妊娠させて、堕胎を拒否されたので殴打して意識を失わせた。現場を目撃したキャバ嬢3人はみちるを連れ出して撲殺し、新見をゆすっていた。

ドラマ「警視庁アウトサイダー」 第3話 あらすじ ネタバレ キャスト

桜町中央署の新人刑事・水木直央(上白石萌歌)は帰宅途中、フラフラと街中をさまよい歩く幼い女の子を見かけて保護する。その女児・多村凛(いろは)は母の加奈子(寒川綾奈)と2人暮らしだというが、夜遅くなっても母親が帰ってこないため、行方を捜していたと話す。

地域で若い独身女性の失踪事件が2件続いていることから、直央は加奈子も含めて3人とも同一犯に誘拐されたのではとにらみ、架川英児(西島秀俊)と蓮見光輔(濱田岳)に事件性があると主張。警視庁組織犯罪対策部への返り咲きを狙う架川は上層部への点数稼ぎのため、直央とともに捜査に乗り出す。

加奈子がシングルマザーであることを隠してマッチングアプリに登録していた事実が判明。失踪した2人の女性も同様にマッチングアプリに登録していたことがわかり、それらの糸口から、“人類総帥”と名乗って覆面ライブ配信を行う謎の男の存在が浮上するが発見できない。
加奈子と会っていたイケメン生物学者・山野井昭(味方良介)を家宅捜査するため、水木直央がデートに誘い出す。

架川と蓮見は留守の隙に山野井の地下室に閉じ込められている女性3人を発見する。

架川は、警視庁組織犯罪対策部時代の元上司・藤原要(柳葉敏郎)に頼んで、光輔の過去に探りを入れてもらう。光輔は父の冤罪を晴らすため、刑事になりすましていた。

ドラマ「警視庁アウトサイダー」 第4話 あらすじ ネタバレ キャスト

警視庁生活安全部の参事官・黒石元警視正(井上肇)が自宅アパートで自殺した。黒石は組織犯罪対策部の部長候補と目されていたが、数カ月前、若い女性との不倫が週刊誌に報じられて依願退職したばかりだった。

知らせを聞いた桜町中央署刑事・架川英児(西島秀俊)は、がく然。黒石は架川にとって何かと目にかけてくれた“恩人”だったのだ。まもなく、黒石が死の直前、架川に手紙を遺していたことが判明。「あれは罠だ。私ははめられた。君も気をつけろ」というメッセージを読んだ架川は、蓮見光輔(濱田岳)、鑑識の仁科素子(優香)を巻き込んで誰が黒石を罠にはめたのか真相を探りはじめる。
水木直央(上白石萌歌)には黒石のスキャンダル相手・森沢未央(喜多乃愛)にクラブホステスとなって接触するよう依頼する。

背後に暴力団“鷲見組”がからんでいることに気づいた架川と光輔は、鷲見組がハニートラップで黒石を罠にかけていたことが分かる。
真実を求めてウラ社会の大物のもとに乗り込む。
その相手は、鷲見組の敵対組織“一途会”の最高顧問・手嶌春(浅野ゆう子)。彼女は、情報提供の見返りに鷲見組の闇カジノを調査しろと言う。
春が示した糸口から、藤原(柳葉敏郎)が鷲見組の犬だったことが分かる。藤原は黒石を罠にかけていた。架川を組対から外したのも藤原だった。
藤原は自首すると言い去る。

警視庁人事一課・羽村琢己(福士誠治)は光輔の“なりすまし”の証拠を入手すべく、暗躍を開始する。

ドラマ「警視庁アウトサイダー」 第5話 あらすじ ネタバレ キャスト

出頭して自らの罪を洗いざらい告白する。そう約束した“マル暴”時代の元上司・藤原要(柳葉敏郎)が何者かに射殺され、桜町中央署刑事・架川英児(西島秀俊)はショックを隠せない。
藤原を殺した男が、蓮見光輔(濱田岳)の父・梶間優人(神尾佑)の冤罪事件にからんでいることを直感した架川は、光輔から10年前の事件の全貌を聞きだす。

光輔によると、長野県警の生活安全部刑事だった優人がホステス殺人の容疑をかけられたのは当時、県警の会計係長だった”折原大吾”の証言によるところが大きいという。折原は、優人と被害者・歌川チカ(水崎綾女)が愛人関係にあったという根も葉もないデタラメを証言したのだ。
殺された藤原もまた、別件で信濃一家を調べている最中、あるリストから折原の存在に行きついたと話していた。
おそらく、折原という男が何かを握っているに違いない。

管内の雑木林から死後5年ほど経過した若い男の白骨死体が見つかる。まもなく、遺体の身元が暴力団 “仁英組” の構成員・楠本貴喜(横山涼)と判明。彼は生前、裏稼業から足を洗いたいと考えていたようで、更生して清掃会社を営む元暴力団員・小松崎実(デビット伊東)に相談を持ちかけていたことがわかる。
架川、光輔、水木直央(上白石萌歌)が捜査をはじめたところ、組織を抜けたいと思っていたはずの楠本が組長をあおって傷害事件を起こすなど、矛盾する行動を取っていたことが明らかになっていく。
楠本は小松崎を庇って暴力団 “仁英組”を襲撃して殺されたいた。

自身のペン型ボイスレコーダーと直央のペンを取り違えたことに気づいた、架川。自分たち2人の秘密の取り引きを、直央に知られてしまった。架川は意を決して、直央を呼び出し光輔の真相を共有する。

ドラマ「警視庁アウトサイダー」 第6話 あらすじ ネタバレ キャスト

10年前、蓮見光輔(濱田岳)の父・梶間優人(神尾佑)が冤罪に巻き込まれたホステス殺人事件の手がかりを求め、架川英児(西島秀俊)は単身、長野県春蘭(しゅんらん)市に乗り込んだ。

桜町中央署管内では、看護師・今野静香(高橋美津子)が何者かに駅の階段から突き落とされる事件が発生。静香は幸い一命をとりとめたものの、意識不明の状態だった。

蓮見光輔、水木直央(上白石萌歌)らが防犯カメラを確認したところ、黒のパーカーとマスクで顔を隠した謎の男が静香を押して走り去っていたことが発覚。
静香は元入院患者・白土祐吾(七瀬公)も見舞いに訪れるほど同僚や患者から慕われているらしく、トラブルに巻き込まれている様子はなさそうだった。

事件発生時、被害者はコアなファンが多いアニメ『降魔の射手』のキャラクターアクリルキーホルダーを握りしめていたが、娘の萌(リコ)によると、静香はアニメにまったく興味がなかったという。ところが、スマートフォンの履歴を調べると、彼女は事件直前、『降魔の射手』のファンが殺された半年前の未解決事件を検索していたことが判明。
なぜ静香がその事件を調べていたのか、光輔と直央は関係を探りはじめる。

架川は10年前のホステス殺人の被害者・歌川チカ(水崎綾女)が勤めていた店『コフレ』を訪れていた。古参のバーテンダー・立石錠(正名僕蔵)の情報から、当時の人気ホステス・田並史江(高橋かおり)の存在にたどり着いた架川。
史江は“ある人物”を捜してくれたら、架川の質問に答えると、交換条件を突きつける。

ドラマ「警視庁アウトサイダー」 第7話 あらすじ ネタバレ キャスト

10年前のホステス殺人の手がかりを得るため長野県春蘭市に乗り込み、何者かに拉致された架川英児(西島秀俊)。その男が、“マル暴”時代の上司・藤原要(柳葉敏郎)を殺した張本人だと直感した架川は、自由を奪われながらも必死に抵抗。ついに拳銃を向けられ、絶体絶命の危機に。そのとき、電話を受けた鑑識の仁科素子(優香)が現われ英児を救う。

蓮見光輔(濱田岳)と水木直央(上白石萌歌)は10年前の事件の被害者・歌川チカ(水崎綾女)の息子・涼牙(小越勇輝)を訪ねる。光輔は「どんな小さなことでもいいから事件のことを思い出してほしい」と嘆願する。

光輔から10年前の事件には当時の長野県警上層部がからんでいると聞いた直央は、当時、長野県警の本部長だった父・有働弘樹(片岡愛之助)にうっすら疑惑を抱く。

ドラマ「警視庁アウトサイダー」 第8話 あらすじ ネタバレ キャスト

それぞれの道筋で、10年前のホステス殺人事件の真相を追い続けてきた架川英児(西島秀俊)、蓮見光輔(濱田岳)、水木直央(上白石萌歌)。
架川と光輔は、数日前に死体で見つかった元長野県警会計課長・折原大吾(亀吉)に焦点を当てる。

折原は、10年前の被害者・歌川チカ(水崎綾女)と光輔の父・梶間優人(神尾佑)が愛人関係にあると偽証した人物だが、3年前に長野県警を退職。上京後、あるビジネスで成功し、借金を完済していたことがわかる。さらに深掘りすると、そのビジネスのウラに信濃一家組長・当麻秀和(鈴木一真)の影が見えくる。

警務部人事第一課・羽村琢己(福士誠治)の捜査で、信濃一家に警察への内通者がいた疑惑が浮上。当麻の愛人だったチカがその内通者だとしたら、彼女の裏切りを知った当麻が殺害した可能性も高い。架川たちは一気に当麻への疑惑を深めていくが、同じ頃、当麻は今度こそ架川を消せと手下に指令を出していた。

父・有働弘樹(片岡愛之助)への疑惑を抱いた直央は、複雑な思いに駆られながらも、ある目的のためチカの息子・涼牙(小越勇輝)に再度の接近を試みる。

ドラマ「警視庁アウトサイダー」 第9話(終) あらすじ ネタバレ キャスト

殺人未遂容疑で指名手配されてしまった、桜町中央署刑事・架川英児(西島秀俊)。
蓮見光輔(濱田岳)たちも架川の行方を追うよう命じられるが、その直後、なじみの居酒屋“龍宮城”に身を潜めていた架川の前に、追手が現れる。

父・有働弘樹(片岡愛之助)への思いから光輔の協力要請を断った水木直央(上白石萌歌)は、自分の判断は正しかったのか揺れ動き続けていた。

有働と小山内雄一(斎藤工)は、警務部人事第一課・羽村琢己(福士誠治)の周辺捜査から、ついに光輔の素性に気づく。
有働は光輔を架川の共犯として指名手配する決意を固める。
光輔のもとに突然、小山内雄一(斎藤工) が現れ、父の釈放と捜査打ち切りの交換条件を持ちかける。

3人が集まり、光輔が諦めようと言う。しかし架川とは水木直央(上白石萌歌)は最後まで戦う決意を表明する。

鑑定の結果、小山内の妻の響子が犯人だった。殺人現場に行った小山内は有働に隠蔽を依頼していた。

直央は父・有働に手錠をかける。
光輔の父は釈放され、自身は自首する…

全体ストーリー

元マル暴オヤジ刑事・西島秀俊が、父の復讐を誓う刑事・濱田岳、やる気ナシ新米刑事・上白石萌歌とトリオで巨悪に立ち向かう。

Get Ready!/妻夫木聡女神(テミス)の教室/北川景子星降る夜に/吉高由里子相棒/水谷豊警視庁アウトサイダー/西島秀俊大病院占拠/桜井翔
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