ドラマ「あきない世傳 金と銀2」

「買うての幸い売っての幸せ」商いの道を通して人生を切り開く小芝風花の細腕一代記のシーズン2
NHK BS 日曜 18:45 2025年4月6日~ (全8回)
原作:髙田郁
脚本:山本むつみ
ドラマ「あきない世傳 金と銀2」 相関図 キャスト

ドラマ『あきない世傳 金と銀2』 あらすじ ネタバレ キャスト
幸(小芝風花)は、亡くなったお家さん(高島礼子)の遺志を継ぎ、五鈴屋を百年続くお店にするため、江戸への出店を決意する。江戸に旅立つ幸に治兵衛(舘ひろし)は、「蟻の目と鶚(みさご)の目を持ちなはれ」と助言をし、「江戸の商いの川、金色と銀色に染めてみなはれ」と送りだす。
江戸店の開店を準備する幸は、商いの右腕にお竹(いしのようこ)を指名。江戸店の支配人には佐七改め佐助(葵揚)を指名、同じく江戸店準備に奔走した丁稚の賢吉を手代に昇格、名前を元の名の賢輔(佐久間悠)に戻し、浅草田原町の小さなお店を開店させる準備を進める。将軍のおひざ元である江戸では、武士の多さに驚き、着物の流行なども全く違っていた。江戸は千店を超える古着商があり、幸は新たな地での商いを切り開くべく、江戸店の仲間たちとともに知恵を絞り、開店にこぎつける。
ところが、開店後ひと月が過ぎると売り上げが激減。そんな時、「困ったときにはこの人を頼るがいい」と、人形遣いの亀三(星田英利)から紹介された歌舞伎役者の菊瀬栄次郎(風間杜夫)を訪ねる。幸は、栄次郎の言葉をヒントに江戸での商いの活路を見出す。
浅草の街中で賢輔が惣次(加藤シゲアキ)を見かける。幸は中継ぎで女名前(女主人)を許された七代目店主。八代目を誰に託し、店を継続させていくのか、惣次が江戸にいるという情報は五鈴屋を大きく揺るがす。
シーズン2江戸編のみどころ
●江戸浅草田原町に五鈴屋江戸店を開くことにした幸。開店記念日は、五鈴屋にとって縁深い日に決まる。開店に向け、出店準備にかかる幸たち。幸が五鈴屋の名を広めるため考えたある宣伝方法が街の噂になる。
●開店ひと月が過ぎると客足が減ってしまった江戸店。幸は亀三の紹介を頼りに、堺町中村座の歌舞伎役者、菊瀬栄次郎(風間杜夫)を訪ねるが、思いがけない塩対応に戸惑う。栄次郎は、弟子の吉二(齋藤潤)が着ている木綿の稽古着が新品でゴワゴワして動きづらいと言っているのを引き合いに、木綿でも動きやすい稽古着を仕立ててやってくれと幸に難題を出す。
●妹・結(長澤樹)も江戸に合流、五鈴屋は活気を増していく。そんな時、江戸に惣次がいることがわかる。五鈴屋の今後に暗雲が立ち込めるが、幸は惣次が達者で暮らしていることを喜んでいた。一方、結は、自らの運命を左右する出来事が待ち受けていた。
●幸は、江戸で生き抜くためには何か新しいものが必要だと考えていた。そんなある日、常連客のお才(菜葉菜)の亭主・力造(池田努)が腕のいい染め物職人だと知る。また、お才の弟で指物師の和三郎(浅利陽介)から、力造が以前は武士の小紋染めをしていたことを聞いた時、栄次郎から以前聞いた言葉をヒントにある商品を思いつく。
●五鈴屋の売り出した「浜羽二重」は大成功。しかし、「浜羽二重はうちの手代が横領したものだ」と、難癖をつける真澄屋(山西惇)が現れる。
●老舗大だなの桔梗屋孫六(吉見一豊)が、跡目がいないため身代を売りに出し、あの真澄屋が買い手となる。案の定、真澄屋の横暴で交渉がもつれだす。その最中、桔梗屋が倒れてしまう。幸(小芝風花)と智蔵(松本玲生)、五鈴屋が大勝負に出る。
●幸は、遂に江戸出店に乗り出す。手代の佐七(葵揚)と治兵衛の息子賢吉を江戸に向かわせ、出店準備に取りかかる。浅草田原町に物件が見つかり、師走14日に五鈴屋江戸店は開店を迎える。
●幸は、江戸庶民の好みの違いや商いの違いに悩む日もあったが、妹・結(長澤樹)も合流、様々な新たな出会いも重ねていく。そんな中、五鈴屋江戸店の今後を占う江戸ならではの商品開発のヒントに気づく。

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