大河ドラマ『独眼竜政宗』全話ネタバレとキャスト:あらすじ相関図

大河ドラマ「独眼竜政宗」とは

伊達政宗(渡辺謙)。秀吉や家康からも一目置かれた奥州の覇者。

NHK BS 大河ドラマ 月曜 18:00 2025年1月6日~ (全50回)
原作:山岡荘八
脚本:ジェームス三木 

大河ドラマ「独眼竜政宗」相関図 キャスト

「独眼竜政宗」第1回 あらすじ ネタバレ キャスト

「誕生」

永禄8(1565)年、伊達家の当主・輝宗(北大路欣也)のもとに、伊達家とならぶ奥羽の名門であり、伊達の宿敵ともいえる山形の最上家から義姫(岩下志麻)が、政略結婚で嫁いできた。永禄10(1567)年、輝宗に嫡男が誕生し、「梵天丸(ぼんてんまる)」と命名される。梵天丸は、5歳のとき、重い病にかかり、危篤状態におちいるが、命だけはとりとめた。しかし、この病が原因で梵天丸は、右眼を失明してしまう。

「独眼竜政宗」第2回 あらすじ ネタバレ キャスト

「不動明王」
伊達輝宗(北大路欣也)は、名僧・虎哉宗乙(こさいそういつ・大滝秀治)を梵天丸(ぼんてんまる)の学問の師として招く。ある日、梵天丸は養育係の喜多(竹下景子)と訪れた寺で「不動明王はなぜ怖い顔をしているのか」と尋ねる。虎哉は、不動明王は外見と異なり、慈悲深い、やさしい仏であると話す。それを聞いた梵天丸は「梵天丸もかくありたい。人の上に立つ者は、不動明王のようでなくてはならぬ」と肝に銘じるのだった

「独眼竜政宗」第3回 あらすじ ネタバレ キャスト

「親ごころ」


梵天丸(ぼんてんまる・藤間遼太)は、名僧・虎哉宗乙(こさいそういつ・大滝秀治)の元で厳しく育てられていた。天正2(1574)年、最上家で内乱が起こり、お東の方(岩下志麻)は身内の争いに心を痛めていた。一方、伊達輝宗(北大路欣也)は、勢力を広げる織田信長に友好関係を求め、布施定時(萩原流行)を遣わして名馬や鷹(たか)を贈っていた。この頃、伊達家では喜多(竹下景子)を輝宗の側室にしようという動きが…。

「独眼竜政宗」第4回 あらすじ ネタバレ キャスト

「元服」
天正4(1576)年、梵天丸(藤間遼太)の弟・竺丸(じくまる)が誕生。お東の方(岩下志麻)は、輝宗(北大路欣也)に竺丸を自分の乳で育てたいと言い、ちょう愛する。天正5(1577)年、梵天丸の元服の儀が執り行われ、名を「藤次郎政宗」と改める。政宗は、母から水晶の数珠を贈られ、数珠を母だと思い、大切にすることを誓うのだった。これを期に、虎哉宗乙(大滝秀治)は、政宗に今までより一層厳しい教えを施し始める

「独眼竜政宗」第5回 あらすじ ネタバレ キャスト

「愛姫(めごひめ)」


天正7(1579)年11月、三春の城主・田村清顕(きよあき)の息女・愛(めご)姫(後藤久美子)が藤次郎(嶋英二)のもとに嫁いできた。藤次郎は数え年13歳、愛姫は11歳。愛姫の守り役となった喜多(竹下景子)は、愛姫を伊達家の水になじませようと心を砕くが、田村家から同行した侍女が、喜多が姫へ関わるのを拒み続ける。藤次郎は、愛姫に「母上は、強いことをおっしゃることもあるが、心根はやさしい方じゃ」と諭す。

「独眼竜政宗」第6回 あらすじ ネタバレ キャスト

「侍女成敗」
田村家の侍女・村岡(浅利香津代)が「藤次郎(嶋英二)は、凡愚にて主君の器にあらず…」と記した密書を三春に向けて放った。密書を奪還した喜多(竹下景子)が村岡らを問い詰めると突然喜多に襲いかかり、身をかわした喜多は逆に村岡たちを斬り捨てる。喜多は、藤次郎の名誉のため、密書のことを伏せたまま村岡たちを殺した責任をかぶろうとするが、真実を知った輝宗(北大路欣也)は、喜多の忠義ぶりに大いに感心するのだった。

「独眼竜政宗」第7回 あらすじ ネタバレ キャスト

「初陣」


伊達家の守護神に戦勝祈願をし相馬に向かった藤次郎(嶋英二)は、小十郎(西郷輝彦)らとともに戦うが、初陣首を狙われかねない無謀な戦いぶりだった。輝宗(北大路欣也)から「大将は、最後まで生きのびることが務め。時に臆病でなくてはならぬ」と諭されてしまう。一か月後、米沢へ戻った藤次郎は、お東の方(岩下志麻)からも、「このままでは、家臣から大将の器ではないと言われかねない」と手厳しく戒められるのだった。

「独眼竜政宗」第8回 あらすじ ネタバレ キャスト

「若武者」
本能寺の変に衝撃を受けた藤次郎(嶋英二→渡辺謙)は、行く行くは天下を取ろうと決意。そのころ、譜代の家臣が、お東の方(岩下志麻)と結びつき、不穏な動きをみせる。輝宗(北大路欣也)がお東の方を問い詰めると「藤次郎は、家臣からの評判が悪く、愛姫(後藤久美子→桜田淳子)は懐妊しないので、竺丸(山ノ井隆信)に期待する者がいる」と言う。危機を感じた輝宗は、隠居して藤次郎に家督を継がせることを決意する。

「独眼竜政宗」第9回 あらすじ ネタバレ キャスト

「野望」


天正12(1584)年、藤次郎政宗(渡辺謙)は、伊達家17代当主となる。側衆には伊達成実(しげざね・三浦友和)、片倉小十郎(西郷輝彦)、鬼庭綱元(村田雄浩)らが選ばれ、家中の若返りが図られた。近隣諸国からは、続々と祝儀の使者がやって来た。そして、まだ若き19歳の政宗は、東北で最大最強の芦名家に敢然と戦いを挑む。壮挙というべきか、無謀というべきか、まさに政宗の器量を問う合戦だった。

「独眼竜政宗」第10回 あらすじ ネタバレ キャスト

「男の器量」
天正13(1585)年5月、伊達軍は会津国境の檜原峠から芦名領へ攻め入るが、大塩城の守備は固く、戦況はおぼつかなかった。6月、小十郎(西郷輝彦)の進言で、政宗(渡辺謙)は兵を米沢へ一旦は引き揚げた。緒戦のつまずきに、一行の足どりは重かった。この頃、関白となった豊臣秀吉(勝新太郎)は、新築した大坂城にあって、連日、大名たちと会見し、祝いのあいさつを受けていた。8月、政宗は小浜城の大内討伐に向かう。

「独眼竜政宗」第11回 あらすじ ネタバレ キャスト

「八百人斬り」
天正13(1585)年8月、伊達政宗(渡辺謙)による大内討伐の戦いの火ぶたは、小手森城で切って落とされた。大内定綱(寺田農)は、会津と二本松に援軍を求め、持久戦の構えだったが、伊達成実(しげざね・三浦友和)の働きで戦局は一転、小手森城は陥落する。しかし、政宗は定綱が逃げたと知って、激怒する。ろう城していた大内勢は、およそ800人。政宗は、この800人をみな殺しにして塩松郡の武将を震え上がらせた。

「独眼竜政宗」第12回 あらすじ ネタバレ キャスト

「輝宗無残」
伊達政宗(渡辺謙)の次の標的は、二本松城の畠山義継(石田弦太郎)であった。政宗の父・輝宗(北大路欣也)は、政宗に義継との和睦を勧める。しかし、政宗は自分にすり寄ってくる義継の軟弱な態度が気に入らず、義継に対して、領土の大半と子どもをひとり人質に差し出せと告げた。追い詰められた義継は「お礼言上」と称して政宗に面会を求めるが、これを拒否されると、輝宗を拉致し人質として二本松城に連れ去ってしまう。

「独眼竜政宗」第13回 あらすじ ネタバレ キャスト

「人取(ひととり)橋」
天正13(1585)年10月、畠山義継の人質となった政宗(渡辺謙)の父・輝宗が非業の死を遂げる。政宗の母・お東の方(岩下志麻)は、輝宗が亡くなったのは政宗の不手際だと責める。政宗は父の葬儀を盛大に執り行い、一日も早く二本松城を落とす決意を新たにする。一方、二本松城救援のため、佐竹・芦名ら南奥州の大名連合軍が、3万の軍勢を須賀川に結集する。政宗は、伊達家の存亡をかけた戦いで勝利する。

「独眼竜政宗」第14回 あらすじ ネタバレ キャスト

「勝ち名乗り」
3万人の南奥州の大名連合軍を撃退した政宗(渡辺謙)も、天然の要害・二本松城を攻略することは容易ではなかった。9か月にわたって籠城、抵抗された政宗は、改めて城を完全包囲したうえで物資補給路を遮断し、かつ畠山家の残党を見逃がすことを条件に、天正14(1586)年7月、二本松城を無血開城させる。塩松郡と二本松領を手中に収めた政宗は、父の墓前に「いつの日か必ず天下を取ってご覧に入れます」と誓うのだった。

「独眼竜政宗」第15回 あらすじ ネタバレ キャスト

「めごとねこ」
愛(めご)姫(桜田淳子)は、自分に子どもができないことが、伊達家と田村家の不和の原因になっていると悩んでいた。そんな時、政宗(渡辺謙)は最初の側室として、猫御前(秋吉久美子)を迎える。猫御前は自由奔放で魅惑的で、政宗のちょう愛を一身に受けていた。「私は伊達家に嫁ぐべきではなかった」と思い悩む愛姫の姿を見た政宗の母・お東の方(岩下志麻)は、猫御前に対し、側室としての身分をわきまえるように忠告する。

「独眼竜政宗」第16回 あらすじ ネタバレ キャスト

「南北の敵」


天正16年1月、政宗(渡辺謙)は、大崎氏の内紛を鎮めるため、母の里・最上家の本家筋の大崎へ出兵する。この出兵をめぐって、政宗と母・お東の方(岩下志麻)の意見が対立し、政宗は「母上は、伊達家よりお里の最上家が大切か」と強く非難。戦況の方も、黒川月舟斎の裏切りと、大崎氏の頑強な抵抗や大雪にもたたられて伊達の軍勢は総崩れとなってしまう。そして、いよいよ最上義光(原田芳雄)が、政宗に狙いを絞って動き出す。

「独眼竜政宗」第17回 あらすじ ネタバレ キャスト

「宮仕え」


天正16(1588)年3月、伊達成実(三浦友和)が、大内定綱(寺田農)の軍勢を打ち破った。破れた大内定綱は、頭を丸め、伊達家に奉公したいと申し出る。政宗(渡辺謙)は、定綱を打ち首にしようとするが、家臣から「芦名との決戦の時に利用価値がある」と進言され、召し抱えることにする。一方、政宗の母・お東の方(岩下志麻)は、北方の脅威・最上義光(原田芳雄)との和睦を勧めるが、政宗は頑として聞き入れない。

「独眼竜政宗」第18回 あらすじ ネタバレ キャスト

「お東・居座る」
天正16年6月、政宗(渡辺謙)は、郡山で佐竹・芦名らの連合軍と対じしていた。政宗は、母・お東の方(岩下志麻)の兄である最上義光(原田芳雄)と和睦し、最上の軍勢を郡山に投入すべく、母に和睦の段取りを頼む。しかし和睦の交渉は難航し、伊達、最上の両軍は国境の中山峠をはさみ、一触即発の状態に。お東の方は、自らよろいを身にまとって中山峠に駆けつけ、両軍の間に居座り、命懸けで両者を和睦させようとするのだった。

「独眼竜政宗」第19回 あらすじ ネタバレ キャスト

「大移動」


天正17年4月、伊達政宗(渡辺謙)は奥州平定を急ぎ、阿子ヶ島城、高玉城を全滅させ、相馬、岩城にけん制の一撃を浴びせる。政宗の陽動作戦は的中し、芦名軍は政宗を迎え討つべく須賀川へ大軍を繰り出した。5月末、政宗は、芦名の重鎮・猪苗代盛国に謀反を起こさせる。芦名軍は、盛国討伐のために急きょ北上。政宗は、盛国をおとりにして、芦名単独の軍勢をおびき出すことに成功し、奥州の覇権を賭けた決戦に臨むことになる。

「独眼竜政宗」第20回 あらすじ ネタバレ キャスト

政宗は、猪苗代城で成実と小十郎の隊に合流する。天正17年(1589)6月5日、ついに、磐梯山麓・摺上原(すりあげはら)で、伊達軍と芦名軍は激突。風下に立つ伊達軍は緒戦で不利な展開となるが、風向きが変わると形勢は逆転。芦名勢は家中の内紛で足並みが乱れて戦意喪失し、伊達軍が圧勝。芦名滅亡の知らせは奥州全土に広がる。政宗のもとに秀吉の使者が現れ、上らくを伝える。

独眼竜政宗


政宗(渡辺謙)。秀吉や家康からも一目置かれた奥州の覇者。

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