ドラマ「生きて、ふたたび 」ネタバレ あらすじ キャスト/舘ひろし







「生きて、ふたたび 保護司・深谷善輔」とは

罪を償い、社会に復帰しようとする人の「生き直し」を助ける保護司に館ひろし。仮出所者に浅岡ルリ子。

BSプ 日曜 22:00 11月28日~(全8回)

脚本:久松真一 映画「64-ロクヨン- 」
        武居秀剋(5話) 西井史子(6話)

「生きて、ふたたび 保護司・深谷善輔」キャスト

深谷善輔  舘ひろし
 新米保護司
深谷美晴  蓮佛美沙子
 善輔の娘
小山香苗  真矢ミキ
 結子の娘
小山結子  浅丘ルリ子
 息子殺害の刑を終えた仮出所者

青柳翔 小越勇輝 村田雄浩 濱田マリ 寺泉憲 不破万作 池田努 飯沼千恵子 時任勇気 前田航基 濱津隆之 脇知弘 笛木優子 大沢あかね 小林綾子 石橋蓮司 泉谷しげる

「生きて、ふたたび 保護司・深谷善輔」第1話 あらすじ

サラリーマン教師として、平々凡々と生きてきた主人公・深谷善輔(舘ひろし)。彼が、第二の人生に選んだのは「保護司」だった。刑期を終えようとする仮出所中のひと、そして、保護観察中のひとと向き合う保護司としての役目をとおして、彼もまた、自らの「生き直し」を模索していた。

ボランティアとして、保護司になって8か月。長年勤めあげた高校の国語教師からの転身に、善輔はかつての同級生から「お前が保護司とは」と驚きと親しみ混じりに声を掛けられる日々だった。雑誌記者である娘の美晴(蓮佛美沙子)からも、「お父さん、なんだか変」と奇異な目を向けられてしまう。

善輔の前に、今まで出会ったこともない、規格外の「保護観察対象者」が現れる。自分の子供を殺した罪で服役していた小山結子(浅丘ルリ子)。彼女の保護司に、善輔が任じられた。
結子が出所するその日、善輔は彼女を迎えようとするが、塀の外へ出た彼女は出所と同時に「ヒャッホー」と叫ぶ。

初日は引受人がいないので自宅に泊める。次の日からは更生保護施設で生活させる。

79歳でも生活保護を受けず働くと言われ、協力雇用主である洋食屋で雇ってもらうことに。
週刊「アトラス」の編集部で働く娘の美晴(蓮佛美沙子)とも数年ぶりに同居をはじめるが、美晴は父が保護司で元犯罪者と関わることに困惑する。

善輔は結子の娘の小山香苗(真矢ミキ)を訪ねる。香苗は犯罪者となった母を強く拒絶し、どんなに善輔が勧めても会おうとしなかった。

「生きて、ふたたび 保護司・深谷善輔」第2話 あらすじ

洋食屋で働き始めた結子(浅丘ルリ子)だが、店主の作ったスープを捨てて解雇されてしまう。「ろくでなし」と言われて「ありがとう」と答えて去る。

驚いた善輔(舘ひろし)は結子の調査書を読み返す。結子は大学教授の夫からDVを受けていた。息子は退職後引きこもりだった。暴力を奮う息子を結子は刺し殺していた。
結子の娘の香苗(真矢ミキ)は離婚を余儀なくされ子供とも離れ離れに。

保護観察となった少年・庄司(田中偉登)や、人生の大半を塀の中で過ごした雄蔵(不破万作)らからも頼られる善輔。

善輔は先輩の九條に結子について相談する。九條は強盗殺人で更生した男の所に連れて行き、「生きる目的」が必要だったという。

結子は善輔の家でカレーを作りレシピを教えて食べさせる。美晴も驚くほど美味だった。愛情が籠った味だった。
結子に香苗から着物の入った小包みが届く。絶縁を意味していた。

美晴(蓮佛美沙子)は雄蔵になぜ人生の大半を刑務所にいたかを聞く。万引きで前科23犯で、いい人であることがわかる。

オレオレ詐欺の受け子・福島庄司を担当する。面接で母は厳しく諭す。受験に失敗し、自分を変えたいと思い特殊詐欺に加担した。

美晴は勤務する週刊誌で8050問題(80歳の親を50歳の子が介護する)の調査を指示される。

結子は馴染のレストランを訪れるがマスターは亡くなっていた。

善助は指導する高校ラグビー部の選手・平元が卒業後に強盗殺人事件を起こしたのを機に保護司になっていた。善助は平元は騙されていたと信じている。

結子が急に押しかけ洗濯、食器洗いを始める。済ませるとありがとうと言って帰る。

雄蔵から電話が入り自宅に行く。身元受け取り人を拒否する息子に会いに行った話をする。千葉の小さな町に住む息子家族を遠目に見るが、足がすくみ行けなかった。
善蔵は息子に手紙を書く。

庄司の家から電話があり、駆けつけると父親が暴力を奮っていた。明日また来ると言って返ると、庄司が父を殴り返す。父は警察を呼ぶ。

「生きて、ふたたび 保護司・深谷善輔」第3話 あらすじ

息子に厳しく接する庄司(田中偉登)の父親と出会った善輔(舘ひろし)は、その場を取り持つ。
庄司から少年院に入れてくださいと頼まれ、法務省に相談に行くものの何をすべきか悩む。

結子(浅丘ルリ子)は新しい仕事探しもうまくいかない。ハローワークで倒れるが入院を拒否する。
結子を解雇したはずの一平(村田雄浩)が善輔を訪ね、もう一度働いて貰えないかという。「スープは一生懸命でなかった」のを結子は見抜いていたからだと言う。更に結子は店をきれいにしてくれていた。結子は復職し、すぐさまエプロンのシミ抜きをする。しかし、店が混んでいても門限を理由に帰宅する。
店主は結子を店の2階に住まわせようとする。

葛飾区のパチンコ景品交換所で2000万円の強盗事件が発生する。美晴(蓮佛美沙子)の先輩刑事が事件を担当する。彼の父親は警官で事件で殺されていた。

雄蔵はスーパーで万引きを繰り返す。息子に会いたいと頼むが、息子は善輔に父親と関わりたくないと手紙を書く。

庄司に善輔は、介護施設で働き通信制の高校に通うことを提案。ところが、庄司の父親は激怒し、アメリカに行けという。庄司は続けることを頼むが許されず、家出をしてしまう。

香苗(真矢ミキ)は死なせた息子の月命日にも来ない結子にさらに失望を覚えるも、善輔に電話をかける。

「生きて、ふたたび 保護司・深谷善輔」第4話 あらすじ

家出した庄司(田中偉登)を探し出し話を聞く善輔(舘ひろし)。庄司の熱意に触れると同時に、過度のストレスを抱えていることも知る。

結子(浅丘ルリ子)への直撃取材をもくろむ週刊アトラス。美晴(蓮佛美沙子)はそれが善輔の対象者で身近にいる結子の事だとはまだ気付かなかった。
過去を捨てたかのように見えた結子だったが、思わずかけてしまった電話の相手は孫の史織だった。

「生きて、ふたたび 保護司・深谷善輔」第5話 あらすじ

善輔(舘ひろし)は、恩師の九條(石橋蓮司)の対象者だった須藤(脇知弘)が警察で取り調べを受けていると聞き駆けつける。九條はせめて保護司の自分だけは信じてやるのだと言う。

善輔が担当する唯行(前田航基)の保護観察が終了となった。が、引き留める工場を辞めて連絡が取れなくなる。

結子(浅丘ルリ子)の孫の史織(平澤宏々路)が、結子に会いたいと香苗(真矢ミキ)を訪ねてやってくる。

結子は生き甲斐を見いだせず、薬を過剰摂取して倒れ、病院に運び込まれ入院する。

美晴(蓮佛美沙子)は週刊「アトラス」で結子の過去の犯罪に気づく。

「生きて、ふたたび 保護司・深谷善輔」第6話 あらすじ

善輔(舘ひろし)は、訪ねてきた香苗(真矢ミキ)から自分はいいから史織(平澤宏々路)を結子(浅丘ルリ子)に会わせてやってほしいと頼まれる。意識が回復した結子に史織との面会を打診するが「会えない」と断られる。

担当する結婚詐欺の女性と面談する。「恋をしている。結婚する」と報告される。
その後、相手に500万円騙し取られてしまう。

美晴(蓮佛美沙子)は19歳の男が犯した女性の殺人事件を取材する。未成年の19歳は数年後は釈放される。同僚から父の仕事ぶりを褒められる。
父に結子の過去を聞き出そうとすると「お前は、何もわかっていない」と断られる。

結子は戻る。史織が結子に会いたいとが訪ねてくる。無言電話があったことを聞き洋食店に連れていく。結子はそっけない態度だが、電話したことを認めるが引っ込む。引き留められた史織に好物のカレーを出す。

保(脇知弘)は噂により周囲に軽蔑され工場を解雇され、アパートの立ち退きを要求される。
善輔は保の事件を善輔は過去に教え子の平本(小越勇輝)の犯罪を防げなったことと重ねる。
居場所を失い連絡が取れなくなった保を心配する善輔や九條。

週刊アトラスによる結子への取材は本格化し、美晴(蓮佛美沙子)は同僚たちの強引な取材姿勢に苛立つ。そのことを洋食店に行って、結子に伝える。美晴は店を出ることを勧めると、結子は友人宅に行こうとする。店主らは結子を引き留める。

善輔は、結子を守るため安全な場所を探そうとするのだが、なぜか結子はそれには無関心だった。
深谷に鯵の南蛮漬けを届けに来る結子。手を握って感謝を述べて別れたあと行方不明になる。

「生きて、ふたたび 保護司・深谷善輔」第7話 あらすじ

いなくなった結子(浅丘ルリ子)を探しながら、善輔(舘ひろし)は不安がよぎる。

取材に応じた結子を見つけだした美晴(蓮佛美沙子)は、週刊アトラスが出所後も罪を追求する姿勢に怒りを感じる。
翌日、美晴は辞表を出す。編集長は美晴に5080問題の記事を書いてからと引き留めるが応じない。

史織は母・香苗を訪ね結子と帰ってきてと願う。香苗は結子をまだ許せない。
香苗に結子から詫び状と現金が届く。

結子が店に戻る。
善輔に死ぬために出所したと語る。息子の命日に死ぬと決意していた。善輔の家に一泊して落ち着きを取り戻す。

善輔はある重大事件を起こした平本(小越勇輝)の担当を依頼される。平本は高校時代の教え子だった。
ラグビー部に誘うと熱意ある選手に成長した。大学の特待生としての推薦入学が決まったが義父が許さない。善輔は義父を説得して入学させる。
大学の練習が厳しいと電話を受ける。その後ラグビー部を辞める。平本は寮生活でいじめ、虐待を受けていた。
彼が起こした事件を止めさせることができたのではと後悔する善輔は、彼の担当を引き受ける。

結子が心筋梗塞で入院する。医師の指示で香苗に連絡する。

「生きて、ふたたび 保護司・深谷善輔」第8話(終) あらすじ

緊急搬送された結子(浅丘ルリ子)は手術により回復。駆けつけた香苗(真矢ミキ)。かたくなに会わなかった親子は病床で再会を果たす。会いたかったと言い合いながら抱き合う。
結子は退院後善輔の家に泊まり、美晴(蓮佛美沙子)にすべてを語る。それは揉みあった結果の事故で殺人でなかった。

その理由を知った善輔(舘ひろし)は結子を息子の墓に連れていく。結子はその墓を香苗に知られないように訪れていた。

善輔のもとに平本(小越勇輝)がやってくる。事件の直前、平本は善輔に何を言いたかったのかを話す。
悪友と老夫婦の家に押し入り強盗を犯していた。
直前に会って「助けてください」と言いたかった。
「刑務所で、人に頼って自分の道を歩けないのは自分せいだと分かった」という平本に
「頼っていいんだよ。保護司になってまた会えると思った」と答える善輔。

美晴は結子のことを書きたいという。
善輔は結子と海を見ながら息子との思い出を語る。
「深谷さん、私生きていいの?あなたのことは忘れない」と言い抱きかかる。

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