大河ドラマ「どうする家康」あらすじネタバレ キャスト【最終回】

大河ドラマ「どうする家康」とは

ピンチとガマンの連続、戦国の世を生き抜いた徳川家康(松本潤)の人生
NHK総合 大河ドラマ 日曜 20:00 2023年1月8日~ 
BSプ         日曜 18:00 
脚本:古沢良太 『相棒』『リーガル・ハイ』

「どうする家康」第46回 あらすじ ネタバレ キャスト

大坂の陣

豊臣家復活を願う方広寺の鐘に、家康(松本潤)を呪う言葉が刻まれたという。家康は茶々(北川景子)が徳川に従い、人質として江戸に来ることを要求。激怒した大野治長(玉山鉄二)は、両家の仲介役·片桐且元(川島潤哉)の暗殺を計画。

家康はついに14年ぶりの大戦に踏み切る。全国大名に呼びかけ、30万の大軍で大坂城を包囲、三浦按針(村雨辰剛)に用意させたイギリス製大筒を配備。そんな徳川の前に真田丸が立ちはだかる。

「どうする家康」第47回 あらすじ ネタバレ キャスト

乱世の亡霊

家康(松本潤)の大筒による攻撃で難攻不落の大坂城は崩壊。
茶々(北川景子)の妹·初(鈴木杏)と阿茶(松本若菜)が話し合い、秀頼(作間龍斗)が大坂に留まることと引き換えに、城の堀を埋めることで和議が成立する。だが乱世を望む荒武者たちは全国から大坂城に集まり続け、豊臣を滅ぼすまで平穏は訪れないと、家康は再び大坂城に兵を進める。そんな中、初と江(マイコ)は、姉·茶々を止められるのは家康だけだと訴える。

「どうする家康」第48回(終)あらすじ ネタバレ キャスト

神の君へ

家康(松本潤)は豊臣との決戦に踏み切り、乱世を終える覚悟で自ら前線に立った。家康の首をめがけ、真田信繁(日向亘)らは攻め込む。徳川優勢で進む中、千姫(原菜乃華)は茶々(北川景子)と秀頼(作間龍斗)の助命を訴えた。だが家康が下した決断は非情なものだった。

翌年、江戸は活気に満ちあふれ、僧·南光坊天海は家康の偉業を称え、福(のちの春日局/寺島しのぶ)は竹千代に“神の君”の逸話を語る。そんな中、家康は突然の病に倒れる。

「どうする家康」相関図 キャスト

「どうする家康」第1回〜 あらすじ ネタバレ キャスト

「どうする家康」第1回 あらすじ ネタバレ キャスト

桶狭間

貧しき小国・三河の岡崎城主・松平広忠の子として生まれた松平元康(のちの家康・松本潤)は戦乱で父を失い、母とも離れ、駿河の大国・今川家のもとで人質として暮らしていた。

今川義元(野村萬斎)に見込まれた元康は不自由ない生活を保障され、十分な教育も受ける。

やがて今川家重臣・関口氏純の娘・瀬名(有村架純)と恋に落ちる。そんな今川家に染まる姿を、元康に付き添っていた石川数正(松重豊)、鳥居元忠(音尾琢真)ら三河の者たちは苦々しく思っていた。

ある日、父の墓参りに三河・岡崎を訪れた元康は、そこで父に仕えていた酒井忠次(大森南朋)など旧臣たちと再会。彼らが今川家に不満を抱き、松平家再興の思いがくすぶっていることを知る。しかし、義元を慕う家康にとって、彼らの思いは重荷でもあった。

元康は義元から瀬名との結婚を許され、男の子が生まれる。

1560年(永禄3年)、今川義元は、織田領である尾張へ進撃する。元康は妻子たちに別れを告げ、織田軍の攻撃を受ける大高城に、兵糧を送り込む任務に就いた。敵方の猛攻をくぐり抜け、大高城にようやくたどりつき、喜んだのもつかの間、桶狭間から義元討ち死にの知らせが届けられる。
 
大高城に押し寄せるのは、あの織田信長(岡田准一)。幼いころ、信長と一緒に過ごした時の忌まわしい記憶が、元康の脳裏によみがえる。

織田軍に包囲される中、家族が待つ駿河に戻るか、故郷の三河へ進むか、それとも籠城か。

「どうする家康」第2回 あらすじ ネタバレ キャスト

兎と狼

織田軍に包囲され、絶体絶命の松平元康(松本潤)。だが、なぜか織田信長(岡田准一) は兵を引く。元康は慌てて大高城を飛び出し、瀬名(有村架純) を残す駿府に帰ろうとするが、家臣団は故郷の三河に戻りたいと猛反対。

元康は渋々三河へ向かうが、敵の罠にはまり、重臣の鳥居忠吉(イッセー尾形)が大けがを負うなど松平軍は壊滅状態に。何とか岡崎の大樹寺に逃げ込む。

形勢が危うくなった元康は切腹寸前に織田の人質時代を回想する。
厭離穢土(おんりえど)を実現させようと決心し、切腹を中止して家来に岡崎に入ると宣言する。

「どうする家康」第3回 あらすじ ネタバレ キャスト

三河平定戦

故郷の岡崎へ戻った松平元康(松本潤)は、打倒・信長(岡田准一)を決意するが、弱小の松平軍はまったく歯が立たない。

ー方、今川氏真(溝端淳平)は援軍をよこさず、本多忠勝(山田裕貴)らは、織田に寝返るべきだと言い始め、駿府に瀬名(有村架純)を残す元康は、今川を裏切れないと悩む。

そんな中、伯父の水野信元(寺島進)が岡崎城にある人を連れてくる。それは16年前に生き別れた元康の母・於大(松嶋菜々子)だった。

織田勢を討ち払う決心をし、孤軍奮闘した元康ら。しかし、度重なる負け戦により窮地に立ち、再会した母・於大も今川を裏切るよう迫る。

駿府に愛する妻・瀬名と子どもを残す元康は拒むも、松平軍はさらに大敗。
泣く泣く信長との同盟を決断する。

「どうする家康」第4回 あらすじ ネタバレ キャスト

清須でどうする!

元康(松本潤)は、同盟を結びに信長(岡田准一)の待つ尾張・清須城へと向かう。

幼い時に織田家に人質として捕らえられていた元康は、信長から再会のあいさつ代わりに相撲の相手を命ぜられる。

くせ者の木下藤吉郎(ムロツヨシ)や、信長の妹・市(北川景子)を紹介された元康。信長からは盟約を結ぶ代わりに、市との結婚を要求される。
幼馴染だった市との結婚を決めると、市は喜んで祝儀の支度を始める。

一方、駿府に残された元康の妻・瀬名(有村架純)は、今川家の現当主である今川氏真(溝端順平)から、元康と離縁して自分の側室になれと迫られる。

瀬名から助けを求める手紙が届き狼狽える元康。それを見た市は結婚を見合わせる。
元康は信長に、今川を滅ぼし、妻子を取り返すと誓う。

「どうする家康」第5回 あらすじ ネタバレ キャスト

瀬名奪還作戦

元康(松本潤)は、駿府に捕らえられている瀬名(有村架純) を取り戻そうと決意。家臣たちの反対を押し切り、イカサマ師と呼ばれ嫌われている本多正信(松山ケンイチ) の妙案に望みを託す。
正信は、伊賀忍者の服部一党を使い奪還作戦を立てるが、頭領の服部半蔵(山田孝之)は過去の失敗ですっかり自信を失っていた。

半蔵は手下を集め瀬名の救出に向かうが、事前に計画が今川側に漏れて失敗する。
裏切られた今川氏真(溝端順平)は瀬名と家族を死罪にすると言い渡す。

「どうする家康」第6回 あらすじ ネタバレ キャスト

続・瀬名奪還作戦
今川氏真(溝端淳平)は元康(松本潤)に対し 「降伏しなければ瀬名 (有村架純)たちを皆殺しにする」 と通達した。

本多正信 (松山ケンイチ)からは「今川家重臣を生け捕りにし、瀬名たちと人質 交換する」 という更なる秘策を提案され、実現困難ともいえる 大胆な策だが、元康はすべてを託すことに。

正信の命を受けた 半蔵 (山田孝之)は難攻不落の上ノ郷城に忍び込み、やがて火の 手が上がる。 その炎は成功の合図だった。

人質を捕らえた元康は今川氏真の本陣に石川数正(松重豊)を交換に行かせ、瀬名を取り戻す。

「どうする家康」第7回 あらすじ ネタバレ キャスト

わしの家

元康 (松本潤)は、家康と名を改める。 国をまとめたいと願う家康だが、三河内の争いも絶えず、三河統一は遥か先の話。

民衆の間で一向宗が人気と瀬名(有村架純)から教えられる。
家康は宗徒が集まる本證寺に潜入すると、そこには寺内町という巨大な町がつくら れ、住職の空誓 (市川右團次) は「民が苦しむのは武士のせいだ」と説いていた。

家康は対抗する一向宗徒から年貢を取り立てるよう命ずる。

「どうする家康」第8回 あらすじ ネタバレ キャスト

三河一揆でどうする!

本證寺から年貢を取り立てようとする家康 (松本潤)に対し、一向宗徒が三河各地で一揆を起こした。
武力で抑え込もうとするが、有能な軍師がいるらしく、すべての作戦が裏目に出る。

家康自ら出陣するが、銃に撃たれ倒れたところを家臣が身を張って助ける。

松平昌久 (角田晃広) など周囲の領主も寝返る中、家康は半蔵(山田孝之)を寺へ潜入させる。
そこで半蔵が目にした空誓(市川右團次) を補佐する、“軍師” の正体は家臣の本多正信(松山ケンイチ)だった。

「どうする家康」第9回 あらすじ ネタバレ キャスト

守るべきもの

身近な家臣さえ信じられなくなり、引きこもる家康 (松本潤) を、鳥居忠吉(イッセー尾形) が訪ねてくる。
たとえ裏切られても信じきるか、疑いがある者を切り捨てるか、二つに一つ。 そう問われた家康は、本證寺は自分が攻める決意をする。
激戦の末、家康はついに一向宗側の軍師・本多正信(松山ケンイチ)と対峙する。

そこへ信長(岡田准一)からの指示が届き、一向宗と和睦して吉良や松平昌久(角田晃広)を鎮圧する。
謀反の首謀者の本多正信(松山ケンイチ)を捕らえるが、殺さずに三河から追放する。

「どうする家康」第10回 あらすじ ネタバレ キャスト

側室をどうする

岡崎城近くの築山に、民の声を聞くための庵を開い た瀬名 (有村架純)。

ある日、母・於大 (松嶋菜々子)は2人 に子が少ないことを心配し、側室を迎えるよう主張する。
選ばれたのは、不愛想だが気の利く侍女・お葉(北香那)。 家康はお葉と一夜を過ごす。
お葉は女児を生んだ後、実は男性が好きになれないことをカミングアウトし、家康の下から離れる。

京の都では政変が勃発。織田信長(岡田准一)や武田信玄 (阿部寛)の動きも活発化し、家康は時代の荒波に巻き込まれていく…

「どうする家康」第11回 あらすじ ネタバレ キャスト

信玄との密約

三河国主となり、 姓を徳川と改めた家康 (松本潤) は、今川領の駿河・遠江を狙う武田信玄 (阿部寛) と談判する。
意外な形で信玄との交渉に臨んだ家康は、双方が今川領を攻め、切り取り次第で己の領地にするという密約を交わす。

恩ある 今川と戦うことに抵抗を感じつつも、家康は遠江の引間城へと兵を進める。 しかも引間城主は、瀬名 (有村架純)の親友・田鶴 (関水渚)。

田鶴の身を 案じた瀬名は、文を送り徳川に付くよう促すが、田鶴は城に火をかけ討ち死にする。

「どうする家康」第12回 あらすじ ネタバレ キャスト

氏真

武田信玄(阿部寛)から攻め込まれ、家臣にも見限られた氏真(溝端淳平)は、駿河・今川館を捨てる。
妻・糸(志田未来)は、彼女の実家である北条に身を寄せるよう勧めるも、氏真は耳を貸さない。
氏真一行が徳川領に近い掛川城に落ち延びたため、家康(松本潤)は兄弟同然に育った氏真と直接戦う。
長期戦にもつれ込み、お互い攻め手を欠く家康と氏真。そんなふたりの胸中に、父・今川義元(野村萬斎)の記憶がよみがえる。

家康は氏真を助け、糸と一緒に北条に送る。
それを聞きつけた信玄は怒り、家康を敵と見なす。

「どうする家康」第13回 あらすじ ネタバレ キャスト

家康、都へゆく

家康 (松本潤)は、 徳川領となった遠江の情勢も不安定な中、信長(岡田准一)の後ろ盾で将軍となった足利義昭(古田新太)の 命令で京へ向かう。
そこで義昭の家臣・明智光秀(酒 向芳)や商人茶屋四郎次郎 (中村勘九郎)、市 (北川景子) の 夫・浅井長政(大貫勇輔)らと出会う。

やがて義昭に謁見した家康は、将軍の器とは思えないその愚かな振る舞いに戸惑う。
なぜ義昭を擁立したのか、そこには信長のある思惑があった。

「どうする家康」第14回 あらすじ ネタバレ キャスト

金ヶ崎でどうする!


信長 (岡田准一) と共に、朝倉義景との戦に臨んだ家康(松本潤)。
その裏では、浅井長政(大貫勇輔) が謀反を決意していた。 浅井・朝倉に挟み撃ちにされれば、織田・徳川連合軍はひとた まりもない。

長政の妻・お市 (北川景子) の心中を察した侍女・ 阿月 (伊東蒼) は、謀反を知らせるため、信長が陣を敷く金ヶ崎 へ向かう…

勝機がないと見た家康は信長に撤退を進言する。信長は聞き入れて家康をしんがりにして兵を引く。

「どうする家康」第15回 あらすじ ネタバレ キャスト

姉川でどうする!

命からがら藤吉郎(ムロツヨシ)と共に金ヶ崎の激戦を生き 延びた家康 (松本潤)。 休む間もなく、信長 (岡田准一)に浅井・朝倉討伐の先陣を申し付けられる。

浅井長政 (大貫勇輔) からは「ともに信長を討ち取ろう」と呼びかけ る密書が届く。 姉川を挟んで両軍が向き合い、決戦の時が 迫る中、家康は信長を裏切るか否かの選択を迫られる。 家臣の中でも意見が分かれ、紛糾するところに、家康陣へ信長から銃弾が撃ち込まれる。
織田側についた家康は、姉川での戦いで、先陣を切り朝倉・浅井に勝利する。

三河に戻った家康は、新領地の浜松で少女たちの踊りを楽しんでいる最中、少年・虎松(とらまつ)に襲われる。

「どうする家康」第16回 あらすじ ネタバレ キャスト

信玄を怒らせるな

浜松に居城を移した家康 (松本潤)だが、城下で虎松 (板垣李光人)と名乗る少年に襲われる。
遠江の民は徳川を恨んでいるという虎松の言葉に、家康は傷つく。

信玄 (阿部寛)に対抗し、家康は上杉謙信との同盟を探るが、それが武田方に漏れ、信玄を激怒させてしまう。
武田 との決戦を避けられないと覚悟を決めた家康は、人質として武田に送っている義弟・源三郎 (長尾謙杜)を救い出す。信玄は、源三郎に「弱き君主は害悪、滅ぶが民のため。生き延びたければ、我が家臣となれ。」と家康に「ことづて」をしていた。
家康の家臣一同に相談すると、武田と戦う空気が支配する。

「どうする家康」第17回 あらすじ ネタバレ キャスト

三方ヶ原合戦

信玄 (阿部寛)は徳川の拠点を次々に制圧。 打つ手のない家康 (松本潤) は、信長 (岡田准一)の本軍が加勢にくるまで浜松城に籠城すると決める。

だが、浜松に攻め寄せてきた武田本軍は、なんと浜松城を素通りし、西へ向かおうとする。
このまま武田軍を通せば、遠江の民から見限られ、信長の逆鱗に触れる。 何より、瀬名 (有村架純)ら家族のいる岡崎城が危ない。

打って 出るべきか、敵が来なくて籠城を続けるか迷った家康は、武田軍を後ろから追い落とせと指図する。
信玄の罠にかかった徳川軍は殲滅する。

「どうする家康」第18回 あらすじ ネタバレ キャスト

真・三方ヶ原合戦

武田軍に大敗し、絶体絶命の家康(松本潤)のもとに駆けつけたのは、なぜか家康が名前を覚えられない夏目(甲本雅裕)だった。主君を逃がすため、夏目はある行動に出る!

金荼美具足の遺体が信玄(阿部寛)のもとに届けられると、家康(松本潤)討ち死の知らせは全国に広まった。瀬名(有村架純)は動転しつつも、籠城戦への備えを家中に伝え、信長(岡田准一)は武田との決戦を覚悟する。勝頼(眞栄田郷敦)たちは浜松城に攻め込むが、酒井忠次(大森南朋)の機転で徳川軍は難を逃れた。浜松を後にして西に兵を進めた信玄だが、体の異変に襲われていた。そんな中、徳川家臣団の前にある男が現れる。

「どうする家康」第19回 あらすじ ネタバレ キャスト

お手付きしてどうする!

武田軍は撤退し、信玄 (阿部寛) は勝頼(眞栄田郷敦)にすべて を託す。
信長(岡田准一)は武田に寝返った将軍・足利義昭(古田新太)を京から追放。

家康 (松本潤) は信玄との激戦で 大きな犠牲を払ったショックから立ち直れないでいた。そんな中、美しい侍女のお万 (松井玲奈) に介抱され、つい心を許して しまう。そのことを知った瀬名 (有村架純)は浜松を訪ね、お万を許し家康を責めるも岡崎に帰る。

「どうする家康」第20回 あらすじ ネタバレ キャスト

岡崎クーデター

信玄 (阿部寛) 亡きあとも武田軍の強さは変わらず、勝頼(眞栄田郷敦) は徳川領に攻めこんだ。
総大将の信康(細田佳央太) は数正 (松重豊) らと応戦するが、苦戦を強いられ、瀬名 (有村架純)や亀 (當真あみ) も、負傷兵の手当てに走り回る。

病で浜松から動けない 家康 (松本潤) は、忠勝 (山田裕貴)らを援軍として送る。
そんな慌ただしい状況の裏で、岡崎城では家臣・大岡弥四郎らが信康と瀬名の命を狙うが、援軍が駆けつけ反乱軍を制圧する。

「どうする家康」第21回 あらすじ ネタバレ キャスト

長篠を救え!

武田に包囲された奥三河の長篠城。 城主・奥平信昌 (白洲迅)は ピンチを伝えるため、鳥居強右衛門 (岡崎体育) を岡崎へ送り出す。 強右衛門の手紙を受け取った家康 (松本潤) は、織田に援護を求めると、信長(岡田准一) は二万を超える軍勢を率いて岡崎へやってくる。
そして天下一統に突き進む信長は、参戦の条件として家康に家臣になれと強要する。
家康が拒むと、長女の亀姫(當真あみ)は信長の意向である奥平信昌との婚姻を受け入れ、決裂が回避される。

「どうする家康」第22回 あらすじ ネタバレ キャスト

設楽原の戦い

徳川・織田連合軍と武田勝頼(眞栄田郷敦)との直接対決のはずが、信長(岡田准一)は動かない。
家康(松本潤)は危険を承知で武田に夜襲をかける。策は功を奏し、勝頼が攻めかかってくるが、信長はその瞬間を待っていた。3000丁の鉄砲が火を噴く!

「どうする家康」第23回 あらすじ ネタバレ キャスト

「瀬名、覚醒」

瀬名 (有村架純)が武田の使者 千代(古川琴音) と密会してい ると知った五徳 (久保史緒里) は信長(岡田准一)に密告。
すると信長は、水野 (寺島進) が武田と内通していると言いがかりをつけ、家康(松本潤)に処分を迫る。 苦渋の末水野を手にかけた家康は、侍女・於愛 (広瀬アリス)に癒やしを求めるように。
一方、設楽原の戦い以来、心のバランスを失っていた信康(細田佳央太)に、瀬名は秘めてきた大きな夢を打ち明ける。

「どうする家康」第24回 あらすじ ネタバレ キャスト

築山へ集え!

瀬名 (有村架純) と信康 (細田佳央太) が各地に密書を送り、武田方をはじめ多くの者が築山を訪ねていることを 知った家康(松本潤)。 これが信長(岡田准一)に伝われ ば、命より大事な妻子を失うことになる。

苦悶の末、家康 は数正 (松重豊)らと共に築山へと踏み込む。 だが瀬名は、家康が来るのを待ち構えていた。 瀬名は、内々に進めていた途方もない計画を明かす。

「どうする家康」第25回 あらすじ ネタバレ キャスト

はるかに遠い夢

武田勝頼(眞栄田郷敦) の手で暴かれた、 瀬名 (有村架純)と信康 (細田佳央太)の計画。 それはやがて信長 (岡田准一)の知る ところとなる。 2人の始末をつけなければ織田と戦になる。 それでも家康(松本潤)は信長の目をあざむき、妻子を逃がそうと決意する。

一方、瀬名は五徳 (久保史緒里) に、姑は悪女だ と訴える手紙を信長に宛てて書かせ、全ての責任を負おうとす る。岡崎城を出た信康もまた、逃げ延びることを良しとせず…

「どうする家康」第26回 あらすじ ネタバレ キャスト

ぶらり富士遊覧

信長 (岡田准一) を恨む様子もなく従順に付き従う家康(松本潤)を理解できず、忠勝 (山田裕貴) ら家臣の一部は不満を持っ ていた。

家康は安土へ戻る道中に信長を接待したいと申し出る。 家臣団に於愛 (広瀬アリス) や茶屋四郎次郎 (中村勘九郎)も加わって富士遊覧の饗応が始まるが、気まぐれな信長に振り回され、計画は思うように進まず・・・。

「どうする家康」第27回 あらすじ ネタバレ キャスト

安土城の決闘


京の本能寺で信長 (岡田准一) を討つ計画を家臣たちに明かした家康 (松本潤)。 なみなみならぬ家康の決意に、家臣たちの意見は賛成と反対で真っ二つに割れるが、忠次 (大森南朋) は、家康の決断を信じようと家臣団を諭す。

やがて家康たちは信長に招かれ、安土城へ。 だが酒宴の席で、家康は供された鯉が臭うと言いだした。 信長は激高し、接待役の明智(酒向芳) を打ちのめし、追放する。
その夜、信長と家康は2人きりで対峙する。

「どうする家康」第28回 あらすじ ネタバレ キャスト

 本能寺の変


信長 (岡田准一) が本能寺へ入ったという知らせを受け、家康 (松本潤)は堺へ向かう。 堺の商人たちと手を結び、家康は信長を討ったあとの体制も盤石に整えていた。 だが、そこにお市 (北川景子)が現れる。市から、あることを聞かされ、家康は戸惑う。信長を討つなら今夜しかない。
家康は一世一代の決断 を迫られる。 そして迎えた夜明け、本能寺は何者かの襲撃を受け、炎に包まれ…

「どうする家康」第29回 あらすじ ネタバレ キャスト

伊賀を越えろ!

信長、死す——。 衝撃的な知らせが世を駆け巡る中、明智光秀(酒向芳) の命令で、家康 (松本潤) は、浪人から村人まであらゆる者から命をつけ狙われることに。 岡崎へ帰還すべく、家臣団と共 に逃亡する家康に、半蔵 (山田孝之)は、服部党の故郷である伊賀を抜けるべきだと進言する。

光秀の追手を欺くため、忠次 (大森南朋)らと別れた家康は、伊賀の難所を越えて、一路岡崎 を目指すが、道中で謎の伊賀者たちに捕らわれてしまう。そこに、伊賀の軍師となった本田正信(松山ケンイチ)が現われ、家康を助ける。

「どうする家康」第30回 あらすじ ネタバレ キャスト

新たなる覇者

無事、浜松へ戻った家康 (松本潤)。
一方、秀吉(ムロツヨシ) は 織田家の跡継ぎを決める清須会議で、信長の孫・三法師を立てつつ、織田家の実権を握ろうとしていた。
そんな秀吉の動きを苦々しく見ていた市 (北川景子) は柴田勝家 (吉原光夫)との結婚を決意。
秀吉と勝家の対立が深まる中、家康は旧武田領に手 を伸ばす関東の雄・北条氏政 (駿河太郎)との一戦に臨む。

秀吉は勝家を攻め込んで勝利する。市は3人の娘、茶々(白鳥玉季)らを秀吉に託し勝家と共に自害する。

「どうする家康」第31回 あらすじ ネタバレ キャスト

史上最大の決戦

お市 (北川景子) を死に追いやった秀吉(ムロツヨシ) に、家康 (松本潤)は激怒、 打倒秀吉の意志を固める。 だが勢いに乗る秀吉は信長の次男・ 信雄 (浜野謙太)を安土城から追放、着々と天下人への道を進んでいた。

信雄からも助けを求められ、10万を超える秀吉軍と戦う方法を考えあぐねていた家康は、本多正信 (松山ケンイチ) の日ノ本全土を巻き込む壮大な作戦を採用。
しかし、その策も秀吉に封じられ、大ピンチに追い込まれ…

「どうする家康」第32回 あらすじ ネタバレ キャスト

小牧長久手の激闘

家康 (松本潤) は秀吉(ムロツヨシ) 10万の大軍に対し、あえて前進し、小牧山城に兵を集めた。 互いにどう動くか探り合いが続く中、康政 (杉野遥亮) は秀吉の悪口を書き連ねた立て札をばらまいて秀吉を揺さぶる一方で、城の周辺に謎の堀をつくり始める。

徳川軍が守りに入ったと考えた池田恒興 (徳重聡)は、秀吉に、家康を引っ張り出すため岡崎城を攻撃するという策を献上。 進軍を開始するが、まさにそれこそが家康の狙いだった。

「どうする家康」第33回 あらすじ ネタバレ キャスト

裏切り者

家康 (松本潤) は小牧長久手で秀吉(ムロツヨシ)に大勝。 しかし 秀吉は織田信雄 (浜野謙太) を抱き込んで和議を迫り、さらに 人質を求めてくる。
そのうえ、秀吉が関白に叙せられたという 知らせが浜松に届き、家康は名代として数正 (松重豊) を大坂城へ送る。そこで数正は、改めて秀吉の恐ろしさを痛感。 徳川を苦しめる真田昌幸 (佐藤浩市) の裏にも秀吉の影を感じた数正は、決死の進言をするが、家康の秀吉に対する憎しみは深く。

「どうする家康」第34回 あらすじ ネタバレ キャスト

豊臣の花嫁

打倒・秀吉(ムロツヨシ)を誓ったはずの数正 (松重豊) が豊臣方に出奔、徳川家中に衝撃が走る。
敵に手の内を知られたも同然となり、家康(松本潤)は追い詰められるが、そこに未曽有の大地震が発生し、両軍戦どころではなくなる。
何とか家康を上洛 させたい秀吉は、妹の旭 (山田真歩) を家康に嫁がせ、さらに老いた母まで人質に差し出す。
秀吉に屈服するか、全面対決するかの二択を迫られた家康は、於愛の方(広瀬アリス)や酒井忠次(大森南朋)らの進言で数正が出奔した真意を汲み取り、上洛を選択する。

「どうする家康」第35回 あらすじ ネタバレ キャスト

欲望の怪物

秀吉(ムロツヨシ) は母・仲 (高畑淳子)を、家康(松本潤)の上洛と引き換えに人質として岡崎へ送る。
秀吉は家康を歓待する中、妻の寧々 (和久井映見) や弟の秀長 (佐藤隆太) を紹介し、諸大名の前で一芝居打ってくれと頼みこむ。

大坂をたつ前夜、秀吉から北条真田の手綱を握る役目を任された家康は、一人の男と出会い興味を持つ。それは豊臣一の切れ者と名高い石田 三成 (中村七之助)だった。

「どうする家康」第36回 あらすじ ネタバレ キャスト

於愛日記

真田昌幸(佐藤浩市)から人質を要求された家康(松本潤)。忠勝(山田裕貴)の娘・稲(鳴海唯)を養女にして嫁がせようとした矢先、鳥居元忠(音尾琢真)が千代(古川琴音)を匿っていることが発覚。於愛(広瀬アリス)は事態を収めようと奮闘し、二人を夫婦にさせる。稲は自ら真田に嫁ぐことをと受け入れる。

秀吉(ムロツヨシ)はお市の娘・茶々(北川景子)を側室とする。

「どうする家康」第37回 あらすじ ネタバレ キャスト

さらば三河家臣団

茶々 (北川景子)が秀吉(ムロツヨシ)との子・鶴松を産んだ。
勢いづく秀吉は、北条攻めを決定。 和平を主張する家康 (松本潤)に秀吉は先陣を命じ、勝てば北条領を全て与えると言う。しかし、それは故郷・三河を離れることでもあった。 家康は家臣たちに事情を話せな いまま、出陣を命じる。

秀吉が20万もの大軍で小田原城を包囲する中、家康は氏政 (駿河太郎) に降伏を促すが、全く応じようとしな い。氏政には関東の雄としての意地があった。

秀吉が造った一夜城を見た氏政は降伏する。
家康は秀吉に三河・駿河から江戸に国替えされ、家臣達は関東の一国一城の主となる。

「どうする家康」第38回 あらすじ ネタバレ キャスト

唐入り

天下統一を果たした秀吉(ムロツヨシ)は、次の狙いを国外に求めた。 江戸開発に勤しんでいた家康 (松本潤)をはじ め、諸大名を肥前名護屋城に集め、唐入りを命じる。

朝鮮に渡った加藤清正たちから連戦連勝という知らせが届き、 秀吉はご満悦だが、家康は苦戦を強いられているという 裏情報をつかむ。 家康は石田三成 (中村七之助)と共に渡海しようとする秀吉を必死に止めようとする。
そんな時、家康の前に茶々 (北川景子)が現れ、不安を感じて秀吉と引き離そうとする。
明と和睦を結ぶと、茶々が懐妊し、秀吉は喜ぶ。

「どうする家康」第39回 あらすじ ネタバレ キャスト

太閤、くたばる

茶々 (北川景子) に拾(後の秀頼) が生まれた。
家康 (松本潤)の説得により、明との和睦を決めた秀吉(ムロツヨシ)。 しかし、石田三成 (中村七之助) たちが結んだ和議が嘘とわかると 朝鮮へ兵を差し向けると宣言 秀吉の暴走が再び始まった。
都が重い空気に包まれる中、家康は息子 の秀忠(森崎ウィン) を連れて、京に隠居していた忠次 (大森南朋)を訪ねた。 忠次から最後の願いを託され 悩む家康に、秀吉が倒れたとの知らせが届く。

「どうする家康」第40回 あらすじ ネタバレ キャスト

天下人家康

秀吉(ムロツヨシ)が死去し、国内に動揺が走る。 家康 (松本潤) は三成 (中村七之助) と朝鮮出兵の後始末に追われる。 秀吉の遺言に従い、家康は五大老たちと政治を行おうとするものの、毛利輝元 (吹越満) や上杉景勝 (津田寛治)は自国に引き上げ、前田利家(宅麻伸) は病に倒れる。
家康は加藤清正 ( 淵上泰史 ) 諸国大名たちから頼られる中、やがて政治の中心を担うようになる。 そんな家康に野心ありとみた三成は警戒心を強め、二人は対立を深めていく。

「どうする家康」第41回 あらすじ ネタバレ キャスト

逆襲の三成

家康 (松本潤)の決断で、佐和山城に隠居させられた三成(中村七之助)。
一方、家康は大坂城西ノ丸に入り、政 治を意のままに行い、周囲から天下人と称されていた。そんな家康を茶々 (北川景子)は苦々しく見ている。

ある 時、会津の上杉景勝(津田寛治)に謀反のうさわが広がる。 家康は茶々から天下泰平のため、成敗に向かうべきと諭されるが、大坂を離れることに一抹の不安を感じ、留守を鳥居元忠 (音尾琢真)に預けることにする。

「どうする家康」第42回 あらすじ ネタバレ キャスト

天下分け目

上杉征伐に向かう家康 (松本潤)のもとに、三成(中村七之助) 挙兵の知らせが届いた。 小山で軍議が開かれ、西国大名の多くが三成につく中、家康は天下分け目の戦に臨むため、西へ戻ると宣言する。 秀忠 (森崎ウィン) に真田昌幸 (佐藤浩市) の攻略を任せ、江戸に戻った家康は、各国大名に応援を働きかける。
一方、京では千代 (古川琴音) と共に伏見城を守る鳥居元忠(音尾琢真)が、三成の大軍に囲まれ、最期の時を迎えていた。

「どうする家康」第43回 あらすじ ネタバレ キャスト

関ヶ原の戦い

秀忠(森崎ウィン)率いる主力軍が来ない。真田の罠にはまってしまったのだ。西軍に圧倒的に数で劣る家康(松本潤)は、野戦での勝負を決断。決戦の地に関ヶ原を選ぶ。そして大量の密書をばらまき、敵に切り崩しを仕掛ける。
優位に立つ三成(中村七之助)は呼応するように兵を進め、両陣合わせ15万が集結、天下分け目の大戦が始まる。
一方、大坂では家康の調略に動揺する毛利輝元(吹越満)に、茶々(北川景子)は不満を募らせる。

「どうする家康」第44回 あらすじ ネタバレ キャスト

徳川幕府誕生

家康(松本潤)は大坂城で、関ヶ原の戦勝報告を行う。茶々(北川景子)から秀頼と孫娘·千姫の婚姻を約束させられ、不満を隠せない。

時は流れ、征夷大将軍となり江戸に幕府を開いた家康。ウィリアム·アダムス(村雨辰剛)らと国づくりに励むが、秀忠(森崎ウィン)の頼りなさが不安の種。そんな中、忠勝(山田裕貴)が老齢を理由に隠居を申し出る。

一方、大坂では大野治長(玉山鉄二)が茶々の下に戻り、反撃の機会をうかがっていた。

「どうする家康」第45回 あらすじ ネタバレ キャスト

二人のプリンス

関ヶ原で敗れ、牢人となった武士が豊臣のもとに集結していた。
憂慮した家康(松本潤)は、秀頼(作間龍斗)を二条城に呼び、豊臣が徳川に従うことを認めさせようとする。しかし、初めて世間に姿を見せた秀頼の麗しさに人々は熱狂。脅威を感じた家康は、秀忠(森崎ウィン)の世に憂いを残さぬためにも、自らの手で豊臣との問題を解決しようとする。
そんな中、豊臣が大仏を再建した方広寺の鐘に刻まれた文言が、大きな火種になる。

主なできごと

ピンチとガマンの連続、戦国の世を生き抜いた徳川家康(松本潤)の人生

年齢 年代 主な出来事
 0  1542   誕生 父・松平広忠(岡崎城主)母・於大、三河(愛知県)で。
 6  1548   織田方の人質
 7  1549   今川の人質
15 1557   元服 結婚 今川義元の姪・瀬名(築山殿)を娶る
17 1559 嫡男・信康誕生 
18 1560 桶狭間の戦い(今川義元死去)
19 1561 岡崎城に帰る
20 1562 織田信長と同盟
24 1566 三河国統一 
28 1570 姉川の戦い(信長・家康軍が浅井・朝倉軍に勝つ)
30 1572 三方ケ原の戦い(武田信玄に大敗)
33 1574 次男の秀康(結城秀康)誕生。母親は側室の於万の方。
33 1575 長篠の戦い(武田勝頼に勝つ)
37 1579 信長の命で、築山殿・信康を処刑(武田との内通容疑)
41 1582 本能寺の変(織田信長死去)
42 1584 小牧・長久手の戦い(秀吉と和睦)
48 1590 江戸城に入城
57 1598 豊臣秀吉死去
58 1600 関ヶ原の戦いに勝利
62 1603 征夷大将軍
64 1605 秀忠(三男)に将軍職を譲る
72 1614 大坂冬の陣
73 1615 大坂夏の陣
74 1616 駿府城で死去

NHK連続ドラマ週間番組表
月~金月~木
朝ドラ
NHK 総合 8:00 12:45
NHK BS 7:30
夜ドラ
NHK 総合 22:45-23:00
ドラマ10
NHK総合 22:00
NHKBS
24:25
土曜ドラマ
NHK 総合 22:00 
NHK 総合NHK BS
おむすび/橋本環奈未来の私にブッかまされる!?
宙わたる教室三国志 秘密の皇帝3000万6:10
雲霧仁左衛門6
18:45
小吉の女房
あんぱん/今田美桜20:00
光る君へ/吉高由里子

22:00
一橋桐子の犯罪日記
23:00
坂の上の雲