終活シェアハウス 第1話 あらすじ キャスト
お人よしで流されやすく、就職活動も苦戦中の速水翔太(城桧吏)は、将来のビジョンが全く見えないまま。
かわいい恋人・林美果(畑芽育)はあきれ気味。けれどそんな二人に転機が。
めちゃめちゃ元気な68歳の女性3人=歌子(竹下景子)、瑞恵、厚子が住むシェアハウスの雑用係に、翔太が採用される。人生の酸いも甘いも知り尽くした女性たちとのルームシェアはあまりに楽しく、おいしい料理と“おばあちゃんの知恵袋”に、美果も翔太も感動しまくり。そんなポジティブシンキングな生活に、軽度認知症の恒子が加わり、いっそう絆は深まる。
終活シェアハウス
犬系男子・城桧吏とツンデレカノジョ・畑芽育が熟女たちが暮らすシェアハウスに巻き込まれる。
NHK BS BS4K 日曜 22時 2025年10月19日~ <全10話>
原作:御木本あかり
脚本:水橋文美江
出演者

城桧吏 畑芽育 竹下景子
【城桧吏コメント】
このたび、速水翔太役を演じさせていただける事を大変嬉しく思っています。
世代を超えて繋がるキャラクターたちや独特な世界観と、4人のオバサマ達のテンポ良い会話は、台本を読んでいてとてもワクワクしました。
そして何に対しても前向きで楽しむことのできるオバサマ達の生き方にとても勇気をもらいました!
お人好しで真面目な翔太というキャラクターが、オバサマ達との出会いを通じて、振り回されながらもどのように影響され物語が進んでいくのか、
大切な翔太という役と共に、作品を通して僕自身も成長していきたいと思います。
これからの撮影がとても楽しみです。
全世代の方に是非ご覧いただきたいです!
【畑芽育コメント】
美果は、シェアハウスで暮らす60年来の同級生4人の女性たちから“今”を生きるための知恵を得て、輝かしく成長していく専門学校生です。
世代を超えた友情や翔太との恋模様、そして劇中にたくさん登場する美味しそうなご飯にもぜひご注目ください。
脚本を読みながら「私すぎる!!」と声を出して笑ってしまうほど、私自身に似た性格の役柄で、
翔太のことが愛おしくて堪らないのにも関わらず、ツンとしてしまう彼女のユーモア溢れる言葉選びや、テンポの良い掛け合いなど、これからドラマをご覧いただく皆さまからどのような反応をいただけるのか今からとても楽しみにしています。
放送までしばしお待ちください!
【竹下景子コメント】
企画書に「昭和前半生まれのベテラン世代」とあります。思わず明治生まれの祖母の顔と今の自分が重なって、ウフフと笑ってしまいました。いつも歳を忘れていただけに一気に目がさめた感じです。そして、小学4年生からの同級生何人かと10年来の交流がある私には、このシェアハウスでの生活がとても身近に感じられました。他愛のない、でも、かけがいのない絆です。
『食べることは生きること』は、私が参加している食料支援活動のキャッチフレーズでもあります。食べることの大切さ。食べられることの幸せを思います。息子のような次世代の若者たちとも食を通して、愉しさは無限大。このドラマを観た後に、明日がちょっぴり楽しみになりますように。
素敵な共演者の皆様とともにシングルシニアを全力で生きたいと思います。