目次
『DOPE 』第2話 あらすじ キャスト
陣内(中村倫也)は、ホームレスのような姿に変装したジウ(井浦新)と接触。ジウから錠剤のようなものを受け取り、才木(髙橋海人)について話していた。
多くの人が行き交う広場で、警察官の拳銃がドーパーに奪われ射殺される事件が発生。犯人は人質をとり商業施設へと立てこもっていた。
一報を受けた特捜課が現場へ急行すると、そこには支離滅裂なことを呟き続ける犯人の姿が。人質に危害が及ぶ前に片を付けようとする陣内のやり方に納得のいかない才木は説得役を志願。綿貫(新木優子)、柴原(豊田裕大)と一緒に犯人の元へと乗り込んでいくが、説得も虚しく、犯人は才木たちに銃口を向ける。その後、機転をきかせた綿貫と柴原により犯人を追い詰めたかと思いきや、犯人は瞬間移動と思われる異能力で才木たちを撹乱。徐々に追い詰められ、才木たちは絶体絶命のピンチに。
『DOPE 』第1話 あらすじ キャスト
舞台は謎に包まれた新型ドラッグ「DOPE」が蔓延している近未来の日本。
新人麻薬取締官の才木優人(髙橋海人)は密売人検挙のために立ち入った現場で勝手な行動を取り叱責を受け、厚生労働審議官・山口始(伊藤淳史)から解雇を言い渡されてしまう。しかしそれは、才木をDOPEの取り締まりを目的とした秘匿性の高い部署・麻薬取締部特殊捜査課、通称「特捜課」へとスカウトするためだった。
DOPE服用者、通称「ドーパー」による人質立てこもり事件が発生。才木は特捜課課長の葛城康介(三浦誠己)、綿貫光(新木優子)、柴原拓海(豊田裕大)らと挨拶を交わしながら、現場へと向かう。犯人の説得を試みるも、才木たちは危険に晒される。すると、そこへもう一人の特捜課メンバー・陣内鉄平(中村倫也)が現れる。
陣内は神出鬼没に様々な姿で登場する謎の男・ジウ(井浦新)と度々接触していた。
ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課 』相関図 キャスト

金曜ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課 -法の無法者-』
刑事・髙橋海人のバディは中村倫也
TBS 金曜ドラマ 22:00 2025年7月4日~
原作:木崎ちあき
脚本:田中眞一
出演者コメント
才木優人役 髙橋海人
僕が演じさせていただく才木優人は、特捜課に異動させられたばかりの新人の麻薬取締官で、正義感に溢れた真っ直ぐな人間なんですが、人間臭さや弱いところ、ダサいところもあって・・・。でも何かそういうところがかっこいいなと思える人間です。
最初にオファーをいただいた時は「僕で大丈夫なのか?」という不安もあったんですけど、倫也さんとご一緒できると伺って、めちゃくちゃ安心して「お願いします!」と言わせていただきました。倫也さんからは撮影現場でも毎日何らかの養分を摂取させていただいていて・・・本当に髙橋の教育係的な存在です(笑)。
初めて脚本を読んだ時は、「どうなるんだろう?」ってワクワクと不安が混ざった状態でした。アクションシーンが毎話展開されていくんですけど、どうやってこれを撮影していくんだろう・・・と思いながら読んでいたので、現場に入って、今は毎日勉強させてもらいながら撮影に臨んでいます。
既に1日で100カット以上撮影した日もあって、後半になるにつれてどんどんアクションも壮大になっていくと思うので、もっと大変になるんだろうなとは思っていますが、現場は和気あいあいとしています。
夏のドラマということで、体温も気温も暑いですけど、心も熱々になれるすごくかっこいい作品になっていると思うので、ぜひ見てください! よろしくお願いします!
陣内鉄平役 中村倫也
本作の長谷川プロデューサーには昔からお世話になっていて、過去にも何回かお仕事しているんですけど、今回はえらく意気込んでオファーをしてくださったので、そこまでやる気なら乗っかろうかと思って乗っからせていただきました(笑)。
この作品はアクションシーンとCGの要素があるんですけど、それがいかに目が離せないものになるかがこの作品の肝となる部分かなと思っています。アクションがかっこいい作品、CGがすごい作品って地上波の連続ドラマでもあったと思うんですけど、このドラマは両方必要なので意欲作になっていると思います。
自分の役割としては、正反対のバディとして僕の言動で才木にどんな刺激を与えるか、それを受けて才木はどんな選択をするのかっていうのがこのドラマの真ん中の柱だと思うので、非常にやりがいのある役をいただけたなと思いました。
陣内は一見、不真面目でやる気がなく、ダラダラと捜査もろくにせずみたいなところがあるんですが、そんな陣内にも“ある過去”があって。その過去がこのドラマの才木の成長という柱に次ぐ、2本目の柱になっているんじゃないかと思います。割と刺激物であり、劇物であり、キーパーソンでももちろんあるというキャラクターですね。
バディを演じる海人は、性格や人間性もそうですし、単純に一生懸命な年下ということで、かわいくて仕方ないです。陣内は最初は割と才木を雑に扱うんですけど、裏で僕は海人を手ごねハンバーグのように丁寧に育てています(笑)。
放送に向けて、毎週楽しみにしていただけるような作品を作れればと思っています。ぜひご覧ください。
綿貫 光役 新木優子
久しぶりのアクション作品ということで少し不安もありましたが、以前、別の作品でもご一緒した鈴木監督と聞き、ぜひ挑戦してみたいと思いました。
特捜課のチームの中で強く逞しい綿貫光を演じていると、自分自身も少し自信が持てるような気がして綿貫の強さに助けられています。
激しく特殊なアクションもたくさん詰まっているので、視聴者の皆様に純粋にかっこいいと思ってもらえるよう、自分のできる限りを尽くして挑んでいます。楽しみにしていただけると嬉しいです!
葛城康介役 三浦誠己
お話を頂いて初めて脚本を読んだ時、その世界観に魅了されました。また葛城という役を演じる上でも、期待と不安の入り混じる独特なドキドキを感じました。皆さんと協力しながら、頑張っている人間味のあるオジサンを表現できたらなと思っています。
現場では特に、髙橋さんと中村さんが最高の空気感を作ってくれていて、「特捜課」の一体感がより一層強いモノになっています。私は課長という立場ながらポカばかりしてますが(笑)。
アクションシーン、各キャラクターの暮らしや人生も心打つモノがあると思います。是非是非ご覧下さい!
柴原拓海役 豊田裕大
この度、『DOPE 麻薬取締部捜査課』にて柴原拓海役を演じます。
今回アクションシーンがあるんですが、撮影をしながら一体どんな映像になるんだろうととても気になっていますし、楽しみにしています。
僕が演じる柴原はある特徴を持った人物で、それがどう捜査に、彼の人生に影響してくるのか、是非ドラマ内でも注目してもらえれば嬉しいです。
泉 ルカ役 久間田琳加
台本を読ませていただいた時、疾走感のある物語に鼓動も速くなり、それと共にページをめくる手も止まらなくなりました。
9年間クラシックバレエを習っていたので体を動かすことが大好きで、以前から挑戦してみたいと思っていたアクションもある作品に参加させていただけることが嬉しいです。
初めてのアクションは慣れないことも多いのですが、たくさんのスタッフの皆さんの手をお借りしながら、勉強させていただいています。
泉ルカは元々特捜課にいたのですが、あることをきっかけに特捜課を辞め、その後の動向が不明で謎の多い女性。物語にどのように関わってくるのか、注目してみていただきたいです。
戸倉俊仁役 小池徹平
脚本を読んで、アクションも見どころですけど、ただかっこいいだけのドラマではなく、それぞれが抱えている悩みや家族との関係、そんな世界で生きていく力強さみたいなものがきちんと描かれていて、すごく面白い作品だなと思いました。
DOPEが出回る世の中でそれぞれがどういう苦労を抱えて、どんな正義を掲げて生きているのかという人間模様も非常に丁寧に描かれていると思うので、その辺りにも注目してご覧いただけたらうれしいです!
才木美和子役 真飛 聖
台本を読み進めていくと、どうやって表現していくのがいいのだろうか、と悩み、何度も、何度も現場で話し合いながら作っていく作業というのは、とてもエネルギーがいりますが、そこがまた楽しくて、毎回現場で刺激をもらっています。
ですので、皆さんにも、ドラマの裏側も想像していただきながら、楽しんで作品を見ていただけたら嬉しいです。
椿 誠司役 忍成修吾
撮影現場では髙橋さん中村さんをはじめ、個性あふれる皆さんととても楽しい時間を過ごしています。
TBSさんでは以前、生徒として学園ドラマなどにも出演していました。その当時ご一緒していたスタッフさんたちにも久しぶりに再会できた嬉しさもある現場です。
台本を読んでいても色々な事が絡み合っているので面白いですし、ぜひ考察を楽しんでください! この夏はドラマ『DOPE』、よろしくお願いいたします。
陣内香織役 入山法子
本郷壮一役 佐野和真
本郷壮一を演じます佐野和真です。
今回クランクイン前からこの作品に入る事をとても楽しみにしていました。
日々、本郷に向き合い、懸命に本郷と共に充実した毎日を送っております。
素敵なスタッフさん、キャストの皆さんと共に、ドラマ『DOPE』の世界観、台本上にあるそれぞれのキャラクターの生き様や迫力感、気迫、緊迫感、スピード感のあるアクションがどのように映像になっていくのか僕も楽しみです。
皆様も是非最後までお楽しみ下さい。
才木結衣役 蒼戸虹子
初めての連続ドラマ、髙橋海人さん、中村倫也さんをはじめとする素晴らしい先輩方の中で結衣としてしっかり立っていられるように必死で頑張っています。結衣の明るさの中にある強さや弱さ、心の動きを大切に演じていきたいと思っています。現場はとても明るく、スタッフの皆さんに助けていただきながら、日々、沢山のことを学ばせてもらっています!
初めて台本を読んだとき『DOPE』の世界に一瞬で引き込まれました。見どころが盛りだくさんのドラマなのですが、才木家の葛藤や絆にも注目してみていただけると嬉しいです。