目次
『彼女がそれも愛と呼ぶなら 』第6話 あらすじ キャスト
家庭が冷え切った中で、針生(淵上泰史)との一線を越えた絹香(徳永えり)。伊麻(栗山千明)の家で過ごす時間は、彼女にとって束の間の安息となり、自分の本当の気持ちに向き合おうとしていた。家族の幸せと自分の幸せ、両方をあきらめないと決心した絹香は、ついに夫・真人(夙川アトム)に対して一つの提案を持ち掛ける。藍子(西原亜希)との不倫関係もやめなくていい、私も自由に生きる、お互いにやりたいことを認めよう。
そんな母の変化に気づいた娘・萌絵(並木彩華)は、その変化の裏に伊麻の影響があることを知る。
伊麻の娘・千夏(小宮山莉渚)は恋人・太呂(竹野世梛)から異性との連絡を制限され、そして人目をはばからないキスを求められ、積み重なる過剰な愛情を前に戸惑いを隠せずにいた。太呂との関係に思い悩んだ千夏は氷雨(伊藤健太郎)へ「好きってどういうことなんだろう」と想いを吐露する。
彼女は学校の下駄箱に「お前の母親は男好き」と書かれた落書きを入れられる嫌がらせを受ける。
『彼女がそれも愛と呼ぶなら 』第5話 あらすじ キャスト
夫・真人(夙川アトム)には父親の形見の腕時計を質に入れられ、唯一心を許せる相手だった針生(淵上泰史)とは過ちを犯す寸前でキスを拒否され、そんな失意の中で自宅を飛び出した絹香(徳永えり)。彼女は伊麻(栗山千明)が3人の恋人たちと暮らすマンションに身を寄せることに。そこでは、互いを尊重し合いながら、意見をぶつけ合う、自身の家庭とは全く違う生活が繰り広げられていた。
絹香が伊麻とその3人の恋人たちと食事をする場に、真人が現れる。そして真人は、「こんなチャラついた男たちとつるんで。お前母親だろ。恥ずかしくないのか?」と激しく問い詰める。伊麻たちの生き方に刺激を受け、自分がこれからどうしたいのか考える絹香だったが、結局「娘のために」と夫と向き合う道を選ぶ。
その後、帰宅した絹香に対する真人の態度は冷淡さを増していった。そんな孤独を抱えた絹香は、剥製店の店主・針生(淵上泰史)とばったり再会してしまう。一時はもう会わない、と決めた二人だったが、針生の優しさに触れ絹香の心は揺れ動く。
伊麻の娘・千夏(小宮山莉渚)の恋にも動きが。クラスメイトで恋人の太呂(竹野世梛)から「他の男と個別で連絡とるの、ちょっとヤだな。」と冗談めかして言われる。
『彼女がそれも愛と呼ぶなら 』第4話 あらすじ キャスト
主婦・絹香(徳永えり)は、同じことの繰り返しの日々を過ごしていた。コンビニのレジを打ち、帰宅して夕飯を作り、会話のない食卓で食事をする。疑問を抱くこともなく、ただ淡々と妻として、母としての役割を果たしてきた。
だが、その「当たり前」は音を立てて崩れる。仕事先に現れた女性から「ご主人とお付き合いさせて頂いている八沢藍子です。」と告げられ、その不倫関係が9年にわたっていたことを突きつけられる。絹香は、動揺しながらも、怒りがわかない自分にどこか戸惑いも感じていた。
そんな中、絹香は友人である伊麻(栗山千明)に3人の恋人がいることを知り、自分とはまるで違う自由な生き方を前に悶々とした気分でいた。ある日、伊麻とその恋人である亜夫(千賀健永)、到(丸山智己)と食事をすることになった絹香。その場で自身の夫の不倫を打ち明けた絹香に対して、伊麻は「絹香の人生は、絹香自身のものだよ」という言葉を投げかける。
一方、亜夫が伊麻にある嘘をついていたことが発覚する。信じていた関係に揺らぎが生まれ、伊麻は「このままでは付き合い続けられない」と亜夫に告げる。
『彼女がそれも愛と呼ぶなら 』第3話 あらすじ キャスト
伊麻(栗山千明)の愛の形に戸惑いながらも、受け入れようと葛藤をする氷雨(伊藤健太郎)。ある日、氷雨の不在時に彼の母・鈴子(黒沢あすか)が突然、伊麻の家を訪れる。鈴子は、3人の恋人と同居する伊麻の暮らしに驚き、「そんな関係が普通なわけがない」と非難をする。さらに伊麻に娘がいることを知り、「そんな環境で育つ子供がかわいそうだ」と責め立てる。
氷雨は亜夫(千賀健永)から「好きには、順位がある。伊麻にはちゃんと1番がいるから。」と意味深な言葉を告げられ、「自分は伊麻にとって何番目なのか?」という疑念に囚われていく。伊麻の娘・千夏(小宮山莉渚)からは「ママは氷雨くんに夢中だよ?」と励まされ少し救われるが、それでも不安は消えずにいる。そして氷雨は、伊麻の中で自分が何番目なのかを確かめるために、伊麻には秘密でとある計画を立てる。
『彼女がそれも愛と呼ぶなら 』第2話 あらすじ キャスト
氷雨(伊藤健太郎)は伊麻(栗山千明)と恋に落ちるも、彼女から告げられた「他にも恋人がいる」という事実に戸惑いを隠せずにいた。しかし、伊麻の愛を理解しようと決意し、彼女とその二人の恋人たちである亜夫(千賀健永)や到(丸山智己)と一緒に暮らし始める。
氷雨は伊麻の部屋で男性物の赤いボクサーパンツを発見し、彼女に自分以外のパートナーがいるということの生々しい現実に直面する。伊麻の愛と自分の愛が釣り合っていないのではないか、と、亜夫や到に悩みを打ち明けるが、亜夫は「愛にはいろんな形がある」と言い、到も「たとえ相手が1人だとしても恋愛感情が比例するとは限らない」と言い切る。氷雨はその言葉に納得しきれないまま、自分だけを見てほしいという思いと、伊麻を理解したいという気持ちの間で揺れ動く。
伊麻は高校時代の同級生・絹香(徳永えり)との再会を果たす。あっけらかんと恋人の存在を明かす伊麻に対して、自身の冷め切った夫婦関係を重ねて複雑な気持ちになる絹香。
『彼女がそれも愛と呼ぶなら 』第1話 あらすじ キャスト

氷雨(伊藤健太郎)は生物学専攻の大学院生。彼がアルバイトするカフェには、毎週決まった時間に訪れる一人の女性がいた。彼女の名前は伊麻(栗山千明)。氷雨は、知的で独特の価値観を持つ彼女へ思いを寄せ始めていた。ある日、氷雨は彼女から「モンブラン食べに行くけど…氷雨くんもどう?」と声をかけられる。社交辞令に決まっている、と自らに言い聞かせる氷雨。結局伊麻がケーキ屋に行くと言っていた時間にはアルバイトが入ってしまったが、バイト後、気になった氷雨がケーキ屋の近くを通ると、そこにはひとりたたずむ伊麻の姿が。約束をすっぽかしたことを謝る氷雨に、氷雨のことを考えて待っている時間すら楽しかったと答える伊麻。関係を一歩踏み出そうとした氷雨だったが、伊麻は「その前に話しておきたいことがある」と告げる。そして、氷雨が伊麻の家を訪れると、そこには伊麻と親しげな二人の男性、亜夫(千賀健永)と到(丸山智己)の姿が。困惑する氷雨に明かされたのは「二人とも恋人」だという事実。氷雨に対して伊麻は、「氷雨くんのこと好きだよ。でも、到のことも亜夫のことも同じくらい好きなの」と想いを伝える。
ドラマ『彼女がそれも愛と呼ぶなら』相関図 キャスト

ドラマ『彼女がそれも愛と呼ぶなら』
シングルマザー・栗山千明には、3人の恋人(伊藤健太郎、千賀健永、丸山智己)がいる
日テレ 木曜 23:59 2025年4月3日~
原作:一木けい
脚本:おかざきさとこ 上野詩織

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