2019年元旦の新聞・紙面比較




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日本経済新聞

一面:つながる100億の脳 知の探究 常識の通じぬ未来へ 2050年AIが人間の知性を超える 「人類」を問い直す

社説 不確実性にたじろがず改革進めよ
日本の社会的、政治的安定性は世界で突出している。資本主義、民主主義の疲弊はが海外で目立つが、日本はこのふたつの価値を守り、米中などに働きかける責任がある。それが国際協調の復権をもたらし、日本の活路をひらくことにつながる。★★

三面:そのハンコ、必要ですか 残る慣習 変革の芽摘む

読売新聞

一面:インフラ機密 国内厳守 中国サイバー警戒 政府「電力や水道」14分野に要請へ 海外保管にリスク

原発一基分の洋上風力 銚子沖 東電100万キロワット計画 東電再生エネに活路 原発事故対応に収益強化

社説 米中対立の試練に立ち向かえ 新時代に適した財政・社会保障に
日本は社会の極端な分断、極右・極左勢力の台頭、深刻な格差といった欧米のに見られる混乱を免れている。安定した社会を、治安の良さや、教育への熱意、勤勉の尊重といった美点とともに次代に引き継ぎたい。★★

毎日新聞

一面:ルーツ二つとも私 オコエ桃仁花選手「違い」受け止め飛躍

社説 次の扉へ AIと民主主義 メカニズムの違いを知る
2016年の米大統領選に際してフェイスブックから8700万人分のユーザー情報を入手し、トランプ氏が有利になるように操作する疑惑が昨春持ち上がった。
強力なAIは利用者の消費性向を知る尽くそうとする。その精度が高いとしたら、政治分野に応用することは可能だろう。
民主主義の価値は試行錯誤を重ねるプロセスにある。人間は一人ひとり違うからこそ、対話を続けて集団の共感を維持しようとする。処理の速さと分類を得意とするAIとは根本的なメカニズムが異なる。★★★

朝日新聞

一面:個人の生き方新時代を左右 2050年AIの予測シナリオは 東京の一極集中は国として持続困難になる 個人が生き方を変える 個人が地方で生きる選択をすれば、国は持続可能となる。

昭和天皇 直筆原稿見つかる 晩年の歌252首 推敲の跡も

社説 政治改革30年の先に 権力のあり方を問い直す
小選挙区制は失敗?弱い国会を強くせよ。解散権の行使再考を。政治に緊張感を持たせる最良の手段は、主権者が厳しい視線を絶やさないことである。★

産経新聞

一面:科学力 日本人が足りない 研究室は外国人が仕切る。このままではノウハウが消える

さらば「敗北」の時代よ

東京新聞

五輪渋滞 ナンバー規制案 IOCが対策指示 首都高警察「4割減を」

社説 分断の時代を超えて
多数派が独走して、国民の権利が奪われている。健全な民衆主義を取り戻すため、(政治家が)うそをつかないこと、多数派が少数派の声に耳を傾けなければならない。★