ドラマ「カナカナ」 あらすじ ネタバレ キャスト/眞栄田郷敦

目次

ドラマ「カナカナ」とは

元ヤン青年・眞栄田郷敦。
人の心が読める孤独な女の子を、育てたり、育てられたりする。

NHK総合 夜ドラ 月-木曜 22:45 5月16日~<28回>

原作:西森博之ドラマ「カナカナ」

脚本:荒井修子 木滝りま

ドラマ「カナカナ」キャスト 

日暮正直(マサ) 眞栄田郷敦
 居酒屋「パイセン」主人。元ヤンキー。
沙和 白石聖
 元ヤンのOL。
岸辺勇介 前田旺志郎
 マサを慕う大学生。元ヤンキー。
佳奈花 加藤柚凪
 5歳の少女。マサの子になる。
巌太郎丸 栄信
 洋食「イワオ亭」の店主。
岩井陽斗 瀧澤翼
 おばちゃんの長男
支配人・久保 渡辺大
 ヤミ賭博場の主。
田所美咲 新川優愛
 マサのお見合い相手
桐島敬也 桐山漣
 二浦署署長。キャリア採用のエリート
大門 橋本じゅん
 かつてマサがやっかいになった刑事
岩井真実 宮崎美子
 マサの伯母
沢田 武田真治
 佳菜花の叔父。

「カナカナ」 第1話 あらすじ ネタバレ キャスト 

マサ(眞栄田郷敦)は勇介(前田旺志郎)たち常連相手に居酒屋パイセンを営んでいるが、かつて一人で1000人相手のケンカに勝った伝説を持つ武闘派だ。

オバチャン(宮崎美子)から遠縁のワルの更生を手伝うよう言われた日、裸足で逃げる少女・佳奈花(加藤柚凪)と出会う。佳奈花には人の心を読める不思議な能力があり、それを知った叔父の沢田(武田真治)からギャンブルに連れまわされる地獄の日々を送っていた。

賭場から逃げ出した佳奈花は公園でマサを見初め、安心感を抱く。沢田が連れ戻そうとするが、マサの元に逃げこむ。
マサは沢田を睨みつけて佳奈花を連れて去る。沢田はその場で立ち尽くす。

「カナカナ」 第2話 あらすじ ネタバレ キャスト

マサ(眞栄田郷敦)は沢田(武田真治)から佳奈花(加藤柚凪)を引きはがし、居酒屋パイセンに連れ帰る。

誘拐になると勇介(前田旺志郎)は心配するが、マサは大岡裁きを引き合いに取り合わない。沢田が大門(橋本じゅん)を連れてパイセンに乗り込んでくる。大門はマサが高校時代ケンカに巻き込まれる度に世話になった人情派刑事だ。

沢田に佳奈花を返すよう迫られたマサだが、佳奈花を抱き上げるや店から飛び出す。

「カナカナ」 第3話 あらすじ ネタバレ キャスト

沢田(武田真治)から佳奈花(加藤柚凪)を奪還することに成功したマサ(眞栄田郷敦)だが、未成年後見人を頼まれたおばちゃん(宮崎美子)から佳奈花に関する悪い噂を聞かされる。
親戚の次郎(久保酎吉)に預けられていたとき、皿を割ったり猫を虐待したりと手に負えない悪さを繰り返していたと言うのだ。
しかし、真相は沢田(武田真治)が引き取るための工作だった。

このままでは佳奈花を施設に預けるしかないと言われたマサは、冤罪を晴らすため勇介(前田旺志郎)を伴い、親戚の次郎の家に乗り込む。

「カナカナ」 第4話 あらすじ ネタバレ キャスト 

親戚の次郎(久保酎吉)と淳子(岩橋道子)から手のつけられないワルと決めつけられた佳奈花(加藤柚凪)だが、「そんな子じゃない」と信じるマサ(眞栄田郷敦)は真相を突き止めるため勇介(前田旺志郎)を伴い次郎宅に乗り込む。

佳奈花が割ったとされる皿や窓ガラス、そして虐待された猫などを見て回るうちに無実を確信したマサは、居酒屋パイセンに佳奈花とおばちゃん(宮崎美子)、そして沢田(武田真治)を呼び寄せる。

飼い猫を持ち出すと、沢田に飛び掛かる。佳奈花はここに居たいと言う。沢田は去る。おばちゃんの佳奈への疑いが晴れ、3カ月の試用期間で父代わりになる。

「カナカナ」 第5話 あらすじ ネタバレ キャスト

マサ(眞栄田郷敦)は佳奈花(加藤柚凪)の父親役として三か月の試用期間を認められ、ふたりは一緒に暮らし始める。幼稚園に入れようとするおばちゃん(宮崎美子)に対し「行かない」と頑なな佳奈花。
人の心を読む能力を持つ自分には友達を作る資格がないと思い込んでいるのだ。

佳奈花を取り戻そうと警察署に乗り込んだ沢田(武田真治)に署長の桐島(桐山漣)が近づく。桐島はマサに対して腹に一物を持っている。

マサは居酒屋の営業時にカーテンで仕切った佳奈花の居場所を作る。
勇介(前田旺志郎)は「今は親が子供の友だちを選ぶ時代。子供同士では友達になれない。公園デビューしろ」と助言する。

「カナカナ」 第6話 あらすじ ネタバレ キャスト

佳奈花(加藤柚凪)に友達を作ろうと、ばっちりスーツで決めたマサ(眞栄田郷敦)が公園を訪れる。だが、堅気には見えないマサの姿に遊んでいた母子たちはクモの子を散らすようにいなくなった。

お嬢様風の英子(落井実結子)だけはマサにひるまずブランコをこぎ続ける。マサは隣で佳奈花を遊ばせるが、初めてのブランコに佳奈花は苦戦。手取り足取り教えるマサを馬鹿にする英子の心を読んだ佳奈花は必死にブランコをこぐ。無理をしてこぐ夏影英子が落ちそうになるのを助ける。手に少しケガをしてしまう。

沢田(武田真治)はギャンブルで負債がかさみ、事故死して保険で払えと脅される。

夏影英子の父の使用人がリムジンでマサを迎えに来る。マサは加奈花を置いて一人で夏影邸に同行する。

「カナカナ」 第7話 あらすじ ネタバレ キャスト

マサ(眞栄田郷敦)が夏影家の当主(飯田基祐)から呼び出しを受けた。
英子(落井実結子)がケガをした責任を押し付けられるのではと心配する佳奈花(加藤柚凪)に、勇介(前田旺志郎)が高校時代のマサの100人切り伝説を聞かせ、「怪物になったマサは誰も止められない」と言い、マサの後を追い同席する。

宮園(小野了)の案内で夏影邸についたマサを英国貴族のような夏影が出迎える。

英子に友達ができないので佳奈花になって貰いたいと頼む。マサは友達は自分が決めるもので親が決めるものでないと反論する。

教育方針を巡ってマサが選んだ卓球で決闘することになる。

「カナカナ」 第8話 あらすじ ネタバレ キャスト

友達を選ぶのは親か、子供自身か。佳奈花(加藤柚凪)と英子(落井実結子)の教育方針をめぐって決闘をすることになったマサ(眞栄田郷敦)と夏影(飯田基祐)。

方法はなぜか卓球だ。中国人コーチをつけて猛特訓をする夏影に対し、100均のピンポンセットで勇介(前田旺志郎)相手に練習するマサは空振りばかり。一向に上達しないまま決戦当日を迎える。父親の意地を賭けた“負けられない戦い”が始まる。

両者は浴衣を着て試合を始める。両者譲らず最終ゲームに入ると佳奈花と英子が応援に駆け付ける。マサが勝ち、夏影はマサの後輩になると誓う。

佳奈花と英子は牽制し合ってすぐには友達になれない。

おばちゃん(宮崎美子)は海岸で遊ぶ親子3人連れを見て「マサ結婚しな!」と言い出す。

「カナカナ」 第9話 あらすじ ネタバレ キャスト

佳奈花(加藤柚凪)には母親が必要と先走ったおばちゃん(宮崎美子)がマサ(眞栄田郷敦)の代わりに婚活を始める。佳奈花はマサが結婚するなんて許せない。

仏頂面の沙和(白石聖)がマサの居酒屋へやっ来て口汚くマサをののしる。
人の心を読める佳奈花には、沙和がマサのことを好きで好きでたまらない本音の声が聞こえていた。
負けてならじと「私はマサのお嫁さんになる!」と宣言する佳奈花。

沙和は高校生でトガッテいたころ、マサの愛に触れた。しかし今でも顔を見ると素直に自分の想いを伝えられない。
しかし今度の誕生日に告白する決心をする。

代理婚活していたおばちゃんがマサの見合い相手が決まったと駆け込んでくる。

「カナカナ」 第10話 あらすじ ネタバレ キャスト

マサ(眞栄田郷敦)のお見合い相手が決まった。美咲(新川優愛)という美人保育士だ。
断ってほしいと願う佳奈花の気持ちも知らず、”子育てのプロ”に色々と話を聞けるとマサは大乗り気だ。

心穏やかでない沙和(白石聖)は先回りしてお見合いの場所の偵察に訪れる。

そこはしゃれているのに客一人いない横須賀の洋食屋・イワヲ亭だった。背が高くこわもてのシェフ・巖(栄信)が沙和の前に現れるが、シェフは息子に代わったばかりで料理がまずい。

マサは佳奈花の友だちの作り方を聞くと、美咲は機会を増やして強要しない方がよいと返事する。
シェフはワルのときの友人だった。店をたたむと言い出すと、マサが自分の店に誘う。美咲もマサが気に入り、自分も店に行きたいと言う。
美咲とシェフがマサの後輩になる。

「カナカナ」 第11話 あらすじ ネタバレ キャスト

マサ(眞栄田郷敦)の店に巖(栄信)が弟子入りしてきた。巌は幼い佳奈花(加藤柚凪)が自分を怖がるのではと顔を隠すが、にっこり挨拶を返す佳奈花に感動、心の中で「姉御」と呼ぶことにする。

こわもての男の心をもつかむマサに改めてホレ直す沙和(白石聖)だが、本音とは裏腹に「アンタなんか大嫌い!」と口走ってしまう。
シーンとしらける場に気をまわした佳奈花が「私もマサのことなんか大嫌い!」と助け船を出す。
席を立とうとした沙和はフォローされて感謝する。
美咲が来店して佳奈花に挨拶すると、マサを好いていることが分かる。
佳奈花は店での沙和の誕生パーティーを提案する。

「カナカナ」 第12話 あらすじ ネタバレ キャスト

マサ(眞栄田郷敦)に告白すると決めた沙和(白石聖)の誕生パーティーの日がやってきた。縁結びの神社にお参りして居酒屋パイセンを訪れる沙和だが、料理など万事そつなくこなす美咲(新川優愛)への対抗心から転び、せっかくおしゃれをしてきた白のワンピースを汚してしまう。
エプロンを持参した美咲は料理が上手で、下手な沙和は落ち込む。

佳奈花(加藤柚凪)が落ち込む沙和を何とか手助けできないか考えていると、沢田(武田真治)が送り込んだ人相の悪い男たちが「食中毒にかかった」と店へ押しかけてきた。

マサが怪物になろうとする一発触発の寸前、不安を感じた沙和はマサをフライパンで殴り気絶させ、啖呵をきって男たちを追い払う。
気を取り戻したマサは沙和はいいところがいっぱいだと言い、沙和は満足する。しかし実咲とはマサをめぐり火花を散らす。

「カナカナ」 第13話 あらすじ ネタバレ

居酒屋の手伝いを張り切る佳奈花(加藤柚凪)。自分のせいで店に迷惑がかかっているとマサ(眞栄田郷敦)の役に立ちたいのだ。だが、思いとは裏腹に大きなお盆を落としそうになったりと空回り気味。

美咲(新川優愛)から佳奈花は遠慮しているのではと指摘され、マサはショックを受ける。勇介(前田旺志郎)から「親にしてもらったことをすれば良いのでは」と助言を受けたマサは、海岸で遊んだ後に佳奈花におんぶをしてやろうとするが、断られて落ち込むマサ。

佳奈花は海岸で拾った貝を調理するごま油を買うため、はじめてお使いにに行く。

「カナカナ」 第14話 あらすじ ネタバレ キャスト

ゴマ油を買いに初めてのおつかいに出た佳奈花(加藤柚凪)だが、心配した勇介(前田旺志郎)が後をつけてきた。何とか尾行をまいて店に着いた佳奈花だが、お目当てのゴマ油は英子(落井実結子)に買い占められてしまう。

店で帰りを待つマサ(眞栄田郷敦)は仕事が手につかない。巌(栄信)が佳奈花から送られてくるメールを見せて落ち着かせようとするが、甘えられない佳奈花がおねだりする文面を見てマサの顔色が変わる。

「カナカナ」 第15話 あらすじ ネタバレ キャスト

英子(落井実結子)の証言で佳奈花(加藤柚凪)をさらったのは沢田(武田真治)と確信したマサ(眞栄田郷敦)は沢田家を急襲するが、一歩遅く姿を消した後だった。

桐島(桐山漣)や支配人(渡辺大)の協力を得て佳奈花を手に入れた沢田はギャンブルで勝ちまくり高笑いを決めていた。

勇介(前田旺志郎)や巌(栄信)と夜通し佳奈花を探したマサが疲れて店に戻ると、店内は人相の悪い男たちに占拠されていた。

男たちはかつての仲間だったマサ(眞栄田郷敦)の子供・佳奈花(加藤柚凪)が行方不明になっていることを知り、探すのを協力する。

沢田は佳奈花に「人の心を読めることをマサにばらす」と脅してホテルで一緒に暮らす。

「カナカナ」 第16話 あらすじ ネタバレ キャスト

会社を抜け出した沙和(白石聖)が佳奈花(加藤柚凪)の捜索に加わると、間なしに怪しい子供連れを見つける。勇介(前田旺志郎)のスマホに送られた写真は沢田(武田真治)だった。
マサ(眞栄田郷敦)は恐ろしい形相で二人のもとに走り始める。

沢田の後をつかず離れず尾行する沙和は、怒り狂ったマサが沢田を殺してしまうのではと恐れていた。そんな沙和の心を読んだ佳奈花は沢田に逃げるよう伝える。

マサは沢田を一発で気絶させて砂浜に運び寝かせ、佳奈花を背負い家に戻る。途中、佳奈花は「秘密がある」と言うとマサは「気にするな」と言う。

「カナカナ」 第17話 あらすじ ネタバレ キャスト

おばちゃん(宮崎美子)の家に野菜を分けてもらいに来たマサ(眞栄田郷敦)は、いとこの陽斗(瀧澤翼)がおばちゃんをぞんざいに扱うのを見てたしなめるが、あっさり無視されてしまう。どうも遅れてきた反抗期真っ最中らしい。

おばちゃんは検査入院を予約していた。足がしびれて様子がおかしい。

居酒屋の常連・本原(勝矢)も子育てに悩んでいた。父親としての威厳を保つためにはカッコよいところを見せてやるべきと、マサは本原の小学生の息子・剛士(森優理斗)を一日預かることにする。

川にザリガニ釣りを教えに行く。海でザリガニを餌にタコを釣る。剛士は子供合宿に佳奈花と一緒なら行くと言う。ためらった佳奈花はマサのため合宿に行くことに決める。

「カナカナ」 第18話 あらすじ ネタバレ キャスト

おばちゃん(宮崎美子)の入院を手伝うマサ(眞栄田郷敦)を見ても、息子の陽斗(瀧澤翼)は気にも留めず食費をねだる。

佳奈花(加藤柚凪)を子ども合宿に連れていくと、特殊能力を持つ和尚がいると聞いた佳奈花は、超能力を消してくれるかもと足取り軽く寺に向かった。
あっさりした別れに落ち込むマサだが、気を取り直しておばちゃん家に引き返し、陽斗に手伝わせて高枝切りを始める。だが、脚立が倒れてマサは腕を骨折したフリをする。陽斗が支えているはずだった。マサは陽斗に店を手伝わせる。
沙和(白石聖)と美咲(新川優愛)が心配して見舞い品を持参して店に来る。

思春期の陽斗には思いつめる女がいることが分かる。

「カナカナ」 第19話 あらすじ ネタバレ キャスト

陽斗(瀧澤翼)が思い詰めていたのは、友人の薫(熊澤歩哉)が父親(池田良)の反対を受けてクイズ研究会をやめるせいだった。
マサ(眞栄田郷敦)が一肌脱ぐことになるが、現れた父親は「いま勉強に専念する方が将来的に薫のためになる」と首を縦に振らない。説得しあぐねたマサはクイズ対決を挑むことにする。相手は「ステゴロ」が相手を素手で倒すヤンキー用語が応えられない。
マサは同じ父親として「カナには笑っていて欲しい」と本音を漏らす。薫のクイズ大会の参加は許されなかった。

超能力を消してもらおうと修行に励む佳奈花(加藤柚凪)の前に、ついに特殊能力を持つという和尚が現れる。
和尚は俗物であることが分かり、佳奈花は無駄な修行をしたと落胆する。

検査入院した母(宮崎美子)は結果が思わしくなく、これからの事をマサに託す。

「カナカナ」 第20話 あらすじ ネタバレ キャスト

佳奈花(加藤柚凪)の合宿がようやく終わった。迎えにきたマサ(眞栄田郷敦)の腕のギプスを心配しながらも再会を喜びあう二人。だが、剛士(森優理斗)は本原(勝矢)が迎えに来なかったことに不満顔だ。
マサが連れて帰ると、本原が会社で顧客に平謝りする場面に遭遇。剛士はますます父親を軽蔑することになる。

母(宮崎美子)が悪い病気らしいことにショックを受ける陽斗(瀧澤翼)が、マサに真実を話すよう迫る。実は「宝くじで100万円当てた」ことだった。住宅の修理に使うため陽斗に秘密にしていた。検査で病気は見つからず健康だった。
マサが骨折が嘘であると打ち明ける。友達の薫のクイズ大会出場が許される。

桐島(桐山漣)が勇介(前田旺志郎)に近づき、調べ上げたヤンキーだった過去を述べて自分は佳奈花と仲良くなれると言う。

「カナカナ」 第21話 あらすじ ネタバレ キャスト

マサ(眞栄田郷敦)が陽斗(瀧澤翼)のバスケ指導に熱中するので佳奈花(加藤柚凪)がヤキモチをやく。その様子を見たおばちゃん(宮崎美子)が親子らしくなってきたと喜ぶため、すねるのが正しいと勘違いした佳奈花は部屋に閉じこもる。締め出しを食らったマサは途方に暮れる。

桐島(桐山漣)が近づいてきて以降、勇介(前田旺志郎)には友人の船村(ゆうたろう)がスマホで詐欺にあう。警察に届けた後、二人は詐欺をした事務所を調べて行くと人相の悪い男が出て来て6日後に返金すると言われる。
裏では操っているヤクザと桐島がいた。勇介をおびき出すのが目的だった。

沙和(白石聖)のアドバイスで佳奈花の机を完成させる。沙和はマサに美咲に対する思いを聞くと、「子育ての先生」だと言われ安心する。

佳奈花の腹痛が悪化してマサは部屋に入り声をかける。

「カナカナ」 第22話 あらすじ ネタバレ キャスト

部屋に立てこもる佳奈花(加藤柚凪)をおばちゃん(宮崎美子)と陽斗(瀧澤翼)が子どもらしいと喜ぶため、おなかが痛くなってきたのに佳奈花は部屋から出るタイミングを逃してしまう。

何とか仲直りしたいマサ(眞栄田郷敦)は沙和(白石聖)のアドバイスに従って佳奈花の机づくりに励むしかない。買い出しに出た先で会った美咲(新川優愛)と一緒にランドセルを見ていたところ、通りかかった沙和が仲むつまじい二人を目撃する。

「カナカナ」 第23話 あらすじ ネタバレ キャスト

盲腸で入院した佳奈花(加藤柚凪)はマサ(眞栄田郷敦)の看病のおかげで回復する。
徹夜で作った勉強机を佳奈花にプレゼントすると、お返しに似顔絵を渡され、マサはお守り代わりに肌身離さず持つことにする。

一度は借金返済に成功した沢田(武田真治)だが、支配人(渡辺大)の誘いに乗り再びギャンブルで大負けしてしまう。裏で操る桐島(桐山漣)の狙いは勇介(前田旺志郎)に向けられている。

佳奈花は、勇介がマサに言えず悩んでいることが気になっている。

「カナカナ」 第24話 あらすじ ネタバレ キャスト

発作をおこした老人の危機を救った佳奈花(加藤柚凪)は、マサ(眞栄田郷敦)が自分の能力に気付いているのではと不安で仕方ない。そのため勇介(前田旺志郎)が抱えるトラブルについて話すことができずにいた。

船村(ゆうたろう)が詐欺にあった金を取り戻そうと事務所に乗り込んだ勇介は、支配人(渡辺大)たちの逆襲に合い拉致されてしまう。居酒屋に現れた桐島(桐山漣)の心の「殺してやる」を読んだ佳奈花は同時に勇介の危機を知る。
マサに勇介の居場所「黒山企画」を伝える。

マサは勇介が監禁されているビルに一人で乗り込むと、警察に包囲され公務執行妨害で逮捕される。警察はマサが覚醒剤取引をしているという桐島の命令を受け家宅捜査する。警察は机の中から覚醒剤を発見する。

沢田(武田真治)が佳奈花に近づき一緒に来るよう誘う。

「カナカナ」 第25話 あらすじ ネタバレ キャスト

桐島(桐山漣)のワナにはまったマサ(眞栄田郷敦)と勇介(前田旺志郎)が逮捕された。警察と結びついた沢田(武田真治)の力と思い込まされた佳奈花(加藤柚凪)は、マサを救えるなら沢田について行くと約束してしまう。

大門(橋本じゅん)が海外旅行から帰国、その尽力でマサと勇介は釈放され店に戻る。マサとの再会を喜ぶ佳奈花だが、心の中では沢田との約束が重くのしかかっていた。

沢田は桐島が覚醒剤密輸の主犯であることを知る。桐島を脅し、借金をチャラにするよう約束させる。

「カナカナ」 第26話 あらすじ ネタバレ キャスト

沢田(武田真治)は佳奈花(加藤柚凪)を呼び出し、三日後に地方へ旅立つと告げる。マサ(眞栄田郷敦)をもう苦しめないことを条件に、佳奈花は沢田について行くことを約束した。

残りの三日間でマサとの思い出作りをしたいと考えた佳奈花は、夏になったら泳ぎや花火を教えてやるとのマサの言葉を思い出してねだる。真剣なまなざしにマサは一足早く夏を楽しもうと、勇介(前田旺志郎)や沙和(白石聖)たちと海水浴に出かける。

マサが目覚めると「お世話になりました。マサは警察に捕まる悪い人です。沢田おじさんと一緒に暮らします。探さないでください」と書置きを残して消える。

「カナカナ」 第27話 あらすじ ネタバレ キャスト

マサ(眞栄田郷敦)を嫌いになったとの置手紙を残し、佳奈花(加藤柚凪)が姿を消した。落ち込むマサを勇介(前田旺志郎)が勇気づけ捜索を開始する。

町を出ようと急ぐ沢田(武田真治)の心を読んだ佳奈花は、沢田が金に固執するのは寂しいからと知り、「お金がなくても幸せと感じられるまで一緒にいる」と約束する。心を動かされる沢田だが、何者かに襲われ、佳奈花ともども拉致されてしまう。

沢田は逃げ出してマサに佳奈花の救出を頼む。マサは居場所を聞いて佳奈花を助けに行く。そこには桐島もいて、乱闘となる。

「カナカナ」 第28話(終)あらすじ ネタバレ キャスト

沢田(武田真治)から佳奈花(加藤柚凪)救出を頼まれたマサ(眞栄田郷敦)は、勇介(前田旺志郎)たちに佳奈花の捜索を任せ、単身敵陣に乗り込む。伝説の100人斬りさながら、悪人たちを次々に倒していくマサ。だが、桐島(桐山漣)を追い詰めたところで佳奈花を人質に取られてしまう。

銃口を佳奈花に向け、「正当防衛で密輸犯に死んでもらう」とうそぶく桐島に手が出せないマサ。
すると、佳奈花が桐島の心の中で「恥ずかしい思いをさせた」と言うのを読み取る。佳奈花が問いただした隙にマサは拳銃を取り上げ殴り倒す。
大門(橋本じゅん)が駆けつけ桐島を逮捕する。
桐島はマサが交番に落とし物として届けたSMクラブの写真の性で出世できないことを恨んでいた。

マサは佳奈花からファザーになることを認められる。
小学校の入学式に出席するマサに勇介(前田旺志郎)と沙和(白石聖)が付き添う。

ここにタイトル
日暮正直(眞栄田郷敦)は100人相手のケンカに勝った伝説を持つ元ヤンキーだが、今では海の近くで小さな居酒屋「パイセン」を営んでいる。顔に大きな切り傷がある強面で人々から恐れられるが、実は野生の動植物に詳しい心優しき青年だ。

ある日、不審な男から逃げる少女・佳奈花(加藤柚凪)と出会う。
佳奈花には人の心を読みとれる生まれついての不思議な力があり、それを知った叔父の沢田(武田真治)からギャンブルに連れ回される地獄の日々を送っていた。

醜い大人しか知らなかった佳奈花だが、マサからは南洋の浜辺のような穏やかな安心感を読み取り、思わずマサに助けを求める。

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NHK 総合 8:00 12:45
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ドラマ10
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24:25
土曜ドラマ
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おむすび/橋本環奈未来の私にブッかまされる!?
宙わたる教室三国志 秘密の皇帝3000万6:10
雲霧仁左衛門6
18:45
小吉の女房
あんぱん/今田美桜20:00
光る君へ/吉高由里子

22:00
一橋桐子の犯罪日記
23:00
坂の上の雲

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