ドラマ「invert 城塚翡翠 倒叙集」ネタバレ あらすじ キャスト 最終話まで







ドラマ「 invert 城塚翡翠 倒叙集」  とは

翡翠(清原果耶)は“霊視力”を持つ霊媒探偵。パートナーの千和崎真(小芝風花)と難解な事件を犯人を追い詰める。
前タイトル「霊媒探偵・城塚翡翠」を変えて「倒叙集」として
再開。

日テレ 日曜ドラマ 22:30 2022年11月20日~

原作:相沢沙呼
  『medium 霊媒探偵城塚翡翠』(講談社文庫)

脚本:佐藤友治
  『ブラックスキャンダル』

「invert 城塚翡翠 倒叙集」 キャスト

城塚翡翠(じょうづか ひすい) 清原果耶
千和崎真(ちわさき まこと) 小芝風花
鐘場正和(かねば まさかず) 及川光博
雨野天子(あまの てんこ) 田中道子
蛯名海斗(えびなかいと) 須賀健太

「invert 城塚翡翠 倒叙集」 第1話 あらすじ ネタバレ キャスト

雲上の晴れ間
IT関連会社の社長・吉田直政(長田成哉)のマンションで、同僚の狛木繁人こまきしげひと(伊藤淳史)が吉田を殺害。狛木は巧みな証拠隠滅で、自分の犯行を風呂場での転倒事故に見せかける。

翌日。鐘場かねば警部補(及川光博)と雨野あまの刑事(田中道子)は現場検証に入る。事故死の見立てがされる中、鐘場はデスクの上に残された『C』の形をした跡が気にかかる。

数日後。狛木のマンションの隣の部屋に城塚じょうづか翡翠ひすい(清原果耶)が引っ越してくる! おっちょこちょいな女性を演じ、早速狛木のハートを掴んだ翡翠は、殺された吉田の霊が見えると語り、狛木の犯行を立証するべく距離を縮めていく。しかし、吉田の死亡推定時刻の間、狛木には完璧なアリバイがあった。

翡翠とパートナーの千和崎ちわさきまこと(小芝風花)は、狛木のアリバイを崩し決定的な証拠を掴めるのか。

恋心を抱いた狛木は翡翠に協力する。現場でキャップが空いたペットボトルの指紋を拭こうとするのを見咎め証拠品として押収する。

翡翠は狛木の仕事場を訪ねてアリバイのリモート会議の通信の不具合に不信を抱く。Cの形を聞くが・・。

翡翠は現場に連れて行き殺害したと断言する。指紋がなかったペットボトルだった。ビデオ通話を偽装していた。修復作業は自分が作ったバグだった。Cの跡は狛木のノートパソコンに付着していた。

「invert 城塚翡翠 倒叙集」 第2話 あらすじ ネタバレ キャスト

泡沫の審判
誰もいない夜の小学校。教師の末崎絵里(星野真里)が、元校務員・田草明夫をコンクリートブロックで殺害する。 絵里は、田草が3階から誤って転落したように偽装し、事故死に見せかけようとしていた。「私は何も間違ってない」そう呟く絵里。

翌日。遺体発見現場で待つ雨野刑事(田中道子)のもとに、鐘場かねば警部補(及川光博)に加えて、本庁で噂を聞きつけた城塚翡翠(清原果耶)と千和崎真(小芝風花)もやってくる。所轄の見立てによると、田草は理科準備室の高価な備品を狙ってベランダから侵入。廊下の防犯システムが作動し、慌ててベランダから地上に降りようとした際に転落し、頭を打って死亡したという。翡翠は、小さく微笑み言い放つ。「これは、殺人事件です」

1週間後、翡翠はスクールカウンセラー・白井奈々子と称し、小学校に潜入。絵里に近づくと翡翠は、霊感で絵里の心理を当てられる、と迫る。
徐々に絵里を追い詰める翡翠だが、田草が学校に侵入し警報が鳴ったとされる時刻、絵里には確固たるアリバイがあった。強い動機と信念を持って田草を殺害した絵里。その犯行を裏付けるためには決定的な証拠が必要になる。

田草は盗撮をしていたが殺人現場でデジカメが発見されなかった。絵理は翡翠に田草は人間の屑だと言い放つが、アリバイを主張する。翡翠は絵理が当日教室にいた証言を得る。

翡翠は遺体に付着していたシャボン玉に使う石鹼水は絵理が作っていたものと同じ成分だったと告げる。

「invert 城塚翡翠 倒叙集」 第3話 あらすじ ネタバレ キャスト

生者の言伝
豪雨が降り注ぐ山奥の別荘。高校生の夏木なつき蒼汰そうた(福崎那由他)が、血に濡れた包丁を手に息を荒げる。目の前には腹部から血を流した女性の死体。途方にくれながらも手についた血を洗面所で洗い流していたその時、突然玄関のインターホンが鳴る。

東京では鐘場かねば警部補(及川光博)と雨野あまの刑事(田中道子)が城塚じょうづか翡翠ひすい(清原果耶)の噂話をしていた。天気のニュースを見ていた鐘場は、出かける度に嵐に巻き込まれる翡翠が、豪雨の中で殺人事件にでも出くわしているかもしれないと冗談めかして話す。

蒼汰のいる別荘のインターホンを鳴らしたのは、案の定、翡翠とパートナーの千和崎ちわさきまこと(小芝風花)。バカンスで訪れた山からの帰途、豪雨に見舞われた二人は、朝まで避難させてほしいと蒼汰に頼む。自分の犯行がバレるのではないかと焦りながらも、翡翠たちの可愛らしさに圧倒され、つい二人を受け入れてしまう蒼汰。

別荘の中を観察した翡翠は、ある違和感を抱き、あざと可愛い魅力を振りまきながら、蒼汰を観察する。

不法侵入した蒼汰を呼び寄せた翡翠は発見した死体を見せると動揺する。
そこに夫がきて妻が殺されたと言う。翡翠は夫が犯人だと告げる。
練炭自殺を装って妻を殺そうとしていた夫は、気を失った蒼汰を見て妻を刺し、蒼汰を殺人犯にしたてていた。

「invert 城塚翡翠 倒叙集」 第4話 あらすじ ネタバレ キャスト

信用ならない目撃者 前編

大手調査会社社長・雲野うんの泰典やすのり(杉本哲太)が、自分を裏切ろうとした部下の曽根本そねもと(鈴之助)の自宅を訪ね、拳銃自殺に見せかけて殺害する!元警視庁捜査一課の刑事で、“表情読みの雲野”と呼ばれていた雲野は、警察の手の内を知り尽くした男。裏稼業として、政財界の大物の弱みを握り利用する雲野は、今や警察にとって邪魔な存在となっていた。これを機に雲野の尻尾を掴みたい警察庁は、城塚じょうづか翡翠ひすい(清原果耶)を指名。翡翠は、これまでのやり方が通用しない、危険な男が絡む事件の捜査に協力することになる。

数日後。翡翠と鐘場かねば警部補(及川光博)は、事件当日に天体観測をしようとして双眼鏡で事件現場を見たという目撃者・涼見すずみあずさ(若月佑美)のもとへ。しかし、当時酔っていた梓の記憶は曖昧。「窓に靴下みたいなのが吊るされていた気がする」という、あてにならない証言しか引き出せない。

翡翠は、自らは相手の懐に飛び込まず、パートナーの千和崎ちわさきまこと(小芝風花)に自分の変装をさせ、雨野あまの(田中道子)と蝦名えびな(須賀健太)による雲野の聞き込みに同行させる。真を遠隔操作し、心理戦を繰り広げる翡翠。

しかし、予想以上に手強い雲野の切り返しに苦戦する。

「invert 城塚翡翠 倒叙集」 第5話(終)あらすじ ネタバレ キャスト

殺人事件の目撃者・涼見すずみあずさ(若月佑美)の、“殺害現場を目撃したかもしれないのに警察に通報しなかった”という罪の意識につけ込み、自分に不利な証言を封じた犯人・雲野うんの泰典やすのり(杉本哲太)。

「窓に靴下みたいなのが吊るされてた気がする」という一見意味のない証言に着目した城塚じょうづか翡翠ひすい(清原果耶)は、現場のハンガーに何もかかっていなかったことから、干してあった靴下を犯人が訳あって持ち去ったのではないかと推理する。しかし、余裕を見せる元捜査一課の刑事、雲野を追い詰めるには至らない。

翡翠は、女性刺創連続殺人事件の犯人・鶴丘つるおか文樹ふみき(瀬戸康史)に余罪を吐かせるため、拘置所へ赴く。翡翠が雲野の事件に関わっていることを見抜いた鶴丘は、「君は雲野に殺されるよ」と不穏な予言をする。
プライベートでも梓との距離を縮める雲野は、梓の心を掴む。唯一の手がかりだった目撃証言は、もはや事件解決の役には立たなくなっていた。

翡翠はパートナー・千和崎ちわさきまこと(小芝風花)に、「私に何かあったら、名探偵の眼差しを引き継いで下さいね」と言い残し、姿を消す。雲野が警察上層部に圧力をかけたことで捜査が難航する中、鐘場かねば警部補(及川光博)も翡翠と連絡がとれなくなってしまう。

雲野は犯人の顔を思い出しかけた梓を銃殺する。しかし翡翠は事前に空砲にして、撃たれた筈の梓は替え玉の演技だった。鐘場は雲野を逮捕する。

翡翠が雲野を特定したのは、海野が目撃者の自宅に直行したことだった。海野は目撃者は警察から聞いたというが、実は警察は誰も知らなかったのだ。
目撃証言は翡翠がでっち上げていた。

全体ストーリー

翡翠(清原果耶)は“霊視力”を持つ霊媒探偵。パートナーの千和崎真(小芝風花)と難解な事件を犯人を追い詰める。
前タイトル「霊媒探偵・城塚翡翠」を変えて第1話から再開。

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