「奪い愛、真夏」第1話 あらすじ
海野真夏(松本まりか)はかつて写真週刊誌の編集部で働いていたが、政治家や芸能人のスキャンダルを暴く仕事に苦悩。自身の人間性も日に日に崩壊していくのを感じていた。そんな中、結婚を約束した恋人と不倫の末に別れ、どん底をさまよっていた真夏は一念発起し、時計メーカー「TOWANI」に転職。人生の新たなスタートを切る。ところが出勤初日、目の前に現れた社長・空知時夢(安田顕)の顔を見た真夏は、言葉を失う。その顔はかつての恋人・大浦隼人(安田・二役)と瓜二つだった。
過去の思い出がまざまざとよみがえり、胸が苦しくなる真夏。彼女はふと、ずっと引き出しにしまっていた母・海野三子の形見を取り出す。それは三子が事故死して以来ずっと故障し、逆回転していた「TOWANI」製の古い時計。しかも不思議なことに、時計はいつの間にか正常に動いていた。
どうしようもなく心が惹かれるその時計をはめ、真夏は出勤する。すると、時夢が目を輝かせる。 やがて、真夏の真摯な仕事ぶりにも目を見張らせ、信頼を寄せていく時夢。そんな中、二人の未来を大きく変える予期せぬ大事故に、2人は巻き込まれる。
ドラマ「奪い愛、真夏」 キャスト 相関図

松本まりか 安田顕
ドラマ「奪い愛、真夏」
松本まりかが転職先で出会ったのは元不倫相手にそっくりな御曹司社長(安田顕)だった
テレビ朝日 金曜 23:15 2025年7月日~
脚本:鈴木 おさむ