目次
ちはやふる 第10話(終) あらすじ キャスト
全国大会出場を懸けた最終予選。藍沢めぐる(當真あみ)たち梅園かるた部は、王者・瑞沢と再戦。その読手を務めるのは大江奏(上白石萌音)本来読手を務める予定だった中西泉(富田靖子)が、自分の後継者と見込んでいる奏に、あえてこの試合の読手を一任。いついかなる状況でも、読手はすべての選手にとって公正であり続けなければならない。教え子たちの試合で私情を挟まずに読むことができるか。奏にとってこの試合は、中西から与えられた、いわば最終テスト。
いよいよ試合開始。会場に、奏の序歌が響き渡る。その美しい声色に、観覧席の綾瀬千早(広瀬すず)、真島太一(野村周平)、西田優征(矢本悠馬)、花野菫(優希美青)ら瑞沢OBも思わず聞きほれる。梅園観覧席には、控えに回った奥山春馬(高村佳偉人)、コーチを務めてくれた駒野勉(森永悠希)、顧問の島強(波岡一喜)。父兄観覧席では塔子(内田有紀)、進(要潤)、真人(高橋努)が、梅園の雄姿を固唾をのんで見守る。対峙する梅園と瑞沢、めぐると月浦凪(原菜乃華)。
「梅園ファイトー」。めぐるが堂々と声を出す。もう怖くなんかない。隣には、白野風希(齋藤潤)が、村田千江莉(嵐莉菜)が、与野草太(山時聡真)が、八雲力(坂元愛登)がいる。ここまで一緒に汗を流してきた最高の仲間と、最高の舞台で、今が一番楽しいって思える、最高の時間を「みんないつも通り、1枚ずついこう」。序盤から劣勢の梅園が、めぐるの声で息を吹き返す。
ちはやふる 第9話 あらすじ キャスト
東京都予選1回戦で宿敵・瑞沢に敗れた藍沢めぐる(當真あみ)たち梅園かるた部は、敗者復活トーナメントを勝ち上がり。第2代表を決める最終予選に進出。一方、まさかの優勝を逃した王者・瑞沢も、敗者復活戦を勝って最終予選へ。全国大会への最後の切符は、梅園、瑞沢、北央、アドレの4校で争う。
3週間後の大一番に向け、最後の追い込みをかける梅園。予選で右手の古傷が再発してしまった白野風希(齋藤潤)は、左手一本でかるたをとるべく、瑞沢OB・真島太一(野村周平)のもとで猛特訓を開始。風希の練習につきっきりで付き合うめぐるは、塔子(内田有紀)と進(要潤)に「お願い、今だけ塾を休ませて」。残り3週間、かるたに全集中したいめぐるを、進と塔子も「やってやれ、めぐる」と全力でサポート。
一方、背水の陣で最終予選に臨む瑞沢のエース・折江懸心(藤原大祐)は、名人・綿谷新(新田真剣佑)に指導を仰ぐ。「懸心は強いけど、団体戦で怖い相手ではない」と言う新。「団体戦で本当に怖い相手は、かるたが強いだけじゃない。仲間ごと強くしていくんや」。その言葉を聞いた懸心は、めぐるの顔を思い浮かべ。
もっと強くなるために、新と練習を重ねる懸心太一と猛特訓する風希風希VS懸心の戦いは、まるで太一VS新の代理戦争。
そんな中、めぐるのかるたを見ていた太一が「藍沢さんのかるた、独特で面白いね」。読まれた札と残った札から、次に読まれる可能性の高い方を見極めて手を出すめぐる。そんなめぐるの性格を見抜いた太一は「藍沢さん、かるたの考え方、ちょっと変えてみない?」と秘策をアドバイス。そして運命の最終予選前日、梅園メンバーの前に、思いがけない人物が現れて。
ちはやふる 第8話 あらすじ キャスト
東京都予選1回戦。
めぐる(當真あみ)たち梅園は、王者・瑞沢を相手にオーダー読みが見事にハマり、希望が見えてきた。と思ったのもつかの間、新エース・八雲(坂元愛登)がプレッシャーに押しつぶされて自滅寸前。風希(齋藤潤)の古傷も再発。
奏(上白石萌音)も自分の夢を追いかけて読手選考会に臨む。
ちはやふる 第7話 あらすじ キャスト
もうすぐ東京都予選。全国大会が開催される“かるたの聖地”近江神宮を目指すめぐる(當真あみ)たち梅園かるた部は、他校の偵察を開始。
瑞沢に潜入した八雲(坂元愛登)がスパイ容疑で捕まって大ピンチ。
凪(原菜乃華)と綾瀬千早(広瀬すず)との出会いや幼馴染だっためぐるとの苦い思い出が明らかに。
ついに始まる予選大会開会式に登場したのは名人・綿谷新(新田真剣佑)だった!?
ちはやふる 第6話 あらすじ キャスト
4月になり、めぐる(當真あみ)たち梅園かるた部は5人そろって3年生になった。一方、奏(上白石萌音)は非常勤講師の契約が終了。かるた部の顧問を外されてしまったものの、コーチとしてかるた部をサポートすることになり、今まで通りみんなと一緒に近江神宮を目指していく、はずだったのだが。謎の新入生・八雲力(坂元愛登)がかるた部に興味を示す中、奏は憧れの専任読手・中西泉(富田靖子)から京都に来ないかと誘われて。
ちはやふる 第5話 あらすじ キャスト
「塾の合宿に行く」と家族にウソをついてかるた部の合宿に参加していた藍沢めぐる(當真あみ)の前に、母・塔子(内田有紀)と父・進(要潤)が現れ、塔子がめぐるを平手打ち
最終日を残して合宿所を去ることになっためぐる。複雑な気持ちで見送る奏(上白石萌音)と部員たち。
かるたを続けることを両親に認めてもらえないめぐるは、次の武蔵野大会を最後に退部することを決断。ショックで肩を落とす梅園メンバーに、めぐるは「だからこそ残りの時間は今まで以上に練習がしたい。1試合でも多く、みんなとかるたをするために」と思いを伝える。
ちはやふる 第4話 あらすじ キャスト
強豪・北央学園との合同合宿に臨むめぐる(當真あみ)たち梅園かるた部。北央のエース・翔(大西利空)は、実は春馬(高村佳偉人)の双子の弟。しかし、C級の兄を恥じる翔は、兄弟であることを隠そうと必死で。完全に小バカにされている梅園は北央の強さに圧倒され、団体戦でも惨敗。試合に出られない春馬は責任を感じ始め。
誰かの役に立つために自分に勝つために奏(上白石萌音)も大きな人生の決断を下す。
ちはやふる 第3話 あらすじ キャスト
めぐる(當真あみ)たち梅園高校かるた部は、全国大会出場に向けて腕を磨くため、瑞沢高校OBの西田優征(矢本悠馬)が会長を務める『夕霧会』の門をたたく。しかし、西田から札を取れないめぐると千江莉(嵐莉菜)は入門テストに不合格。一方、奏(上白石萌音)は憧れの専任読手・中西泉(富田靖子)から食事に誘われ有頂天。めぐると千江莉は再テストに向け猛特訓。そんな中、千江莉が野球をやめた本当の理由が明らかになる。
ちはやふる 第2話 あらすじ キャスト
廃部寸前の梅園高校競技かるた部に入部希望者がやって来た青春よりも将来への投資にこだわるめぐる(當真あみ)が退部届を出そうとするさなか、同じクラスの風希(齋藤潤)がかるた部への入部を希望。顧問の奏(上白石萌音)と部員の草太(山時聡真)は大喜びするが、幼い頃からボクシング一筋だった風希がなぜ突然かるたを?草太が念願のB級昇格を目指して個人戦に挑む中、風希の秘密を知っためぐるの心が揺れ動く
ちはやふる 第1話 あらすじ キャスト
「今どき部活なんてタイパ悪すぎでしょ」梅園高校2年生のめぐる(當真あみ)は、競技かるた部の幽霊部員。目の前の青春よりも、将来への投資何事もタイパ重視のめぐるは、学校が終わればバイト、からの学習塾、隙間時間にスマホアプリで積み立て投資。部活に入っていれば内申点に有利という理由だけでかるた部に在籍しているものの、一度も部活に出たことがなく、競技かるたのルールもチンプンカンプン。そんなめぐるの高校生活が、新たに競技かるた部の顧問になった古典オタクの非常勤講師・大江奏(上白石萌音)との出会いで変わり始め。
ドラマ『ちはやふる』相関図 キャスト


『ちはやふるーめぐりー』
高校生・當真あみは、競技かるたに青春をかける。
日テレ 水曜 22:00 2025年7月9日~
原作:末次由紀
脚本:小坂志宝 本田大介 松本千晶 金子鈴幸
