目次
『フェイクマミー 』第6話 あらすじ キャスト
菓(波瑠)は、母·聖子(筒井真理子)の転倒による検査入院に付き添いたいと、”ニセママ”業を3日間だけお休みすることになった。茉海恵(川栄李奈)といろは(池村碧彩)が一緒に登下校できることを喜んでいたのも束の間。茉海恵は、朝の送迎後、至急会議に向かわねばならないにもかかわらず、同じく送迎にきていた玲香(野呂佳代)ら柳和の三羽鳥からお茶に誘われる。
本橋家では慎吾(笠松将)が息子の圭吾(高嶋龍之介)をロンドンの学校に留学させる話が浮上。柳和学園のジーニアス留学制度で選ばれたいと努力する圭吾の姿を見守ってきたさゆり(田中みな実)は、夫の独断に思うところがありつつも、何も言えずに一人悩んでいた。
菓は竜馬(向井康二)の手助けもあり、聖子を病院まで送り付き添う。思いがけず竜馬と聖子が仲良くなっているのがうれしい菓だったが、ロビーで突然声を掛けられる。そこにはさゆりの姿が。さらに病院の事務員から「花村さん」と声を掛けられる。
『フェイクマミー 』第5話 あらすじ キャスト
いろは(池村碧彩)の本当の母親が茉海恵(川栄李奈)であることが明らかになり、薰(波瑠)は智也(中村蒼)と再度話し合いを行っていた。すると、智也から茉海恵、いろはと直接話がしたいと提案され、4人で会う。
「ごほう美アイス」の売れ行きが好調の中、竜馬(向井康二)の元にヘッドハンターからスカウトのメールが届く。近頃、茉海恵から頼りにされないことに不満を持っていた竜馬は心が少し揺らいでしまい、とある人に相談をする。
三ツ橋商事では慎吾(笠松将)がRAINBOWLABへの敵対心を露わに、不穏な動きを見せていた。
『フェイクマミー 』第4話 あらすじ キャスト
いろは(池村碧彩)の担任教師·智也(中村蒼)にとうとう“ニセママ”とバレてしまい、追及される葉(波瑠)。絶体絶命のピンチかと思いきや、そこへ竜馬(向井康二)が現れる。
柳和学園では、保護者主催で模擬店を開く特大イベント”ファミリーデー”に向けて、菓が玲香(野呂佳代)と激しい議論を繰り広げていた。さゆり(田中みな実)が間に入ってその場はなんとか収まるものの、依然として模擬店のアイデアは出ないまま。
その話を聞いた茉海恵(川栄李奈)は、フレッシュジュースのお店を開けばいいと提案。さらに薰の妹と偽り、いろはと一緒にファミリーデーへの参加を決めるのだった。しかし、そこで茉海恵は思わぬ人物と遭遇することになる。
『フェイクマミー 』第3話 あらすじ キャスト
授業参観を控え、柳和学園1年1組の子どもたちは母の日をテーマに作文を書いていた。だが、いろは(池村碧彩)の原稿用紙は真っ白なまま。智也(中村蒼)から呼び出された菓(波瑠)は、いろはと一緒に作文を仕上げるように言われてしまう。
作文に何を書いていいか分からないと言ういろはに、茉海恵(川栄李奈)は薰と3人でのお出かけを提案。喜ぶいろはの希望でピクニックへ行くことになり、茉海恵はいろはの好きな星も見に行こうと計画を立てるのだった。
そんな中、茉海恵が社長を務める「RAINBOWLAB」の主力商品·虹汁の全国展開に予期せぬライバルが現れ、虹汁が並ぶ予定だった陳列棚が奪われてしまう。一刻も早く生産ラインを止めないと大きな損失が出てしまうため、茉海恵は苦渋の決断を迫られていた。そのトラブルはピクニック当日まで続いてしまい。
『フェイクマミー 』第2話 あらすじ キャスト
ついにやってきた、いろは(池村碧彩)の柳和学園小学校の受験当日。いろはの筆記試験が終わり、残るは母親に扮した薰(波瑠)が参加する親子面接のみ。そんな中、茉海恵(川栄李奈)は薰といろはの無事を会社で願っていた。
その後、薰は初めてのママ友·さゆり(田中みな実)と出会う。しかし、2人の前にクセ強ママ·玲香(野呂佳代)らが登場し、思わぬ展開に 。
一方、茉海恵は虹汁旗艦店「Itteki」へ。虹汁のファンだという智也(中村蒼)が駆け込みで来店し、茉海恵は智也が柳和学園の教師だとは知らずに対応してしまう。
『フェイクマミー 』第1話 あらすじ キャスト
花村薫(波瑠)は東大卒業で前職は大手・三ツ橋商事勤務という輝かしい経歴を持つにもかかわらず、転職活動で大いに苦戦を強いられていた。退職した理由を再三問われるが、「キャリアアップのため」と一点張りの薫。だが、三ツ橋商事以上に社格の高い会社はほぼないに等しく、転職エージェントも困り果てていた。
ある日、薫は不採用になったはずのRAINBOWLAB社長・日高茉海恵(川栄李奈)から、娘の家庭教師として働かないかと話を持ち掛けられる。見るからに元ヤンオーラが漂う茉海恵は、6歳になる非公表の娘・いろは(池村碧彩)を受験させたいと、薫に高額の報酬を提示するのだった。
そして迎えた家庭教師初日。茉海恵の前では物分かりの良いいろはだったが、薫と2人きりになった瞬間、生意気な発言を連発。高待遇でも辞める人が続出する家庭教師の裏事情が詳らかになる。
家庭教師の時間を終え、帰宅した薫のもとに茉海恵からの電話が入る。シッターと行き違いになり、いろはが一人で居ると聞いた薫は、急いで茉海恵の家へ。そこには、物が散乱している中で壁に落書きをするいろはの姿が・・・。薫はいろはを制止しようとするが、その惨状を見てある重大な事実に気付き・・・。
『フェイクマミー 』相関図 キャスト
金曜ドラマ『フェイクマミー』
波留は、川栄李奈の娘の母親になりすます。
TBS 金曜ドラマ 22:00 2025年10月10日~
脚本:園村 三 ほか
出演者コメント
- 主演・波瑠さん
- 私が演じる花村薫はお勉強ができて仕事もできる、けどどこか不器用なキャラクターなんじゃないかなと思っています。薫が自身に求める理想やクオリティの高さを、周りの人や環境にも求めてしまうから薫は転職がうまくいかない。自分にも厳しくする分、周りに求めるものも多くなってしまうところが自分にもどこか少し似ているなと思います。
脚本を読んで感動や面白さ、スリルもありながらすごく丁寧に家族愛が描かれた、なんて斬新な物語だと思いました。頼もしいキャストのみなさんが集まってくださって本当にわくわくしています。撮影はこれからなので、すごく楽しみな部分とドキドキしている部分がありますが、茉海恵さんといろはちゃんと“フェイク”だけど本当の家族のように、お2人を支えられる相棒になれるようがんばっていきたいと思うのでぜひ観てください!
主演・川栄李奈さん
私が演じる日高茉海恵は、元ヤンで勉強が苦手なまま高校を中退しましたが、現在はベンチャー企業「RAINBOWLAB」の社長です。娘・いろはを育てるシングルマザーでもあり、自分の代わりに娘の小学校受験の面接を薫さんにお願いするという役どころです。
脚本を読んで今の時代にすごくぴったりだと感じましたし、家族愛もとても大切に描かれているので演じることが楽しみです。実生活でも6歳の子どもの母親なので、役に活かせるのではないかなと思っていますし、働くママさんにも是非観ていただきたい作品です!
キャストとスタッフのみなさまと絆を深めながら、観てくださる方がどんなふうにこの作品を受け取ってくださるのかを大切にしながら作品を作っていけたらなと思います。ぜひご覧ください!
向井康二(Snow Man)さん
初めてのTBSドラマということで、緊張しますが頑張っていきたいです!
竜馬と僕は、かっこいいところは似ているのかなと思います。監督からお芝居について「かっこよくしていただきたいです」とお話しいただいた際には「役づくりはいらないですね」と言わせていただきました(笑)。クールな一面もあり、かわいい一面もあるこのキャラクターを愛していただけるとうれしいです。
薫さんが茉海恵さんの代わりに母親になりすます“フェイクマミー”契約に巻き込まれていく中で、僕が演じる竜馬はどう関わっていくのかが見どころのひとつです。見たことのないオリジナルストーリーなので、演じるのが楽しそうだなと思って参加しています。お芝居が上手な波瑠さんと川栄さんに食らいつき勉強しながら、僕も負けないように頑張ります。
みなさんに感動やいろんな気持ちが伝わるドラマになっています。応援よろしくお願いいたします!
中村 蒼さん
学校の教師を演じるのは初めてなので新鮮な気持ちですが、実際に担任を受け持つような気持ちで、児童のみなさんと楽しく撮影期間を過ごせたらと思っています。智也はある理由で柳和学園に勤めることになります。どの組織にもあるようにこの学園にも“輪を乱してはいけない”というような空気が漂っています。
子育てにも教育にも人と比べたり、過剰に誰かと足並みを揃える必要なんて無いのにそういう空気が漂い続ける学園に疑問を持ち続ける智也がなりすましの母親と対面した時どう行動するのか、彼の考え抜いて見つけ出した正義をみてもらえたら嬉しいです。
野呂佳代さん
台本読ませていただきとても面白いお話だと率直に思いました。キャストの皆さんがすぐ役柄にハマっていって、演じるのも更に楽しくなりました。
私の役玲香は、自分なりの信念と正義を持って日々生活に取り組んでいる方だと思います。野呂佳代には全く持ち合わせていない所が沢山ありますが楽しんで演じたいと思います。撮影中はみんなで色々なお話をしながら、お芝居も相談しながらで和やかな雰囲気で進んでいます。
見てくださる皆さんに、楽しんで頂けるように頑張りますので、『フェイクマミー』3ヶ月間よろしくお願いします。
池村碧彩さん
いろはちゃんになりたくて、いろはの気持ちをたくさん考えてオーディションを受けたので、合格したときは本当にうれしくて歩くのがずっとジャンプになっちゃってました!
波瑠さんはもう撮影をいくつか一緒にしていて、どんなときも優しくお話ししてくれたり遊んだりしてくれて、ちょっと緊張しちゃうシーンも波瑠さんが近くにいてくれると安心してお芝居ができます。(川栄)李奈さんは一番最初に会ったときから優しくて面白くて、何でも話しちゃいました。でもまだ撮影を一緒にするのはこれからなので、絶対楽しいだろうなとわくわくしています!
出演者の皆さんもスタッフさんも、優しくて面白い方ばかりです。そんなみんなで作るドラマ『フェイクマミー』は絶対素敵な作品になると思います。私も付いていけるように一生懸命頑張ります! ぜひ見てください!





















