ドラマ「DCU」 ネタバレ あらすじ キャスト/阿部寛







ドラマ DCU  とは

手錠を持つスキューバダイバー捜査官(隊長・阿部寛)が水中事件・事故とそこに隠された謎に迫る!

TBS 日曜劇場 21:00 1月 16日~

原作・脚本:ハリウッド大手制作プロダクション

DCU キャスト

新名にいな 正義まさよし … 阿部 寛
瀬能せのう 陽生はるき … 横浜流星
成合なりあい 隆子たかこ … 中村アン
清水しみず 健治けんじ … 山崎育三郎
神田かんだ 瑠璃るり … 趣里
西野にしの 斗真とうま … 高橋光臣
森田もりた 七雄ななお … 岡崎体育
大友おおとも 裕也ゆうや … 有輝(土佐兄弟)
佐久間さくま 雄二ゆうじ … 佃 典彦
早川はやかわ 守まもる … 春風亭昇太
黒江くろえ 真子まこ … 市川実日子

DCU 第1話 あらすじとネタバレ キャスト

新名正義(阿部寛)は15年前海保の任務で小舟に接近する。船から父親が海に自分の子供を投げ捨てると船は爆発する。沈んだ船に接近するともう一人の仲間が船で鍵を物色している。彼はスパイだったが海に沈んでしまう。
海に浮かんでいた子供を救助する。

海上保安庁に「潜水特殊捜査隊」、通称「DCU」が発足した。DCU設立の目的は、島国日本において海や河川で発生する事件の解決や、水際からやってくるテロなどからの防衛。いわば水際捜査に特化したエキスパート集団だ。隊長となったのは、50歳を迎えた新名正義(阿部寛)。メンバーには海保のエリート・西野斗真(高橋光臣)、女性初の潜水士となった成合隆子(中村アン)らがいた。そして過去に水難事件で新名に命を救われた瀬能陽生(横浜流星)の姿も。DCUは海上・水中だけではなく陸上の捜査権限も与えられることになったのだが、そのことが警察関係者との間に溝を生んでいた。

DCUが発足と同時に捜査に向かったのは、群馬県のダム湖。数日前に上陸した大型台風によりダム湖内の水流が変わり、頭骸骨の破片が発見されたのだ。
警察には手が出せない水深100メートルというダム湖の水底を新名たちが潜水捜査すると、そこには海に沈んだ焼き物の街が広がっていた。

殺害された遺体は川に投げ捨てられダムに着いた。被害者はDNA鑑定の結果、元建設会社の社長で3億円を横領して国外に逃亡していた

容疑者として名前が挙がったのは、建設会社の社長で社長就任以前はダム事業を担当していた小山内正一(中村芝翫)、その秘書でどこか陰のある若林朱里(高梨臨)、会社の金を使い込んだことが発覚し、ロシア出張時に失踪して現在も行方不明の野田浩正(宮野真守)。

ダムの建設会社を訪ね、小山内の1か月前のアリバイを調べると海外出張していた。

副隊長・西野(高橋光臣)は新名の剛腕的なやり方が気に入らなく反発する。

真子は隆子に新名と結婚することを報告する。真子は亡くなった隆子の兄と親しかった。

野田の父親が経営する釜めし屋で聞きこむ。釜めしの焼き物には凶器に使われた塩酸が使用されていた。地元出身の野田は建設側であるのにかかわらずダム建設反対運動に関わっていた。

野田はロシアから帰国していた。
若林と野田が防犯カメラに写されていた。

若林と野田の父が塩酸を持って小山内を襲うところを取り押さえる。

小山内の不正を主張する若林。

遺体はづっとダムの中にあることを突き止める。新名は水深120mの野田の父親の窯に行き、野田の遺体を発見する。

小山内を逮捕する。ダムの環境は5年前の遺体を保っていた。
小山内は不正を公表しようとした野田を刺し殺し窯に入れていた。

瀬能は子供のとき海で新名に助けられその後、海保隊員になるまで育てられた。
記憶を失っていたが、新名が父の鍵を奪っていたことを思い出す。

DCU 第2話 あらすじとネタバレ キャスト

新名(阿部寛)と瀬能(横浜流星)のわだかまりが解けぬまま、新たな事件が発生した。変死体が発見された北能登の港へ向かうDCUのメンバー。
殺害されたのは密漁者と戦う地元漁師のリーダー・島田だった。漁師たちが「犯人は密漁グループの連中に違いない」と騒ぎ立てるのを余所に、新名は地元刑事の坂東(梶原善)と共に捜査に乗り出す。

現場となった場所には水産物の研究所を建てる計画があり、ロシアから政府高官が視察に来る予定が5日後に迫っていた。5日以内に事件を解決するよう命じられた新名は早速、西野(高橋光臣)たちに日本海に沈む遺留品を探すよう指示を出す。そこへ地元の市議会議員・岡部(古田敦也)が現れる。

坂東と共に陸を捜査する新名と瀬能は、被害者の下で技能実習生としてアワビの漁場で働いていた外国人・サンチェスに聞き込みをする。

瀬能は岸壁で溺れている男の子を発見し海に飛びこむ。同時にサンチェスも助けに向かう。男の子を助けた瀬能は子供の時海で溺れていたことを思い出し沈む。瀬能はPTSDだった。
退院した瀬能はサンチェスは無罪だと確信する。
新名は事件当日と同じ半月の日、夜光虫を見たサンチェスの証言を検証する。島が陸続きになり貝の裏に島田の血痕が残っていた。

海中ドローンでスマホを探索し、海底から島田のスマホを回収する。

スマホに殺害時の音声が残されていた。市議会議員が密漁グループのリーダーで、島田を殺していた。サンチェスを容疑者仕立てた刑事も密漁に絡んでいた。
サンチェスは現場を見ていたが信用されないと思い黙っていた。

サンチェスが逃亡する。

DCU 第3話 あらすじとネタバレ キャスト

隆子(中村アン)のミスにより、ロドリゴ・サンチェス(フェルナンデス直行)が被害者のスマホを盗んで失踪してしまった。
サンチェスの本名はロペスで爆弾犯として手配中であることがわかった。

サンチェスを逃したことで新名(阿部寛)は上から厳しく追及される。さらに、この一件が原因でロシア高官の来日が見送られることになり、隆子は重い責任を感じていた。

大友(有輝)と聞き込みに出た隆子は、サンチェスと同じ日本語学校に通うマリア・シルバ(エレナ アレジ 後藤)を見つけ、焦りのあまり彼女に怪我をさせかねない行動をとってしまう。やがて、新名はミスを重ねた隆子を捜査から外すと伝える。

自分の犯したミスを取り戻したい隆子は命令に背き、ひとり捜査に乗り出す。
瀬能(横浜流星)をはじめDCUのメンバーたちも隆子を励まし密かに協力する。

ロペスのスマホから海上保安署が爆破の標的になっていることがわかる。

警備から逃れてロペスは海上保安かんを爆破に行く。
マリアは隆子にロペスが海上保安署を爆破すると知らせに来る。隆子はマリアの足首の入れ墨を見て訝しみ取り押さえる。押収したスマホからロペスの目的地は排他的経済水域にあった。国外逃亡を図ろうとしてしていたのだ。

ロペスは漁船を操縦して逃亡する。それに隆子が操縦する船が追って進路を塞ごうとするが逃げられてしまう。

隆子は境界線を越えて追いつき船に乗り込むと射殺されたロペス遺体があった。スマホで連絡する隆子は男に襲われ絶命する。

隆子は境界線を越える前に瀬能にDCUを辞任すること、迷惑をかけたことを詫び、隊長に感謝する電話をかけていた。

新名は責任を取ってDCU隊長を外される。

DCU 第4話 あらすじとネタバレ キャスト

隆子(中村アン)の殉職に言葉を失うDCUのメンバーたち。

新名(阿部寛)は隊長から外され自宅待機が命じられた。その間は副隊長の西野(高橋光臣)が隊長代理を務めることに。他のメンバーは事件捜査を公安に任せて通常業務に戻るよう指示される。

この指示に納得できない瀬能(横浜流星)のもとに公安の清水(山崎育三郎)がやってきた。隆子のパソコン内にあったプライベートデータをわざわざ持ってきてくれたのだ。

そのデータに違和感を覚えた瀬能は、DCU機動班第一部隊のメンバーとして新たに加わった瑠璃(趣里)に解析を依頼する。解析の結果、今回の事件は2年前に起きたある溺死事故に起因している可能性が浮上する。

瀬能は、隆子の司法解剖を行なった医師・真鍋宗雄と事故が起きた際の機材会社の月島秀樹の元を訪れる。しかし、既に自宅待機中の新名が訪れた後だった。独自に捜査をしていた新名は瀬能に手を組むことを提案し、共に捜査に乗り出す。

月島とロペスは知り合いだった。ロペスは海保の情報を盗もうとしていた。拘留されているマリアの尋問をする。テロリストとして強制送還すると脅すと、ロペスから隆子にGPSをつけろと言われたと自白する。

新名は隆子が狙われた理由がわからない。隆子の個人情報をリークし、週刊誌で醜聞記事が出る。社会に注目させて犯人に揺さぶりをかけようとした。

隆子が追っていた2年前の溺死事件を捜査する。隆子のスマホにロッカー番号を教え犯人をおびき出す。真鍋がロッカーに来る。真鍋が「ブラジル人偽装殺人」で偽の検死をしていたのを隆子が突き詰めていた。

瀬能は溺死現場の港に潜り、真鍋が投げ捨てた隆子のスマホを回収する。
「お前もサンチョスと同じ道を辿れ」というメールを見て怯えた真鍋は隆子を刺したと自供する。
新名は隊長に復帰する。

隆子のスマホに成合の写真があった。

DCU 第5話 あらすじとネタバレ キャスト

新名(阿部寛)が隊長復帰を果たす中、瀬能(横浜流星)は15年前の事件を再び調べ始めていた。

国土交通省副大臣の長男・木下裕司(三浦獠太)が海上で行方不明になり、DCUに捜索命令が出された。新名はこれまでの捜査方針を一蹴して新たな指示を出す。
裕司のものとみられるゴムボートが発見されるが、そこに彼の姿はなかった。そして聞き込みで立ち寄ったサーフショップで、瀬能は学生時代の先輩・中林(藤井流星)と再会する。このサーフショップのオーナーだという中林との再会を瀬能は喜ぶが、顧客名簿提出を求められた際に中林が何か細工をしたことを新名は見逃さなかった。

捜査が続く中、新名のもとに、裕司は海上で行方不明になったのではなく誘拐されたという情報が入る。副大臣秘書の日村(栁俊太郎)によれば、2億円の身代金を要求されており、また裕司は危険ドラッグに手を出していたという。
誘拐も危険ドラッグもマスコミに知られるわけにはいかない。DCUは極秘捜査に乗り出すが、厚生労働省麻薬取締部と公安からの要請で、捜査中止命令が下される。

DCU 第6話 あらすじとネタバレ キャスト

溺死した身元不明の女性の遺体が横浜の港で発見された。被害者が身につけていたダイヤの指輪が盗まれずにいたことから自殺も疑われたが、遺体の肺の中に残されていたのはオホーツク海に生息するプランクトン。死後約1日しか経っていないことからも、自殺に見せかけた殺人事件として、DCUが捜査に乗り出す。

調べを進めるうち、殺害現場は水族館であることが分かった。さらに、身元不明だった被害者は、魚サプライヤーの木見一郎(加藤雅也)の婚約者と判明。新名(阿部寛)は瀬能(横浜流星)らと捜査を進めていく。不審な動きを見せる水族館プロデューサー・根岸那由(明日海りお)と木見を怪しく思いつつも、その証拠はどこにもなかった・。

水槽にキズがあることを発見した新名は、被害者は水槽の中でもがいてダイヤの指輪でキズをつけたと推測する。

木見の行動を調べるうちに、事件当日女性と接触があったことが判明し、問い詰める。
被害者は木見が密輸をしていることを知り、自首を勧めていたことが分かる。木見は逮捕され、邪魔になった婚約者を根岸と結託して殺していたと自白する。

かつて同僚だった成合が生きていた。成合は瀬能に近づき「新名が持っているカギは息子に渡すものだった。鍵を調べると記憶が戻る」と言い残して去る。

成合と根岸は裏組織でつながりがあることが分かる。

DCU 第7話 あらすじとネタバレ キャスト

心臓病の娘のために根岸那由(明日海りお)がプロデュースした、リモートダイビングVRのお披露目イベントが病院で開かれていた。東都重工と共同開発した技術に大興奮の子どもたち。
元カノ・玉井千英(鷲見玲奈)の入院中の息子を見舞った大友(有輝)もこのイベントに参加し、穏やかな時間を過ごしていた。

だが事態は一変、海中のリモートカメラが何かに乗っ取られてしまう。同時刻、DCU本部には沖合で一艘の水上バイクが爆発したとの報告が入った。船着場の映像には水上バイクに乗り込む成合(吉川晃司)の後ろ姿が映っており、新名(阿部寛)はなんとか動揺を隠す。

爆発物の破片を回収した結果、根岸のリモートダイビングVRで使用されているカメラとの関連が発覚。水族館で起こった殺人事件がキッカケで、根岸と成合がつながっていることを掴んでいた新名は、再び根岸に接触し、裏組織のブラックバタフライのメンバーであると確信する。

リモートダイビングVRの開発を指揮し、瀬能(横浜流星)の父を知る笠原英伍(岡田浩暉)にも協力を仰ぎ捜査に乗り出すDCUメンバーたち。
裏組織のブラックバタフライは裏切った根岸の娘を狙うために、八景島シーパラダイスを爆破しようとする。
新名は爆発寸前にターゲットとなるスマホを電波の届かない水槽の下に投げ込み難を逃れる。

根岸は逮捕されるとき、瀬能に父の設計図を見たという。

瀬能は再び成合と接触し、父親が裏組織のブラックバタフライと通じていたと教えられる。
新名から父の鍵を取り戻した瀬能は、多くを語らない新名に不信感を持つ。

DCU 第8話 あらすじとネタバレ キャスト

自分の父・陽一(西尾浩行)がテロリストの一味かもしれないと知り動揺する瀬能(横浜流星)の傍ら、新名(阿部寛)たちは成合(吉川晃司)がある総合レジャー施設に潜伏していることを突き止めた。

新名は真子(市川実日子)との新婚旅行を装い、捜査のために先に現地入りしていた西野(高橋光臣)と合流。そしてホテルを営んでいる支配人の戸塚明男(田辺誠一)が、かつて東都重工で陽一の助手をしていたことを知る。
新名が戸塚に研究データの横流しについて尋ねると、戸塚は明らかに動揺した様子を見せる。その直後、西野が何者かに襲われる事件が発生する。

瀬能は新名が持っていた陽一の鍵が何かを調べるため実家に帰省していた。そして一枚の写真からある店に目星をつける。そして調べていくうちに、瀬能は徐々に過去の記憶を思い出していく。

瀬能は成合に父から預かった設計データを渡す。直後瀬能は成合を追い詰めるが船に飛び乗り逃亡する。

瀬能は成合に偽のデータを渡していた。新名に疑っていたことを詫び、本物のデータを新名に渡す。

戸塚は新名を殺すように命じたのは東都重工海洋研究所の笠原(岡田浩暉)だったと告白する。

DCU 第9話(終) あらすじとネタバレ キャスト

来たるG20東京サミットを前に、横浜海上保安部に警備準備本部が設置されることとなった。新名(阿部寛)は人の出入りが多くなるこの機に乗じて瀬能(横浜流星)にニセモノのフロッピーディスクをつかまされた成合(吉川晃司)が本物を奪い返しに来ると直感。そこで新名は佐久間(佃典彦)と相談の上で内部の者でも簡単に出入りできない場所にそれらを保管する。

新名は公安の清水(山崎育三郎)から海保内部に内通者がいることを告げられる。その矢先、佐久間から笠原(岡田浩暉)と密に連絡を取り合っている者がいると聞かされた新名は、その名前に驚きを隠せない。

海保内に緊急事態を知らせるサイレンが鳴り響いた。基地内で爆発物が発見されたというのだ。瀬能の父が残した設計図を巡る攻防戦が始まる。
部長の佐久間雄二(佃典彦)が15年前からテロ組織「ブラックバタフライ」と内通して、一連の事件を裏で糸を引いていたことが判明する。

佐久間の謀略で新名は水中で命の危機に陥るが、成合の助けを受け、佐久間を逮捕する。

成合は佐久間の逮捕を見届けると、テロ組織「ブラックバタフライ」に戻っていく。

ドラ天 ひとこと
犯罪捜査のアクションドラマ。
テロ組織「ブラックバタフライ」と成合の関係は謎のまま。
続編の可能性が大きい。

2022冬ドラマ番組表

DCU/阿部寛ミステリと言う勿れ/菅田将暉相棒20/水谷豊となりのチカラ/松本潤逃亡医F/成田凌
TBS
21:00
フジ
21:00
テレ朝
21:00
テレ朝
21:00
日テレ
22:00
151297
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22:30
フジ
22:00
TBS
22:00
日テレ
22:00
フジ
22:00
TBS
22:00
テレ朝
23:30
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23:06
テレ朝
23:15
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23:40