土曜ドラマ「やさしい猫」あらすじ ネタバレ キャスト 相関図 最終回

ドラマ「やさしい猫」とは

優香は夫の在留許可を得るため国と戦う。
ただ、家族3人で暮らしたいだけなのに…

NHK BS4K 月~金曜 13:00 ~13:49 2023年9月25~29日 <連続5回>

原作:中島京子 『やさしい猫』
脚本:矢島弘一
制作統括:倉崎憲
プロデューサー:伴瀬萌 大久保篤
演出:柳川強 安藤大佑

ドラマ「やさしい猫」相関図 キャスト 

ドラマ「やさしい猫」第1話 あらすじ ネタバレ キャスト

シングルマザーで保育士のミユキ(優香)は、震災のボランティア活動中に出会ったスリランカ人の青年クマラ(オミラ・シャクティ)と、一年後東京で偶然にも再会。クマラは隣町で自動車修理工場で働いていた。クマラからの猛アタックにミユキは最初は戸惑いながらも二人は次第に距離を縮めていき、娘のマヤ(伊東蒼)と共に家族のような関係を築いていく。
マヤが中学生になったとき、クマラはとうとうミユキにプロポーズをする。

ドラマ「やさしい猫」第2話 あらすじ ネタバレ キャスト

ミユキ(優香)たちは婚約報告に山形県鶴岡にあるミユキの実家を訪れる。ミユキの母・マツコ(余貴美子)はクマラ(オミラ・シャクティ)との結婚を簡単には認めてくれなかった。絵を描くことが好きなマヤ(伊東蒼)が美術系の高校へと進路希望を決めた頃、クマラの勤め先の自動車修理工場が倒産し、ミユキとクマラの結婚は棚上げとなってしまう。

婚姻届を提出し正式に夫婦となった直後、クマラは警察の職務質問を受ける。

ドラマ「やさしい猫」第3話 あらすじ ネタバレ キャスト

クマラは警察の職務質問を受け入管施設に収容、オーバーステイを理由に母国への強制送還を命じられる。口頭審理では偽装結婚ではないかと疑われ、絶望するクマラとミユキ(優香)。入管での面会はアクリル板ごしに30分のみ。

ミユキは、退去強制を覆そうと奔走する。しかし入管職員の上原(吉岡秀隆)は決定事項であることを淡々と告げる。仮放免の許可も下りず途方に暮れるミユキとマヤ(伊東蒼)。

理不尽な対応への怒りと、助けられない悔しさにミユキとマヤは打ちひしがれるが、わずかな望みを託して弁護士・恵耕一郎(滝藤賢一)を訪ねる。
恵は、クマラを救うためには、ミユキとの結婚が在留資格のための偽装などではなく、本当に3人が望んで家族になったのだと裁判で証明するしかないという。
ミユキはクマラを助けるためには、裁判を起こして在留特別許可を得るしかないと決断する。

ドラマ「やさしい猫」第4話 あらすじ ネタバレ キャスト

退去強制という入管の裁定を覆すには、裁判に勝たなくてはならない。しかしそれは非常に厳しい道だった。ミユキ(優香)は入管を退職した上原(吉岡秀隆)を訪ねる。

事態は膠着し、仮放免が認められないクマラ(オミラ・シャクティ)は、健康を害して倒れてしまう。マヤ(伊東蒼)は自分たちが真の家族であることを証すために、自ら裁判の証人になると申し出る。

ドラマ「やさしい猫」第5話(終)あらすじ ネタバレ キャスト

ミユキ(優香)たちを助けようと山形から母・マツコ(余貴美子)もやってくる。裁判が始まり、国側の代理人・占部(麻生祐未)からの尋問を受けるミユキ。次に証言台に立ったマヤ(伊東蒼)の言葉で空気が変わる。クマラ(オミラ・シャクティ)も家族への愛を訴える。

やがて迎えた判決の日。ミユキ(優香)とクマラ(オミラ・シャクティ)の結婚は偽装ではないと認められ、クマさんは在留資格を手にする。
保証金の50万円も返還され、恵(滝藤賢一)への報酬にあてられる。

ミユキは男の子を出産する。
マヤ(伊東蒼)は、赤ちゃんの弟「光(アキラ)」に君(キミ)と声をかける。

全体ストーリ

優香は夫の在留許可を得るため国と戦う
ただ、家族3人で暮らしたいだけなのに…

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