それは誘拐のはずだった 第1話 あらすじ キャスト
大企業の一人娘・八神結以(やがみゆい:桜田ひより)が20歳のバースデーパーティーの日に誘拐された。しかし計画はあえなく失敗に終わり、犯人の一人・林田大介(はやしだだいすけ:佐野勇斗)は呆然と立ちすくむ。だが人質のはずの令嬢は「私と一緒に逃げて!」と言い出し、“人質と誘拐犯”…二人の奇妙な逃避行が始まる。
張り巡らされる包囲網、そして瞬時に入れ替わる敵と味方。彼女はなぜ逃げることを選んだのか?はたして何から逃げようとしているのか?実は彼女には、ある隠された”秘密”があった…。
ドラマ『それは誘拐のはずだった』相関図
『それは誘拐のはずだったーめぐりー』
桜田ひよりは、誘拐犯・佐野勇斗と逃避行へ!
日テレ 水曜 22:00 2025年10月8日~
脚本:ひかわかよ
キャスト
■主演・桜田ひより コメント
Q.今回の出演のお話が来た時の率直な感想は?
「まずはタイトルを目にした時、サブタイトルに“誘拐”というワードが含まれていることに衝撃を覚えました。でも、脚本に目を通していくと2人の関係性や取り巻く人たちの内面の感情にどんどん引き込まれていって。自分自身が八神結以として、この世界の中に入れることが純粋にうれしく感じました。またオリジナル脚本ドラマなので、視聴者の皆さんも、ワクワクドキドキしながら最終話まで楽しみに見ていただけるんじゃないかなと思いました。」
Q.台本を読んでみての感想
「はじめは、“どんな誘拐犯なんだろう、誘拐されるって一体どんな感じなのかな”と読み進めてみたのですが、大介との年があまり離れていないこともあって、2人の掛け合いやエモーショナルなシーンが要所に散りばめられていて。どんな風にこのシーンが出来上がっていくんだろうという期待感が、とにかく止まらなかったです。」
Q.今回演じる役柄について
「私が演じる八神結以は文武両道ですごく頭が切れますが、時折見せる無邪気な姿が等身大の女の子だなと感じています。演じる私もワクワクさせられるような、すごく素敵な女性です。お嬢様というあまり自由が利かない生活をしている中で、自分の気持ちより周りの環境に飲み込まれるところもあるのですが、大介と2人で一緒に居る時に、ちょっと垣間見える彼女の本質や気持ちをうまく出していけたらいいなと思います。」
Q.佐野さんの印象について
「以前、お芝居を拝見した時も、グループとしての活動でも陽気でキラキラしているイメージを持っていました。今日お会いして、すごく気さくで頭の回転が早い方だと感じました。拝見した作品でのコメディーの芝居では、見ているこちらがすがすがしい気持ちになるくらい、心地よいテンポ感で会話劇を繰り広げられる方だなと思いました。」
Q.視聴者の皆様にメッセージをお願いします。
「今回の物語は『誘拐』から始まりますが、そこから想像もつかないいろいろな展開が起きていくとともに、魅力あふれる登場人物も次々と登場します。私たちのことも、“この2人いいな”とか、“この2人の関係性これからどうなっていくんだろう”って、ぜひ見守っていただければうれしいなと思います。」