『天久鷹央の推理カルテ』ネタバレとキャスト:あらすじ 相関図 最終回

『天久鷹央の推理カルテ』第8話

不意に体調をひどく崩し、命の危険に瀕した都議会議員・倉石奈津子(高島礼子)が、天医会総合病院に救急搬送された。不穏な“地域医療の統廃合計画”を推し進めるため、倉石と秘密裏に手を組んできた病院長・天久大鷲(柳葉敏郎)は、自ら執刀医となって緊急手術を開始。

『天久鷹央の推理カルテ』第7話

 御子神記念病院の院長・御子神氷魚(賀来千香子)が、密室のカルテ庫で謎の死を遂げた。訃報を受けた天才医師・天久鷹央(橋本環奈)は、内科医・小鳥遊優(三浦翔平)とともに御子神記念病院へ急行する。というのも…同じ自閉スペクトラム症の生まれながらの特性を持つ氷魚と鷹央は、深い絆で結ばれた師匠と弟子の関係。しかも生前、氷魚は愛弟子の鷹央に“ある人物に殺される可能性”を打ち明け、万が一の際の謎解きを託していたのだった。
 しかし、“師匠からの最後の挑戦状”ともいえる謎解きは、混迷を極めてしまう。第一発見者である氷魚の姪・御子神鮎奈(内田理央)によると、カルテ庫に残されていた足跡は氷魚のもののみ。命を狙う者がいるとすれば、妹の氷魚をずっと妬んでいた副院長・御子神知奴(梶原善)だというが…。
 “広義の密室”で、恩師の身に何が起こったのか? 真相を求め、必死で頭を悩ませる鷹央。ところが「私は探偵失格、いや医師失格だ」――鷹央は、かつてない過去最大の壁にぶつかってしまう。

『天久鷹央の推理カルテ』第6話

天久鷹央(橋本環奈)のもとに、小児科の看護師・相馬若菜(玉田志織)から“世にも奇怪な殺人事件”の調査依頼が舞い込んだ。被害者は他院の看護師で、若菜の親友でもあった関原桜子。あろうことか、桜子の遺体は“瞬間移動”したという。

遺体が発見されたのは早朝の港。殺害現場は、10キロ離れた桜子の自宅マンションだとみなされた。住人たちの証言から、数時間前まで桜子がいたと考えられる室内に、大量の血痕が残されていたからだ。ところが、捜査を担当した警視庁捜査一課の刑事・寺田一樹(尾上寛之)は早々に行き詰まってしまう。どれだけ調べても、犯人が被害者を港まで運んで遺棄した方法が分からない。

犯人はいったい誰で、遺体は本当に瞬間移動したのか。 鷹央と内科医・ 小鳥遊優(三浦翔平)は独自捜査を開始。同僚看護師・藤本一平(柾木玲弥)の証言で、桜子がストーカーにつきまとわれ困っていたことを知る。さらに寺田からは“捜査をより一層混迷させている新事実”も聞かされる。

さまざまな謎を解き明かしてきた鷹央ですらも、ついに八方塞がり。小鳥遊に向かって、「この事件は警察にも私にも解決できない」と漏らす。

『天久鷹央の推理カルテ』第5話

天医会総合病院の小児科で、同室に入院していた退院間近の中学生3人が、次々と原因不明の急変に襲われた。その一方では、研修医・鴻ノ池舞(畑芽育)によると、時を同じくして不可思議な現象も発生。3人が急変する直前から、隣室に入院している8歳の白血病患者・三木健太(石塚陸翔)が「“天使”を見た」と言い出し、実際に小児科の看護師・相馬若菜(玉田志織)も目撃した。
天才医師・天久鷹央(橋本環奈)が真っ先に飛びつきそうな、謎多き現象の数々。ところが、なぜか鷹央は診断を断固拒否。内科医・小鳥遊優(三浦翔平)は興味を引くため、“天使”の目撃談について詳細を伝えようとするが、鷹央は、健太の名前を聞いた途端に激しく動揺する。
ただならぬ様子の鷹央に代わり、小鳥遊は謎を解くため東奔西走。健太の母・三木景子(橋本マナミ)からも話を聞く。

『天久鷹央の推理カルテ』第4話

広義の密室空間だった手術室で、“謎の透明人間”と争った末に殺された麻酔科医・湯浅春哉(馬場徹)。容疑者としてマークされた天才医師・天久鷹央(橋本環奈)の姉・天久真鶴(佐々木希)は、調べが進めば進むほど、犯人である可能性は高まっていく。

鷹央と内科医・小鳥遊優(三浦翔平)は、真鶴の無実を主張する麻酔科部長・辻野咲江(安藤玉恵)から、現状を覆すかもしれない重要証言を聞く。湯浅のもとには事件当日まで頻繁に、辞職を迫る脅迫状が届いていたというのだ。そして、今なお究明できずにいる“透明人間”の正体。殺される直前、真鶴に筋弛緩剤を打とうとした湯浅の怪しい行動も含め、ますます深まる謎。そんな中、原因不明、重度のショック状態で、真鶴の容体が急変。

『天久鷹央の推理カルテ』第3話

天才医師・天久鷹央(橋本環奈)の姉・天久真鶴(佐々木希)が緊急入院していた清和総合病院で、麻酔科医・湯浅春哉(馬場徹)が殺された。しかも容疑者は、湯浅がかねてより好意を寄せていた真鶴だ。この非常事態を受け、真鶴を信頼する鷹央や内科医・小鳥遊優(三浦翔平)、さらには親類でもある院長・天久大鷲(柳葉敏郎)ら天医会総合病院の面々にかつてない激震が走る。

鷹央と小鳥遊は、事件を取り巻く“極めて不可思議な状況”を知る。現場となったのは、真鶴のオペが行われた直後の手術室。そのオペ室は広義の密室空間で、かつ湯浅は亡くなる直前“見えない誰か”と争っていたというのだ。その正体は、院内で最近噂になっていた“透明人間”ではないか、という物騒な証言も浮上。鷹央と小鳥遊は、真鶴の潔白を証明すべく、謎深き密室殺人の捜査を開始。真犯人は、いったい誰なのか。

『天久鷹央の推理カルテ』第2話

 「水神様が私を殺そうとしている。」錯乱状態で泣きわめく天医会総合病院・精神科の通院患者・水原真樹(森山未唯)が、救急搬送されてきた。その症状はまさに奇奇怪怪。真樹の腕には、何者かに強くつかまれたかのような“無数の手形”が浮かび上がっていた。前例なき症状に興味を抱いた統括診断部の天才医師・天久鷹央(橋本環奈)は、自らが診断すると主張。だが、天敵である精神科部長・墨田淳子(凰稀かなめ)に阻止され、診断と治療は精神科に一任されてしまう。
それでも妥協できない鷹央が、真樹の母・水原真知子(斉藤由貴)に話を聞くと、水神様は水原家を祟り続ける“いわくつきの神様”であることが判明。同家は井戸を擁する祠を作り、代々祀ることで事なきを得てきたが、真知子が恒例儀式を取りやめた途端、真樹に異変が現れたという。
すべての鍵を握る水神様の謎を解き明かすべく、鷹央は内科医・小鳥遊優(三浦翔平)と研修医・鴻ノ池舞(畑芽育)も巻き込み、水神様の祠へ。ところが突如、鷹央が井戸の中へ吸い込まれていく。

『天久鷹央の推理カルテ』第1話

天医会総合病院の統括診断部に、元外科医の内科医・小鳥遊優(三浦翔平)が派遣されてきた。各科で「診断困難」と判断された患者が集められる統括診断部の部長を務めるのは、同院の院長・天久大鷲の姪で、副院長でもある天久鷹央(橋本環奈)。
唯一無二の個性をもつ鷹央の言動は、姉である事務長・天久真鶴を除いて誰も制御できず、研修医の鴻ノ池舞も「天久鷹央劇場」と評するほど。この日も小鳥遊のことを初対面にもかかわらず「小鳥」呼ばわりし、無邪気にぞんざいな態度を取る鷹央に、小鳥遊はあ然とするが、同時にその能力に舌を巻くことになる。何を隠そう鷹央は、驚異の診断能力を誇る天才ドクターだった。

トラック運転手・香川昌平が交通事故を起こし、救急搬送されてくる。ドーナツを食べた直後に手が震え、意識を失ったという香川。彼が口にしたのは、このところ農薬混入事件や、消費者の集団嘔吐事件が相次ぐ会社のドーナツだった。しかし、いくら検査しても体に異常は見当たらないどころか、事故車内で回収したドーナツからも毒物は検出されない。

ドラマ「天久鷹央の推理カルテ」 キャスト 相関図

橋本環奈 三浦翔平  畑 芽育 佐々木 希 高島 礼子 柳葉 敏郎

ドラマ「天久鷹央の推理カルテ」

探偵ドクター・橋本環奈は内科医・三浦翔平とバディを組み難事件の謎を解明する。
テレビ朝日 火曜 21:00 2025年4月22日~

原作:知念実希人
脚本:浜田 秀哉

天久鷹央………橋本環奈

あめく・たかお天久鷹央(27)橋本環奈

天久一族が経営する天医会総合病院の副院長であり、統括診断部部長。超人的な知能や記憶力をもつ天才ドクター。身の周りで起こる説明不可能な非科学的現象への興味が抑えられず、“診断”と称して謎を解き明かし、何度も難事件を解決してきた。
大の偏食家でカレー味のものと甘いものしか食べない。自閉スペクトラム症を抱えており、人の気持ちを読み取れきれず、歯に衣着せぬ物言いもしばしばで、医師たちとのトラブルも絶えない。だが、新しく統括診断部に配属された内科医・小鳥遊優との出会いを経て、徐々に周囲にも心を開き始める。事務長の姉・真鶴には唯一頭が上がらず、姿を見つけると一目散に逃げだす。

小鳥遊優………三浦翔平

たかなし・ゆう小鳥遊優(35)三浦翔平

天医会総合病院の統括診断部に新たに赴任されてきた内科医。通称・小鳥。もともとは外科医として大学病院の外科医局に5年間勤めていたが、あることがキッカケで内科医に転向。天医会総合病院に派遣される。仕事のほとんどは患者の愚痴を聞くことだが、週に2日ほど救急部に出向し、元外科医の能力を生かしている。
人の気持ちを巧みに読み取る能力に長けており、傍若無人な天久鷹央の物言いをフォロー。周囲との緩衝材になっている。柔らかい物腰とは裏腹に、大学時代は空手部だったため、暴力で対抗する相手には容赦なく鉄拳を打ち下ろす。

鴻ノ池舞………畑芽育

こうのいけ・まい鴻ノ池舞(25)畑芽育

天医会総合病院の研修医。1年目の新米だが、人懐っこい性格と軽いフットワークで上級医から好評を博す。普段はおどけているが、緊急時にはテキパキと対処する頼れる存在。小鳥遊には馴れ馴れしく接する一方、無類の個性と能力をもつ天久鷹央に憧れている。やがては鷹央と小鳥遊が恋仲だというデマを院内に流し、2人の距離を縮めようと奔走。実は合気道経験があり、腕っ節も強い。

桜井公康………平山浩行

さくらい・きみやす桜井公康(45)平山浩行

警視庁捜査一課の刑事。天久鷹央の鋭い洞察力と医療知識を高く買い、不可解な事件が発生するたび、こっそり捜査協力を依頼している。謎を解きたい鷹央に、謎を提供し、手柄は自分がもらうことで利害関係が成立。実際、鷹央のおかげで何度も手柄を立てている。

相馬若菜………玉田志織

そうま・わかな相馬若菜(25)玉田志織

天医会総合病院の看護師。小児科に勤務している。優しくて真っ直ぐな性格。天久鷹央の姉で事務長・天久真鶴が参戦するソフトボール大会に足繁く通い、全力で応援。試合会場で、内科医・小鳥遊優や研修医・鴻ノ池舞とも交流を深める。

墨田淳子………凰稀かなめ

すみだ・じゅんこ墨田淳子(45)凰稀かなめ

天医会総合病院の精神科部長。天久鷹央の天敵。鷹央の研修医時代の指導医で、鷹央の診断能力の高さは認めつつも、彼女と対立する院長・天久大鷲の一派に属し、鷹央の前に立ちはだかる。

天久真鶴………佐々木希

あめく・まづる天久真鶴(34)佐々木希

天医会総合病院の事務長。天久鷹央の姉。小鳥遊優が出勤初日に一目惚れするほどの美貌の持ち主。周囲との摩擦が絶えない鷹央を心配し、温かくも厳しく接しながら見守っている。鷹央にとっては永遠かつ唯一頭の上がらない“風紀委員”的存在。普段は優雅でにこやかだが、怒らせたら一変、鷹央もビビり上がるほど怖い。また、ソフトボール大会で大活躍する剛腕ピッチャーでもある。

倉石奈津子………高島礼子

くらいし・なつこ倉石奈津子(56)高島礼子

宮城県出身の都議会議員。旧知の仲である天久大鷲とともに、天医会が所在する地域を対象とした「病院の再編・統廃合計画」を推し進めている。この計画は該当地域に新規の総合病院を作らせない上に、経営悪化の近隣病院を廃院、または天医会に吸収合併させようとするもの。これによって大きな利益を上げようとしているようだが…?

天久大鷲………柳葉敏郎

あめく・おおわし天久大鷲(60)柳葉敏郎

天医会総合病院の院長。天久鷹央の叔父。鷹央とは常にぶつかっている。徹底的な合理主義者で、病院の経営改善のためなら、鷹央が部長を務める統括診断部の廃止も辞さない構えを見せる。現在、倉石奈津子とともに地域医療の統廃合を計画中。その狙いは天医会への利益誘導か、はたまた別の思惑もあるのか――真意は謎のベールに包まれている。

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